SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

サッカー

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/24(火) 10:10:58.73 ID:Qz16czVO9
 スペイン1部レアル・ソシエダードのMF久保建英(21)が〝特別な1週間〟を迎えている。

 久保は、25日(日本時間26日)に下部組織でプレーしたバルセロナとのスペイン国王杯準々決勝、29日(同30日)には、敵地で行われるリーグ戦のレアル・マドリード戦を控える。スペイン紙「マルカ」は「久保は、バルセロナ、Rマドリードと対戦する特別な週での試合出場を目指す。日本では、多くのメディアに取り上げられる2試合となることだろう」と報じるなど現地でも注目が高まっている。

 Rマドリードには昨季まで在籍したなど自身とゆかりがあり、スペインを代表するビッグクラブとの連戦は、本人も気合の入るところだろう。前節(21日)のラヨ・バリェカノ戦は出番がなかったが、試合後にイマノル・アルグアシル監督は「太ももの筋肉に問題があった。うまくいけば、今週に間に合うだろう」と見通しを語っていた。どの程度のプレータイムになるかは別として出場へ向けた調整を行っている模様だ。

 Rマドリードから完全移籍で加入した新天地で開幕から主力に定着し、14日のビルバオ戦では今季3ゴール目を挙げた。コンディションさえ整えば、実力を発揮できる状態にある。世界屈指の強豪クラブ相手にインパクトを残せば、世界から熱視線を注がれるのは必至。勝負の2連戦で高まる評価を爆上げすることができるか。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/251881

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/25(水) 20:59:37.42 ID:1zDj1rAt9
 サイバーエージェントは1月25日、2023年9月期(22年10~12月)の決算を発表し、ABEMAの第1四半期の売り上げは、前年同期比34%増の334億円となり、四半期ベースで過去最高を更新した。サッカーワールドカップ(W杯)の全試合放送で視聴者が増え、ABEMAと周辺事業が増収増益となった。藤田晋社長は「メディアとして確立する道筋が見えた」と話した。

ABEMA自体は赤字のまま

 ABEMAを手掛けるメディア事業の営業損益は、W杯の放送に向けた放映権料など関連費用で93億円の赤字となり、四半期ベースでの事業赤字は続いている。広告やゲームなど他事業の業績でカバーし、サイバーエージェント全体としては12億円の赤字に収めた。

W杯放送、約半数がオンデマンド視聴 スマホ視聴が最多

 W杯放送の影響で、ABEMAアプリのダウンロード数は開局6年8カ月で9200万ダウンロードを記録した。22年11~12月のW杯期間中でダウンロード数が700万増加したという。

 ユーザー動向を見ると、インターネットを使ったサービスの特徴が出た。スポーツの場合、リアルタイムで視聴するスタイルが主流だが、ABEMAユーザーの44%が追っかけ再生やハイライト再生などオンデマンドで視聴(リアルタイム視聴は56%)していたことが分かった。藤田社長によると「広告主から『オンデマンドに広告を出せばよかった』という声も出た」といい「スポーツ中継の新しい形になったのではないか」との見解を示した。

 デバイス別の視聴割合では、スマートフォンが43%を占め、最多となった。テレビは、パソコンと同率の24%となり、2位タイだった。開催期間中、ユーザーからは「追っかけ再生が便利」「倍速再生がいい」などが挙がった。藤田社長はW杯放映権の主目的が「ABEMAの便利さとクオリティーの高さを示すことだった」と明かし「地上波デジタル放送並みの画質で放送でき、便利さも、ユーザーにやっと気付いてもらえた」とした。

他チャンネルも視聴数増 “W杯効果”が鮮明に

 決算資料からは、“W杯効果”がABEMA全体に広がっていることが分かる。1週間当たりの利用者数を示す「WAU」(Weekly Active Users)は、W杯期間中は過去最高となる3409万WAUを突破。W杯終了後も、1月のWAU値が前年比で1.4倍となった。

※続きは以下ソースをご確認下さい

1/25(水) 18:28
ITmedia ビジネスオンライン

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b687936863b06cde688ac76fd0aca44fa7bc79f

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/27(金) 10:59:04.88 ID:i9MB+cEW9
 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、今月のプレミアリーグ月間ベストゴール賞(通称“ゴール・オブ・ザ・マンス”)の候補に選出された。26日、プレミアリーグ公式サイトが伝えている。

 三笘は21日に行われたプレミアリーグ第21節のレスター戦(2-2のドロー)に先発出場すると、0-0で迎えた27分に左サイドから得意のドリブルで中央へと切り込み、右足で強烈なシュートをゴール右上隅へと突き刺して先制点をマークしていた。

 この三笘のゴールが、プレミアリーグの1月のベストゴール候補にノミネートされた。なお、候補は8ゴール発表されており、マンチェスター・Uのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードやアーセナルの同代表MFブカヨ・サカらとともにブライトンからは、同FWソリー・マーチ、元同代表FWダニー・ウェルベックも候補入りを果たした。

 投票は今月30日まで行われ、ファン投票と選考委員会により決定。最終的な受賞者は来週発表される予定になっている。

 “ゴール・オブ・ザ・マンス”候補に選出された選手は以下の通り。

ダニエル・ポデンセ(ウルヴァーハンプトン) 対アストン・ヴィラ戦(1月4日)
ソリー・マーチ(ブライトン) 対リヴァプール戦(1月14日)※マーチの2点目
ダニー・ウェルベック(ブライトン) 対リヴァプール戦(1月14日)
マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス) 対マンチェスター・U(1月18日)
三笘薫(ブライトン) 対レスター戦(1月21日)
マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U) 対アーセナル(1月22日)
ブカヨ・サカ(アーセナル) 対マンチェスター・U(1月22日)
ハリー・ケイン(トッテナム) 対フルアム(1月23日)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4fb3e758ee50570d3381c6bdc1f8281dfe652260

【三笘薫の一撃がプレミア月間ベストゴール候補入り! ブライトンからは3人が選出】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/25(水) 10:21:48.36 ID:6TOkl0Rc9
スーパーゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が快挙を成し遂げた。

【画像】錚々たるメンバーの中、2週連続のベストイレブンに入る三笘薫は左サイドに配置

三笘は、21日に行われたレスター・シティ戦で先発すると、27分に先制ゴールを記録。左サイドでパスを受けると、ボックス左角付近で一気にスピードアップ。縦ではなくカットインすると、大きく持ち出したところから右足一閃。弧を描いたシュートがゴール右隅に決まった。

海外でも大きな話題となったスーパーゴールには、ロベルト・デ・ゼルビ監督も「素晴らしいゴール」と称賛。また、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏も「ミトマは金銭的に最も価値のある選手だと思う」、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏は「おめでとう、ミトマ!素晴らしいゴールだ」と称えるほどだった。

その三笘は、プレミアリーグの週間ベストイレブンに選出。なんと2週連続での選出となった。

元イングランド代表FWアラン・シアラー氏が選出したベストイレブンに名を連ねた三笘。[4-3-3]の左サイドに配置された。

シアラー氏は「試合を重ねるごとに影響力を増していく彼のゴールは、まさに圧巻だった」と称賛の言葉を添えている。

カタール・ワールドカップ後のリーグ戦5試合で3ゴール。さらに記録には残らないアシスト未遂もあり、ブライトンの攻撃を牽引しているのは間違いない。

◆プレミアリーグ第21節ベストイレブン
GK
ニック・ポープ(ニューカッスル)
DF
クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス)
チアゴ・シウバ(チェルシー)
ナイーフ・アゲルド(ウェストハム)
オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル)
MF
ブカヨ・サカ(アーセナル)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)
FW
ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
エディ・エンケティア(アーセナル)

https://news.yahoo.co.jp/articles/608bb4efeb8c69c14237fd78ff89e712efe3b6f1

【「まさに圧巻だった」スーパーゴールの三笘薫が快挙! 2週連続でプレミアリーグベスト11選出】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/26(木) 03:15:20.18 ID:flXbmU8z9
1月23日、東京都葛飾区は、Jリーグの基準を満たすサッカー専用スタジアムの建設に向けて、
JR新小岩駅近くの運動場を取得する方針を明らかにした。

 文部科学省の外郭団体が所有する総合運動場など約6万8000平方メートルの敷地で、
新小岩駅から徒歩10分弱。取得費用は約350億円と想定している。

区を本拠地とする「南葛SC」は、人気サッカー漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏がオーナーだ。
J1昇格を目標に掲げており、区は将来的に「南葛SC」のホームスタジアムとして活用する方針だ。

 そのため、J1基準である1万5000人以上のスタジアムを想定。
建設コストは130億~150億円、維持管理・運営費は年間2.9億~3.3億円を見込んでいる。
スタジアムが建造できれば、J1基準のサッカー専用スタジアムが東京23区内に初めてできることとなる。

サッカー元日本代表で、現在「南葛SC」に所属する関口訓充選手は、1月23日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《きたきたきたぁー!! 葛飾区を盛り上げ、地域のみんなから愛されるクラブ、それが全国に広がり、
いずれ世界でも有名なクラブになる!って夢です! でも夢は口に出していいんです!!》

「南葛SC」は、1983年に地元社会人サッカークラブとして設立され、高橋陽一氏の後押しも受け、2013年に「南葛SC」に改称。
社会人3部リーグから地道に昇格を重ね、2021年、関東1部リーグへの昇格を果たした。「23区初のJリーグチーム」を最大の目標にしている。

昨シーズンは、元日本代表の稲本潤一選手、今野泰幸選手、関口選手らが加入。型補強で、まずはJリーグの一つ手前のJFL昇格を目指している。
「チームは地元愛を売りにしていて、選手たちは地元企業とも交流。ジュニアサッカー大会を実施するなど、区も積極的に支援しています。

現在は、1000人規模を収容できる奥戸総合スポーツセンター陸上競技場がホームグラウンドですが、J
3に昇格するためには、5000人規模を収容できるスタジアムの整備が必要でした。
今回、区が本腰を入れたことで、J2、J1にも昇格できるホームスタジアムの計画が示されたわけです。

JR新小岩駅は、2023年冬に駅ビルが開業予定。2029年には南口に地上39階の大型複合施設の開発が進められ、2024年度に着工する予定です。
駅から徒歩10分弱にホームスタジアムが建設されれば、集客が大いに見込めるはず。地元では今回の話で持ち切りです」(地元住民)

SNSでも、夢の「南葛SCスタジアム」計画に歓喜する声が多くあがった。
《自治体がJサポと同じ目線で考えていた訳で、これはもう、どう考えても南葛SCが立地の重要性を説明しまくってたに違いない。南葛SCの勝利》
《うまく行政と連携している南葛SCの動きが活発。やはり行政区は強い》
《コレ、葛飾区と南葛SCがしっかりと問題意識を共有して適切に対応出来たからの話だよね あとはスタジアム建設資金と何よりも成績だわな》

『キャプテン翼』を生んだ街が、本腰を入れて目指すJ1入り。まずは、今シーズンでJFLに昇格できるか、注目だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ecdd89033dea721189112f0beea33469f36821f8

関連スレ
【サッカー】東京・葛飾区、新小岩駅近くにサッカースタジアム建設方針 1万5000人収容、「南葛SC」のホームに [れいおφ★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1674538086/

南葛SC
https://www.nankatsu-sc.com/

【南葛SCスタジアム計画で見えてきた「東京23区初のJリーグチーム」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/24(火) 06:50:49.84 ID:namGMssW9
 日本フットボールリーグ(JFL)は23日に東京都内で開催した臨時理事会で、島根県松江市を拠点とするFC神楽しまねに対して、3月第2週に開幕する今シーズンへの参戦を認めない措置を承認した。理事会後にオンライン対応した加藤桂三理事長は、深刻な資金不足から経営難に陥っている神楽しまねの今後へ「基本的には退会となる、という考え方です」と明言した。給与の未払いも生じているチームからは、実信憲明監督に加えて16人もの選手が退団。存続の危機に直面している。

2021年時点で累積赤字は1億円
 開幕まで2カ月を切った段階で、今シーズンのJFLを構成する16クラブのひとつ、神楽しまねの不参加が決まった。オンライン対応した加藤理事長は「基本的には退会となる、という考え方です」と明言。さらに全会一致での承認だったと続けた。

「理事から『どうにかできないものか』という意見が出たかと言えば、まったくありませんでした。残念だけれどもやむなし、という判断だったのではないかと」

 島根県松江市を本拠地する神楽しまねの前身は、1968年に創設された松江RMクラブ。中国サッカーリーグに昇格して2年目の2011シーズンに松江シティFCに改め、2019シーズンからはアマチュアリーグの最高峰で実質的な“J4”となるJFLへ昇格。2021シーズンには5位に躍進し、昨シーズンからは現在のクラブ名称に変更していた。

 クラブの収入源はスポンサーと子どもたちを対象とするスクール。しかし、遠征などの活動が全国規模となったJFLを戦う過程で、もともと苦しかった資金繰りがさらに悪化。そこへコロナ禍が追い打ちをかけ、累積赤字は2021年で約1億円に膨らんだ。

 迎えた昨年6月。クラブの運営法人は、コーチングスタッフや選手たちに対して給与の支払いが遅れると通達する。最終的に6月分は満額が支払われたものの、7月分は一部だけで、8月分以降は無給状態のまま12位で終えた昨シーズンを戦った。

 加えて、毎年7月末を期限とするJFL年会費1000万円も未納。これに一般債権と給与の遅配分などの労働債権を加えた総額は約5300万円に到達。JFL側は今シーズンへの参加条件として、一連の未払い金を今月20日までに精算するように通達した。

 しかし、加藤理事長は「一切実行されなかった」と舞台裏を明かした。

「運営法人には現時点で、支払いをするための資金がありません。加えて、一時的に支払うための借り入れもできなかったと思われます。今年の資金繰りに関する考え方は示していただきましたが、まずは未払い金が精算されて初めて新シーズンのスタートラインにつける。しかし、仮に支払いができたとしても不安定要素はまだまだありました」

 JFLでは2011シーズンの終了後に、群馬県高崎市を本拠地としていたアルテ高崎が資金難を理由にクラブの移管を要望。しかし、移管先の候補となった団体との交渉が不調に終わった結果、高崎側は同年限りでの活動終了と解散を選択した。

(原文ママ)

※全文は引用先で

https://news.yahoo.co.jp/articles/90f6211e91747955ad18aaf006e5141c11bc2846

【給料払わず19人も退団“めちゃくちゃ”…JFLが5300万円の債務を抱えて再建の見通し立たない「FC神楽しまね」に退会を通告】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/25(水) 05:05:50.31 ID:NeN1LHoE9
シャルケの22歳MF上月壮一郎がデビュー2戦目でブンデス初ゴール!W杯で注目を浴びた敵DFグバルディオルを翻弄する見事な一撃

サッカーダイジェスト 1/25(水) 4:27

 日本の若武者が静まり返っていたスタジアムを沸かせた。

 現地1月24日に開催されたブンデスリーガ第17節で、DF吉田麻也とMF上月壮一郎が所属するシャルケが、RBライプツィヒとホームで対戦。1-6の惨敗を喫した。

 前半で0-4と大きくリードを許したシャルケで一矢を報いるゴールを決めたのが、前節にブンデスデビューを飾った上月だ。

 56分、最前線で左サイドからパスを受けると、巧みなタッチで敵DF2人の間をすり抜け、右足でシュート。GKとの1対1を制して、鮮やかにネットを揺らしてみせた。

 22歳のアタッカーは、これが嬉しいブンデス初ゴール。ワールドカップで大注目を集めたクロアチア代表DFヨショコ・グバルディオルを翻弄した、見事な一撃だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/bba022552380636f3bafa8504af4342a6fb5f17d&preview=auto
4点ビハインドの状況でスタジアムを沸かせる
デビュー2戦目で嬉しい初ゴールを決めた上月(左)。(C)Getty Images
https://i.imgur.com/f7sRNxE.jpg

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/22(日) 02:52:56.68 ID:a8Vg1m9A9
[1.21 ブンデスリーガ第16節 フランクフルト 3-0 シャルケ]

 ブンデスリーガは21日、カタールW杯明け初戦の第16節を各地で行い、フランクフルトとシャルケが対戦した。シャルケは中断期間にプロ契約をかわしたFW上月壮一郎が先発でトップチームデビュー。右ウイングのポジションで出場し、シュートやクロスで何度も決定機をつくったが、ゴールには至らなかった。試合はフランクフルトが3-0で勝利し、暫定2位に浮上した。

 上月は2021年末に京都サンガF.C.との契約が満了し、翌22年1月からドイツの下部リーグでプレーしていた苦労人。それでも昨年夏にシャルケU-23のテストに合格し、半年間でトップチーム昇格を果たすと、中断明け初戦でさっそくブンデスリーガデビューを迎えた。最終ラインではDF吉田麻也が先発し、フランクフルトもMF鎌田大地がボランチでスタメン。DF長谷部誠もベンチ入りし、元日本代表が勢揃いする豪華な日本人対決となった。

 試合の主導権を握ったのはホームのフランクフルト。前半18分、鎌田のシュートチャンスはオフサイドに終わったものの、同21分に試合を動かした。ゴールキックを起点に豪快なパスワークで中央を打開し、FWランダル・コロ・ムアニが右サイドに展開すると、FWイェスパー・リンドストロームが果敢に突破。最後はDFヘニング・マトリシアーニを抜き去って右足でネットを揺らした。

 一方のシャルケも譲らない。前半27分、セットプレーで攻め残っていた吉田の競り合いから波状攻撃がスタートし、左サイドを攻め上がったMFダニー・ラッツァのクロスにFWシモン・テロッデが反応。だが、完璧かと思われたヘディングシュートはGKケビン・トラップのスーパーセーブに阻まれる。また直後のCKでは吉田が競り勝ったが、シュートは左に外れた。

 なおも優勢を保つシャルケは前半32分、右サイド攻撃で深く押し込むと、相手のクリアボールが中途半端になったところで、ペナルティエリア内に攻め込んでいた上月がボールをキープ。ボールが足元に入った状態でもたついたかと思われたが、鋭く右に持ち出して右足を振り抜き、強烈なシュートが右ポストに直撃した。

 さらに前半33分、引き続き上月が魅せた。自慢のスピードを活かして右サイドを抜け出し、グラウンダーのパスをゴール前に送ると、これにFWマリウス・ビュルターが反応。シュートは相手DFに阻まれたが、あわやアシストというチャンスもつくった。そのままハーフタイムへ。少ないチャンスをモノにしたフランクフルトが1-0で折り返した。

 後半もシャルケの流れは変わらず、早々に上月がビッグチャンス。左サイドを攻め上がったDFイェレ・ウロネンのクロスボールに対し、ゴール前に飛び込むと、ドンピシャのタイミングでヘディングシュートを放った。だが、枠内に飛んだボールはこれもトラップがスーパーセーブ。決定機が続いたが、またしても得点にはつながらなかった。

 シャルケは後半9分、今度は中央寄りでボールに絡んだ上月が左に展開すると、ビュルターのクロスにテロッデが反応。しかし、このヘディングシュートも枠を捉えることはできない。その後はフランクフルトが落ち着きを取り戻し、拮抗した展開に。同29分、上月はMFケナン・カラマンとの交代でピッチを後にした。

 フランクフルトは後半35分、セットプレーのこぼれ球を拾った鎌田が強烈な左足シュートを狙うもDFがブロック。その直後、鎌田はMFセバスティアン・ローデとの交代でベンチに下がり、ピッチ上の日本人は吉田のみとなった。

 その後は試合がオープンな展開に移った中、フランクフルトが猛攻を展開。後半39分、細かい崩しからFWラファエル・サントス・ボレが吉田をかわし、右足アウトサイドで決めて2-0とすると、後半アディショナルタイム1分にはFWオーレリオ・ブタがブンデスリーガデビュー戦で初ゴールを決め、リードを3点に広げた。そのまま試合はタイムアップ。再開戦を白星で飾ったフランクフルトが2位浮上を決めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab8df9d07add2f3dfe86512dac32459633d562ea

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