SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

武道

1: 名無しさん@恐縮です 2024/03/04(月) 06:04:25.59 ID:2CW98HKW9
MMAファイターの石井慧(37)が、現役を引退していたことが明らかになった。2008年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの
輝かしい実績を引っ提げ、09年大みそかにMMAデビューしてから約14年でプロ格闘家生活にピリオドを打った。取材に応じた石井は、
引退に至った理由を告白。近年はクロアチアに本拠地を移し欧州を中心に活躍していた無頼派の男はなぜ、リングを去る決断を
下したのか。

金メダリストが人知れずオープンフィンガーグローブを脱いでいた。米テキサス州から国際電話で取材に応じた石井は、照れ隠しか
声色を変え「タドコロです。石井いわく『引退する』と言っていて、『引退後は福岡に住んで細々とアルバイトをしたい』と言っています」
と明かした。

五輪柔道男子100キロ超級金メダルという偉業を成し遂げ、2009年大みそかの吉田秀彦戦でMMAデビュー。この試合は判定負けを
喫したが、その後実戦を重ねると13年大みそかには〝野獣〟藤田和之を破り、プロ初タイトルとなるIGF王座を獲得した。

ヘビー級で「世界最強」を目指し、エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)やミルコ・クロコップ(クロアチア)、ジェロム・レ・バンナ(フランス)
といった名だたる強豪と拳を交えた。

17年にはさらなる進化を目指してクロアチアに拠点を移してミルコに師事。欧州に主戦場を移した。21~23年には「打倒・京太郎」を
掲げて立ち技格闘技「K―1」に参戦し、22年からはプロボクシングのリングにも上がった。

だが、その裏で体は悲鳴を上げていた。古傷の首や腰、ヒザの負傷に加えて昨年は肋骨も痛め、重度の帯状疱疹(たいじょうほうしん)にも
悩まされた。石井は「去年3月の京太郎選手との試合を終えた後、ヒゲを剃ったんです。そこから一気に体の調子が悪くなった。
ケガが続いて体調も悪くなって…。しかも、なかなか状況が良くならなかった。それで『ここが潮時かな』って思いました」と振り返る。

半年以上、練習も行っておらず、引退試合の開催は「しないです。何であんな痛い思いをまたしなきゃいけないんですか?」と否定。
昨年8月18日の「PFL8」(ニューヨーク州マジソンスクエア・ガーデン・ザ・シアター)で判定負けしたダニーロ・マルケス(ブラジル)戦が
ラストマッチとなった。

現在の生活については「長い間海外生活だったので、身の回りの整理に時間がかかっている状況です。あとは銃のライセンスを取りました」。
師匠のミルコにも報告したところ「お前〝引退詐欺〟するつもりだろ」と言われたという。

今後は周辺の整理がつき次第帰国し「一番住みやすい」と感じている福岡を拠点にする予定だ。「そこでお花屋さんでアルバイトを
しようと思っているんです。花の名前や育て方の勉強ができるじゃないですか。だから福岡に引っ越したらアルバイト雑誌を買って
面接を受けるつもりです」

もちろん、自身を形成した柔道界に恩返しをしたい気持ちがある。石井は「僕にできることがあれば…。子供への指導のような、
底辺の拡大に少しでも貢献できればと思っております」と神妙に話すと、「あ、東スポさんでも柔道の解説とかで仕事があればぜひ!」と、
さっそく売り込みをかけた。

最後に痛めているヒザが右なのか左なのか問うと「それは言えないですよ。次やる時に〝相手〟に狙われちゃうでしょ。だから言えないです」と
ちゃかして笑った。リング上だけでなく破天荒なライフスタイルで何かと注目を集めた男は、次なる人生のステージでも話題を振りまいてくれそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7827a679e5b2f5edfb3782712264a1415b45c320

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1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/14(水) 20:05:33.56 ID:q1K/IqKX9
デイリー
https://www.daily.co.jp/general/2024/02/14/0017329843.shtml
2/14

全日本柔道連盟(全柔連)は14日、強化委員会をオンラインで開き、男子100キロ級のパリ五輪代表としてウルフ・アロン(27)=パーク24=の内定を決めた。低迷していた同階級は全14階級で唯一代表が決まってなかったが、今月のグランドスラム(GS)・パリ大会でウルフが優勝しており、異論はなく、わずか5分で会議が終了。日本男子の鈴木桂治監督(43)は都内で会見し「(ウルフは)連覇に挑戦できる立場になった。目標を高く持って戦いに向かってほしい」と期待を込めた。

 唯一の越年選考となっていた同階級はウルフと19歳の新井道大(東海大)の2人に絞られていたが、GSパリで明確な差がついたとの判断でようやく決着した。鈴木監督は「(もっと)長引くのかなという考えも正直あった」と、今回決まらなかった場合、3月のGSタシケント、さらに4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)まで持ち越しとなることも視野に入れていたと告白。ただ、ウルフが国際舞台では東京五輪以来2年半ぶりの復活優勝を果たしたことで一気に形勢が固まり、「内容も相手を投げて、ゴールデンスコア(延長戦)にならず本戦の中で勝負する形を見せてくれた。新しい戦い方をしているなという印象だった」とうなずいた。

 ウルフは21年夏の東京五輪後、休養も経て翌年復帰したが、精彩を欠いていた。最速では昨年6月次点でパリ五輪代表が決まる階級もある中、日本勢全体が低迷していた同階級は唯一越年で選考が続けられていたが、本番5カ月前にようやく決着。鈴木監督は「(もっと)長引いてしまうと、選考大会への派遣が分散してしまい、選手へのメリットはないと感じていた。5カ月前(の代表内定)が早いか遅いかは別にして、しっかりと五輪に向けた強化対策ができる。この時期の内定はプラスに変えていきたい」と前向きに捉えた。

 一方で、五輪本番での2連覇に向けては依然厳しい立ち位置にいるとあって、「この1大会、GSパリの優勝だけを見て『ウルフ完全復活』、『新生ウルフ・アロン』という考えにはならない方がいい」と鈴木監督。強化トップとしてくぎを刺しつつ、「これをきっかけにいい状態になってくれると期待している。私もそうだし、本人も(今回の優勝で)満足していることはないと思う」とゲキを飛ばした。

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1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/04(日) 23:06:32.23 ID:FbUPatlp9
スポニチ
[ 2024年2月4日 22:22 ]
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/04/kiji/20240204s00006000706000c.html

柔道グランドスラム(GS)パリ大会最終日 ( 2024年2月4日 フランス・パリ )

男女計5階級が行われ、男子100キロ級で21年東京五輪金メダルのウルフ・アロン(27=パーク24)の銀メダル以上が確定し、今夏のパリ五輪代表入りが確実となった。

全日本柔道連盟はウルフと19歳の新井道大(東海大)を派遣。両者に明確な優劣が付いた場合は代表を決めるとしていたが、ウルフがメダルを確定させる一方、新井は3回戦で敗退。今月中旬にも臨時の強化委員会が開かれ、正式に内定する見通しとなった。

東京五輪後は積極的なメディア出演で柔道普及に努めてきたが、その代償は大きく、22年10月の講道館杯で復帰後は不振が続いた。昨年4月の選抜体重別で復活優勝後も国際大会では結果を残しきれなかったが、「ここで勝つか負けるかで決まる。柔道人生を懸けて戦いたい」と誓った背水の陣で銀メダル以上が確定。男女全14階級で唯一決まっていなかったパリ五輪代表の最後のピースが埋まることになった。

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/13(土) 19:13:39.90 ID:Q508V3mT9
スポニチ[ 2023年5月13日 01:23 ]
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/05/12/kiji/20230513s00006000129000c.html

柔道世界選手権第6日 ( 2023年5月12日 カタール・ドーハ )

男子100キロ級で、今大会に個人の中立選手(AIN)として出場したロシアのアルマン・アダミアンが、決勝で五輪2大会金メダルのルカシュ・クルパレク(チェコ)を延長戦の末に指導3の反則勝ちを収め、初優勝を果たした。ウクライナ侵攻で国際大会から除外されてきたロシアとベラルーシの選手が今大会でメダルを獲得するのは、アダミアンが初めて。

アダミアンは21年のグランドスラム(GS)パリ大会優勝などの実績があるが、国際大会は昨年6月のGSウランバートル大会を最後に遠ざかっていたため、最新の世界ランキングは19位。大会にはノーシードで1回戦から登場したが、パワー柔道で勝ち進むと、決勝でも16年リオデジャネイロ五輪は100キロ級、21年東京五輪は100キロ超級を制した2階級王者を破った。

国際オリンピック委員会(IOC)はロシア選手らの国際大会復帰に向けた諸条件を国際競技連盟に勧告し、国際柔道連盟(IJF)は事前調査を経て、AINの出場を許可。この決定に反発したウクライナが大会をボイコットするなど、波紋が広がっていた。

表彰式ではアダミアンの名前が紹介されると、スタンドからは歓声が。国歌演奏ではロシア国歌ではなく、IJFの公式アンセムが流れ、IJF旗が掲揚された。

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/12(金) 06:40:47.36 ID:TQbbBEnr9
得意の寝技に持ち込めず 舟久保、またも決勝で苦杯―世界柔道
2023年05月10日07時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023051000223&g=spo
女子57キロ級決勝、カナダの出口クリスタに挑んだ舟久保遥香(右)=9日、ドーハ
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202305/20230510at10S_p.jpg
世界柔道選手権、女子52キロ級。表彰式に臨む(左から)銀メダルの舟久保遥香、金メダルの出口クリスタ、銅メダルのルハグバトゴー・エンフリーレン、ジェシカ・クリムカイト(2023年5月9日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News(AFP=時事)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230510-00000003-jij_afp-000-2-view.jpg


 2年連続の2位。初優勝にはまたも届かず、舟久保は「世界一になる覚悟がなかったのかなと思う」と気丈に話した。その意味を問われると「自分自身とまだ向き合えていない。技術面でも精神面でもやるべきことがたくさんあって」。急に声を震わせた。

橋本、王者返り咲きならず ライバルへの意地も支え

 決勝の相手は、日本で生まれ育ったカナダ代表の出口。試合開始直後から攻め込まれた。最初の大外刈りは何とかしのいだが、すぐに大内刈りで技あり、立て直す間もなく体落としで一本を奪われた。「何もできずに終わってしまった」。組み手で先に相手の形になられ、なすすべがなかった。
 寝技の実力には定評があるものの、「自分の強みを全く出せなかった」とうなだれる。女子の増地監督は「器用な選手ではない」としながら、組み手や技を出すタイミングなど、「寝技に持ち込むバリエーションを増やすこと」と明確な課題を挙げた。

 まだまだ伸びしろがある24歳。今回の悔しさを糧にすれば、パリ五輪で群雄割拠の女子57キロ級を制する可能性は十分に秘めている。(ドーハ時事)

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/09(火) 07:43:15.72 ID:89V6eBYj9
デイリー
https://www.daily.co.jp/general/2023/05/09/0016330678.shtml
2023.05.09

「柔道・世界選手権」(8日、ドーハ)

 男子66キロ級が行われ、同時出場している東京五輪代表の阿部一二三(25)=パーク24=と、19、21年世界王者の丸山城志郎(29)=ミキハウス=が決勝戦を戦い、阿部が2年連続4度目の世界一に輝いた。延長戦の末、10分14秒での決着。フジテレビが生中継していたが、放送時間中に試合が終わらず延長戦の途中で中継が打ち切られたことから、SNS上がざわついた。

 中継終了直後からツイッター上には「めっちゃええ所で世界柔道の中継オワタ」「あり得ない」「中継突然終了は完全に抗議案件だわ」「もう世界柔道の放映権返上して」「視聴者を舐めている」など、柔道ファンの厳しい声が続出。ツイッターのトレンドには「世界柔道」に加えて「中継終了」も浮上した。

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/08(月) 08:39:22.52 ID:S+Qge4Cf9
5/8(月) 4:22配信

スポニチアネックス
角田夏実

 柔道の世界選手権は7日、ドーハで開幕して男女2階級が行われ、女子48キロ級は角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が5試合オール一本勝ちで制し、6連覇の田村亮子、4連覇の阿武教子に次ぐ、日本女子3人目の3連覇を果たした。

 決勝では世界ランキング1位のブクリ(フランス)と対戦。試合序盤から寝技で攻勢に出ると2分36秒、巴投げで相手をきれいに裏返して一本。全5試合、規定の4分間で勝負を決める離れ業を演じてみせ、24年パリ五輪へ大きくアピールした。一方で21年以来の出場となった古賀若菜(山梨学院大)は準々決勝でブクリに敗れたが、3位決定戦にまわり銅メダルを確保した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d30f733599e54e92357e695b6c0c8bffc36e5bfe

https://follow-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230507-00000057-jijp-000-2-view.jpg?up=0

【世界柔道選手権 女子48キロ級・角田 日本女子3人目の世界選手権3連覇 5戦オール一本勝ち圧倒】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/07(日) 10:57:35.37 ID:tWbabVZs9
【ドーハ(カタール)6日=林 直史】柔道の前男子日本代表監督の井上康生氏(44)が6日、柔道・世界選手権の開催地カタール・ドーハで取材に応じ、週刊誌の一部報道に初めて言及した。


 井上氏は4月26日に既婚女性とのホテルでの密会を報じられていた。これを受け「関係者やこれまでたくさん応援してくださった方々に大変ご心配をおかけする形になり、申し訳なく思っています」と謝罪。今後について「日本柔道、スポーツに真摯(しんし)に誠実に向き合い、微力ではありますが最大限努力し、少しでも貢献できればと、そういうふうな思いでやっていきたいと思っております」と述べた。

 報道については全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕会長にも報告した。「いろいろな叱咤(しった)激励をいただいた。これから先においても、その言葉を胸にとどめて、次に向かっていかなければいけないと強く思っています」と自戒を込めた。家族とも話しをしたことを明かし「これまでと同様に家族としっかり向き合っていき、成長していければなと思っているところであります。そこのところだけかなと思っております」と神妙な面持ちで語った。

 全柔連の強化副委員長を務める井上氏は、7日に開幕する世界選手権のためにこの日、ドーハに入った。「日本選手団は鈴木監督、増地監督を中心に非常にいい状態でまとまっているのではないかと思う。組み合わせを見ても厳しい戦いの連続になると思うが、ここまで努力を重ねてきた選手たちには、自分自身の力を信じて全力で戦ってもらいたいなと思っております」とエールを送った。

報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b6f8b8a101eba27f7830b6c3de818727b83cfe1

【井上康生氏、週刊誌報道に初言及「申し訳なく思っている」「いろいろな叱咤激励をいただいた」 ドーハで取材対応】の続きを読む

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