SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

陸上

1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/26(日) 23:11:52.18 ID:CAP_USER9
読売新聞2021/12/26 21:30
https://www.yomiuri.co.jp/hakone-ekiden/news/20211220-OYT1T50169/

 「函嶺(かんれい)」とは、箱根山の異称だ。

 函嶺洞門(かんれいどうもん)は、箱根湯本駅から山に向かって700メートルあたりにある。国道1号線の落石防止のため、1931年に完成したトンネル状の構造物だ。全長約170メートル。片側が支柱で支えられ、外が見えるデザインは中国の王宮をイメージしている。

 箱根駅伝のランナーたちは、長らく函嶺洞門を駆け抜けていた。ただ、道幅が狭くて老朽化も進んだため、2014年にう回路が整備され、函嶺洞門は通行禁止になった。箱根駅伝も第91回大会から、バイパスを走るコースに変更された。現在のランナーたちは、門の前を駆け抜けてゆく。

 この付近は、山登りの5区では本格的な山登りにさしかかる場所にあたる。復路の6区の場合は、急な下りの山道が終わって緩やかな下り坂が中継所まで続くところだ。山を駆け下りてきた選手たちは、身体が平地走行の感覚を取り戻せないまま、実際は下っているのに、まるで坂を上っているような苦しみに見舞われることもあるという。

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1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/26(日) 15:14:20.23 ID:CAP_USER9
日刊スポーツ
2021年12月26日15時11分
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202112010000223.html

<全国高校駅伝・男子>◇26日◇京都市・西京極総合運動公園陸上競技場発着◇7区間(42・195キロ)

男子の高校駅伝は世羅(広島)が2年連続11度目の優勝を果たした。午前中に行われた女子は仙台育英(宮城)が2年ぶり5度目の優勝を果たした。

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1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/26(日) 12:39:13.42 ID:CAP_USER9
 ◇第33回全国高校女子駅伝(2021年12月26日 たけびしスタジアム京都発着21.0975キロ)

 全国高校駅伝は26日、京都市のたけびしスタジアム京都発着のコースで行われ、第33回の女子(5区間、21.0975キロ)は仙台育英(宮城)が、1時間7分16秒で2年ぶり、史上最多5度目の優勝を果たした。2位には大阪薫英女学院(大阪)、3位には神村学園(鹿児島)が入った。

 小雪が舞う寒さの中でスタートした決戦。1区では仙台育英の米沢が飛び出し2位に30秒差をつける独走を見せた。2区の杉森、3区の山中もともに区間賞の快走、4区にたすきを渡す時点で2位との差を1分15秒として見せた。4区・渡辺は最終5区との中継直前にタスキを落とすアクシデントがあったものの、2位との差は変わらず。
最終5区の須郷も安定した走りを見せ、史上最多となる5度目の頂点に立った。

 仙台育英の釜石監督は「1、2、3区の2、3年生の主力の選手たちが大変いい流れを作ってくれましたので、4区、5区の1年生がのびのびと走れたと思いますし、最多5回の優勝、東日本大震災から10年という節目の中で皆様に支えられてこの場に立たせていただいております。本当に感謝しております」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2ce6492707f998595560da8bf4050bbaffb625e
12/26(日) 12:27 スポニチアネックス

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1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/25(土) 18:41:20.40 ID:CAP_USER9
文春オンライン12.25
https://bunshun.jp/articles/-/51082

明日12月26日、京都の都大路を舞台に第72回全国高校駅伝が開催される。7区間、42.195kmのコースで、47都道府県の各代表校が健脚を競う。年始の箱根駅伝人気が高まる中で、その箱根常連校に進学する高校生ランナーたちが多く駆ける都大路も、大きな注目を集めるようになってきた。未来の箱根路を担う高校生ランナーの青田買いをすべく、楽しみにしているファンも多いことだろう。

近年はナイキを中心とした「厚底シューズ革命」の影響もあり、好記録が続出している。実際に7つの区間でも、区間記録や日本人最高記録を目にする機会が年々増えてきている印象だ。

■高校駅伝に残された、ある“ナゾの記録”
ところがそんななかでひとつだけ、異質な区間記録が存在する。それが5区3km区間の区間記録だ。京都の丸太町通から烏丸通を走る、なだらかな上り坂が続く難コースである。その記録がマークされたのは、実に49年前まで遡る。新潟・小出高校の浅井利雄選手の記録した8分22秒という記録が今も残る。靴の進化やトレーニングの進歩もあり、そのほかの区間記録はほぼ2000年代以降のものだ。

にもかかわらず、なぜかこの記録だけは、時が止まったままになっている。小さなコース変更はあったものの、登り基調のコース設定は変わっておらず難易度自体は今も昔もそれほど変わっていない。半世紀近くも更新されない“不滅”の快記録。その記録のウラには不思議な「ミステリー」が存在するという。

■「間違いなくおかしい」と言われた“疑惑の区間記録”
「5区は7区間の中で最も距離が短く、すでに流れも決まっている後半区間ということもあり、基本的には1年生や、チームで最も“力の無い”選手が配置されることが多いんです。区間記録保持者の浅井さんが当時所属していた小出高校は、その年の総合結果で46チーム中44位と決して駅伝強豪校ではありませんでした。

そんなチームがエース級の選手を5区に回すことは、普通には考えにくい。記録に関しても、3km区間にも関わらず区間2位と40秒もの差をつけており、『これは間違いなくおかしいだろう』という話は周りから言われることはありました」

こう語るのは、現在5区で浅井さんに次ぐ歴代2位の記録を持つ藤井翼さんだ。藤井さんは長野・佐久長聖高校時代の2008年、5区で区間記録まであと2秒に迫る8分24秒の好記録で区間賞を獲得し、全国制覇も達成している。

■当時の佐久長聖にはマラソンの大迫選手も
当時の佐久長聖高校は、東京五輪のマラソンで活躍した大迫傑選手や、箱根駅伝で活躍した村澤明伸選手など超高校級の選手がそろっていた。藤井さん自身もインターハイの3000m障害で2位(日本人1位)という結果を残しており、高校生ランナーの尺度となる5000mの記録も14分9秒という、当時で言えば超一流の記録をマークしていた。

「あの年のチームは誰がどの区間を走ってもおかしくない準備はしていました。現に地区大会では全員、全国大会とは別の区間を走っていて、最長区間でエースが走ることの多い1区10kmを走るような選手が3km区間を走ったり、いろいろ試しながら区間配置を考えていました。

本来、僕くらいのタイムを持っている選手はもっと長い距離の区間に起用されるケースがほとんどだったと思います。たまたま当時の戦略が『総合優勝を狙うには後半の4~7区で勝負しよう』という狙いだったので、僕が5区に配置されたという感じです。他校が一番手薄なところに配置したいということで…」

■「日本代表クラスじゃないと出せない」はずのタイムがなぜ…?
この年の佐久長聖高校は、ファンの間で「レジェンドチーム」と呼ばれるほど、過去、類をみない高レベルで各選手の実力が拮抗していた。そのため藤井さんのような力のあるランナーを、他チームの層が薄くなる5区に配置することができたわけだ。それだけの条件がそろってもなお、不滅の記録にはあと一歩、届かなかったという。

「当日は区間賞よりも総合優勝を意識していたことはありますが、僕自身も調子は悪くなく、実力は発揮できたと思います。それでも区間記録には届かなかった。当時の僕の5000mの自己ベストは、いまから50年前という時代の記録水準であれば、日本代表レベルの記録です。つまり、浅井さんの記録は当時の代表クラスじゃないと出せなかったタイムのはずなんです。

たまたまあの年の佐久は高いレベルの選手が集まりましたけど、他チームの5区を走った選手では区間記録を目標にすることも考えられなかったと思います。当時、走る前の僕の設定タイムも8分30秒でした。僕が出す前の歴代2位のタイムが8分36秒だったので、そこを目標にはしていましたが…なかなかあの区間記録は現実的に目標にはできないのかなと思います」(以下リンク先で)

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1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/24(金) 22:12:42.12 ID:CAP_USER9
読売新聞2021/12/24 18:30
https://www.yomiuri.co.jp/hakone-ekiden/news/20211220-OYT1T50122/

 箱根駅伝の5区と6区の、コース中間地点付近にある箱根登山電車の小涌谷踏切。かつて、ここでは車両通過とかち合ってランナーが足止めされる光景も見られた。だが、現在はレース状況を見ながら電車を一時的に止め、箱根駅伝を優先させる運用も取られている。

 2019年10月の台風19号による土砂崩れなどの影響で、箱根登山鉄道は約20か所で土砂崩れなどが発生し、箱根湯本―強羅駅間(8・9キロ)で運休を強いられた。踏切周辺は、被害が大きかった場所の一つだ。国道から流れ込んだ濁流で、線路下の地盤が長さ約20メートルにわたって失われた。2020年正月の大会時には運休していた箱根登山鉄道は、20年7月に約9か月ぶりに全線で運転が再開された。

 現在のコースにある踏切は、この一か所だけ。

 かつて、ランナーの足止め、転倒、その後のデッドヒートと数々のドラマを演出した東京都大田区にある京急電鉄の「蒲田第1踏切」は、2012年の高架化完了によって姿を消した。

 ちなみに、踏切で足止めされた場合はロスタイムとして、その間の時間はレースの所要時間に含めない。

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1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/24(金) 18:52:39.05 ID:CAP_USER9
11度目のV目指す世羅 仙台育英と洛南、倉敷も戦力充実

高校生長距離ランナーの大舞台である全国高校駅伝が12月26日、京都・たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)発着で行われる。47都道府県の代表が師走の都大路でタスキをつなぐ。ここでは7区間42.195kmで競う第72回大会の男子のレースを展望する。

優勝争いは前回大会の上位4校が軸に展開されそうだ。その4校とは、男女Vを果たした世羅(広島)、2位の仙台育英(宮城)、3位の洛南(京都)、4位の倉敷(岡山)だ。

歴代最多の10回の優勝を誇り、連覇に挑む世羅は、森下翔太(1区9位)、留学生のコスマス・ムワンギ(3区区間新)、吉川響(6区区間6位)、塩出翔太(7区区間3位)の3年生Vメンバーが4人を登録。特に5000m13分22秒01の自己記録を持ち、今夏のインターハイを制したムワンギは2年連続の3区起用が有力だ。前回出した区間記録22分39秒をさらに更新すると、優勝へ大きなアドバンテージとなるだろう。

2年ぶりの優勝を狙う仙台育英は前回出場した吉居駿恭(3年/1区8位)、ボニフェス・ムテチ(2年/3区区間9位)、堀颯介(3年/6区区間賞)の経験者3人がチームの軸となる。11月中旬には10000mでムテチが28分11秒48、吉居が28分11秒96(高校歴代3位)、堀が28分40秒90(高校歴代12位)をマーク。また、5000mの上位7人の平均タイムは14分01秒と選手層も厚い。前回は3区終了時で世羅に1分19秒差つけられ、そこから猛追したものの13秒届かなかった。前半の走りがV奪還のカギを握る。

洛南は前回、高校最高記録の2時間2分07秒を樹立。今季も近畿大会を2時間2分43秒で圧勝している。注目は、1500m(3分37秒18)、3000m(7分50秒81)、5000m(13分31秒19)で高校記録を持つエースの佐藤圭汰(3年)。インターハイでは1500m優勝、5000mは日本人トップの4位に入った。また、溜池一太(3年)は5000m13分55秒97の自己記録を持ち、3人が14分ひとケタと戦力に厚みが出ている。佐藤は3区が1区のどちらかに起用される可能性が高い。地元・京都勢の男子初優勝はなるか。

倉敷は前回3区を務めたイマヌエル・キプチルチル(2年)、4区の南坂柚汰(2年)、7区区間タイの山田修人(3年)の経験者がチームの中心となる。ポイントは前半。順当ならば1区はインターハイ5000m11位の南坂、3区は2年連続のキプチルチルが起用される可能性が高いが、先頭争いに加わりたいところだろう。至近6年間で2度の優勝を含めていずれも4位以内という安定感で勝負をかける。

佐久長聖、大分東明、学法石川、 西脇工も上位戦線に絡む戦力

展開次第で上位に食い込みそうなのが、佐久長聖(長野)、大分東明(大分)、学法石川(福島)、西脇工(兵庫)あたりか。

佐久長聖は前回、2区の村尾雄己(現3年)と4区の吉岡大翔(現2年)が区間賞を獲得して5位に入った。今季は吉岡がインターハイ5000mで日本人2番手の6位。秋にマークした13分38秒96は高校歴代5位、高2最高だ。村尾も13分台(13分58秒04)の自己記録を持つ。さらに、14分ひとケタは1人、14分10秒台は5人おり、今回も選手層は厚くメダル圏内に実力はある。

大分東明は県大会で2時間3分38秒をマーク。その後のトラックでダニエル・ディリツ(2年)が留学生歴代2位の13分18秒75を叩き出し、柴戸遼太と岩下翔哉の3年生コンビも安定している。ディリツの区間で先頭争いを繰り広げることができれば、その後も上位を争う力を秘めている。

学法石川は持ち前のトラックのスピードに磨きをかけてきた。5000mで高校歴代3位の13分35秒16を持つ山口智規(3年)や、インターハイ7位の菅野裕二郎(3年)ら13分台が4人。他にも12月に入って自己新を出す選手がおり、5000mの上位7人の平均タイムは13分59秒とついに14分を切る高校生チームとなった。その速さを駅伝でも発揮できるか。

西脇工は兵庫県大会で都道府県大会トップの2時間3分35秒をマーク。インターハイ1500m4位の長嶋幸宝(2年)を軸に5年ぶりの入賞はもちろん、さらなる躍進を果たして名門復活をアピールしたいところだ。

今回は初出場が出水中央(鹿児島)のみ。復活出場では東海大相模(神奈川)は25年ぶり2回目、今治北(愛媛)は17年ぶりの都大路だ。また、連続出場で歴代2位タイの31年(1978年~2008年)を持つ清風(大阪)が13年ぶりに参戦する。
(以下リンク先で)

■全国高校駅伝(男子72回、女子33回)
12月26日(日)/京都・たけびしスタジアム京都発着
●女子→10時20分スタート
〔5区間21.0975km〕
1区6km-2区4.0975km-3区3km-4区3km-5区5km
●男子→12時30分スタート
〔7区間42.195km〕
1区10km-2区3km-3区8.1075km-4区8.0875km-5区3km-6区5km-7区5km

月陸編集部 2021年12月24日
https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/62397

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1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/24(金) 08:07:51.37 ID:CAP_USER9
 新年の風物詩・箱根駅伝は、補欠選手を含めたエントリー(選手登録)が確定し、勝敗予想や各校のエースの戦力に注目が集まっている。同じキャンパスでともに学生生活を送る大学新聞部の学生記者たちが足で稼いだとっておきの情報をもとに、有力校の秘密に迫った──。

名門復活で箱根連覇を目指す
 昨季、駒沢大は13年ぶりに箱根を制し、学生駅伝2冠を達成、名門復活をアピールした。今季も全日本大学駅伝を連覇するなど、総合力で頭ひとつ抜けていると評判だ。

 チームの中心は5月の日本選手権1万mでともに27分台をマークし、それぞれ日本人学生歴代2、3位に入る好記録を残した田澤廉(3年)と鈴木芽吹(2年)だ。駒澤大学スポーツ新聞「コマスポ」の陸上班からはこんな声が聞こえてくる。

「田澤選手という絶対エースがいるのが強みです。ただ、全日本と出雲をケガで欠場した鈴木選手が箱根で戻って来られるかどうか」(黒岩美彩紀記者・3年)

 カギを握るのは2年生だ。

「花尾恭輔選手は、駅伝での好走が続いていて、アンカーを務めた全日本でも青学大に競り勝つ勝負強さが光った。安定感はいちばん」(小野美早紀記者・3年)

 序盤に出遅れた全日本では安原太陽(2年)の5人抜きが勢いをつけた。駒が揃えば、大本命に間違いない。

予選会をぶっちぎりでトップ通過
 全日本で3位に入った昨季は、箱根ではまさかの11位でシード権を逃した明治大学。今季は予選会からの出直しとなったが、その予選会で明治大は2位の中央大に4分以上の大差をつけるトップ通過を果たした。主軸は1万m28分15秒以内の記録を持つ鈴木聖人と手嶋杏丞(共に4年)だ。

「シード権が最低目標。そのためには全員が頑張るのは当たり前ですけど、鈴木選手と手嶋選手の爆発が不可欠。そこを層の厚い3年生が支えられれば、表彰台のチャンスもある」(金内英大/明大スポーツ競走部担当記者・3年)

「序盤の1、2区がとくに重要です。今回は主将の鈴木選手、副主将の手嶋選手が走りそうなので、エース格の2人でうまく滑り出せれば勢いに乗れると思います。ただ、そこでコケるようだと前回大会の再来の可能性も(笑)」(入野祐太/明大スポーツ競走部担当記者・3年)

古豪が目指す11年ぶりの頂点
 早稲田大は2010年度に当時史上3校目の学生駅伝3冠を達成した。以来三大駅伝の優勝はないが、今季は11年ぶりに頂点に立ってもおかしくない顔ぶれが揃った。優勝を目標にした出雲、全日本ではいずれも6位に終わったが、箱根で巻き返しを狙う。

 中谷雄飛、太田直希(共に4年)、井川龍人(3年)と、同一大学から1万m27分台の選手が3人同時に出たことで話題になったが、注目選手は彼らだけではない。

「千明龍之佑選手(4年)、鈴木創士選手(3年)、菖蒲敦司選手(2年)も力がありますし、1年生の石塚陽士選手も出雲で区間賞デビューするなど頼もしいです。三大駅伝で早稲田のルーキーが区間賞を取ったのは大迫傑さん以来。主将の千明選手は、秋の駅伝はケガで欠場していただけに箱根で復帰すれば戦力として大きいし、チームの士気も大いに上がるはずです」(早稲田スポーツの競走チーフ布村果暖記者・3年)

強豪校復活は主力の状態次第
 2020年の箱根で10位に沈み、2009年の初優勝から続けてきた総合3位以内が途切れた東洋大だが、前回は3位に返り咲いた。今季は出雲で3位に入ったが、全日本では10位と大きく順位を落とした。

 箱根に向けては、2年連続で5区山登りで区間1、3位の走りを見せてきた宮下隼人(4年)、前回1年生ながら”花の2区”を走った松山和希(2年)ら、エース格の選手の調子が上がっていないのが気になる。だが、スポーツ東洋「スポトウ」陸上競技チーフの水越里奈記者(3年)は、「箱根では力を発揮してくれるはず」と期待を込める。

「全日本のときにテーピングで足を固めていた宮下選手の状態は気になります。一方でルーキーの石田洸介選手や6区の山下りでの走りが予想される九嶋恵舜選手(2年)など、調子を上げている選手もいる。強気な走りが東洋の駅伝、どんな状態でも、とくにこだわっている往路優勝は狙っているはずです」

上位を虎視眈々と狙うダークホース
 前回17位と苦しんだ法政大は、予選会を6位で通過し、7年連続での箱根本選出場を決めた。上位に加わる予想はほぼないが、前回の創価大(往路優勝、総合2位)がそうだったように、スポーツ法政新聞会の大井涼平記者(2年)は「贔屓目ですが、上位を狙える力はあります」と力を込める。

(以下リンク先で)

取材・文/栗原正夫

※週刊ポスト12.24 2022年1月1・7日号
https://www.news-postseven.com/archives/20211224_1715581.html?DETAIL

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1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/23(木) 17:31:38.03 ID:CAP_USER9
産経新聞2021/12/23 16:57
https://www.sankei.com/article/20211223-AWXPS6METRJSPPBQHUPFIN62XU/

関西学生陸上競技連盟は23日、「第2回全国招待大学対校男女混合駅伝」(産経新聞社、関西テレビ放送など主催)を来年2月20日に大阪市東住吉区の長居公園内特設コースで開催すると発表した。

大学駅伝では国内初の男女混合レースとして今年3月に初開催され、今回は計21チームが出場予定。関東からは前回優勝の順大のほか、日体大や東洋大といった強豪校がエントリー。関西からも京産大や立命大、関大などの実力校が出場する。各チーム男女3人ずつ参加し、6区間20キロで争われる。

関西学連の渋谷俊浩・強化委員会ヘッドコーチは「長距離は関東の大学の方が競技レベルが高い。関西勢も追いつき、追い越せの精神で、学生長距離界の底上げを図っていきたい」と話した。

前回に続いて「国立大東西四大学対校戦」も同時開催される


【表でみる】大学対校混合駅伝、国立大四大学対校戦の出場チーム
https://www.sankei.com/article/20211223-AWXPS6METRJSPPBQHUPFIN62XU/photo/FCWQPZD26ZM2FH2PDWDJZBSIRU/

【順大、京産大など出場 第2回大学対校混合駅伝、来年2月開催、国立大東西四大学対校戦も】の続きを読む

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