SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

AFCチャンピオンズリーグ

1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/06(土) 23:02:56.78 ID:CEdlMdPi9
J1浦和が6日に行われたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦アルヒラル(サウジアラビア)戦で1―0と快勝し、2戦合計2―1で5季ぶり3度目の優勝を果たしたが、大一番がテレビで生中継されなかったことにファンやサポーターの間から怒りの声が上がっている。

浦和は後半4分にオウンゴールで先制すると、守備陣が相手の攻撃を完封。会心の試合で史上最多となる3度目の優勝を飾った。

劇的な幕切れとなったACL決勝だが、アジア王座をかけた大一番を生中継したのはスポーツ配信大手「DAZN」のみ。テレビは地上波だけでなくBS、CSの放送もなかったため、ファンやサポーターから放送がなかったことを批判する声が多く上がった。

「ACL地上波放送しないどころか、全くと言っていいほどテレビで取り上げないのは何故なの?」「ACLどうして地上波でやらないのかな……バリバリ日本時間のゴールデンタイムよ? せめてBSでやってよぉ…」「ACL決勝が地上波で放送されないのマジでゴミ 放映権高くても取れよ」「JリーグのためにもACLの決勝は地上波でやるべきだったと思う」「この大事な試合を地上波でしないなんて! 結局、W杯だけかよ」などと怒りの声が続々と出ている。

アジア最強を決める一戦がテレビで生中継されないのはさびしいところだ。

東スポWEB
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/262398
2023年5月6日 21:07

【浦和がACL3度目Vも決勝はテレビ中継なしに怒りの声「放映権高くても取れ」「W杯だけかよ」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/06(土) 19:56:16.26 ID:RT1ysiof9
[5.6 ACL決勝第2戦 浦和 1-0 アルヒラル 埼玉]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は6日、決勝第2戦を埼玉スタジアム2002で行った。浦和レッズはアルヒラル(サウジアラビア)に1-0で勝利。後半4分のオウンゴールを守り切った。第1戦で1-1と引き分けたため、2試合合計で2-1と勝ち越しに成功。2019年はアルヒラルに決勝で屈したが、07年、17年に続く5大会ぶり3度目のアジア制覇を成し遂げた。

 5大会ぶり3度目のアジア制覇を目指す浦和は、敵地での第1戦で1-1のドロー。前半13分に先制を許したが、後半8分にFW興梠慎三が貴重なアウェーゴールを挙げた。第2戦では勝ったほうが優勝となり、ドローだとアウェーゴールが勝敗を分ける。0-0で終われば浦和の優勝が決定。2点以上を取り合うとアルヒラルに軍配が上がる。1-1なら延長戦となり、120分で決着がつかなければPK戦となる。

 浦和は第1戦からメンバー変更は無し。4-2-3-1の布陣でGKは西川周作、4バックは左からMF明本考浩、DFマリウス・ホイブラーテン、DFアレクサンダー・ショルツ、DF酒井宏樹。ボランチ2人はMF岩尾憲とMF伊藤敦樹。2列目は左からMF関根貴大、MF小泉佳穂、MF大久保智明。1トップは興梠が入った。

 アルヒラルは第1戦から3人変更。負傷のMFサルマン・アルファラジ、出場停止のFWサレム・アルドゥサリ、FWムサ・マレガが外れ、MFアブドゥラー・オタイフ、MFアンドレ・カリージョ、FWアブドゥラー・アルハムダンが入った。

 序盤からアルヒラルにボールを握られる。浦和は前半4分、自陣PA内に入り込まれると、西川がアルハムダンのひざで頭を打つ。一時ピッチに横たわったが、その後はプレーを続行した。守勢が続く浦和は同21分、MFミシャエウにPA手前から右足シュートを打たれるが、西川がしっかりセーブした。

 前半23分、浦和は小泉を起点に中盤から攻撃を仕掛ける。前線の興梠が冷静に横へとパスを出し、最後は関根がPA左に入り込む。だが、シュートは威力なく、ゴール枠に届かなかった。

 ここから浦和は隙を見て敵陣に攻め立てる。前半30分には酒井のスローインから伊藤とのやり取りで、酒井がPA右ライン付近までドリブル。右足でクロスを上げると、ゴール前に興梠が飛び込み、ジャンピングボレーは惜しくもクロスバーに直撃。決定機を決めきることはできなかった。

 前半終了間際には再びアルヒラルの攻撃を浴びるが、西川のセーブもあり、そのまましのぎ切る。スコアレスで後半に折り返した。

 後半に入り、浦和は最初の決定機でゴールをこじ開ける。後半4分、岩尾が中盤からFKを蹴ると、PA左のホイブラーテンが頭で中央に折り返す。反応した興梠はヘディングシュートで合わせることはできなかったが、通り過ぎたボールをカリージョが押し込んでオウンゴール。浦和が価値ある先制ゴールで2試合合計2-1と勝ち越した。

 追いかけるアルヒラルは前半23分、MFナセル・アルダウサリとFWサレハ・アルシェハリを入れる。日本は同27分に小泉と興梠を下げ、MF安居海渡とFWホセ・カンテを投入。29分にはカンテがカウンターの起点となる。右横にパスを出し、大久保がPA右に進入するも、左足シュートは大きく枠を外れた。31分には関根のヒールパスから伊藤が豪快な右足ミドル。しかし、ゴール横にわずかに外れた。

 アルヒラルの単発攻撃に脅かされつつも、浦和は最後まで守備の集中力を切らさない。後半40分には伊藤と関根を下げ、MF柴戸海とDF荻原拓也で試合を締める。そのまま1-0で終了し、2試合合計2-1で17年以来となる3度目のアジア制覇を達成した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d54cee408d48a69930eeb5a059b758994d2de0a

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/03(水) 20:10:40.26 ID:Eki0gSCW9
 3回目のアジア制覇を目指す浦和レッズは、現地時間4月29日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦でアウェーに乗り込み、アル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦。先制を許したものの、FW興梠慎三のゴールで1-1と引き分けた。現地メディアで注目を浴びているのは、浦和のファンが現地で見せた“スタンド掃除”だ。

 試合は前半13分、アル・ヒラルにサイドを突破され、最後はFWサレム・アルダウサリに蹴り込まれて先制点を献上。しかし後半8分、自陣からのつなぎでMF大久保智明にボールが入り、前方へスルーパス。これは相手DFに防がれたものの、流れたボールがアル・ヒラルのゴール方向へ。相手GKと入れ替わるような形でボールがゴールポストに当たり、抜け目なくスペースを狙っていた興梠が押し込んで同点ゴールを奪った。

 一方、5月6日に決勝第2戦が行われる埼スタでは、浦和のファンが集まるなかで深夜にパブリックビューイングを実施。サウジアラビアの地でプレーしたチームに向けてリアルタイムでエールを送り、ともに戦い続けた。

 サウジアラビア紙「Al Riyadiah」の公式ツイッターでは、アウェーで応援した浦和ファンの様子を映像付きで紹介し、「スタジアムを出る前にスタンドを掃除する日本のファン」と驚きを露わにしている。

 SNS上では拍手や親指を立てたサムズアップの絵文字が並び、「英雄的行為に値する」「文化の最高峰」「ワールドカップと同じ。彼らは立派なチームに感謝している」「高貴な姿勢だ」と、海外ファンから絶賛のコメントが続々と寄せられていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a2b67f23f1beb79d06e2be8343794e664bfb015

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/30(日) 10:02:13.26 ID:KPJ0mear9
<アジア・チャンピオンズリーグ:アル・ヒラル1-1浦和>◇決勝第1戦◇29日◇サウジアラビア

 浦和レッズが、FW興梠慎三(36)の貴重なアウェーゴールでアル・ヒラル(サウジアラビア)に引き分け、3度目の優勝へ前進した。第2戦は5月6日、埼玉スタジアムで行われる。

 アル・ヒラルの先発は、昨年末のワールドカップ(W杯)カタール大会のサウジアラビア代表が6人並んだ。前線には外国人助っ人が名を連ねた。浦和は9日の名古屋グランパス戦で右太もも裏を痛め負傷交代したDF酒井が復帰し、右サイドバックで先発した。

 試合が動いたのは前半13分。浦和は左サイドバックのDF明本がブラジル人FWミシャエウに抜かれ、ミシャエウは右サイドをえぐるとグラウンダークロスを送る。浦和GK西川は触れず、ファーサイドでサウジアラビア代表MFのS・ドサリが左足シュートを放ち先制した。

 前半を0-1で折り返すと浦和がラッキーな形で同点に追い付く。後半8分、MF大久保が興梠へ縦パスを入れたところ、相手が戻りながらクリア。しかし、そのボールが、自陣ゴールのポストを直撃し、跳ね返ったボールを、ゴール前に走り込んだ興梠が左足で流し込み、同点に追い付いた。

 浦和は後半40分までに5人の交代をすべて使う総力戦。17歳の高校生MF早川もピッチに立った。後半41分には、MF岩尾がS・ドサリにファウルで押し倒したところ、S・ドサリが岩尾のおなかを蹴り、報復行為でレッドカードで退場に。勝利が欲しいアル・ヒラルは10人でも猛攻を繰り出すが、浦和が最後まで強度の高い守備で守り切った。

 浦和はこれで、3月4日のセレッソ大阪戦から公式戦12戦無敗。その勢いのまま、アジアの頂点へ駆け上がる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fe78ffe23d4c0ee8adad88e1a1b3195ed7799715

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/02/24(金) 23:20:29.50 ID:dnlW3mrg9
 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・西地区の準々決勝2試合が23日に行われた。

 決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で谷口彰悟が所属するアル・ラーヤン(カタール)にPK戦の末に勝利したFWマイケル・オルンガが所属するアル・ドゥハイル(カタール)は、準々決勝でアル・シャバブ(サウジアラビア)と対戦。なお、アル・シャバブにはGKキム・スンギュが所属しており、かつて柏レイソルで共に戦った選手同士の対戦が実現した。

 試合は0-0で迎えた77分、CKからオルンガが頭で叩き込み、アル・ドゥハイルが先制に成功した。さらに85分にもゴール前でフリーだったオルンガが追加点を奪うと、90+3分には1点を返されたものの、このまま逃げ切り、2-1で試合終了。勝利したアル・ドゥハイルが準決勝進出を果たした。

 もう一方では、フーラード・フーゼスターン(イラン)と2021シーズンの大会覇者であるアル・ヒラル(サウジアラビア)が激突。0-0のまま迎えた87分にムサ・マレガが決勝点を決め、1-0でアル・ヒラルが勝利を収めた。

 この結果、アル・ドゥハイルとアル・ヒラルが準決勝へと駒を進めた。決勝進出をかけた一戦は、26日に開催される予定となっている。

 なお、決勝戦の第1戦は4月29日、第2戦は5月6日に行われる。東地区を制した浦和レッズが待つ決勝戦に駒を進めるのは、どちらのクラブになるだろうか。

■ACL・準々決勝結果(西地区)
アル・ドゥハイル(カタール) 2-1 アル・シャバブ(サウジアラビア)
フーラード・フーゼスターン(イラン) 0-1 アル・ヒラル(サウジアラビア)

■ACL・準決勝スケジュール(西地区)
▼26日
アル・ドゥハイル vs アル・ヒラル

https://news.yahoo.co.jp/articles/7382603e255523a73639b0ee557bb9331ea4cee3

【ACL西地区・準々決勝 オルンガ2発でアル・ドゥハイルが白星 アル・ヒラルも準決勝進出】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/28(日) 18:40:01.41 ID:CAP_USER9
2022/08/28 11:00

Text by
編集部I

AFCチャンピオンズリーグの準決勝で全北現代モータースとの激闘を制した浦和レッズ。

終了寸前の劇的同点ゴールからの圧倒的ホーム感のPK戦は実に見応えがあった。

その試合で話題になったのが、リカルド・ロドリゲス監督とボールボーイのハイタッチ。前半11分に松尾佑介が先制ゴールを決めた場面でボールボーイは素早い球出しで得点を演出したのだ。

TBS系列で放送されている『サンデーモーニング』でも、このシーンをピックアップしていた。

司会の関口宏さんは「あれはいいのか?別に時間決まっていないっていないわけだね。どのボールボーイも速くやればいいじゃないかねぇ」と質問。

これに御意見番担当の上原浩治さんは「もちろんいいです。ホームだから。アウェイなれば逆にすぐに出さないとか…」と答えると、関口さんは「そうか、そういう作戦もあるのか」と納得していた。


【動画】ボールボーイが演出!浦和レッズ、ACLで話題のゴールシーン

ACLは西地区の決勝トーナメントが来年2月から始まるため、浦和の決勝戦は来年2月19日と26日の日程で行われる。

https://qoly.jp/2022/08/28/uwara-ball-boy-v-chonbuk-iks-1

【浦和レッズのゴールを演出したボールボーイ、関口宏さんは「あれはいいのか?」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/26(金) 00:23:50.09 ID:CAP_USER9
<アジア・チャンピオンズリーグ(ACL):全北2(1PK3)2浦和>◇決勝トーナメント準決勝◇25日◇埼玉


 浦和レッズが、17年以来5年ぶりのアジア制覇へ王手をかけた。

 全北現代とのPK戦にもつれこむ熱戦を制し、準優勝した19年以来の決勝進出を決めた。延長後半終了間際の土壇場に、FWキャスパー・ユンカー(28)が同点ゴール。
赤いサポーターの大声援に劇的な勝利で応えた。ACL決勝は来年2月19日と26日に、ホーム&アウェー方式で西地区を勝ち上がったチームと対戦する。

▽浦和FWユンカー ものすごくタフで、ローラースケートのような試合だった。運をこっちが持ってきたような形。(2日前に好物のラーメンを食べ)味のみならず、運も運んでくれるので素晴らしい。明日も食べようと思うよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/102b5f57860e16273ec951d4a51d28d2d7e5ab49

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/25(木) 22:16:18.07 ID:CAP_USER9
 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区の準決勝が25日に行われ、全北現代モータース(韓国)と浦和レッズが対戦した。

 ラウンド16でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)、準々決勝でBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)に快勝を収めた浦和は、3年ぶりの決勝進出まであと1勝。大邱FC、ヴィッセル神戸を下して勝ち上がってきた韓国王者をホーム『埼玉スタジアム2002』に迎えた。全北現代が2試合連続で延長戦まで戦ったのに対し、浦和はパトゥム戦で主力の体力温存に成功。同試合と同じスタメンで試合に臨んだ。

 序盤の落ち着かない時間を経て、浦和がボールを握る展開に。11分、浦和が先制する。スローインの流れから右サイドの深い位置でボールを持ったダヴィド・モーベルグは、相手DF2人の間を浮き球で通し、相手の背後をとった酒井宏樹へとスルーパス。酒井がペナルティエリア右から低くて速いクロスを送り、ゴール前に飛び込んだ松尾佑介が合わせてネットを揺らした。

 なかなか主導権を握れない全北現代は、34分に早くも1枚目の交代カードを切る。キム・ジンギュに代えてムサ・バロウを投入。すると37分、そのバロウがチャンスを生み出す。スピードに乗ったドリブルで左サイドを突破し。ペナルティエリア左からグラウンダーで折り返す。反応したグスタボはスルーし、その後ろでパスを受けたのはソン・ミンギュ。相手をかわして右足を振り抜いたが、強烈なシュートはアレクサンダー・ショルツに当たって枠を外れた。前半の終盤は全北現代がボールを握る展開となったが、得点は生まれず。試合は浦和の1点リードで折り返す。

 52分、浦和の大畑歩夢がペナルティエリア内でソン・ミュンギュを倒してしまい、全北現代がPKを獲得。主審のオンフィールドデビューで判定は覆らず、スポットに立ったペク・スンホはゴール左下を狙う。GK西川周作はコースを読んだものの、飛んだ脇の下を通されてしまい、試合は振り出しに戻る。

 その後はこう着状態が続き、浦和は攻撃が停滞。流れを変えるべく79分に3枚替えを行い、明本考浩、江坂任、キャスパー・ユンカーをピッチに送り込む。82分、大久保智明のスルーパスに抜け出したユンカーが相手GKとの一対一を迎えるが、ペナルティエリア左からゴール左上を狙ったループシュートは惜しくも枠を外れた。

 浦和は後半アディショナルタイムに猛攻を仕掛ける。江坂がボックス中央で放ったボレーシュートは枠を外れ、江坂の浮き球パスに抜け出したユンカーの強烈なシュートは相手GKがストップ。その直後のコーナーキックも得点に結びつかない。さらに後半終了間際、江坂のワンタッチパスからユンカーが相手GKとの一対一を迎えたものの、シュートは左ポストに嫌われる。こぼれ球を拾った江坂のシュートは相手GKに防がれ、もう一度ボールを回収した江坂のミドルシュートはわずかに枠の右。フルタイムで決着はつかず、延長戦に突入する。

 試合の均衡が破れたのは116分、全北現代が逆転する。左コーナーキックを獲得すると、キッカーのイ・スンギはショートコーナーを選択。リターンパスを受け取ってペナルティエリア左から折り返すと、ハン・ギョウォンが合わせて押し込んだ。

 しかし120分、浦和が追いつく。ボックスの外で浮き球に反応した大久保のボレーシュートは当たり損ねとなったものの、ゴール前の明本が頭でコースを変える。これは相手GKに防がれたが、こぼれ球にユンカーが詰めてネットを揺らした。

 延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。全北現代が先行をとると、1人目はゴール左下を狙ったものの、西川がこれをセーブ。浦和の1人目を務めたショルツはしっかりと沈める。さらに西川が連続して2人目を止め、ユンカーはゴール右下隅を狙って見事成功。全北現代の3人目が成功すると、浦和はモーベルグがコースを読まれて失敗。それでも全北現代の4人目は右ポストに嫌われると、江坂が相手GKの逆を突いて成功。3-1でPK戦を制した浦和が決勝に進出した。

 なお、西地区は来年2月に決勝トーナメントを実施。決勝は第1戦が同月19日に西地区で第1戦、第2戦が同26日に東地区で開催される予定となっている。

【スコア】
全北現代モータース 2-2(PK戦:1-3) 浦和レッズ

【得点者】
0-1 11分 松尾佑介(浦和)
1-1 55分 ペク・スンホ(全北現代) 
2-1 116分 ハン・ギョウォン(全北現代) 
2-2 120分 キャスパー・ユンカー(浦和)

https://news.yahoo.co.jp/articles/62e35875047bb233b6bacff3807f009a4d15e3ed

【ACL・準決勝 浦和が激闘を制して決勝進出! PK戦の末に全北現代を撃破 来年2月に西地区勝者と対戦】の続きを読む

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