SPORTS FIELD

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アンナ・シェルバコワ

1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/03(木) 16:44:47.74 ID:CAP_USER9
 北京五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したアンナ・シェルバコワ(17)が、コーチに転身する意向を表明した。

 ロシアメディア「MK」のインタビューでシェルバコワは「私はコーチとして勉強していきます」と指導者の道を歩むことを表明。
「スケートは続けるつもりです」との考えを示しながらも「ただ、勉強とスポーツのキャリアを組み合わせることはそれほど簡単ではありません」。両立は難しいことから、代表を目指すような第一線からは退きコーチ修行に専念する方針を明らかにした。

「将来はまだ決まっていないが、私は自分自身を見つけようとします。残念ながら、明確な好みのことはまだない。私は人生でフィギュアスケートのためにたくさんの時間を費やしてきているので、これまでのところそれほど興味を持っているものは他にありません」とフィギュアスケート以外の道に進むことは現時点で考えておらず、当面は競技も負担のない範囲で行いながら指導者としての勉強に打ち込むつもりだ。

 シェルバコワは3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)に出場する見込みだったが、ロシアによるウクライナへの侵攻で国際スケート連盟(ISU)がロシア選手の除外を決定。出場が消滅していた。

 事実上の〝引退宣言〟で、トゥトベリーゼ・コーチの教え子がまたもや早期に選手生活を終えることになりそうだ。

東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/5090e02dc6103c78f29fdd980ff48de0d5f74518

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/01(火) 19:11:33.93 ID:CAP_USER9
国際スケート連盟(ISU)は1日、フランス・モンペリエで開催するフィギュアスケートの世界選手権(23日開幕)にロシアおよびベラルーシの選手の参加を認めない声明を出した。

 ウクライナに侵攻したロシアを巡っては、国際オリンピック委員会(IOC)がロシアとベラルーシの選手や役員を国際大会から除外するよう全ての国際競技連盟(IF)に勧告していた。

 この方針を受け、ISUは「国際スケート競技会の全参加者の安全のため、ISU理事会は規約第に基づき、新たな通知があるまでロシア(ロシアスケート連盟およびロシアフィギュアスケート連盟)、ベラルーシ(ベラルーシスケート連盟)に所属するスケーターがISU主催の選手権およびその他の大会を含む国際スケート競技会に招待または参加できないことに同意することとした」と発表した。

 一方、ISUは「ウクライナの紛争の影響を受けているすべての人々と連帯し、私たちの思いはウクライナのすべての人々と国とともにあることを表明します」との声明も出した。また、ISUは「ロシアとベラルーシの選手団と役員の参加禁止を求める嘆願を慎重に評価した」としている。

 これによって北京五輪女子シングル金メダルのアンナ・シェルバコワ、銀メダルのアレクサンドラ・トルソワ、4位のカミラ・ワリエワら〝最強トリオ〟の不参加が決定。ワリエワは昨年12月に採取された検体から禁止薬物トリメタジジンが検出され、ドーピング問題が持ち上がって出場が危ぶまれていたが、最終的にはウクライナ侵攻が直接的な理由で出場を逃すこととなった。

東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/be078b6d2144bb2976012facc49d9073d604c01b

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/01(火) 10:57:01.88 ID:CAP_USER9
北京オリンピック(五輪)のフィギュアスケート女子で史上初、表彰台独占の可能性を持つ強国がある。東京五輪に続き組織的なドーピング問題で「ROC(ロシア・オリンピック委員会)」として臨むロシアは、今大会にシニア1年目で金メダル最有力のカミラ・ワリエワ(15)、昨季世界女王のアンナ・シェルバコワ(17)、複数の4回転ジャンプを跳ぶアレクサンドラ・トルソワ(17)が出場。18年平昌五輪後の勢力図を3つの時代に分けて、おさらいする。

18年平昌五輪 4年前の平昌五輪、金メダルをつかんだのは15歳アリーナ・ザギトワだった。フリーでは7つのジャンプ全てを基礎点が1・1倍となる演技後半(のちにルール改正あり)に組み込み「金メダルは、まだ信じられない」と笑った。五輪1季前まで同門のエフゲニア・メドベージェワが、世界選手権を2連覇。シニア1年目で銀メダルの先輩を上回った。大会後も秋田犬保存会から贈呈された「マサル」とともに、日本のファンからも愛された。

一方のメドベージェワは五輪シーズン終了後、カナダのブライアン・オーサー・コーチに師事。18-19年の最後に意地を見せた。シニア1年目の紀平梨花がグランプリ(GP)ファイナル優勝と台頭する中、19年3月の世界選手権ではザギトワが優勝、メドベージェワが3位。追われる立場で苦しんだメドベージェワは「満足という感情でした」とガッツポーズを見せた。

19-20年シーズン 翌シーズン、世界の勢力図が様変わりした。世界ジュニア選手権を制したトルソワ、2位シェルバコワ、ジュニアGPファイナル優勝のアリョーナ・コストルナヤがそろってシニア転向。トルソワとシェルバコワは複数の4回転、コストルナヤはトリプルアクセル(3回転半)を武器に、GPファイナル、欧州選手権と3人で表彰台を独占。新型コロナウイルスの影響で中止だった世界選手権も「3人娘」が軸となる見通しだった。

3人の大躍進は新時代の到来を告げた。3回転半の安定感が光る紀平も「4回転サルコーをもっともっと練習していかなきゃいけない」と意識。男子の羽生結弦もトルソワと同じ大会に出場した際に「偏見とかではなく、男子よりも力が弱い中で、あれだけ4回転が跳べるのは魔法ではない。自分も線が細くて力を使わないで跳びたい信念がある。参考にしています」と口にした。エテリ・トゥトベリゼ・コーチの教え子たちが確固たる地位を築いた。

20-21年シーズン 北京五輪シーズンの今季、またしてもトゥトベリゼ・コーチに師事する15歳がシニアの舞台にやってきた。ワリエワはシニア初の国際大会だったフィンランディア杯で、いきなりフリー、合計の世界歴代最高得点を記録。両手を上げて跳ぶ3回転半、複数の4回転に加えて、洗練された滑りで表現面の評価も高い。GPロシア杯では合計272・71点と世界最高を更新。歴代2位のコストルナヤに25・12点差、ロシア以外で最上位の紀平(歴代7位)に39・59点差と突出した力を持つ。

最終的には1月の欧州選手権で優勝したワリエワ、2位シェルバコワ、3位トルソワが五輪代表権をつかんだ。「3人娘」の1人、コストルナヤは故障で代表選考会を兼ねたロシア選手権を欠場。昨季世界選手権2位と輝いた25歳エリザベータ・トゥクタミシェワでさえ、ロシア選手権7位で涙をのんだ。“世界一厳しい代表争い”を勝ち抜いた3人が、北京に乗り込む。

https://www.nikkansports.com/olympic/column/no1/news/202202010000042.html

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