SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

イラン代表

1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/05(月) 22:59:16.75 ID:ZQPB44nw9
「熱量みたいなところを失ってはサッカーは勝てない」

「史上最強」「優勝の大本命」と謳われたチームが、まさかのベスト8敗退となった。

 2月3日に開催されたアジアカップの準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦。28分に守田英正のゴールで先制したものの、55分に同点弾を献上。後半アディショナルタイムに板倉滉が与えたPKを決められ、1-2で敗れた。

 板倉の不調、それに手を打たなかった采配、ロングボール対策、決定力不足、球際の弱さ、パワー不足、交代策...敗因を挙げれば、枚挙にいとまがない。

ただ、最大の要因は、やはり気持ちの部分、メンタリティではないか。後半、同点に追いついて勢いに乗るイランに圧倒され、流れを全く食い止められなかった。結果的にPKが決勝点となったが、他にもピンチは何度もあった。

 実際、DFの冨安健洋は試合後に「ピッチ上での振る舞いも含めて、もっともっとやらないといけないですし、戦わないといけない。そこの熱量はちょっと、今日の試合の後半は特に感じることはできなかった。そこは僕も含めてですけど」と発言した。

 このコメントについて、キャプテンの遠藤航も「(熱量不足を)感じますね。1点入った後の相手の勢いだったり、雰囲気と言うのは、アウェー感はもちろんあったし。それを跳ね返すだけの力と言うのは、
サッカーにおいては大事な部分ではあるので。もちろん、戦術どうこうはありますけど。基本的な部分。熱量みたいなところを失ってはサッカーは勝てない。改めてサッカーの難しさは感じました」と話している。

今大会に懸ける思い、眼前のこの一戦に懸ける思いが、やはり不足していたのではないか。ワールドカップでは号泣した選手たちが、敗戦後に涙を見せなかった。かたや、イランのエースであるセルダル・アズムンは男泣きをした。ベスト4に進んでいる韓国代表の主将ソン・フンミンもラウンド16に勝っただけで涙を見せた。プレミアリーグの得点王にもなった男がだ。

 なにも泣く、泣かないだけがモチベーションを計る物差しではないとはいえ、ワールドカップと同じそれがあったかと言えば、そうではないだろう。

 一方で、イランやイラクは日本に勝っただけで優勝したかのようなお祭り騒ぎだった。それだけ、"この一戦"に懸けていたのだ。

 タレント力だけで勝てるほど、アジアカップは甘くなかった。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=147332
https://soccerdigestweb.thedigestweb.com/v=1707080621/files/topics/147332_ext_04_0.jpg

【アズムンの涙を見たか。史上最強と謳われた日本代表に足りなかったメンタリティ。タレント力で勝てるほどアジア杯は甘くなかった】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/03(土) 22:29:25.58 ID:/+koVt859
日本代表は3日、AFCアジアカップカタール2023準々決勝でイラン代表と対戦し、1-2で敗れた。

【ゴール動画】イラン vs 日本|結果・試合の主な展開

決勝トーナメント1回戦でバーレーンを下した日本と、PK戦の末にシリア代表を退けたイランの対戦。日本の森保監督はバーレーン戦から先発3選手を変更し、久保建英や堂安律、上田綺世らとともに前田大然が今大会初スタメンとなった。

FIFAランクアジア最上位の日本(17位)と次位のイラン(21位)による“アジア頂上決戦”。序盤は主導権争いが繰り広げられるが、時間の経過とともに徐々に日本がポゼッションを高めていく。なかなかチャンスが生まれない時間が続いたが、日本は28分に最初の決定機をゴールに結びつける。

左サイドの守田英正からの斜めパスを受けた上田がポストプレーで踏ん張る。すると、正面に走り込んでリターンを受けた守田が仕掛けてシュート。相手GKの足に当たったボールがゴールインし、守田の約2年8カ月ぶりゴールで日本が先制した。

1-0で迎えた後半、日本は51分に左サイドの久保が上げた好クロスに正面の上田がヘッド。ダイビングでうまく合わせたシュートだったが、わずかに枠の上へはずれる。すると、55分に追いつかれる。GK鈴木彩艶のキックから相手に攻撃のチャンスを許すと、正面で仕掛けたアズムンがラストパス。これを正面で受けたモヘビがGK鈴木との一対一を制し、イランが1-1と追いついた。

勢いづかれた日本は62分にもロングボールに抜け出してボックス内で仕掛けたアズムンにネットを揺らされるが、これはオフサイドでノーゴールとなり、難を逃れる。流れを変えたい中、森保監督は67分に前田と久保に代えて、三笘薫と南野拓実を投入する。

終盤、イランを前に劣勢となった日本は次々にチャンスをつくられるも、相手のラストプレーの精度にも助けられて耐え忍ぶ。すると、延長に持ち込まれると思われた後半アディショナルタイム4分、冨安健洋と板倉滉ら守備陣の連係ミスからゴール前の混戦となると、板倉滉がカナーニを倒して痛恨のPK献上。これをジャハンバフシュに決められて逆転された。

結局、そのまま1-2で敗れた日本はベスト8止まりに終わり、逆転負けで3大会ぶりアジア制覇の夢がついえている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fe43bcd9e12cffee40c3f957b4bc1b95bd73ce5

【アジア杯・準々決勝 日本代表、3大会ぶりアジア制覇の夢ついえる…後半ATにPK献上、痛恨の逆転負けでイランに屈する】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/03(土) 07:12:48.56 ID:lWukYb1B9
対戦成績は17戦6勝5分6敗で五分、前回大会では日本が3-0勝利


日本代表がラウンド16でイラン代表と対戦

 森保一監督率いる日本代表がアジアカップ準々決勝でイラン代表と対戦する。運命の一戦は2月3日20時30分(日本時間)にキックオフとなるなか、ネット配信ではスポーツチャンネル「DAZN」、地上波ではテレビ朝日系列がそれぞれ中継する。

 DAZNでは20時から中継予定となっており、ゲスト解説で小野伸二氏、解説で水沼貴史氏が出演。実況は野村明弘氏が担当する。またテレビ朝日系列でも20時から中継を予定しており、解説で松木安太郎氏と内田篤人氏、ピッチ解説で槙野智章氏が出演するほか、実況は寺川俊平氏、リポーターは吉野真治氏が担当する。

 2011年大会以来3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本に対して、イランは3連覇した1976年大会以来12大会ぶり4度目のアジア王者を目指している。過去の対戦成績は17戦で6勝5分6敗と五分。2019年の前回大会では準決勝で激突し、日本が3-0と快勝した。

※続きは以下ソースをご確認下さい

2/3(土) 6:10
FOOTBALL ZONE

https://news.yahoo.co.jp/articles/dce1b583192061de502e59414c1791011df4933b

【今夜決戦!運命のアジア杯・準々決勝「日本×イラン」 20時30分 地上波放送&DAZN配信】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/01(木) 04:01:25.36 ID:EU6MeBgm9
現地時間31日、AFCアジアカップ カタール2023ではラウンド16が開催され、イラン代表とシリア代表が対戦した。

【画像】決勝までの組み合わせは?トーナメント表・対戦カード

UAE代表、パレスチナ代表、香港代表と同居したグループCを全勝で首位通過したイランと、オーストラリア代表、ウズベキスタン代表、インド代表のいるグループBで3位に入ったシリア。勝った方が準々決勝で日本代表と対戦することになるため、バーレーンとのラウンド16を制した日本にとっても重要な意味を持つ一戦といえた。

立ち上がりから地力で上回るイランが攻勢に試合を進め、シリアを押し込んでいく。8分、ジャハンバフシュのスルーパスに抜け出したアズムンのシュートはGKマダニエが足でブロックし、こぼれ球をアズムンが自ら押し込むもゴール上へと外れた。

その後もチャンスを作りながらもゴールの遠いイランだったが、32分にエリア内右で浮き球パスを受けようとしたタレミをハンツ・オソウが明らかに後ろから押し倒してしまい、イランがPKを獲得。このPKをタレミが自らゴール右へと沈め、攻勢のイランが先制する。

1点をリードして試合を折り返したイランは、後半もペースを握る。53分、エリア内右でラストパスを受けたアズムンがGKをかわしてシュートを放つも、これはカバーに入ったDFにブロックされた。

追加点のチャンスを決めきれないイランに対し、シリアの反撃は59分、投入されたばかりのサブバッグがフリビンの浮き球パスに抜け出すと、エリア内左でGKベイランバンドと接触し倒れる。VARの結果、サブバッグがボールに触った後に接触があったとしてシリアにPKが与えられる。このPKをフリビンが冷静に沈め、シリアが試合を振り出しに戻した。

追いつかれたイランは79分、アズムンのシュートはGKの正面。81分にはタレミとのワンツーでエリア内右に侵入したゴリザデーが決定機を得るも、ここはGKマダニエがコースを消してブロック。さらにはアズムンのスルーパスに反応したタレミが倒れるが、これはシミュレーションを取られてイエローカードを提示された。

さらにアディショナルタイム、カウンターを止めようとしたタレミが2枚目のイエローカードを受けて退場。アディショナルタイムの10分間、イランは10人での戦いを余儀なくされた。

数的優位を得たシリアの猛攻をイランが耐え抜き、勝負は延長戦へともつれ込む。延長戦でもシリアが攻勢に出て、10人のイランは我慢の展開が続くが、互いに決め手を欠き、ベスト8の行方はPK戦に委ねられた。

PK戦では、先攻のイランが5人全員成功させたのに対し、シリアは2人目のユーセフがGKベイランバンドに止められ、5-3でイランが死闘を制した。

勝利したイランは、準々決勝で日本と対戦する。

■試合結果
イラン 1(5PK3)1 シリア

■得点者
イラン:タレミ(33分PK)
シリア:フリビン(62分PK)

https://news.yahoo.co.jp/articles/745d085753fb84c166f0d71c7f37082dbd1bf66c

【アジア杯・ラウンド16 日本代表の相手はイラン代表!エースのタレミ退場も、PK戦の末にシリア代表を下しベスト8へ】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/02/23(木) 17:57:05.95 ID:0lpt7Wjc9
バスケットボールキング編集部
https://basketballking.jp/news/japan/mnational/20230223/417966.html?cx_top=newarrival
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 2月23日に高崎アリーナで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window6が行われ、男子日本代表(FIBAランキング38位)がイラン代表(同20位)と対戦した。

 日本は10試合を終えて5勝5敗でグループFの4位だが、開催国枠として本戦への出場権を獲得済み。イラン戦は富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(宇都宮ブレックス)、吉井裕鷹(アルバルク東京)、井上宗一郎(サンロッカーズ渋谷)が先発に名を連ね、帰化選手のジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)がスターティングファイブの一員として代表デビューを飾った。

 井上が先制点を挙げた直後から“3点プレー”を含む0-5のランを許したが、富樫が3ポイントシュートを成功。井上も続くと、吉井や渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス)がインサイドで加点した。ただ、試合序盤からファウルがかさみ、比江島が2個、ホーキンソンや吉井などが1個。金近廉(東海大学)や永吉佑也(ライジングゼファー福岡)などベンチメンバーもコートに立つと、同じく途中出場の河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)が2本の3ポイントを含む8得点を挙げ、22-16とリードを奪った。

 第2クォーターは開始1分16秒にテーブス海(滋賀レイクス)のアシストから須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が得点を決めれば、直後にホーキンソンがジャンプショットで代表初得点をマーク。テーブスも3ポイントやドライブからのレイアップを沈めるなど、出場メンバーがバランスよく得点を積み上げた。代表デビュー戦となった19歳の金近も3ポイントを射抜くと、渡邉がホーキンソンのアシストから豪快ダンク。その後も攻勢を続け、52-29と点差を大きく広げてハーフタイムに突入した。

 第3クォーターは富樫に代わって先発した河村がチーム初得点を挙げると、ホーキンソンがダンクなどで連続得点。比江島の3ポイントシュートも飛び出し、第3クォーター残り4分25秒の時点で67-36と31点差まで広げた。終盤は相手に3ポイントを許す場面もあったが、75-45と30点差で第4クォーターを迎えた。

 大量リードで迎えた第4クォーターはホーキンソンが序盤に加点すると、24秒バイオレーションを奪う好ディフェンスを披露。 最終スコア96-61で快勝を収め、2022年8月の対戦で敗れたイランを相手にリベンジを果たした。

 日本は金近が6本の3ポイントを含む20得点、ホーキンソンが17得点11リバウンド4アシストと、新戦力2人がデビュー戦でそろって躍動した。

 なお、日本は26日、高崎アリーナでバーレーン代表(同84位)とグループ最終戦を戦う。

■試合結果
日本 96-61 イラン
JPN|22|30|23|21|=96
IRI |16|13|16|16|=61

【FIBA W杯2023 アジア地区予選 日本、格上イランに96-61快勝で予選6勝目 ホーキンソン&“現役大学生”金近廉が鮮烈デビュー】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/11/26(土) 18:34:16.89 ID:FuVJQf8f9
【W杯】国歌斉唱拒否のイラン代表、帰国後に刑務所行きか死刑の可能性浮上 
海外報道「警告されていた」


11月21日のカタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦でイングランド代表に2-6と敗れたイラン代表は、試合前の国家斉唱を拒否していた。
英紙「ザ・サン」のアメリカ版は「帰国後に刑務所行きか死刑の可能性があると警告されていた」と伝えている。
 

イングランド戦の国歌斉唱時、イランの選手たちは沈黙を貫いた。
首都テヘランでヒジャブ(頭髪を覆うスカーフ)を適切に着用していないとの理由から治安当局に拘束されて女性が死亡し、そこから抗議運動が広がり、その抗議デモを支持行動だったという。


しかし国歌斉唱拒否が波紋を呼び、記事では「代表チームは、カタールでの開幕戦イングランド戦の前に国歌斉唱を拒否し、帰国後に刑務所行きか死刑の可能性があると警告されていた」と伝えている。
続くウェールズ戦では「イラン代表チームは、ウェールズ戦の前に国歌を口ずさみ、圧力に屈したように見えた」と記した。


イランの国内情勢について「サッカー選手やボクサーなど、政権に反対する声を上げたとして絞首刑や銃殺されたりしている」と言及。

ウェールズ戦では2-0と勝利して盛り上がりを見せたものの、母国帰還後に処罰が下される可能性も出ている。
イランは29日の第3戦でアメリカ代表と対戦するなか、今後の動向に注目が集まる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/905b6c526a6715e0c9d152555d0d2046d499c701
https://i.imgur.com/VSf1iKK.jpg

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/11/25(金) 21:04:42.58 ID:ni7HtZTS9
カタール・ワールドカップ(W杯)グループB第2節のウェールズ代表vsイラン代表が25日に開催され、イランが2-0で勝利した。

【スタッツ・フォーメーション】ウェールズ対イラン

初戦のアメリカ代表戦を引き分けたウェールズと、イングランド代表に2-6で大敗して黒星スタートとなったイランが対戦した。ウェールズはエースのベイルやラムジーらが先発。対するイランはアズムンやタレミなど中心選手がスタートからピッチに立った。

立ち上がりから両チーム球際に厳しくいくインテンシティの高い攻防となった序盤、ウェールズは11分にファーストチャンス。ロバーツが右サイドから入れたセンタリングにムーアが足を伸ばして合わせる。しかし、これはGKホセイニのセーブに阻まれる。対するイランは15分、アズムンとのワンツーでゴール前に抜けたゴリザテがネットを揺らすも、わずかにオフサイドで先制とはならない。

ハーフタイムにかけては、ボールを保持したウェールズが相手陣内で攻撃を仕掛ける時間帯が続くが、イランも集中した守備を継続し、最終ラインで踏ん張り続ける。そのまま前半は0-0のまま折り返す。

迎えた後半、イランは序盤に速攻から決定機を演出。52分、スルーパスで一気にボックス右に抜け出したアズムンがそのまま右足を振る。しかし、このシュートは右ポストに直撃。さらにこの攻撃の流れから今度はボックス左手前のゴリザテが放った左足でのコントロールシュートを放つ。しかし、これも左のクロスバーに弾かれ、2度にわたって枠に嫌われる。

ここから攻勢に出たイランは、73分にもペナルティアーク付近からエザトラヒがゴール左を捉える鋭いシュートを放つ。しかし、GKヘネシーのビッグセーブを前に、ここもゴールを割ることができない。

終盤、イランは85分にタリミが最終ライン裏に抜け出すと、飛び出してきたGKヘネシーと激突。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、GKヘネシーには当初のイエローカード判定が覆り、今大会初のレッドカードが提示された。

その後、数的有利のイランが勝ち点3を積極的に狙うと、アディショナルタイムに劇的弾。ペナルティアーク手前のチェシュミが鋭いミドルシュートをゴール右に突き刺して先制した。

さらに追加タイム10分にはカウンターからゴール前に抜け出したデザイアが冷静にGKとの一対一を制して2点目。2-0で勝利したイランが今大会初勝利を手にしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd7dd7c6e0a7826abfd7a2d1340dcbc61fe59c2b

【W杯・グループB第2節 イラン、後半ATの2発でウェールズ撃破! ワールドカップで初の一発レッドカード退場、数的優位を活かす】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/11/21(月) 22:11:35.12 ID:zGU2V0PB9
11/21(月) 22:04配信
日刊スポーツ
【W杯】イラン代表が公然と政府に反旗翻す 国歌の演奏が始まっても口を真一文字に結び歌わず

<ワールドカップ(W杯)カタール大会:イングランド-イラン>◇1次リーグB組◇21日◇ドーハ・ハリファ国際競技場

 イラン代表が、公然と政府に反旗を翻した。

 試合前のセレモニーで、整列した選手たちのほとんどが、国歌の演奏が始まっても口を真一文字に結んで歌うことはなかった。

 9月に女性が髪を覆うヒジャーブ規則に違反したとしてマフサ・アミニさんが道徳警察に拘留された後に亡くなった事件後、イラン国内では反発が広がった。サッカー選手も例外ではない。今回の行動も抗議の一環で、世界が注目するW杯の舞台で異例のできごととなった。

 サッカー界では、元バイエルン・ミュンヘンのアリ・カリミがSNS上で抗議の声を上げ、伝説のストライカー、アリ・ダエイも賛同。国内リーグではゴール後の喜びやパフォーマンスを封印した。抗議活動が始まってからは、国内リーグは無観客開催となり、政府も抗議の輪が広がるのを恐れている。

 サッカーだけでなく、バスケットボール、バレーボール、水球などは、最近の試合で国歌を歌わないなど、反ヒジャーブ運動でスポーツ界も共闘している。大会前の20日には代表のエジサン・ハジサフィがドーハ近郊で会見し、イランの反ヒジャーブデモを支持すると表明していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f61d0af960689d1785a66b643eaf4098784368ca

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