1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/06(木) 20:19:14.29 ID:vCqNhdly9
https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230406-00000008-msportcom-000-1-view.jpg
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
新人ピアストリ、”サバイバルレース”と化した母国戦でのF1初入賞喜ぶも直線での改善点を発見「ユウキを抜けなくてさ……」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230406-00000008-msportcom-moto
オーストラリア・メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催されたF1 2023年シーズン第3戦オーストラリアGP。波乱となった決勝レースで、マクラーレンはランド・ノリスが6位、今季のF1ルーキーであるオスカー・ピアストリが8位入賞を掴んだ。
マクラーレンは開幕戦バーレーンGPで信頼性トラブルに見舞われ、第2戦サウジアラビアGPでも下位に沈み無得点となっていたが、オーストラリアGPでは一気に12ポイントを稼いだ。
オーストラリア出身のピアストリとしては、これがF1キャリア初ポイント。サバイバルレースを生き抜いて掴んだ入賞を喜ぶ一方で、マシンには改善すべき点が残っていると考えている。
母国戦でのF1初ポイントについてピアストリに尋ねると、彼は次のように答えた。
「特にここ母国で、最初のポイントを獲得できたのが嬉しいのは確かだよ」
「見ての通り、クレイジーなレースだった。赤旗が3度も出たレースは僕としては初めての経験だったと思うし、おそらくほとんどの人がこういうレースを初めて経験したと思う。だからトラブルに巻き込まれないようにしたんだ。そして最終的に入賞することができた」
またチームとして、無得点からのダブル入賞は何かのカルマの結果なのかと尋ねると、ピアストリはこう答えた。
「少しはそれもあるかもしれない。バーレーンではふたりとも問題があって、サウジアラビアではふたりとも接触によって後方に追いやられてしまった」
ピアストリは、レースの大半を角田裕毅(アルファタウリ)とのバトルに費やした。
必死の抵抗を見せる角田を抜ききれない周回が続いたが、結果的にオーバーテイクすることに成功した。ただ、マクラーレンが他チームを抜いていくためには直線パフォーマンスの改善が必要だと認めている。
「最初のスタートと1周目はかなり良かったと思う」とピアストリは振り返る。
「レース中盤は、僕はユウキの後ろに長くとどまることになった。抜きどころが本当に見当たらなくてね。バッテリーを正しいところで使うために色々試していたんだ」
「僕らの直線スピードが今ひとつなのは明らかで、それを改善したいんだ」
「アルファタウリは直線でそれほど速くなかったと思う。それでも4つ目のDRSゾーンを使っても、ここではオーバーテイクが難しかった。オーバーテイクのために、どうバッテリーを使うのが一番効率が良いのかをまだ学ぶ必要があるね。でも、今回はたくさん練習できたよ」
「この点は、僕としても今後の課題だ。でも(角田を)抜いてからはかなりペースも良くなったみたいだ。だからポジティブな一日だし、確実に学びもある」
第4戦アゼルバイジャンGPでの大型アップデートを開幕前から予定しているマクラーレン。ピアストリは、現在のマシンパッケージでのダブル入賞という結果はチームにとって励みになると考えている。
「ふたりとも入賞し、大きなポイントを稼ぐことができたのはとても良いことだと思う」とピアストリは言う。
「チーム全体として、最初の2レースは外的要因もあってあまり良いモノではなかった。だから、今回は運も僕らに向いて、入賞圏内に入ることができたと思う」
「シーズンの早い段階でこれだけのポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だし、ポイント獲得は僕らが求めていたモノだ」
「アゼルバイジャンGPや今後のシーズンで、アップデートがいくつか予定されているのは確かだ。だから今のマシンでポイントを獲得することは本当に重要だと思う」
【動画】2023年F1第3戦オーストラリアGP決勝ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=KHKSzhYAm8o
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
新人ピアストリ、”サバイバルレース”と化した母国戦でのF1初入賞喜ぶも直線での改善点を発見「ユウキを抜けなくてさ……」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230406-00000008-msportcom-moto
オーストラリア・メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催されたF1 2023年シーズン第3戦オーストラリアGP。波乱となった決勝レースで、マクラーレンはランド・ノリスが6位、今季のF1ルーキーであるオスカー・ピアストリが8位入賞を掴んだ。
マクラーレンは開幕戦バーレーンGPで信頼性トラブルに見舞われ、第2戦サウジアラビアGPでも下位に沈み無得点となっていたが、オーストラリアGPでは一気に12ポイントを稼いだ。
オーストラリア出身のピアストリとしては、これがF1キャリア初ポイント。サバイバルレースを生き抜いて掴んだ入賞を喜ぶ一方で、マシンには改善すべき点が残っていると考えている。
母国戦でのF1初ポイントについてピアストリに尋ねると、彼は次のように答えた。
「特にここ母国で、最初のポイントを獲得できたのが嬉しいのは確かだよ」
「見ての通り、クレイジーなレースだった。赤旗が3度も出たレースは僕としては初めての経験だったと思うし、おそらくほとんどの人がこういうレースを初めて経験したと思う。だからトラブルに巻き込まれないようにしたんだ。そして最終的に入賞することができた」
またチームとして、無得点からのダブル入賞は何かのカルマの結果なのかと尋ねると、ピアストリはこう答えた。
「少しはそれもあるかもしれない。バーレーンではふたりとも問題があって、サウジアラビアではふたりとも接触によって後方に追いやられてしまった」
ピアストリは、レースの大半を角田裕毅(アルファタウリ)とのバトルに費やした。
必死の抵抗を見せる角田を抜ききれない周回が続いたが、結果的にオーバーテイクすることに成功した。ただ、マクラーレンが他チームを抜いていくためには直線パフォーマンスの改善が必要だと認めている。
「最初のスタートと1周目はかなり良かったと思う」とピアストリは振り返る。
「レース中盤は、僕はユウキの後ろに長くとどまることになった。抜きどころが本当に見当たらなくてね。バッテリーを正しいところで使うために色々試していたんだ」
「僕らの直線スピードが今ひとつなのは明らかで、それを改善したいんだ」
「アルファタウリは直線でそれほど速くなかったと思う。それでも4つ目のDRSゾーンを使っても、ここではオーバーテイクが難しかった。オーバーテイクのために、どうバッテリーを使うのが一番効率が良いのかをまだ学ぶ必要があるね。でも、今回はたくさん練習できたよ」
「この点は、僕としても今後の課題だ。でも(角田を)抜いてからはかなりペースも良くなったみたいだ。だからポジティブな一日だし、確実に学びもある」
第4戦アゼルバイジャンGPでの大型アップデートを開幕前から予定しているマクラーレン。ピアストリは、現在のマシンパッケージでのダブル入賞という結果はチームにとって励みになると考えている。
「ふたりとも入賞し、大きなポイントを稼ぐことができたのはとても良いことだと思う」とピアストリは言う。
「チーム全体として、最初の2レースは外的要因もあってあまり良いモノではなかった。だから、今回は運も僕らに向いて、入賞圏内に入ることができたと思う」
「シーズンの早い段階でこれだけのポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だし、ポイント獲得は僕らが求めていたモノだ」
「アゼルバイジャンGPや今後のシーズンで、アップデートがいくつか予定されているのは確かだ。だから今のマシンでポイントを獲得することは本当に重要だと思う」
【動画】2023年F1第3戦オーストラリアGP決勝ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=KHKSzhYAm8o
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