SPORTS FIELD

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ソリベストルモ

1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/09(金) 23:56:50.88 ID:XUyUii9p9
 テニス界で起きたショッキングな処分は大きな物議を醸した。そして、いまだ余波は広がり続けている。

問題となっているのは、去る6月4日(現地)に行なわれたテニスの4大大会「全仏オープン」の女子ダブルス3回戦で下された裁定だ。

 この試合にアルディラ・スーチャディ(インドネシア)とのペアで出場した日本の加藤未唯(ザイマックス)は、第2セットの第5ゲーム中に相手コートへ返球。これがボールガールを直撃して泣かせてしまうと審議の末に失格に。ポイントと賞金も没収されてしまったのである。

 この騒動において最もバッシングを受けたのは、対戦相手のマリエ・ブズコワ/サラ・ソリベストルモ(チェコ/スペイン)だった。当初、加藤による「わざとやったわけではない」という主張を受けて主審は警告の判断を下したが、これに猛抗議。「彼女(加藤)はわざとやったんじゃないの? 泣いてるじゃない」という執拗なアピールで事態は混沌。最終的に大会のスーパーバイザーも現れ、先述の処分が下されたのである。

 試合後に「笑っていた」(米スポーツ専門局『FOX Sports』)という報道もあいまって、「スポーツマンシップのかけらもない」と周囲の怒りの矛先はソリベストルモとブズコワに向けられた。そして彼女たちのSNSには批判の声が殺到し、ついにはインスタグラムの閉鎖に至った。

 試合後に「SNSは見ないようにしている」「批判されるのは傷つく」と複雑な胸中を漏らしていたソリベストルモは早々に閉鎖していたが、ブズコワのアカウントも9日時点ですべての動画や写真が見られない状態となっている。

 ただ、依然として両者への批判は収まる気配がない。

 スペイン紙『Marca』が、8日の混合ダブルスで加藤ペアが優勝したことを伝えたニュースのコメント欄には、「あまりに下品な態度だった」「私たちは21世紀に生きている。だからカメラできちんと確認したうえで判断すべき。カトウには賞金が支払われるべきだし、ソリベストルモの組も悪いとは思わない」といった声が寄せられている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d61c7a4c4d915719e2cc1d7178860b760e345d1

【「批判されるのは傷つく」加藤未唯の失格抗議で炎上した相手ペアがインスタ閉鎖!母国メディアには辛辣な声も】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/09(金) 11:32:37.58 ID:j/5b6DRs9
 テニスの4大大会である全仏オープンの女子ダブルス3回戦で、第16シードの加藤未唯(ザイマックス)とアルディラ・スーチャディ(インドネシア)組が失格となった騒動は、世界中に小さくない衝撃を与えた。

キッカケとなったのは、加藤の何気ない行動だった。第2セットの途中に相手コートへ向けた返球がボールガールを直撃し、泣かせてしまったのだ。突然の事態に驚いた審判は警告を発するに止めたが、対戦相手だったマリエ・ブズコワとサラ・ソリベストルモ(チェコ/スペイン)が猛抗議。執拗なアピールを続けた結果、裁定が覆り加藤・スーチャディ組に失格処分が下された。

 急転直下で下った厳罰は世界を驚かせた。そして、加藤・スーチャディペアの気持ちを慮る声と審判に対する批判が相次ぎ、判定を覆らせる抗議をしたブズコワとソリベストルモにも辛辣な意見が飛び交った。

 抗議はたしかに執拗だったように見えた。米紙『Washington Post』によれば、加藤から「わざとやったわけではないんです」と説明を受ける審判に対してブズコワは「彼女は血を流している」と主張。さらにソリベストルモも「彼女(加藤)はわざとやったんじゃないの? 泣いてるじゃない」と故意であるという悪質性を訴えたと同メディアは報じている。

 そうした報道を受け、元世界女王で、往年の名選手であるマルチナ・ナブラチロワは、「失格にさせるために審判へ抗議した対戦相手のペアは恥ずべき。すぐにでもルール変更が必要。ビデオでのリプレー検証もできたはず」と自身のツイッターで嘆いた。

 もっとも、大批判を受けている当の本人たちは批判を意に介さない。英紙『Daily Mail』などの取材に応じたソリベストルモは「私たちは何も悪いことはしていない」とキッパリと語っている。

「今の状況はとても不快ではあります。このような批判を聞くのは簡単なことではありません。あの試合で私たちがしたのは、レフェリーに何が起きたかを説明することだけでした。

 まず、少女が怖がって泣いていたことを話しました。そしてレフェリーには、ボールがまっすぐ彼女に向かっていったと伝えました。それを彼(審判)が見ていなかったからです。それ以外のことはすべて何もないです」

 さらに「批判をしている人の大半はコートにいなかった人たちで、失格になった理由を理解していない。ルールはルールです」と語った26歳のスペイン人は、「私たちは当たったボールが映像で見るよりもずっと速かったことも、小さな女の子が20分も泣いていたことも見た。それなのに批判されるのは傷つく」と複雑な胸中を明かした。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b256c01569864319501d67bd0862487b501a61d

【「私たちは悪くない」加藤未唯組を失格に追い込み批判殺到のスペイン人選手が猛反論!「少女が怖がって泣いていた」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/07(水) 23:31:39.19 ID:zeqbHPF/9
「スポーツマンシップの欠片もない」加藤未唯の失格を“告げ口”した相手選手に非難殺到…テニス界の大御所も苦言


全仏オープンの試合中、返球がボールガールに直撃し、失格となった女子テニス・加藤未唯選手(28)。
6月7日にプロテニス選手協会が「失格は不当で不均衡で不公平」という声明を発表するなど擁護する声が続々と現れるいっぽうで、対戦相手の言動を非難する声が相次いでいる。

ことの発端は6月4日に行われた全仏オープン女子ダブルス3回戦。
インドネシアのアルディラ・スーチャディ選手(28)とタッグを組んでいた加藤選手は、スペインのサラ・ソリベス=トルモ選手(26)とチェコのマリー・ボウズコバ選手(24)と対戦。

ところがスーチャディ選手がリターンをミスした後、加藤選手が相手コートに返球すると、ボールはコート後方にいたボールガールの後頭部に当たってしまった。

「ボールガールは涙が止まらなくなるなどパニックを起こした様子で、加藤選手は歩み寄って謝罪。そこで一度“警告”と判断され、主審も『故意ではない』としました。ところがその後、スーパーバイザーらも協議に加わり、最終的に主審は加藤選手を失格処分とすることに。試合は中止となり、加藤選手は涙を浮かべ、スーチャディ選手に励まされながらコートを去りました」(スポーツ紙記者)


突如、失格扱いとなり、悔し涙を流した加藤選手。
SNSでは《今大会で獲得した賞金とランキングポイントを没収されるというペナルティを受けることにもなりました》とも明かしていた。

異例の判定に世界中が騒然となっているが、そのいっぽう相手選手の言動が現在物議を醸している。

「裁定が変わったのは、対戦相手のボウズコバ選手とソリベス=トルモ選手が失格を主張した影響が大きいといわれています。この2選手は加藤選手が警告された際に猛抗議し、ソリベストルモ選手は『彼女はわざとやったんじゃないの?』といい、ボウズコバ選手が『ボールガールは血が出ている。よく見てあげて』と話すシーンもあったといいます。また一部メディアでは『審判団が失格に同意したと思われる瞬間に2人が笑っているところが見られた』と指摘しています」(前出・スポーツ紙記者)


■テニスのレジェンドやテニスファンも両選手を批判

ソリベストルモ選手は5日、地元スペインのスポーツメディア「MARCA」の取材に対して「私たちを批判している人たちは試合を見ていない」とコメント。
失格処分の決定を下したのはあくまで審判であり、「ルールはルールだ」と自身の正当性を主張したというが、しかしテニス界では非難する声が多数派のようだ。

ウィンブルドン選手権の大会史上最多優勝記録を打ち立てたこともあるマルチナ・ナブラチロワ氏(66)は5日、自身のTwitterで《失格を主張した対戦相手は恥ずべき》と糾弾。

また日本を代表する元テニス選手・杉山愛氏(47)も7日の「スポーツ報知」(web版)で《流れが加藤選手のペアにあった中での出来事で、相手もなんとか展開を変えようと審判に抗議に行き、問題をかき立てようとしていたのではないかと感じました。現地からの情報では、相手ペアが「女の子は血を流している」とも主張していたようで、事を大きくしようとしていたことは明らかです》と述べている。


さらに同日、プロテニス選手協会がこう声明を発表した。

《スポーツに関わる全ての個人、特にボールガールとボールボーイの安全とウェルビーイング(幸福)を確保することが私たちの最優先事項であることを約束します。しかし、ミユ・カトウとアルディラ・スーチャディを失格とした決定は、不当で不均衡で不公平なものです》
《少なくともミユとアルディラの賞金とランキングポイントを回復させる必要がある》

またテニスファンからも加藤選手への擁護と、ボウズコバ選手とソリベス=トルモ選手への怒りの声が上がることに。
ネットでは、“告げ口”をした両選手に対して厳しい声がこう上がっている。

《相手方のプレーヤーが失格ではないかと詰め寄り、ボールガールが泣いてるし血が出ていると審判に抗議している姿に「あさましさとあざとさ」を感じた》

《警告も出たのに、それをわざわざ騒ぎ立てて失格に変更させるって…》

《最初の警告で良かったのに。相手の執拗な抗議によって変わったことが問題。審判、相手選手にもペナルティーを与えるべき》

《ブズコバ選手とソリベストルモ選手ペアは試合に勝ったけど勝負には負けた。彼らにはスポーツマンシップの欠片もない》

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ec7565cab989efc217782e097786cbc92e9d21e

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