1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/04(日) 14:50:20.95 ID:fqU3wQtK9
「ボクシング・10回戦」(3日、仁川)

 WBO世界スーパーバンタム級8位の赤穂亮(36)=横浜光=と世界3階級を制覇した前WBO世界バンタム級王者ジョンリール・カシメロ(32)=フィリピン=のノンタイトル戦は無効試合となった。

 赤穂は高いKO率を残す強打の持ち主で2度の世界挑戦経験がある。カシメロも赤穂と同じく強打者。20年に対戦が決まりながらもコロナ禍の影響で流れたWBA・WBC・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(大橋)への挑発を繰り返し、ポール・バトラー(英国)とのWBO世界バンタム級王座防衛戦が自身の体調不良とガイドライン違反で2度キャンセルとなって王座剥奪されるなど、日本では問題児として知られている。

 強打者同士の一戦は初回からスリリングな展開。カシメロが鋭い踏み込みからパンチを強振すれば、赤穂も左ボディー、右の強振などで応戦した。2回にはカシメロが圧力を強めて攻勢に出るが、赤穂は左フックでダウンを奪う。しかし、カシメロは左フックで赤穂をぐらつかせると、猛烈な連打を浴びせて赤穂を追い詰めた。

 だが、その中でカシメロのパンチが後頭部に当たり、試合がストップ。赤穂の回復を待ったものの、ダメージは大きく試合は終了。開催地の韓国の規定に従い、ノーコンテストとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/313840db5ba801958afcb1a0ca0c69eccfd3981e

【赤穂亮 問題児カシメロからダウン奪うも後頭部への打撃を浴びて無効試合】の続きを読む