1: 名無しさん@恐縮です 2023/03/30(木) 18:58:01.78 ID:uyRt04Lr9
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始球式で投球する栗山球団プロフェッサー(撮影・中島達哉)((C)デイリースポーツ)

侍・栗山監督に始球式変更! ヒルマン氏粋な計らい 梨田氏が捕手 日本ハム新球場の始球式に歴代監督集結
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230330-00000286-spnannex-base

 ◇パ・リーグ 日本ハムー楽天(2023年3月30日 エスコンフィールド北海道)

 WBCで侍ジャパンを率いて09年以来、3大会14年ぶり3度目の優勝に導いた栗山英樹監督(61)が30日、プロ野球開幕戦「日本ハム―楽天」のファーストピッチセレモニーに“打者”として登場。日本ハムを06年に日本一に導いたトレイ・ヒルマン氏(60)が投手、08年から4年間日本ハムを率いた梨田昌孝氏が捕手という歴代優勝監督たちによる“豪華セレモニー”で新球場での開幕戦を盛り上げた。

 12~21年の10年間、日本ハム監督を務めた侍ジャパンの栗山監督は、先日の第5回WBCで3大会14年ぶりの優勝に貢献。自身が「世界一の球場」と豪語する日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」のこけら落としとなる“歴史的一戦”にゲストとして招待された。

 ファーストピッチセレモニーでは日本ハムが04年の北海道移転後19年間で、日本一2度、リーグ優勝5度に導いた指揮官たちが集結。ヒルマン氏と梨田氏というバッテリーに対し栗山監督は“打者”として登場した。

 しかし、ヒルマン氏がボールを持ったままバッターボックスへと歩みより栗山監督へ直接ボールを渡すという“粋な演出”を披露。急きょ“投手”としてマウンドに上がることになった栗山監督はヒルマン氏の構えるミットへ山なりの投球。ボールが大きく外れてしまったため、“打者”の梨田氏は避けようとしてバットを振ることが出来なかったが球場からは大きな拍手が送られた。

 特別な一戦を迎えたエスコンフィールド北海道の魅力について栗山監督は「メジャーの球場をいくつも見たけど、間違いなく世界一の球場だと思う。ベンチの後ろのブルペンとかロッカーとか理想的なつくりで、それぞれ部屋も広く数も多い。雰囲気はローンデポ・パークに似ていると言われていて、ここが起点となって日本の球場がどんどん変わっていくはず」と期待を寄せていた。

 ◇栗山 英樹(くりやま・ひでき)1961年(昭36)4月26日生まれ、東京都出身の61歳。84年に東京学芸大からドラフト外でヤクルトに入団。89年に中堅手でゴールデングラブ賞を受賞。90年限りで現役を引退した。プロ通算成績は494試合で打率.279、7本塁打、67打点、23盗塁。引退後はスポーツキャスター、白鴎大教授などを務め、12~21年の10年間、日本ハム監督として大谷(エンゼルス)を二刀流として育てた。16年に日本一。21年11月から侍ジャパン監督を務め、今年3月のWBCで3大会14年ぶりの優勝に導いた。

【動画】始球式(@nhk_baseball)
https://video.twimg.com/amplify_video/1641373589789192192/vid/1920x1080/PBEpfkXt1SizLvJj.mp4

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