SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

ピッチクロック

1: 名無しさん@恐縮です 2024/01/12(金) 06:43:59.15 ID:idBFhcpB9
台湾プロ野球(CPBL)は11日までに監督会議を実施し、24年シーズンから行う新たなルールが決定した。1、2軍同時に行う。

 決定したのは以下のルール。

 (1)タイブレーク 延長回に入れば、無死二塁から試合を開始する。

 (2)ピッチクロック 投手は走者がいない場面で20秒、走者がいる場面では25秒で投球動作に入らなければいけない。また、打者は制限時間の8秒前までに打席に入らなければいけない。

 (3)プレートを外す回数 投手は走者がいる場合、けん制球を投げるためにプレート外せる回数は3度まで。4度目はけん制を投げてアウトにできなければボークになる。

 (4)ピッチコム 投手と捕手でサインを伝達する機器の使用可。

 (5)ビデオ判定 「打球が走者、審判に当たったか」「打者のスイング後のバットが捕手に当たったか」などが新たにビデオ判定の対象になる。

1/11(木) 17:36 スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccecb8a40ba59fbd73522b9533fb0278df9d62f6

【台湾プロ野球も今季からピッチクロック導入 走者いない場面で20秒 同時にピッチコムも使用可】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/20(月) 07:14:15.44 ID:VKccEqax9
4か国の代表で争われた「アジアプロ野球チャンピオンシップ(CS)」が19日まで東京ドームで行われ、井端弘和監督(48)率いる侍ジャパンが2017年に続く2連覇を飾って幕を閉じた。各国代表は今後に向けてそれぞれ課題と収穫を得た。その一方で大会を見守ったMLB関係者の間からは、国際大会の〝主流〟からズレたルールでの試合運営に疑問の声も上がっている。

 アジア地域の若手選手育成を目的とし、第1回大会は2017年に行われた。新型コロナ禍の影響もあって中断され、今回が2度目の開催となった。「アジア最強」の称号を手にしたのは前回大会に続いて日本代表。初陣となった井端ジャパンは無傷の4戦全勝で頂点まで駆け上がった。

 今大会のチーム編成は24歳以下が中心でオーバーエイジ枠は3人。侍ジャパンは幸先よく船出した格好だが、来年11月10日から開催される第3回「プレミア12」に向けてクリアするべき課題もありそうだ。昨今の野球界で目まぐるしく変化する国際大会のルールへの適応もその一つ。最たる例は試合時間の短縮を目的とし、投球間隔に制限を設ける「ピッチクロック」だろう。

 今大会の規則には、延長戦でタイブレークを導入することやリプレー検証などについて明記されたが、投球時間への制約については触れられなかった。MLB関係者は「もうMLBや他国の国際大会では必ず両軍ベンチや内野から分かる位置にタイムが掲示されるが、なぜタイム計測を公にしないのか…」と首をかしげていた。実際に「ピンチの時など、明らかに間合いが長い場面が何度かあった」とも語った。

「ピッチクロック」は今や国際大会の主流となっており、19年の「プレミア12」をはじめ21年の東京五輪でも採用された。メジャーでも今季から導入され、走者がいない場合は「15秒以内」、走者がいる場合は「20秒以内」。WBSC主催の「プレミア12」でも走者なしの場合のみ「20秒以内」と規定されている。

 規定の時間を超えれば1度目は投手に警告、2度目からは自動的に1ボールが追加される。一方の打者側も制限時間の5秒前までに打席に入るなどが定められ、同様に警告や1ストライクの〝ペナルティー〟が科せられる。

 しかし、今大会ではそうした規定はなく試合に何らかの影響を及ぼすこともなかった。MLB関係者は「投手はむしろペナルティーを1度は食らったほうがいいくらい。良い悪いではなく、自分の動作間隔に対してのもの。規定内に投球をするための、意識を植えつける意味でもね」と指摘。メジャーでも「ピッチクロック」に慣れるまでは〝時間オーバー〟となり、ペナルティーを食らう投手が続出した。それだけに〝前向きな失敗〟は今大会で経験しておくべきだったというわけだ。

 来季のNPBで「ピッチクロック」が採用されるかどうかは決まっていないが、来秋の「プレミア12」では導入される公算が大きい。今大会はまさに「プレミア12」もにらんだ位置づけの大会だっただけに、より〝本番仕様〟の予行演習となればさらなる収穫を得られたのかもしれない。

11/20(月) 5:16 東スポ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d103029866cbd8da469d798ab4317fa2db5e79b

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/09/30(土) 08:24:19.44 ID:lu/cRLRp9
スポニチ
2023年9月30日 05:30
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/09/30/kiji/20230930s00001173011000c.html

オーナー会議が29日、都内ホテルで行われ、榊原定征コミッショナーが、大リーグで今季導入されたピッチクロックなどルール変更について言及した。

同コミッショナーは、7日(日本時間8日)にニューヨークで大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーと会談。導入経緯や効果など会談の内容を会議で報告し「現状報告を踏まえ検討を深めたい」と日本での導入へ前向きな姿勢を示した。

MLBは、観客動員が減少傾向にあることからファンに大規模アンケートを実施。導入要因がエキサイティングな動きのあるプレーの実現をファンが求めた結果だとし、試合時間短縮の影響で懸念された球場内の物販売り上げも大きな影響はなかったと説明した。「MLBとしては導入に非常にポジティブな見方をしている」と語った。

また、同コミッショナーはMLBに25年3月19、20日にメジャー開幕戦の日本開催を提案。球場はエスコンフィールド北海道が候補と明かした。その際、NPB球団とのオープン戦を実施する場合は、ピッチクロックなど新ルールを適用。26年WBCも同ルールが導入されるとした。ピッチクロックは7月のオーナー会議の指示で検討を始めているが、25年3月の同オープン戦までの対応は必須。早期導入が加速する流れとなった。(秋村 誠人)


※全文は親記事で

【ピッチクロック早期導入加速! 日本開催提案の25年MLB開幕戦までに対応必須】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/03(火) 08:11:50.19 ID:WIg/ALvQ9
東京新聞https://www.tokyo-np.co.jp/article/281292
2023年10月3日 07時29分 (共同通信)

【ニューヨーク共同】米大リーグ機構は2日、投球間に時間制限を設ける「ピッチクロック」が導入された今季の延長戦を除く1試合の平均時間がおよそ2時間40分で、2022年より24分、21年より30分短縮されたと発表した。3時間半以上かかったゲームは9試合しかなく、最多だった21年の390試合から大幅に減った。

総観客動員数は7074万7365人で、22年の約6456万人から9・6%増加。17年以来となる7千万人超えをマークした。1試合平均は9・1%増の2万9295人だった。試合のスピードアップなどさまざまな施策が観客増につながったとしている。

【メジャーの試合時間、24分短縮 制限導入で今季平均2時間40分】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/06(木) 06:43:44.87 ID:lSzbvxLj9
フルカウント
2023.04.06
https://full-count.jp/2023/04/06/post1361468/

マリナーズ戦に「3番・投手」で投打同時出場
■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間6日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・投手」で投打同時出場し、初回はいきなり先制点を献上した。初めてピッチクロック違反も取られた。

 今季から投球間の時間制限「ピッチクロック」が導入された。走者なしで15秒以内、走者ありで20秒以内での投球動作に入らなければならない。違反すれば、1ボールがカウントされる。大谷は左腕につけた電子機器「ピッチコム」をつけて自らサイン。時短策で臨んだが、初回に初めて違反を取られた。

 先頭・ロドリゲスから2者連続四球を許し、スアレスの右前適時打で先制点を献上。同1死二塁で迎えた4番・ラリーへの初球前だった。球審から初めて違反を取られた。攻守交代時にはネビン監督、水原一平通訳を交えて球審に確認する場面があった。

 3回は3四死球で満塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。3回まで2安打1失点。今季2度目の先発マウンドで初勝利を勝ち取れるか。

【エンゼルス・大谷翔平、初のピッチクロック違反 初回2者連続四球から先制点献上、初勝利なるか】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/01(土) 11:56:31.04 ID:pUmL9pyI9
MLBに今季から導入された新ルール「ピッチクロック」の違反は、開幕戦15試合で合計14回発生。一方で平均試合時間は26分も短縮されて2時間45分となったことが分かった。

レギュラーシーズンで最初のピッチクロック違反者となったカブスのマーカス・ストローマン投手は「間違いなくきつい」と影響が大きいと認めている。なお、違反の内訳は打者によるものは5回、投手によるものは8回、捕手によるものが1回だった。

また、ホームプレートを除くベースのサイズが拡大されたことや牽制球の回数が制限されたことで、開幕戦での盗塁成功数は昨季の5回(企図9回)から21回(同23回)と大幅に増えた。(AP)

https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202304010000175.html

【MLB開幕戦でのピッチクロック違反は14回、試合時間は26分短縮 盗塁成功数は4倍に】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/03/23(木) 19:33:29.02 ID:i/dPNdku9
 今季からメジャーリーグではいくつかの新ルールが導入された。そのなかで、“最も”と言っても過言ではないほど物議を醸したのが「ピッチクロック」だろう。

 投球間隔の時短を目指すために設けられたピッチクロックは、投手であれば、走者なしで15秒、走者ありで20秒以内に投球しないと1ボール。打者は8秒以内に打席に入って投球に備えなければ1ストライクを宣告されるというものだ。

 これまで野球界は「間」の使い方も駆け引きのひとつとされてきた。しかし、昨今の視聴者数の低下、Z世代のファン離れなどに対応するためにMLBは、この革新的なルールを設けた。だが、今春のオープン戦からメジャーリーグでも実施されると、慣れない選手や首脳陣から不満が噴出。いまだ賛否両論を呼んでいる。

 そうしたなかで、ピッチクロックの是非を問う議論がここにきて白熱している。

 キッカケとなったのは、現地3月21日に行なわれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝、3対2と日本代表がアメリカ代表をリードした最終回に実現した大谷翔平とマイク・トラウト(ともにロサンゼルス・エンジェルス)のマッチアップだった。

 球界を代表する両雄の対決は、世界中のファンを沸かせた。だが、この時に大谷が投球にかけた時間は全てが20秒以上。今回のWBCでは導入されていなかったが、仮にピッチクロックが設けられていれば、日本のエースは四球で出塁を許していた可能性があった。

 もっとも、あの間がなければ、球場全体が固唾を飲んで見守ったトラウトとの緊張感のある攻防戦は生まれなかったかもしれない。ゆえに一部の識者からは新ルールの見直しの声があがっている。

 MLB公式ネットワーク『MLB Network』のラジオ番組などでコメンテーターを務めるCJ・ニトコウスキ氏は自身のツイッターに「本当に、本当に私はMLBが接戦となった9回(3点差以内)のピッチクロック廃止を心から望んでいる」と投稿。さらに「ピッチクロックはたしかに必要であり、素晴らしいものである。だが、このオオタニとトラウトの場面では、1球、1球が明らかな違反だった」と動画付きで解説した。

 このニトコウスキ氏の提案には、もれなく賛否両論が巻き起こった。しかし、同氏の考えは揺るぎない。とあるファンから「言いたいことは分かるが、WBCとメジャーリーグの長丁場は全く違う。導入するならプレーオフからだ」と指摘を受けた際には、「たしかにそうかもしれない。だが、私はレギュラーシーズンも含めて、一番大事な局面で、このルールに選手たちが足元をすくわれると思う。やはり野球の魅力を失っていくのは見たくない」と訴えている。

構成●THE DIGEST編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/08c0941f3f22b846f14d05561f081b07455634f2

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/09/10(土) 13:07:45.80 ID:CAP_USER9
9/10(土) 9:35配信 MLB.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/82d7462162395b73f322902008a513a5bc04cd30

 日本時間9月10日、メジャーリーグ機構から提案されていた3つの新ルール(ピッチクロック、守備シフト制限、ベースサイズ拡大)について、現役選手4名と審判員1名を含む11名で構成される委員会による投票が行われ、2023年シーズンから導入されることが正式に決定した。一方、これらの新ルールと同様にマイナーリーグなどでの実験が行われている「自動ストライク判定システム」(通称・ロボット審判)については、メジャーリーグ機構から正式な提案が行われず、2023年シーズンからの導入は見送られる可能性が高くなった。

 試合時間短縮のために、打者と打者のあいだは30秒、投球と投球のあいだは15秒の時間制限が設けられる(走者がいるときは20秒)。これがいわゆる「ピッチクロック」だ。マイナーリーグでの実験の結果、試合時間は平均26分も短縮。明確な効果が出たことにより、メジャーリーグでも導入が決まった。

 投手が制限時間を超過した場合、ボール1つがカウントされ、打者が制限時間を超過した場合、ストライク1つがカウントされる。また、打者は残り8秒の時点までに打撃の準備を整えなければならない。一方、投手は牽制が1打席あたり2度までに制限され、盗塁を増加させる効果も期待されている。

 守備側のチームは少なくとも4人の選手を内野に配置する必要があり、二塁ベースの両側に少なくとも2人を配置しなければならない。これが「守備シフト制限」だ。つまり、内野手を減らす「外野4人シフト」は不可能となる。また、内野手が左右を入れ替わることも禁止されており、今季のアンドリュー・ベラスケス(エンゼルス)のように、打球が飛んでくる可能性が高いところに最も守備力の高い選手を配置するようなシフトも使えなくなる。

 一塁、二塁、三塁の各ベースのサイズが15インチ四方から18インチ四方に拡大される。これが「ベースサイズ拡大」だ。盗塁を増加させる効果だけでなく、ベース上での危険な接触プレーを減少させる効果も期待されている。

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