SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

フェラーリ

1: 名無しさん@恐縮です 2024/03/24(日) 14:32:02.91 ID:iidB126D9
3/24(日) 14:26配信 オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/040057dee03165c47383bb43e1c717bc0eb8678e

 2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)が優勝した。2位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)となっている。角田裕毅(RB)は8位だった。

■2024年F1第3戦オーストラリアGP決勝 暫定結果
Pos/No./Driver/Team
1/55/C.サインツ/フェラーリ
2/16/C.ルクレール/フェラーリ
3/4/L.ノリス/マクラーレン
4/81/O.ピアストリ/マクラーレン
5/11/S.ペレス/レッドブル
6/14/F.アロンソ/アストンマーティン
7/18/L.ストロール/アストンマーティン
8/22/角田裕毅/RB
9/27/N.ヒュルケンベルグ/ハース
10/20/K.マグヌッセン/ハース
11/23/A.アルボン/ウイリアムズ
12/3/D.リカルド/RB
13/10/P.ガスリー/アルピーヌ
14/77/V.ボッタス/キック・ザウバー
15/24/周冠宇/キック・ザウバー
16/31/E.オコン/アルピーヌ
NC/63/G.ラッセル/メルセデス
NC/44/L.ハミルトン/メルセデス
NC/1/M.フェルスタッペン/レッドブル

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1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/01(木) 22:46:21.31 ID:/4gpGVHb9
2/1(木) 19:24配信 motorsport.com 日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/da5c2797ded3a42391b6b480a2a4b8e335d3683e

 現在メルセデスに所属しているルイス・ハミルトンは、衝撃的なフェラーリ移籍に向けて準備を進めているようだ。

 最終的な契約書にサインしたかどうかは定かではないが、motorsport.comの取材によると、交渉は進展しており今週中にも契約が締結される可能性があるようだ。

 フェラーリは以前からハミルトンの獲得に興味を示していたが、7度のチャンピオン経験を持つハミルトンはメルセデスのほうが成功への近道だと考えていたため、その誘いはこれまで断られてきた。

 しかしメルセデスが2シーズンに渡って苦しい戦いを強いられた今、フェラーリはハミルトンを説得し、将来的にはメルセデスよりベターな選択肢だと思わせるところまで来ているようだ。

 昨年8月、ハミルトンはメルセデスと契約を延長。これは2025年までの複数年契約だとされているが、2025年についてはオプションに過ぎなかった可能性があるようだ。

 つまりその場合、メルセデスとの契約には早期解除条項があり、ハミルトンが2025年にフェラーリ入りを果たす可能性がある。

 フェラーリもメルセデスも、この状況についてコメントを控えている。

 フェラーリはシャルル・ルクレールとの契約を複数年延長。2026年以降もチームに残る予定だ。そのため、ハミルトンがフェラーリ入りした場合、シートを失うのは2024年末に現在の契約が満了を迎えるカルロス・サインツJr.ということになるだろう。

 サインツJr.もルクレールと同様、早々に契約延長が発表されると予想されていた。これはフェラーリがウイリアムズからアレクサンダー・アルボン獲得を狙っているためではないかという見方もあるが、ハミルトンの動きがその理由なのかもしれない。

【【F1】ルイス・ハミルトン、衝撃のフェラーリ移籍を決断? 2025年に跳ね馬入りの可能性】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/09/17(日) 22:59:24.90 ID:DsXIBW3T9
9/17(日) 22:55配信 motorsport.com 日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/c90db395f990d5623fe922ca54ea85b5f3140eb1

 F1第16戦シンガポールGPの決勝レースは、フェラーリのカルロス・サインツJr.が優勝を果たした。

ポールシッターのサインツJr.は、スタートで危なげなく首位をキープ。さらにはソフトタイヤで素晴らしい蹴り出しを見せたチームメイトのシャルル・ルクレールも2番手に上がり、フェラーリがワンツー体制で周回を重ねた。

 しかし20周目にセーフティカーが出動。この際のピットストップでルクレールがポジションを落とし、フェラーリのワンツー体制が崩れるとメルセデスのジョージ・ラッセルがサインツJr.の背後につけてプレッシャーをかけた。

 それに動じずサインツJr.がタイヤとペースをマネジメントし、後続にマシンを従えながらラップを重ねていくが、エステバン・オコン(アルピーヌ)のマシンストップによるバーチャルセーフティカーに合わせてメルセデス勢がピットインした。

 優勝を狙ったメルセデスの作戦はレースを白熱させたものの、ファイナルラップでラッセルがクラッシュするなど実を結ばず。最後まで首位を譲らなかったサインツJr.が優勝し、開幕から続いていたレッドブルの連勝に終止符を打った。

 2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)となった。

 レッドブル勢はハードタイヤでスタートし、セーフティカーのタイミングでステイアウト。これで一旦は上位に浮上したものの、あっさりと他車に交わされるなど今季これまで発揮してきた圧倒的な強さは見る影もなし。マックス・フェルスタッペンはルクレールの真後ろまで追い上げたものの5位、セルジオ・ペレスが8位に終わった。

 アルファタウリは、15番手スタートの角田裕毅が他車から接触を受けオープニングラップでリタイア。リアム・ローソンはデビュー3戦目で9位初入賞。アルファタウリの今季ベストリザルトを残した。

【2023年F1第16戦シンガポールGP・決勝 シンガポールGP決勝 サインツJr.、激戦逃げ切り優勝。レッドブルの連勝ストップ、角田裕毅0周リタイア】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/09/14(水) 13:04:33.43 ID:CAP_USER9
 元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロは、今週末にバレルンガで行われるイタリアGT選手権のエンデュランス(耐久)ラウンドで、同じく元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラと組み、フェラーリのGTカーをドライブすることになった。

 スクーデリア・バルディーニのフェラーリ488 GT3 Evoに乗ることが決まったバリチェロは、2000~2005年のF1参戦時代以来となる、フェラーリでのレース活動を行う。

 現在50歳、ブラジル籍のバリチェロはF1世界選手権で2度ランキング2位に輝き、通算322戦出場、11勝、68回表彰台を獲得している。

 バリチェロとフェラーリ・ファクトリー・ドライバーのフィジケラは、6月にバレルンガでテストを行い、そこにはバリチェロの息子であるエドゥアルドも参加していた。

 当初は1回限りのテストと考えられていたが、チーム代表のファビオ・バルディーニが今週末のエンデュランスシリーズ第3戦に、ふたりのスタードライバーを呼び寄せた。

 このイタリアのチームは、過去にもスタードライバーを引きつけており、2019年にはフィジケラとジャック・ビルヌーブが一緒にドライブしたこともある。

「我々はバレルンガを欠席することはできなかった」とバルディーニは述べている。

「我々のホームグラウンドで、488 GT3は我々のフラッグドライバーであるジャンカルロ・フィジケラ、そしてルーベンス・バリチェロによってドライブされる」

「ジャック・ビルヌーブに続いて、ルーベンスのような偉大なチャンピオンが我々のマシンに乗ってくれることになった。昨年4月にモンツァで彼に会う機会があったが、我々は同じ考えを持っていたんだ」

「彼は17年ぶりにフェラーリに戻りたいと言っていた。そこで私は、我々と一緒に戦うチャンスを提供したのだ。彼は喜んで私の申し出を受け入れてくれたよ」

「我々は(6月に)バレルンガでテストを行い、それはうまくいった。我々のふたつのラインアップはスプリントシリーズでも良い成績を残せており、いよいよ今年初のエンデュランスシリーズにデビューを飾る」

 バレルンガでのレースウイークの走行は9月16日金曜日に始まり、2時間で争われる決勝レースは18日日曜の現地時間15時にスタートする。

9/14(水) 12:52配信 オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbcf795579fc45921bcf56ba1b1cb919316f4753
画像 2022年6月にスクーデリア・バルディーニのフェラーリ488 GT3 Evoをテストしたルーベンス・バリチェロ、ジャンカルロ・フィジケラ、エドゥアルド・バリチェロ
https://cdn-image.as-web.jp/2022/09/14123446/asimg_0_8c63214bd5b8162-764x510.jpg

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/06(土) 21:51:05.35 ID:CAP_USER9
https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220806-00000000-fliv-000-1-view.jpg
ランキングトップのフェルスタッペンとの差が80ポイントにまで広がってしまったフェラーリのルクレール

ルクレールのミスを誘発したのは「フェラーリの信頼性や戦略ミス」だとマーク・ウェバー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220806-00000000-fliv-moto

かつてレッドブルなどで活躍した元F1ドライバーのマーク・ウェバーが、フェラーリのシャルル・ルクレールに対して同情的なコメントを行った。

■9戦を残して大差がついたフェルスタッペンとルクレール

全22戦で争われる2022年のF1タイトルだが、ドライバーズタイトル争いに関しては13戦を終えた時点で、ランキングトップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と2番手に位置しているルクレールとの差が80ポイントに開いてしまっている。

今季の残りのレースがあと9戦であることを考えれば、今年もフェルスタッペンがドライバーズタイトルを2連覇する可能性が非常に高くなったと考えて間違いはないだろう。

だが、純粋な2022年型F1マシンのポテンシャルという観点からすれば、フェラーリの方がレッドブルをしのいでいるのは間違いないようだ。予選での速さを見れば、ここまでの13レースのうちフェラーリが8回ポールポジションをとっているのに対し、レッドブルは4回にとどまっていることからも、それが見てとれる。

しかし、逆に決勝では、レッドブルが9勝、フェラーリが4勝と、まったく逆の様相を呈している。これは、フェラーリの方にレッドブルよりも多くの信頼性問題、ドライバーのミス、そして戦略ミスがあったためだ。

■大きなプレッシャーを抱えることになったルクレール

2007年から2013年までレッドブルのドライバーを務めていたオーストラリア出身のウェバーは、ドイツの『Speed Week(スピード・ウィーク)』に次のように語っている。

「フェラーリは信じられないほど速い。パフォーマンスのポテンシャルに関しては疑う余地もない。ものすごいよ」

「だが、今の戦略や信頼性には非常にイライラさせられる。そういう問題でポイントを失うと、ドライバーとしては失ったポイントを取り戻したくなるし、それが自分のミスを誘発することになるんだ」

そう語った45歳のウェバーは、モナコ出身の24歳のルクレールは、間違いなく大きなプレッシャーを抱えてしまっているはずだと次のように付け加えた。

「50ポイントも落としてしまえば、ドライバーとしては相当なプレッシャーを抱えてしまうよ」

関連記事
「いつも何かがうまくいかない」 ルクレールがフェラーリの戦略嘆く
https://www.afpbb.com/articles/fp/3417089

レッドブルF1首脳 「フェラーリはほぼすべてを間違ってきた」
https://f1-gate.com/redbull/f1_70267.html

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/05(金) 21:52:28.46 ID:CAP_USER9
https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220805-01483192-bestcar-003-1-view.jpg
1ピットならまだしも、2ピットなのにハードタイヤ。完全に戦略ミスのフェラーリ

またもや優勝を逃がしたフェラーリ。ルクレール VS フェラーリ勃発か?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220805-01483192-bestcar-bus_all

 一体フェラーリはルクレールの勝利を何レース奪ってしまったのだろうか?これまでにルクレール自身のミスで逃した勝利もあったとはいえ、本来ならば、チャンピオンシップをリードしていてもおかしくなかったはずだ。勝負事に"たられば"は存在しない……。だから現実のフェラーリのポジションは選手権2位である。しかもかなり離された2位なわけだが、さてルクレールは優勝できるのか、また優勝する鍵は何か?元F1メカニックの津川哲夫が解説する。

 文/津川哲夫
写真/Ferrari,Mercedes,Redbull,Haas,McLaren

■ハンガリーでも最速マシンのフェラーリ。しかしタイヤ戦略でまたもやルクレールは優勝できず

 F1シーズン前半最終戦ハンガリーグランプリ。ミッキーマウスといわれる中低速コーナーで組み上げられたテクニカルサーキットだ。今シーズン、開幕戦からの仕上がりを見れば、卓越したコーナーリングを誇示し、高いパフォーマンスを見せてきた深紅のフェラーリに大きなアドバンテージがあった。

 実際天候に翻弄された土曜日の予選では、ルクレールとサインツは安定した速さを見せ、サインツが2番手、ルクレールは3番手の位置を確保。チャンピオンシップのライバル、レッドブルのフェルスタッペンがトラブルでQ3をまともに走れず、フェラーリは余裕のポジションを得ていた。

■余裕でラッセルを抜いたルクレールはそのまま逃げ切れるはずだった

 ポールポジションはなんとラッセル、苦しんできた前半戦の最後でやっとメルセデスらしい仕上がりを見せてきた。しかしフェラーリを脅かす存在とまでは思われてはいなかった。F1-75のアップデート以後、大いに乗れてきたサインツは予選2番手、このハンガロリンクに限ってはセカンドグリッドはターン1・ターン2までのスタートダッシュにとってかなり有利になることが多い。そして3番手はルクレール、フェルスタッペンが10番手スタートなのでゆとりのレース展開が予想されていた……。しかし今シーズンのフェラーリ、予想を覆すのがもはや定番で、今回もその例から漏れはしなかった。

 シーズン出だしではレッドブルを襲った"信頼性の欠如"のおかげでフェラーリはマシーナリー以上のアドバンテージを得ていた。また倒さねばならないもう一つのライバル、メルセデスは今シーズン出だしからW13のコンセプトがまとまらず、ポーポシング・バウンシングで大きな影響を受けてしまい低迷を続け、フェラーリの敵ではなかった……。

 しかし結果は……。ハンガリーではそのメルセデスにポールポジションを許し、かつレースでは2戦連続でメルセデスの2-3位を許してしまっている。フェラーリは表彰台に届きもしなかった。

■過去、不振によるリーダーの解雇はフェラーリでは日常茶飯事

 フェラーリF1-75は最速マシンであることは味方もライバルも認め、ルクレールの速さも、サインツの攻撃的な強さも誰もが認めるところなのに……、勝てない。こうなってくると誰が見てもチームの不備、チームの失策、等々全ての矛先はフェラーリチームとマネージメントに向けられる。

 そしてこれはイタリア的、フェラーリ的責任問題に発展する。現実に矢面に立たされているのがビノット代表だ。現在チーム・リーダーとして彼の資質がイタリア的批判の的になっている。不振によるリーダーの解雇などフェラーリでは日常茶飯事だが、多くの場合その後を継ぐ者が成功を収めた話は聞かない。

 現在のフェラーリの技術的なレベルは非常に高いことはF1-75が証明している。

中略

したがってこのマシンを創造したエンジニアリング・チームの優秀性もまた証明されているわけだ。

 チームの要の揺らぎ、チーム内の意思疎通の乱れ……と言うよりも疎通の無さといっても言い過ぎではないかもしれない。レース中のピットとドライバーの疎通の乱れがそんなフェラーリの状況を端的に表している。

 今回のレースでサインツはピットを信頼していなかった。性格上意思をハッキリ示すサインツはピットの指示に従わなかった。そして、ルクレールはフェラーリの秘蔵っ子、自分がフェラーリを背負って立つエースであることの自覚から、チームへのそして数多くの問題と不満に対しても口をつぐみ、フェラーリ的フェラーリマンを貫いている。……しかし、優勝を何度も逃しているこの状況でいつまでもつのだろう。…
続きはソース参照

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/01(月) 20:34:07.03 ID:CAP_USER9
https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220801-00000011-jij_afp-000-1-view.jpg
22F1第13戦ハンガリーGP決勝。ピットストップを行うフェラーリのシャルル・ルクレール(2022年7月31日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

「いつも何かがうまくいかない」 ルクレールがフェラーリの戦略嘆く
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220801-00000011-jij_afp-moto

【AFP=時事】31日に行われた22F1第13戦ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2022)決勝で、6位に終わったフェラーリ(Ferrari)のシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が、ミディアムタイヤでのレース続行をチームに訴えたにもかかわらず、ハードタイヤを装着して優勝を逃したと話し、「いつも何かがうまくいかない」と主張した。

 この結果、優勝したレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)との年間順位でポイント差は80に広がった。夏の休暇後のレースは9戦しか残っておらず、ルクレールのドライバーズタイトル獲得は難しくなった。

 チームの判断について説明を求められたルクレールは、「自分もまだ分からない。チームと話をして、ハードに履き替えるという判断の裏にあった考えを理解する必要がある。ミディアムで非常に強さを感じていたからだ」と話した。

「すべてをコントロールできていたのに、その後詳しくは分からないが何かの理由で、ハードに替える必要があった」

「無線では、ミディアムで非常に順調だし、感触もいいからいけるところまでこのタイヤでいきたいと言ったが、別の判断を下した理由は分からない」

 ルクレールはレース中盤までにポールポジションから出たメルセデスAMG(Mercedes AMG)のジョージ・ラッセル(George Russell)を抜き、トップへ浮上した。ところが後続に5秒差をつけていた39周目で、レッドブルがフェルスタッペンをピットインさせると、フェラーリもこれに反応。すでにミディアムタイヤ2セットを使っていたルクレールは、コンパウンドを変更しなければならなかったが、本来ならもっと後でソフトタイヤに交換して終盤に速さを出したいところだった。

 ルクレールは、2回目のピットストップのタイミングが致命的だったと嘆き、チームが自分たちの戦略を貫くのではなく、レッドブルに反応してしまったように感じると話した。

「第2スティントをもっと伸ばすべきだったと思う」と説明したルクレールは、冷静さを保ちながらも「こういうレースはフラストレーションがたまるし、僕らは全体として成長する必要がある」と続けた。

「いつも何かがうまくいかないように感じる。信頼性でもミスでも、何かが起こる」 【翻訳編集】 AFPBB News

【「いつも何かがうまくいかない」ルクレールがフェラーリの戦略嘆く F1ハンガリーGP】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/01(月) 20:28:07.92 ID:CAP_USER9
https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220801-00000012-msportcom-000-2-view.jpg

フェラーリ、ルクレールのタイヤ戦略を説明「シミュレーションでは、ハードタイヤは良い選択だった」|F1ハンガリーGP
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220801-00000012-msportcom-moto

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ハンガリーGPで首位を走っていたものの、第3スティントでハードタイヤを履いたことで失速。結果的に優勝どころか、表彰台すら逃し6位でフィニッシュした。

 ルクレールはミディアムタイヤで3番グリッドからレーススタート。第2スティントもミディアムタイヤを履き、ポールシッターのジョージ・ラッセル(メルセデス)を交わして首位に浮上した。

 フェラーリは39周終わりでルクレールをピットに入れると、ハードタイヤを履かせたがこれが大失敗。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)にいとも容易く抜かれた他、大きくタイムをロスしてしまい、もう一度ピットに入らざるを得なかった。

 フェラーリのマッティア・ビノット代表は、チームのシミュレーションによるとハードタイヤはスティント序盤に温度を上げるのが難しいものの、最終スティントで履くには良いタイヤだったはずなのだという。

「ハードタイヤを装着した時、我々のシミュレーションではウォームアップの2、3周が難しくなる可能性があった」と、ビノットは説明する。

「10~11周はミディアムより遅いが、その後はカムバックしてスティント終盤はより速いはずだった。(フィニッシュまで)30周のスティントだったんだ」

「マックスからポジションを守ろうとしたんだ。ソフトタイヤでは間違いなく長すぎただろう。スティントの最初は難しくても、最後にカムバックできたはずだ」

 アルピーヌは、フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンに第2スティントでハードタイヤを履かせる1ストップ戦略を採ったが、涼しくなったコンディションでタイヤを機能させるのに苦しみ、タイムを失っていた。

 アルピーヌの苦戦ぶりを見て、フェルスタッペンをカバーするために早めにピットインしないという選択は考えなかったのかと訊かれたビノットは、次のように答えた。

「ああ、我々は議論した。戦略は決定事項ではない」

「レース中に何が起こっているのか、他のハードタイヤ(を履くマシン)に何が起こっているのかも見ていた」

「すべてのことを考慮し、何がベストかを話し合い、その結果このような選択をした。今日は確かに、正しい選択ではなかった」

 ビノットは、ショートランでもロングランでも好調だった金曜日に比べて、マシンのペース不足が日曜日の大きな問題だったと強調した。

「重要なのは、マシンが期待通りに機能していなかったと考えていることだ」

「金曜日のことを振り返ると、期待していたスピードはなかったし、レースコンディションでのペースも悪かった。今日はコンディションが違っていて、気温もかなり低かった」

「でも全体的にに見れば、今日の速さは十分ではなかったし、どんなタイヤを使っていたとしても、求めていたほどには良くなかったと思う」

Luke Smith

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ルクレール「マシンのフィーリングは良かったしミディアムタイヤは速かったのに・・・」ハードタイヤは選択ミス?
https://www.topnews.jp/2022/08/01/news/f1/208647.html

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