SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

フランス

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/22(木) 21:05:10.99 ID:cAIV3Vpg9
(ブルームバーグ): サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝、アルゼンチン対フランス戦を、米国で計約2600万人が視聴した。視聴者数は4年前から60%増加した。
フォックスの20日の発表によると、同局の視聴者数は1680万人と、英語でテレビ中継されたW杯男子サッカーの試合として過去最高だった。

コムキャストのスペイン語部門「テルムンド」は、テレビ中継とストリーミングサービスを通じて決勝戦を900万人が視聴したと明らかにした。2018年W杯のフランス対クロアチアの決勝戦の視聴者数(550万人)を上回った。
フォックスによれば、今回の決勝戦前では、男子サッカーの米視聴者数の過去最高は、先月行われた米国対イングランド戦の約1540万人だった。

W杯米視聴者数、男子サッカーの試合で過去最高に-対イングランド戦
原題:World Cup Final Drew 26 Million Viewers to Fox and Telemundo (1)(抜粋)
(c)2022 Bloomberg L.P.

https://news.yahoo.co.jp/articles/71674e8f32f7a6d565979b82bc3ea85e8b419c50

【カタールW杯決勝、米視聴者数は2600万人-4年前から60%増加】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/20(火) 13:03:45.80 ID:ACCqPSo19
https://i.imgur.com/08iz0je.jpg

12月18日、カタールW杯決勝。後半36分、フランスのキングスレイ・コマンが右サイドで激しくプレスバックし、
アルゼンチンのエースであるリオネル・メッシから半ば強引にボールを奪う。
敵陣でのショートカウンターを発動させると、つないだボールをフランスのスター、キリアン・エムバペが豪快なボレーを叩き込んだ。

◆解説者も舌を巻く「超サッカー通のアイドル」
これでフランスは2-2の同点に追いつき、試合の盛り上がりは90分間のなかで最高潮に達した。

これまでフランスの躍進を担ってきたアントワーヌ・グリーズマンは、後半26分にピッチを去っていた。コマンとの交代だった。

守備にスイッチを入れ、攻撃を作り出す。

その献身的で理知的なプレーは準決勝まで彼の専売特許で、「陰のMVP」に値した。

結局、フランスはグリーズマン抜きで追いつくも、延長で1点ずつを加え、PK戦で敗れた。
カタールW杯のグリーズマンとは何だったのか?
筆者は10年ほど昔、レアル・ソシエダ時代のグリーズマンとクラブハウスで会話をかわしたことがある。
練習後、ノースリーブのトレーニングシャツに短パンという姿で棒アイスをぺろぺろなめ、彼のほうから話しかけてきた。
アジア人、日本人に興味があるらしかった。
スペイン語でいくつかやりとりすると、急に興味を失くしたようにロッカールームに戻っていった。

その後、移籍したバルセロナの日本ツアー中の動画が流され、アジア人への人種差別問題が表面化したことがあったが、好奇心と無教養がないまぜになっただけで、悪意はなかったのではないか。

いわゆる、やんちゃと言えばいいだろうか。
「あいつは無礼なところもあるが、サッカーには真剣で、憎めない奴だよ。とがったところもあるけど、チームのためにとことん戦える」
レアル・ソシエダの関係者がそう洩らしていた。

その言葉が、今回のカタールW杯での彼のプレーを如実に表している。
グリーズマンは髪型を頻繁に変えたり、派手なゴールパフォーマンスをしたり、性格的には「目立ちたがり屋」に属する。
また、言動もいささか軽率なところはある。気ままなアタッカーというイメージだろう。

12/20(火) 10:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c9f111cbb42c49358a9d10656dca6d9daf19fc7
続きはソースにてお願いします

【カタールW杯決勝でフランス「陰のMVP」グリーズマンが輝けなかったのはなぜか?】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/19(月) 13:50:38.90 ID:Bi5x1R9c9
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5547a7a26b184acc4d18aed009bce222b9ed372

 2022年12月19日未明(日本時間)に行われたサッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)決勝フランス対アルゼンチン戦で、ABEMA中継での解説をつとめた元日本代表・本田圭佑さんの解説に賛否両論の声が上がっている。

■「肩入れしかしないっす」「メッシ応援しようと思ってて」

 ABEMAのW杯ゼネラルマネージャー(GM)として今大会複数試合で解説をつとめている本田さんは、的確かつユーモアを交えた解説に好意的な声が多く上がっている。しかし、決勝戦ではアルゼンチン代表を応援する発言が多すぎたとして議論を呼んでいる。

 試合開始前の18日夕方には、自身のツイッターで「W杯決勝はどっちに勝ってほしい?」とアンケートを実施。約76%のユーザーがアルゼンチンに投票したことを受け、「80%がアルゼンチンって。。今日はフランスを応援しようかな…」と投稿していた。

 試合開始直前には、スタジオで観戦していたナインティナインの矢部浩之さんから「アルゼンチンとフランス、解説で難しいとは思うんですけど、どっちかに肩入れして観てしまうとかあるんですか?」と尋ねられると、本田さんは「いやもう、肩入れしかしないっす」と断言した。

 「メッシ応援しようと思ってて、今日軽く『みんなどっち応援してほしいのか?』っていうことをSNSで聞いたらみんなアルゼンチンで。80%くらいアルゼンチンなんですよ。それ聞いた瞬間、フランス応援しようかな? と思い始めました」とした。

 矢部さんが「ちなみに私、フランスでございます」とすると、本田さんは「おお! なるほど。じゃあアルゼンチンで。VSフランスで行きましょ」とアルゼンチンを応援するとしていた。

「もう3点取って終われ、この試合!」「もうメッシに優勝させましょ」

 試合は前半17分、アルゼンチンがフランス陣内でボールを奪い、パスを繋いで最後はアンヘル・ディ・マリア選手がシュート。枠外へ飛んだが、流れるような攻撃に本田さんは「来た! 来た! 来た! バモス! アルゼンチン、バモス!」と大興奮し、「ホンマ、フランスを応援している人には申し訳ない。ごめん! ごめーん! 今日は許して!」とフランスのサポーターにお詫び。アルゼンチン贔屓を隠さなかった。

 前半21分にディ・マリア選手がファウルを誘いPKを獲得すると、本田さんは「ディ・マリア、うまいなぁ」と感嘆。PKでリオネル・メッシ選手が得点しアルゼンチン代表が先制点を挙げると「イエス! イエス!」と噛み締めるように喜び「いや、まだ喜ぶのは早い。アルゼンチンこれ喜びすぎるな、違う違う違う。まだ時間長いぞ、フランスは開き直ると厄介」とアルゼンチン代表に気を引き締めてほしいと語っていた。

 前半36分にディ・マリア選手のゴールで2-0とすると、本田さんは「行った! これ来たぞ」と興奮し「めっちゃ嬉しいなぁ、これ」と盛り上がった。アルゼンチン代表は集中した守備も見せ、「素晴らしい、アルゼンチンの守備。もう3点取って終われ、この試合!」と本音を漏らすシーンもあった。

 後半はフランスのキリアン・エムバペ選手が35分にPK、同36分にボレーで立て続けにゴールを決め、2-2に追いついて延長戦にもつれ込んだ。本田さんは「もういいでしょ、これ。もうメッシに優勝させましょ。もういいじゃないですか。フランス前回優勝してるやん」。延長後半3分、メッシ選手が勝ち越しのゴールの判定を受けると、「ほんまに? ほんまに?」と祈るような口調でリプレイを待ち、オフサイドがないことを確認すると「(オフサイドは)ない! なーい! メッシのゴールや!」と興奮した様子で語った。

 3-2でアルゼンチンがリードしているタイミングでの攻防に、「もうでもね、これもういいでしょ、これ。もうメッシに優勝させましょ。うん。もういいじゃないですか。フランス前回も優勝してるから」と発言。「もう守るだけやから、集中しろ」とアルゼンチン代表にエールも送った。

 土壇場の延長後半11分、エムバペ選手がPKを獲得すると「なんやねん! でも止められるぞ。2回目やぞ。データあるぞ。キーパー止めろお前」とPKストップを願った本田さん。それでもエムバペ選手がこれを沈め、ハットトリック達成とともに同点に追いつくと「エムバペすごいわ。これは認めざるを得ないよね」と賛辞も送っていた。


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1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/19(月) 21:18:59.47 ID:AwpHq50k9
【FIFAワールドカップ】カタールW杯でフランスが大会連覇を逃した中、地元紙がアルゼンチンFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)による得点の〝無効〟を主張した。

 フランス紙「レキップ」は「アルゼンチンの3点目のゴールが与えられてはならない理由」と題する記事を画像付きで掲載。「規定によれば、延長戦でのメッシの2点目(チーム3点目)のゴールは、試合の主審であるシモン・マルチニアクによって許可されるべきではなかった。ボールが(フランスGK)ユーゴ・ロリスが守るゴールラインを越える前に、すでにアルゼンチンの交代要員がピッチに出ていた」と報じた。

 画像にはメッシによるゴールの瞬間、ベンチを飛び出したアルゼンチンの選手がタッチラインから足を踏み出している様子が写っており、同紙は「ルールを厳密に適用する場合、ゴールは有効ではない。メッシがボレーを放った時、感情的になったアルゼンチンの交代要員の何人かがすでにピッチにいて、喜ぶ準備ができている。これは固く禁じられていることだ」と指摘した。

 さらに、サッカー規則第3条第9項(主審が得点があった時に競技のフィールドに部外者がいたことを分かった場合、得点を認めてはならない)を記した上で「ブルーズ(フランス代表)にフリーキックが与えられるべきだった」と主張した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/89c988f077ee5298e2c4d244129d78e772902285

【フランス紙がメッシ劇的弾の「無効」主張 チームメートの〝勇み足〟は規則違反と指摘】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/19(月) 11:46:50.73 ID:QQqxmouq9
日刊スポーツ 12/19(月) 10:41

アルゼンチン対フランス 優勝を果たし歓喜するアルゼンチンイレブン(撮影・横山健太)

<FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会:アルゼンチン3-3(PK4-2)フランス>◇決勝◇18日◇ルサイル・ルサイル競技場


 NHKで18日に放送された「FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会 決勝『アルゼンチン-フランス』」(午後11時25分)の平均世帯視聴率が15・6%だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・4%だった。

 試合はアルゼンチンがフランスに3-3からのPK戦で勝ち、1986年以来36年ぶり3度目の優勝を果たした。FWリオネル・メッシ(35)は2得点、5度目の挑戦で悲願の世界一。唯一、手にしていなかったタイトルを手中にした。前回優勝のフランスは、イタリア(1934、38年)とブラジル(58、62年)に続く史上3チーム目の2連覇を逃した。決勝でハットトリックを達成したフランスのキリアン・エムバペ(23)が8ゴールで得点王を獲得した。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/df83df1b76a0d9fd94401614acfc9abaf9dcaa29&preview=auto

【メッシ悲願世界一のNHK視聴率15・6% PK戦決着夜中までの「世帯平均」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/19(月) 02:56:25.43 ID:CixdjOLb9
12/19(月) 2:54配信
ABEMA TIMES
アルゼンチン、PKの激戦を制して36年ぶり3度目の優勝! メッシは悲願のW杯初制覇!フランスは連覇の夢潰える 得点王はハットトリックのエムバペ
チームを勝利に導いたメッシ
【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝】アルゼンチン3-3(PK0-0)フランス(日本時間12月19日/ルサイル・スタジアム)

【映像】先制ゴールを挙げたメッシ

 FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメントの決勝戦が行われ、アルゼンチンがフランスをPKの激戦の末に下した。フランスの史上3カ国目となる2連覇を阻止したアルゼンチンは1986年のメキシコ大会以来となる36年ぶり3度目の優勝。今大会での代表引退を明言している35歳のFWリオネル・メッシは5度目の挑戦にして“W杯初制覇”。最高の形で自らの門出に花を添えた。なお得点王にはハットトリックを達成して通算8ゴールとしたエムバペが輝いた。

 試合は序盤から互いのプライド、優勝への執念が真っ向からぶつかり合う。激しくプレッシャーを掛け合うも開始10分でポゼッションはほぼ互角。一方で前線からの激しいマークもあり、ややファウルが目立つ立ち上がり。

 しかし、21分に試合が動く。アルゼンチンはアンヘル・ディマリアがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。このPKを23分にメッシが冷静に蹴り込んで、この時点で得点王争いの単独トップに立つ今大会6ゴール目となる先制点を奪った。

 さらにアルゼンチンの猛攻は続く。36分、メッシを起点としてワンタッチで切り崩すとアルバレスがスペースへ絶妙なスルーパスを供給。これに反応したマクアリステルが中央へラストパス。走り込んだディマリアが冷静にゴールネットを揺らし、理想的な崩しで追加点を挙げた。対するフランスはシュートを放つことができず、苦しい展開のまま前半を折り返した。

 2点を追う後がないフランスだが、後半に入っても決定的場面どころか、アルゼンチンのディフェンスを崩し、シュートを打つことさえできない。頼みのエムバペもデ・パウルのチェックに苦しみ、フランスもう一人のキーマンであるグリーズマンもエンソ・フェルナンデスの対応に苦戦していいシーンを演出することができない。

68分、フランスは左サイドのCKからグリーズマンがクロスを供給。ニアサイドのコロムアニが頭で合わせ、ようやくこの日の初シュートを放つも、枠を捉えることはできず。その2分後にはエムバペがペナルティエリア左からシュートを狙うも、浮いたボールは大きく枠を外れた。

しかし80分、フランスがPKを獲得すると、エムバペが冷静に決めてメッシと並ぶ6ゴール目。さらに直後の81分、浮き球のパスに反応したエムバペが味方とのワンツーでペナルティエリア内に進入。強烈な右足のダイレクトボレーで立て続けにネットを揺らし、得点王争いでメッシを突き放すこの日2本目の逆転ゴールで通算7ゴール目を挙げた。試合は90分で決着がつかずに前後半15分ずつの延長戦へ突入。109分にメッシが劇的ゴールを挙げるも、118分にPKをエムバペが決め、ハットトリックを達成して同点に追いついた。

なお、今大会の決勝戦での代表引退を明言しているメッシは、クロアチアとの準決勝でW杯通算11ゴールを記録し、レジェンドであるガブリエル・バティストゥータ氏の持つ代表通算10ゴールを更新したメッシは記録を13ゴールに伸ばした。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇などクラブでの主要なタイトルをはじめ、史上最多7度のバロンドール受賞など個人タイトルを手にしてきたメッシは、唯一、手にできていなかった勲章を5度目の挑戦、しかも代表最後の試合で見事手中に収めてみせた。

■アルゼンチン36年ぶり3度目の歓喜 今大会の歩み
「グループステージ(グループC)」
第1節アルゼンチン1-2サウジアラビア
第2節アルゼンチン2-0メキシコ
第3節アルゼンチン2-0ポーランド

「決勝トーナメント」
1回戦 アルゼンチン2-1オーストラリア
準々決勝 アルゼンチン2-2(PK4-3)オランダ
準決勝 アルゼンチン3-0クロアチア

■アルゼンチン過去の優勝大会
1978年 アルゼンチン大会(自国開催)
1986年 メキシコ大会

https://news.yahoo.co.jp/articles/2044ff0b7b5dfc1546cfa4b84ccd6fa664b48acf

【W杯・決勝 アルゼンチン、PKの激戦を制して36年ぶり3度目の優勝! メッシは悲願の初制覇!】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/19(月) 02:48:09.79 ID:Gh4OlIFn9
カタール・ワールドカップ(W杯)決勝のアルゼンチンvsフランスが開催されている。試合は3-3でPK戦にもつれ込んでいる。

エンバペがハット! アルゼンチン代表vsフランス代表 36年ぶり3度目のW杯制覇を目指すアルゼンチンと、史上3カ国目の連覇を狙うフランスが対戦している。

前半にメッシのPK弾とアンヘル・ディ・マリアのゴールで2点リードしたアルゼンチンだが、フランスが後半に逆襲。
80分にキリアン・エンバペのPK弾で1点差とすると、直後にも同選手がダイレクトボレーシュートを決めて2-2として、勝負は延長戦へ。
その延長後半4分、ラウタロ・マルティネスのシュートをGKが弾くと、正面のメッシが詰めてアルゼンチンが勝ち越し。
しかし、フランスも延長後半13分、エンバペのシュートがモンティエルのハンドを誘うと、これがPKに。
エンバペがPKを沈めてハットトリックを達成。

今大会単独最多の8ゴール目で3-3とし、死闘の行方はPK戦にもつれ込んでいる。

https://i.imgur.com/j2wK0ja.jpg

12/19(月) 2:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e62beaf0efcb14f9ede7f15132e95dbab6bb47d

【W杯歴史的死闘はPK戦へ! 延長後半、ハットトリックのエンバペが得点ランク単独首位の8ゴール目で3-3に!】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/17(土) 05:33:53.63 ID:MNS0g8qF9
エムバペは「南米はヨーロッパほどサッカーが進んでいない」とキッパリと――

 来る12月18日(現地)に行なわれるカタール・ワールドカップの決勝が、大きな注目を集めている。36年ぶりの世界制覇を目論むアルゼンチンと、史上3か国目にして60年ぶりの連覇を目指すフランスが激突するからだ。

互いにワールドクラスのタレントを擁する両国のマッチアップだけに激闘が予想され、すでに各国メディアではあらゆる視点から大一番への期待を煽る記事が発信されている。そうしたなかで、フランスの至宝キリアン・エムバペが過去に放っていた発言が密かに注目を集めている。

 今年5月にパリ・サンジェルマンと2025年6月までとなる新たな大型契約を締結していた怪物アタッカーは、南米全体にネットワークを持つアルゼンチンの放送局『TNT Sports』のブラジル版のインタビューで「今年のカタール・ワールドカップで優勝候補になる5チームを教えてください」と問われた際に、次のように答えていたのだ。

「そりゃあ、もちろん一番はフランスだよ。あとはヨーロッパのいくつかのチームも候補になると思う。僕らには常にハイレベルの試合をプレーしているというアドバンテージがあるからね。たとえば、UEFAネーションズリーグとかだ。ワールドカップになっても僕らは準備ができている。でも、アルゼンチンやブラジルはそのアドバンテージがないでしょ。過去の大会を見ても、常にヨーロッパ勢が勝っている」

 さらに「南米ではヨーロッパほどサッカーが進んでいない」ともキッパリと言ってのけたエムバペ。ヨーロッパで研鑽を積んできた彼にとって率直な意見だったのかもしれないが、彼の発言は瞬く間に拡散。「アドバンテージがない」と揶揄されたアルゼンチンとブラジルの選手たちからも反発を受けるなど、小さくない波紋を広げていた。

 そして迎えた今大会のファイナルは、奇しくもパリSGでエムバペの同僚でもあるリオネル・メッシを中心としたアルゼンチンが勝ち進んできた。ゆえにフランス代表FWの見解を改めさせる好機と見るメディアも少なくない。スペイン紙『Marca』は、23歳の放った発言の経緯をまとめたうえで、「南米サッカーを軽視する無礼なコメントをしたエムバペにアルゼンチンは決着をつけるべきだ」と断言。そして、4年前のロシア大会の決勝トーナメント1回戦でフランスに敗れていた結果をふまえて、「今こそ復讐への欲望を解放させるべきだ」と煽った。

 ありとあらゆる面から期待感が高まっている今大会のファイナル。はたして、世界が熱視線を送っているビッグマッチはいかなる決着を見るだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1caf45c62009ca1b32344b9bf508c5102a44dabd

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