SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

ボクシング

1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/04(月) 14:28:24.73 ID:CAP_USER9
史上5人目となる3冠王者がプロボクシング界に誕生した。快挙が生まれたのは2日の後楽園ホール。ライトフライ級のOPBF東洋太平洋、日本、WBOアジアパシフィック王座決定戦の“3冠戦”が行われ、日本王者の岩田翔吉(26、帝拳)が東洋太平洋王者の堀川謙一(42、三迫)に3―0の判定で勝ったのだ。岩田は、スピード、パワー、手数で堀川を圧倒して危なげなくポイントを稼いだ。8ラウンドに堀川をダウン寸前に追い込む怒涛の猛ラッシュ。ベテランのテクニックとプレッシャーにペースを乱され判定決着となったが、これで無敗の9連勝。岩田は「最も世界王者に近い男」と言われている。早大出身で米国デビュー。名門帝拳がエリート育成している岩田は、バンタム級の3団体統一王者、井上尚弥(29、大橋)を追う“ネクスト井上”級の逸材なのか?

43歳のベテラン東洋太平洋王者の堀川に3-0判定勝利
 最大8ポイント差をつけての判定勝利がアナウンスされても岩田に笑顔はなかった。
「満足していません。やっぱり倒したかった」
 8ラウンドを終えた時点での公開採点が「78―74」が1人で「79-73」が2人。逆転KOを狙うしかなくなった堀川は9ラウンドから魔へ出てきたが、危ないシーンがあったわけではなく岩田に勝利の確信はあったのだろう。なおさら仕留め切れなかったことが悔しい。
 42歳の東洋太平洋王者・堀川と2連続TKO勝利中の26歳の日本王者・岩田との3つの地域タイトルの“統一戦”は、岩田が世界挑戦切符を手にするための世代交代マッチと見られていた。勝敗ではなく、その勝ち方に注目が集まっていたが、結果は、岩田が“ボクシングの怖さ“を大先輩に教えられる形になったのである。
 岩田は1ラウンドからスピードと手数で圧倒した。左ジャブだけでなく左のボディブローやアッパー、意表をつく飛び込んでのパンチなどを交えてバリエーション豊かな攻撃で序盤を支配した。堀川は、ほとんど手を出してこなかったが、その心理も戦術も想定内だった。
「1ラウンド目から相手が僕の一発を警戒することはわかっていた。手数を出しながら一発よりもコツコツと細かく当てていこうと。その中で強く打つタイミングを見計らっていた」
 だが、4ラウンドから堀川が前に出てプレッシャーをかけてくると岩田の戦い方が一変した。
「ロープに詰められることを避けた」
 堀川のペースに巻き込まれることを嫌い、足を使いサークリング。一撃を決めるタイミングを見失った。
 それでも「どこかでエンジンを一段階上げたかった」と、8ラウンドに右のストレートをヒットさせ、堀川が一瞬、ぐらつくと、すぐさま左フックを打ち込み、ロープを背負わせて猛ラッシュを仕掛けた。スタミナ切れも無視した勇気ある連打。堀川を追い込んだが、逆にボディブローを返され詰めきることができなかった。
「もう一発で倒れるところで、のらりくらりと、うまく当てられなかった。堀川さんは、百戦錬磨。効いたパンチはなかったが、意地を見せてきた。頭の位置やポジションを変えられ、ごまかされた。勉強になった」
 早大時代から当時日本王者の堀川のスパーリングパートナーに呼ばれ、何度も拳を交えた。お互いに手の内を知り尽くしている。岩田にとってすべてが想定内ではあったが、59戦と9戦のキャリアの差を“勢い“で潰してKO決着に持ち込むことはできなかった。
「リスペクトする堀川さんを超えたい気持ちがあった」という岩田は、リング上で「こういう形で再会するとは思っていなかったです」と感謝の意を伝えた。堀川は「ボコボコにやられたよ。ありがとうよ」と言葉を返して完敗を認めたという。

続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/6022da04c99f09c88b12be253cc89d9fbfd0a48e

【名門帝拳の「最も世界に近い男」“3冠王者“岩田翔吉は”ネクスト井上尚弥”級の逸材か!? WBO世界Lフライ級王者に照準!】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/05(火) 18:35:58.23 ID:CAP_USER9
https://news.yahoo.co.jp/articles/0394e8d61331345f8d09484f7b004dee25dacd5e

朝倉未来 メイウェザー戦へ自信「楽しみ。ボクシング強くなってきちゃったな」


 格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)が5日に自身のインスタグラムでライブ配信をした。

 ファンの様々な質問に答えていく中で、9月に予定されているプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーとの試合に向けてボクシングの練習をしたこと明かし「楽しみだな。ボクシング強くなってきちゃったな」と自信を語った。

 ファンからは「メイウェザー戦楽しみです」「頑張ってください」「まじでメイウェザーボコしてほしい!」など応援のコメントが寄せられた。

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/01(金) 08:04:26.31 ID:CAP_USER9
6/30(木) 17:14
デイリースポーツ

皇治 ボクシング転向あるか 亀田興毅氏のラブコールに前向き反応「バリバリ殴り合いたいな」

 元K-1の皇治(33)が30日、自身のツイッターを更新。親交の深い元世界3階級王者でボクシングイベント「3150FIGHT」をプロデュースする亀田興毅ファウンダー(35)からのボクシング挑戦のラブコールに対し、前向きな姿勢を見せた。

 皇治はボクシング挑戦を呼びかける興毅ファウンダーの投稿に返信。「boxingも面白いですね。大阪への恩返しはせんとね。もしboxingやるなら気合いの入った奴とバリバリ殴り合いたいな」とつぶやいた。そして「あーモテてしゃーない」と決めぜりふで締めた。

 興毅ファウンダーが25日に大阪市内で開いた会見が発端。8月14日にエディオンアリーナ大阪第1競技場で主催する次回興行「3150FIGHT vol.3」のカード発表会見で「大阪を盛り上げよう」と、弟のようにかわいがっているという皇治に公開オファーを出した。

 興毅ファウンダーは翌26日にも自身のツイッターで決断を迫った。「皇治へ。昨日記者会見で発表した初のアリーナ開催となる8月14日の『3150FIGHT vol.3』を盛り上げてほしい。大阪といえば皇治。力を貸してほしい。母なる地である大阪に二人でご恩返ししないか?キングオブスポーツであるボクシングの世界で待ってるぞ」とボクシングに転向する那須川天心に続けとばかりに、力強い返事を期待した。

 皇治は日本ボクシングコミッション(JBC)のプロボクサーライセンスを所持していないため、現状では公式試合を行うことはできない。ただ、興毅ファウンダーは昨年12月の興行で、JBC管轄外の特別試合としてお笑いコンビ・TKOの木下隆行とプロレスリング・ノアの丸藤正道を対戦させたことがある。

 前向きな反応を見せただけで参戦はまだ決まったわけではない。今後の動向が注目される。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220630-00000110-dal-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/743b343853bc8601071862b58a51e10398cf0aac

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/27(月) 18:09:11.92 ID:CAP_USER9
2022年06月27日 05:
05
 ボクシングの東京五輪女子フェザー級金メダリスト、入江聖奈(21=日体大4年)が26日、大学院進学を目指していることを表明した。都内で開かれた日本連盟の年間表彰式に出席し、21年度の女子最優秀選手賞を受賞。
今年限りで引退する意向を改めて示し、大好きなカエルをはじめとする生態系や環境問題を研究するため8月に受験を予定していると明かした。
競技引退の理由を「(両立できるほど)研究もボクシングも甘くない。不器用なので」と説明。「カエルのために生き、カエルのために死ぬ人生のために努力していきます」と話した。
 11月の全日本選手権が引退試合となる見込み。代表に決まっていた杭州アジア大会が延期されたため11月はアジア選手権に出る可能性もあり「迷っています」と話した。

https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/06/27/kiji/20220626s00021000810000c.html

2022年06月27日 05:
05
 ボクシングの東京五輪女子フェザー級金メダリスト、入江聖奈(21=日体大4年)が26日、大学院進学を目指していることを表明した。都内で開かれた日本連盟の年間表彰式に出席し、21年度の女子最優秀選手賞を受賞。
今年限りで引退する意向を改めて示し、大好きなカエルをはじめとする生態系や環境問題を研究するため8月に受験を予定していると明かした。
競技引退の理由を「(両立できるほど)研究もボクシングも甘くない。不器用なので」と説明。「カエルのために生き、カエルのために死ぬ人生のために努力していきます」と話した。
 11月の全日本選手権が引退試合となる見込み。代表に決まっていた杭州アジア大会が延期されたため11月はアジア選手権に出る可能性もあり「迷っています」と話した。

https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/06/27/kiji/20220626s00021000810000c.html

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/21(火) 09:21:20.37 ID:CAP_USER9
 立ち技メガイベント「THE MATCH 2022」(19日、東京ドーム)でK―1のエース・武尊(30)に完勝した那須川天心(23)。〝キック界の神童〟はこの試合限りでキックボクシングを卒業し、今後はボクシングに本格挑戦することを表明している。

 果たして、神童はどこまで通用するのか。ボクシングの元世界3階級制覇王者で大橋ジム所属の八重樫東トレーナー(39)は「ジャブも当たっていたし、ダウンを奪った左ストレートもきれい」と武尊に圧勝した試合を絶賛。ただ、すぐに世界で通用するほど甘くはないようだ。

 元K―1王者の武居由樹を指導する八重樫氏は、次のように課題を指摘する。「キックボクシングとは似て非なるもの。ある程度はいくと思うけど、どこかで壁に当たるでしょうね。基礎がしっかりしていてきれいなボクシングをするけど、それだけでは〝普通のボクサー〟で終わってしまう。長い格闘歴で培った強みを生かし、それを上手にボクシングに落とし込まないといけない。とにかく自分だけの〝色〟を出してほしい」

 一方、ファンの興味は「夢の対決」だ。今回は58キロ契約で戦った那須川がボクシングで世界を狙うなら、スーパーバンタム級(55・34キロ以下)、バンタム級(53・52キロ以下)が現実的。そうなると、世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)との対戦に期待が膨らむ。しかし、八重樫氏は「夢を壊すようで申し訳ないですが…」と前置きした上で、慎重な見解を示した。

「尚弥と交わることはないと思いますね。例えば天心選手が世界を取り、米国でも勝負できるくらいになれば話は別ですが、まだその段階ではない。尚弥からしたら、今はまだ相手にもしていないと思う。もちろん周囲の期待は分かりますが、選手目線で言うなら、過度にあおるのはかわいそう。まず足元を見て一歩ずつ進んでほしいですね」

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe38617fe61a8a3b6674c83c05c8ac73ea207248

【那須川天心のボクシング挑戦…階級は?井上尚弥戦は? レジェンド八重樫東氏が「見解」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/20(月) 09:56:56.13 ID:CAP_USER9
 キックボクシングのRISE世界フェザー級王者・那須川天心(23=TARGET/Cygames)が、因縁の対決を制した。K-1の3階級制覇王者で現スーパーフェザー級王者武尊(30=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)との58キロ契約3分3回(延長1回)に臨み、5-0の判定勝ち。キックの公式戦で負けなしの42連勝とし、花道を飾った。ボクシングに転向する那須川は名門・帝拳ジムでデビューすることが有力となった。

那須川が最高の環境でボクシング世界王者を目指す方向であることが分かった。前WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太ら世界王者12人を輩出した名門ジム・帝拳ジムへの入門が有力だ。今後、帝拳ジム側と本格的に契約交渉に入る見込みだという。

 那須川の父弘幸トレーナー、那須川が主戦場としてきたキックボクシングRISE伊藤隆代表と帝拳ジム本田明彦会長は以前から良好な関係にあり、関係者によれば契約交渉もスムーズに進みそうだという。本田会長はプロボクシング界で世界的なネットワークを持っており、マッチメーク力もトップクラス。那須川にとってボクシング転向の所属ジムとして申し分ない。

 那須川が中学3年から帝拳ジムに出げいこするなど、関係は深かった。帝拳ジムで97年から20年間、トレーナーを務めていた元東洋太平洋スーパーバンタム級王者葛西裕一氏(グローブス代表)の指導を受けてきた経緯もあり、那須川のボクシングには「帝拳イズム」が流れている。

 この武尊戦のために一時的に中断していたが、ボクシング転向に向けたジムワークは帝拳ジム中心で続けてきた。同ジムでは、世界2階級制覇(フェザー級、スーパーフェザー級)を成し遂げた粟生隆寛トレーナーの指導を受け、22年中のボクシング転向を見据えてきた。両者間の契約交渉がスムーズに進めば、年内には帝拳ジムからプロテストを受験、プロデビューすることになりそうだ。

 ◆那須川天心(なすかわ・てんしん)1998年(平10)8月18日、千葉県生まれ。5歳で極真空手を始め、小5でジュニア世界大会優勝。その後キックボクシングに転向し、14年7月にプロデビュー。15年5月にプロ6戦目で史上最年少16歳でRISEバンタム級王座に輝いた。16年12月にRIZIN初参戦。18年6月には階級を上げ、初代RISE世界フェザー級王者に。プロ通算成績は46戦46勝(31KO)。20年6月から始めたユーチューブの登録者数は89・2万人。165センチ。

 ◆帝拳ジム 所在地は東京都新宿区神楽坂。1946年(昭21)8月、帝国拳闘会拳道社として設立。後の初代コミッショナー田辺宗英がジム会長就任。本田明マネジャーが2代目会長就任も65年に死去し、立教高3年だった17歳の次男明彦現会長が引き継いだ。70年10月に大場政夫がWBA世界フライ級王座を獲得。86年7月には浜田剛史がWBC世界スーパーライト級王座獲得。その後、ホルヘ・リナレス、西岡利晃、粟生隆寛、山中慎介、村田諒太ら世界王者12人を輩出。

https://news.yahoo.co.jp/articles/abb3256f931b09bee5f8b3b1d27e3039cb7d6f92

【那須川天心、帝拳ジム入りへ 村田諒太ら世界王者12人輩出の名門でボクシング王者目指す】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/07(火) 23:59:29.84 ID:CAP_USER9
Amazon プライム・ビデオで独占生配信

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、さいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に2回1分24秒TKO勝ちし、日本人初の3団体王座統一に成功した。WBAは7度目(正規王座を含む)、IBFは5度目の防衛に成功し、自身の持つ日本人の世界戦連勝記録を「18」に更新。日本人に馴染み深いWBCのバンタム級王座を奪い、4団体統一の偉業に王手をかけた。戦績は29歳の井上が23勝、39歳のドネアが42勝7敗。

 この日、リングガールを務めたのは4月の村田諒太―ゴロフキン戦の試合後に涙を流し、話題になったショートカットの天野麻菜、グラビアアイドルとしても活躍する雪平莉左の2人。アンダーカードから「Amazon プライム・ビデオ」の配信を観ていた視聴者の間で話題に。井上戦でも、試合後の勝利インタビューで背後に映っており、雪平は感極まっている様子も。お茶の間の熱視線を集めた。

 ネット上では「2人がめっちゃかわいかった」「試合に集中できない」「ショートカットの子がかわいい」「髪の長い女性、綺麗すぎた」「リングガールはこの2人が世界最高峰」「今まで見てきたリングガールで1番可愛い」「右側に映ってたリングガール泣いてた」「最後リングガールにしか目がいかなかった」「相変わらず美人でした」などの声が続々上がり、男性ファンを虜にしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/96c5ad398254b3c773463f011caef23f3efc905d
https://the-ans.jp/news/246040/2/?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=246040_6

【「今まで一番可愛い」「右の子泣いてた」 井上尚弥の背後にいたリングガールにネット騒然】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/22(日) 05:22:34.49 ID:CAP_USER9
5/22(日) 5:15配信
東スポWeb

 架空対決の行方は――。WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(29=大橋)とWBC同級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)の3団体統一戦(6月7日、さいたまスーパーアリーナ)が約2週間後に迫った。2019年11月以来となる再戦に周囲は徐々にヒートアップしている。
 
 日本ボクシング界の「最高傑作」と言われるモンスター井上は現在、世界的に権威ある米専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超越した最強選手)で3位。ドネア撃破なら日本人初の1位も夢ではなく、4団体統一の可能性も十分ある。少なくともバンタム級では敵ナシといった状況だ。
 
 では、もし過去の世界王者と対決したらどうなるか? そんな夢の架空対決に興味を寄せるファンは多い。そこで元3階級制覇王者の亀田興毅氏(35)に「もし全盛期に井上と戦ったら?」と聞くと「井上選手は日本ボクシング史上、トップクラスの選手だと思う。現在のボクシング界が他の格闘技人気に押されつつある中で、ボクシングの存在感を世間にアピールしている素晴らしいボクサー」と絶賛した上で、こう話した。

「私が一番強かったのは18歳、フライ級の時だったと思います。東洋太平洋チャンピオンになった時あたり。若くて勢いがあり、怖いもの知らずで、一番自信があったので、その時なら井上選手と戦ってみたかった。たら・ればの話になりますが、フライ級で戦うならどんな試合になるのか興味深いですね」

 興毅氏は2005年8月、ワンミーチョーク・シンワンチャー(タイ)を3回KOで破って東洋太平洋フライ級王座を獲得。その後、06年8月にWBA世界ライトフライ級、09年11月にWBC世界フライ級、10年12月にWBA世界バンタム級の王者となって3階級制覇を達成しているが、興毅氏の中では世界を取る前が〝キャリアハイ〟だったという。
 
 井上はすでに3階級(ライトフライ、スーパーフライ、バンタム)を制覇しているが、フライ級は飛ばしている。そのため、興毅氏は「井上選手が階級を下げ、フライ級で18歳の自分と戦う」という条件付きで好試合を思い描いた。
 
 そうなると興味深いのはバンタム級でタイトルマッチを行う架空対決だ。

「もし井上選手とバンタム級同士で戦ったら分が悪いと思います。バンタム級の亀田興毅は8回防衛しましたが、今思うと、この階級は骨格的に無理がありました」

 バンタム級で戦う今のモンスターには白旗を掲げた興毅氏。6・7決戦には「井上選手もドネア選手も実力のある強い選手。井上選手が勝つと思いますが、2人にしかできない試合をしてほしい」と期待している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0934e5f605141c13d00b7d27721655912f445af3

【“亀田興毅 vs 井上尚弥” もし全盛期に戦ったら? 本人に聞いてみた「フライ級なら…」】の続きを読む

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