SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

ボクシング

1: 名無しさん@恐縮です 2023/07/22(土) 18:57:28.76 ID:bwEKObGH9
25日、東京・有明アリーナで開催されるWBC、WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチの記者会見が22日、横浜市のホテルで行われた。WBC、WBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(29=米国)、WBC、WBO世界同級1位井上尚弥(30=大橋)が初対面し、意気込みを口にした。

会見ではフルトン陣営から井上のバンテージの巻き方に関する英文記事をみながら“疑惑あり”と指摘され、井上は「すごくナイーブだなと。24戦全試合、正々堂々としている。少し何かナイーブになりすぎかなと。こちらも正々堂々と戦うのでご心配なく」とクールに対応した。

「ひとこと言わせてくれ。選手(フルトン)は気にしていないが」と前置きしたフルトン陣営のワヒィード・ラヒム・トレーナーの口から飛び出したのは、井上のバンテージの巻き方に関する指摘だった。WBC、WBO、日本ボクシングコミッション(JBC)に向けて「2人のファイターがもっとも大切なのは何でしょうか?」と安全性の徹底を強調。スマートフォンで「井上尚弥のハンドラッピングに疑惑」という英文記事をみながら「ハンドラッピングが安全な方法でなされ、安全に試合できることを祈る」「記事で井上のバンテージの巻き方に論争が起こっているので、この試合に関してはこういう問題が起きないように試合の準備をしてほしい」と訴えてきた。

現在、米国ではバンテージに関するルールが厳しくなっている。日本とは違い、両拳に布をつけてからバンテージを巻くなど統括する世界団体やローカルコミッションがチェックすることになっている。今回はWBC、WBOルールに準じるため、JBCも「世界基準」に合わせてチェックする必要がある。24日の前日計量後に開かれる両陣営、WBC、WBO、JBCを交えたルールミーティングでも確認が行われる。

これまで24勝21KO無敗で世界戦19連勝の井上。創刊100年を誇る権威のある老舗専門誌ザ・リング選定のパウンド・フォー・パウンド(階級超越した最強ボクサー)ランキングで昨年6月に1位、昨年12月には史上9人目の4団体統一などの実績を残してきた。世界的な知名度がアップすればするほど、相手陣営から次々と繰り出される1つの「神経戦」とも言えそうだ。

https://www.nikkansports.com/battle/news/202307220000629.html
日刊スポーツ

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ポーズを決める井上尚弥(右)とスティーブン・フルトン(撮影・横山健太)

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【井上尚弥とスティーブン・フルトンが記者会見で初対面 フルトン陣営の“神経戦”について井上尚弥「ナイーブだなと」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/07/20(木) 19:11:17.32 ID:rF4Rsdg09
7/20(木) 15:03配信

THE ANSWER
米メディアに試合予想
井上尚弥【写真:浜田洋平】

 ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。世界でさまざまな予想が飛び交う中、井上と2度拳を交えたノニト・ドネア(フィリピン)は「ほんの少しフルトン有利」と専門メディアに語っている。

【画像】「前回よりかなり大きい」「たった1階級上がっただけで…」 井上尚弥、腹筋も仕上がった最新肉体ショット

 米専門メディア「ボクシングシーン.com」は「ドネア『ほんの少しフルトン有利だ。イノウエはフルトンのような選手と対戦したことがない』」との見出しで記事を掲載。その中でドネアは「イノウエが階級を上げ、フルトンが王者であることを考えれば、フルトンが少し有利だと言わなければいけない。イノウエはフルトンのような選手と今まで対戦したことがないからね」と、フルトンが井上にとって“未知”のスタイルの相手であると指摘した。

 さらに「フルトンはハングリーだろうし、(イノウエとの対戦で)ボクシング界で知られた存在になれるからワクワクしているだろう。それこそフルトンが欲しているものだ」とフルトンのモチベーションの高さにも言及。その上で「イノウエは自分のボクシングをするだろう。素晴らしい試合になると思うよ」と語っている。

 ドネアは2019年のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で井上に判定負け。昨年6月の再戦では2回TKO負けした。井上のパワーを身をもって経験しているが、フルトンとは「ほんの少し」の差があると見ているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ecd433f0c2332fe416f3ba9c5da6d925e6b121e

https://follow-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230719-00010004-sporting-000-2-view.jpg?up=0

【井上尚弥戦は「ほんの少しフルトン有利」 2度敗れたドネアが予想「階級を上げ、相手は王者…」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/07/14(金) 06:42:50.56 ID:??? TID:green3776
?SECOND CARRER

NTTドコモがdポイントのプレゼントキャンペーン

プロボクシングのWBC・WBOスーパーバンタム級1位・井上尚弥(30=大橋)が7月25日に東京・有明アリーナで同級王者スティーブン・フルトン(28=アメリカ)に挑戦する。王者フルトンも来日し、いよいよ決戦の気運が高まってきた。

試合を映像配信サービス「Lemino」で独占無料配信するNTTドコモではdポイントのプレゼントキャンペーンを実施。

(続きは以下URLから)

https://spaia.jp/column/boxing/22816

https://gs-files.spaia.jp/wp-content/uploads/SB_2303_G019.jpg

【井上尚弥vsフルトン勝敗予想、人気は「井上の判定勝ち」「7回KO」「3回KO」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/07/05(水) 10:33:08.13 ID:auHeHLYu9
 世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング機構(WBO)スーパーバンタム級タイトルマッチは7月25日、東京・有明アリーナで行われ、バンタム級で世界主要4団体王座統一を果たした井上尚弥(大橋)が、統一王者のスティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。世界的にも注目度の高い一戦を前に、フルトンが時事通信のオンラインインタビューに応じ、「100%の自信がある。俺は何でもできる」と強気に語った。(時事通信運動部 安岡朋彦)

◆「俺にできない」との見方覆したい

 フルトンは2014年10月にデビューし、21戦全勝(8KO)の戦績を誇る。21年1月に当時無敗のWBO王者アンジェロ・レオ(米国)を破って世界タイトルを獲得すると、21年11月には、やはり当時無敗だったWBC王者のブランドン・フィゲロア(米国)=現WBCフェザー級暫定王者=を下して王座を統一した。井上尚との対戦についてはフルトンが希望し、周囲は止めたと言われている。

 ―調整はどうか。
 すごく順調に進んでいる。

 ―日本のファンにどんなパフォーマンスを見せたいか。
 素晴らしいパフォーマンス、傑出したパフォーマンスを見せたい。みんなが、俺にはできないと思っているたくさんのことを見せたい。それを自分自身にも示したい。ただただ、素晴らしいパフォーマンスを発揮したいと思っている。

 ―なぜ井上尚と戦うことを選んだのか。
 道理にかなっているからだ。道理にかなっているだろ。彼が上がってきたのに、どうして戦わない選択肢があるんだ?

 ―あなたはアンジェロ・レオ、ブランドン・フィゲロアと戦い、次は井上尚と戦う。
 ダニエル・ローマン(米国、元スーパーバンタム級2団体統一王者)とも戦ったよ。

 ―強い相手と続けて戦うのはなぜか。
 君はそういう選手は好きじゃないか?

 ―時にはそうでもない相手と戦うケースだってある。
 うん、それは分かってる。まあ、俺はそういう男なんだ。同じリングに上がった相手は誰でも倒せると感じる。どんな相手でも恐れることなく、倒せない相手はいないという風に思える。自分と同じ階級の選手なら誰でも勝てるように思うし、そこに最高の選手がいるのなら、自分の身をもって確認したい。それに俺は他の誰とも違う道を歩みたいと思っている。これまでもそういう風にやってきた。ハードな課題を毎日こなしているのもその一環だ。

 ―井上尚との対戦希望を陣営に伝えたのはいつか。
 2021年1月だったと思う。無敗のアンジェロ・レオを倒して、WBOベルトを取った日だ。誰かに井上のことを聞かれ、「日本に行きたい。いい試合になるぞ」と言った。

 ―井上尚をどう評価しているか。
 素晴らしいファイターだ。パウンド・フォー・パウンド(米専門誌リングなどが階級を度外視して独自作成した世界ランキング)のリストに入っているし、複数階級で世界チャンピオンになっている。ただ、俺のような選手とは戦っていないように思う。

 ―どういう戦いを考えているのか。KOを狙うのか、判定勝ちを狙うのか。
 試合の日が来た時にどう感じるか、それ次第だ。朝どんな感じで目覚めて、どう感じるか。それでどう戦うかが決まる。試合の日の朝にどう感じるかで、どう戦うか、どう展開するかが決まるんだ。

 ―自信の程は。
 100%の自信がある。俺は何でもできる。

続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/699a011e284c2dc126929f01f92ec4487e92c2db

【世界王者フルトン「誰でも倒せる」「井上は俺のような選手とは戦っていない」 井上尚弥戦へ自信】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/27(火) 09:55:39.93 ID:avOI72ZH9
5月14日に北海道・札幌で行われたプロボクシング興行で試合を行った2人のナイジェリア人が日本ボクシングコミッション(JBC)に申請、承認されていた選手とは別人の“替え玉”だったことが26日までに明らかになった。JBCと、この興行のプロモーターで元WBA世界スーパーライト級(当時ジュニアウェルター)王者の平仲信明氏(59、平仲ボクシングスクールジム会長)が確認したもの。
現在、詳しい経緯を調査中だが、“替え玉”の2人は共に無気力ファイトで1回KO負けを喫していた。タレント、格闘家、実業家で、平仲BSジムのマネージャーでもあるボビー・オロゴン氏(50)が頼んだ仲介者が手配したもので、JBCは、事実確認が終わり次第、平仲氏、オロゴン氏らにライセンス停止などの厳しい処分を下す方向だ。


“替え玉”は2人共何もできずに1回KO負け

 プロボクシングの信頼が揺らぐ、とんでもない事件が発覚した。
 5月14日に札幌郊外のリゾートホテル「ガトーキングダムサッポロ」で行われたプロボクシング興行「MUGEN桃」に招聘した2人のナイジェリア人ボクサーが、当初、JBCに申請し、出場承認を得ていたボクサーとは別人の“替え玉”だったことが判明した。
  
 メインの59キロ契約の8回戦で、日本フェザー級1位のリドワン・オイコラ(26、平仲BS)と対戦したサミュエル・モセス(37)と、アンダーカードのミドル級4回戦で、ボビー・オロゴン氏の息子であるジェイジェイ・オロゴン(23、平仲BS)と対戦したカジーム・ラワル(34)の2人が、本人ではなく別人だった。

 モセスになりすました男は、“ミライモンスター”日本フェザー級王者、松本圭佑(23、大橋)への指名挑戦権を持つ同級1位のオイコラと対戦。パンチの応酬もないまま、オイコラが前進して、右フックを一発だけ出すと、亀になって防いだはずのモセスと名乗った男がダウン。立ち上がったが、戦意を見せなかったため、カウントが続けられ、1分55秒にオイコラのKO勝ちが宣告された。

 プロボクシングの記録サイトとしての世界的権威「ボックスレック」によると、10戦4勝(2KO)5敗1分けの戦績を持っているだったはずだが、実際にリングに上がったボクサーは、まるっきりの素人。もう一人のラウルになりすました男も、ボビーの息子にクリーンヒットどころか、まともにパンチも受けていないのに“空気パンチ”でダウンを喫し、1回3分9秒KO負け。こちらも、「ボックスレック」では、3勝(2KO)1敗の戦績のあるボクサーだったはずが、とてもプロ経験のあるボクサーには見えなかった。
 
あまりにも、ひどい内容だったため、JBCが、大使館と入国管理局に確認したところ、5人のナイジェリア人の来日予定が3人しか来日しておらず、当該ボクサーの2人の名前がなかったため、試合をしたボクサーが別人であったことが発覚した。

 興行を主催したプロモーターの平仲会長は、「コミッション(JBC)と協会(日本プロボクシング協会)へも報告しており、現在、事実確認中です。(2人の招聘は)委託しましたが、ナイジェリア政府関係の書類なども揃い、間違いはなかったのです。体重も落としてきて、ちゃんと計量もした。でも、リングに上がり、ボビーの息子との試合を見て“なんやこれ”“おかしい”とわかったのが現実で、そこまでは(替え玉とは)何もわからなかった。もし(別人であることが事前に)わかっていれば、試合はさせていません。ただ、この問題の責任は私にあります」と困惑、責任を感じて反省していた。
 平仲会長も騙された形だ。

続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4c9dce4ff2cf1a1094ee3f9100f1036e7691ab3

【日本ボクシング界で衝撃の“替え玉”事件!ボビー・オロゴン氏委託の仲介者が手配】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/24(土) 22:17:05.16 ID:wAeVWPxi9
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c93c1cbb874ea6b0c1bdb8f55531b974d92468b

https://i.imgur.com/OojCQZO.jpg

井岡一翔が王座返り咲き! ドーピング問題、フランコの体重超過はね返して白星

◆プロボクシング ▽WBA世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者ジョシュア・フランコ―同 級6位・井岡一翔(24日、東京・大田区総合体育館)


 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチは、前WBO王者の同級6位・井岡一翔(34)=志成=が、前王者ジョシュア・フランコ(27)=米国=を3ー0の判定で下し新王者となった。

 試合3日前に大麻成分が検出されたドーピング(薬物使用)検査結果が公表された井岡は、前日計量で2・9キロ超過して王座を剥奪されたフランコ相手に奮闘。

 自身の持つ日本人世界戦最多勝記録を「22」に伸ばした。夢の統一王者へ再び前進した井岡の戦績は、30勝(●15KO)2敗1分け。


 井岡が不屈の魂を見せた。世界戦を3日後に控えた21日深夜、日本ボクシングコミッション(JBC)から突然、自身の尿検体から禁止薬物の大麻成分が検出された事が発表された。成分濃度が世界反ドーピング機関(WADA)の定める基準値を下回った事から、JBCはドーピングの禁止事項を定めるコミッションルールには違反していないと判断。

 井岡は「ボクシングと向き合ってきて、自分自身にうそはついていない。正々堂々と戦っている。思うことはあるが、まずはこの試合を実現させることがベスト。勝利して、必ず正義が勝つというのを証明しないといけない。リングに上がることを信じて最後まで戦い抜く」と語っていた。

 また、23日に行われた前日計量では、相手のフランコが規定体重より3・1キロオーバーの55・2キロ。再計量でも再び2・9キロ超過し、WBA王座が剥奪され空位となった。

 無念のドローに終わった昨年12月31日以来、WBO王座を返上してまで実現させた再戦でのまさかのハプニング。

 それでも井岡は、前王者となったフランコに対して「(怒りは)全く、ないです。自分はやるべきことをやるだけ」と冷静に語り、「これまでのボクシング人生において、生きざまとか、去年の大みそかを超える試合を見せたいと思っている」と覚悟をにじませていた。

 試合直前で重なったまさかの事態も乗り越え果たした、王座返り咲き。日本男子初の世界4階級王者が、強さを見せつけた。

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/23(金) 21:44:47.86 ID:E43a4Ol69
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が24日、東京・大田区総合体育館で行われる。
23日は都内で前日計量が行われ、挑戦者の前WBO同級王者・井岡一翔(志成)は52.0キロでパスしたが、王者ジョシュア・フランコ(米国)は
55.2キロと大幅に超過した。再計量も55.0キロで、結局2.9キロの超過となり王座剥奪。井岡は大麻成分検出騒動後初の公の場となり、
会場はピリピリムードが漂った。戦績は34歳の井岡が29勝(15KO)2敗1分け、27歳のフランコが18勝(8KO)1敗3分け1無効試合。

フランコは笑顔で登壇したが、午後0時22分に計量台に乗った瞬間に「オーバー」と伝えられた。結果はリミットを3.1キロ上回る55.2キロと
大幅超過。会場は騒然とした一方、井岡は52.0キロで胸を張った。フランコには2時間の猶予が与えられ、この間は何度でも再計量ができる。
しかし、残りの体重を落としに行く前に、試合が成立する前提で井岡とともにグラブチェックと会見に臨んだ。

フランコは会見後に会場を後にした。減量に臨んだとみられるが、午後2時10分頃に再計量。2度量り、55.1キロと55.0キロだった。
2時間弱で200グラムしか変わらず、会場の報道陣や関係者は失笑。本人の申し出により、午後2時22分の制限時間まで残り9分で
ギブアップを宣言した。計量失敗により、王座剥奪が決まった。

試合は王座決定戦として開催する方向で、井岡が勝てば王座獲得、負ければ空位のまま。フランコのギブアップ後に両陣営で
ルールミーティングを実施し、フランコのみ当日計量を24日午前10時に都内で実施することになった。リミットは130ポンド(58.97キロ)。
オーバーした場合、再び2時間の猶予が与えられる。

再計量前の会見では、井岡は「僕の気持ちは変わらない。明日リングに上がってやることをやるだけ。(相手への怒りは)全くないです」と
冷静だった。一方、フランコは会見中に笑顔も見られ、減量に余裕があった様子。「明日の試合はいろいろありましたが、できることはやったので
楽しみにしてます。日本という国は大好き。リマッチで戻って戦えて嬉しく思う」と悪びれる様子はなかった。

3.1キロは前代未聞の大幅超過だ。日本開催の世界戦では、2018年3月にWBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)がリミット53.5キロを
2.3キロオーバー(再計量は1.3キロ)。フランコの3.1キロはネリを超える史上最悪のオーバーとなった。

WBO王者だった井岡は、昨年大晦日にWBA王者フランコとの王座統一戦で引き分け。同級1位・中谷潤人(M.T、現WBO王者)との指名試合の
義務があったが、WBO王座を返上し、フランコとのダイレクトリマッチ(直接の再戦)を選んだ。しかし、大晦日の試合前に行われたドーピング検査で、
井岡の尿検体から大麻成分のTHC代謝物「THC-COOH(Carboxy-THC)」が検出された。

禁止物質の発覚以降、国内の統括機関である日本ボクシングコミッション(JBC)と一貫して潔白を主張する井岡陣営はやり取りを交わしてきたが、
JBCは6月21日になって検出の事実を発表した。ただし、世界ドーピング防止機構(WADA)の基準を下回る尿中THC-COOH濃度の閾値だったため、
今回の興行出場には問題なかった。

井岡は2020年大晦日の田中恒成戦のドーピング検査でも、大麻成分などの禁止薬物に陽性反応を示した。しかし、JBCの検体管理方法に
不備などがあり、処分はされなかった。井岡は日本人唯一の世界4階級制覇を達成。日本人最多の世界戦通算20勝を誇る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/898e06ed64238d5ab7dda60994fcd83f4ed68123

【井岡一翔の相手ジョシュア・フランコは+3.1kg→再計量も+2.9kgで王座剥奪 歴史的超過の大失態も試合は開催へ】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/22(木) 00:29:17.39 ID:q9Euzst79
 日本ボクシングコミッション(JBC)は21日、前WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)の尿検体から禁止薬物の大麻成分が検出されたと発表した。

 JBCによると、WBO王者だった昨年12月31日に行われたWBA王者ジョシュア・フランコ(米国)との王座統一戦(引き分け)後のドーピング(禁止薬物)検査で、井岡の尿検体から、禁止物質のTHCの代謝物である「THC―COOH(Carboxy―THC)」が検出されたという。井岡の尿検体は2等分され、最初のA検体を検査したところ、禁止薬物成分が出たため。その後、同じ検体から保管されていたB検体も検査したところ、同様の成分が検出されたという。

 ただし、世界ドーピング防止機構(WADA)の基準によれば、尿中THC‐COOH濃度の閾(いき)値は150ナノグラム(ng)/ミリリットル(mL)、判定限界は180ng/mLとされており、尿検体のTHC―COOH濃度がこれを超えるものではなかったことから、JBCでは、「井岡選手は本試合においてドーピング禁止を定める日本ボクシングコミッションルール(以下「ルール」といいます。)第97条には違反しなかったものと判断いたしました」とした。

 日本では、大麻などの違法な薬物使用は認められていないが、法律では尿から大麻成分が検出されただけでは処罰対象にはならないという。JBCは「当法人は、ドーピング行為に反対し、公正なボクシングを推進しています。また、当法人は、青少年の健全な育成を支援しており、日本における大麻などの違法な薬物の使用は一切認めていません。井岡選手のルール第97条違反以外の当法人の各種規程の違反を理由とする処分の可能性については、当法人で検討中です」とコメントした。

 井岡に関しては2020年12月の世界戦後のドーピング検査でも禁止薬物成分が検出されたと報じられたが、その後、JBCの検体をずさんに管理していたころが判明。検体の中に禁止薬物が存在していたことが証明できないとして、井岡陣営に謝罪していた。

 井岡は今月24日にフランコの保持するWBA王座挑戦を予定(東京・大田区総合体育館)している。井岡サイドはこれを受けてコメントを発表した。コメントは以下の通り。

 「井岡は、24日(土)に、フランコ選手との再戦を予定しており、その直前にこのような発表がなされることについては、当ジムとして、非常に困惑しているとともに、疑義を有さざるを得ません。

 JBCの発表によりますと、JBCは井岡をドーピング防止について定める97条に違反しないと判断したとのことですので、当ジムとしても安堵しているところではありますが、それをこのタイミングで発表することの必要性があったのかについては疑問が残ります。なお、当ジムがJBCから1月4日の陽性との検査結果について通知されたのは、5月26日に至ってのことであり、既に、フランコ選手との再戦は決定しておりました。

 井岡については、2020年12月31日の試合におけるドーピング検査においても一部禁止物質の陽性反応が出たとのことで、倫理委員会において審議され、結論として、井岡には問題がなかったと判断されたことは、皆様の記憶にも新しいことと存じます。井岡は、2022年12月31日の試合前において、THC―COOH成分が検出されるような大麻等の禁止物質を摂取も使用もしておりません。2年前に偽陽性とはいえ陽性と一度は判断されたこともあり、当ジムも井岡も、禁止物質の摂取については、常に注意を払っておりました。当ジムおよび井岡としては、今回も、井岡の潔白を証明していく所存です。

 JBC、ボクシング関係者、そしてファンの皆様に対しては、井岡は、24日のフランコ戦にて、しっかりとしたボクシングをすることでしか、応えることができませんので、フランコ戦にご注目いただければと思います。応援のほど、よろしくお願い申し上げます」

6/22(木) 0:08配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/4aa8612b60c94b411209b64130b1bab0a3278597
井岡一翔
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230622-06221001-sph-000-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=640&exp=10800

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