SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

前田晃宏

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/28(火) 08:21:36.66 ID:CAP_USER9
週刊現代2022.06.26
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/96658

■一軍の練習でも本塁打連発
2022年の春季六大学野球は明治大学の優勝で幕を閉じた。

リーグ戦への出場はなかったものの、1・2年生を中心として争われるフレッシュトーナメントで大きな話題となったのが慶應義塾大学の「サラブレッド」2人だ。

「西武・巨人などで一時代を築いた清原和博氏の息子である清原正吾内野手と、広島一筋で2000本安打を達成した前田智徳氏を父に持つ前田晃宏投手です。

清原選手はフレッシュトーナメントでは全試合4番に座り、強い期待を感じました。中高は野球から離れていたためまだブランクを埋めている途中ですが、ベンチでも声を切らさない姿勢など、スタッフからの信頼も厚い。

打撃練習での本塁打率は1軍メンバーの中でも屈指のため、この秋にはメンバー争に絡んできてもおかしくありません」(スポーツ紙記者)

■投手として頭角を現す「前田智徳2世」
前田投手は慶應高校時代からエースとして活躍し、鳴り物入りで大学野球部へと入部してきた。だが、まずは痛めている右ひざの状態を上げていくことが優先だという。

野球評論家の西尾典文氏が語る。

「高校3年生の夏に膝を負傷してフル回転できなかったことに対し、内心忸怩たるものがあったでしょう。球速は僕が見たときで139キロ。本当はもう少し出ているようですし、これからの成長にも期待です。

もっとも評価したいのは球速以外のところです。まずコントロールが抜群によく、牽制やフィーディングもいい。チェンジアップやスライダーの変化球をうまく混ぜ、完成度が高くまとまっている印象です。

本人の目指す投手像は元広島の北別府学氏。プロ入りは今の時点では未知数ですが、秋のシーズンでは神宮の杜を沸かしてくれそうです」

例年、下級生は夏場の練習を経て、大きな成長を見せる。これからの神宮を担う、若い力の躍動から目が離せない。

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/30(月) 21:32:12.01 ID:CAP_USER9
サンスポ
2022/05/30 20:33
https://www.sanspo.com/article/20220530-ZSFIBZNY65M77AVCA4PT5N57FY/

東京六大学野球・春季フレッシュトーナメント(30日、法大4―4慶大=九回規定により引き分け、神宮)新人戦にあたるフレッシュトーナメントが開幕。広島で通算2119安打を放った前田智徳氏(50)の次男で、慶大1年の前田晃宏投手(18)が法大戦に3番手で神宮デビュー。2回?を1安打無失点に抑えた。

孤高の天才打者と呼ばれた父とは異なる舞台、マウンドで輝きを放った。夏空の下で迎えた神宮デビュー戦。前田が好救援し、ほえた。

「初登板でサヨナラ(負け)は嫌だなと思って緊張しました。(神宮は)とても投げやすかったです」。3-4の七回1死一塁で初登板。遊直に打ち取り、飛び出した一塁走者が戻れずに併殺プレーとした。先頭に中前打を許した九回は後続を断ち、2回?を1安打無失点に抑えた。

慶応高出身の最速143キロ右腕。広島で通算2119安打を智徳氏を父に持つ。高校3年時の昨年6月、夏の神奈川大会直前に右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、完全復活の途上。現役時代に右アキレス腱(けん)断裂から復活を遂げた父から「予測不能な動きをしたときに、またけがをするかもしれない。そこを気を付けて」と助言を受け試合に臨み、冷静なマウンドさばきを披露した。

神宮での思い出を問われると「おやじがデッドボールを食らって(左手首の尺骨を)骨折したこと」と、ユーモアを交えて回答。2013年4月23日のヤクルト戦で江村将也から受けた死球を、印象に残るシーンとして挙げた。

一塁を守った清原氏の長男・正吾とともに注目を集める中、堂々のスタートを切った。(武田千怜)

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