1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/13(日) 12:25:48.64 ID:CAP_USER9
・松坂大輔さんの諦めない哲学 ボロボロになっても野球を続けた理由は?
 
──ちいさなころは、どんなお子さんでしたか?

外で遊ぶのが大好きな子どもでした。友達と近所の川でザリガニ捕りをしたり、木登りをしたり。ゴムボールで野球もしていました。ゲームにも興味はありましたが、自分の家にはなかったので、友達の家で遊ぶくらいでした。

──やはりピッチャーをやってたんですか?

いや、投げるのは嫌いでしたね(笑)。 打つことのほうが好きで。

──子ども時代、熱心に取り組んだ習い事を教えて下さい。

5歳の時に剣道を始めました。体力があり余っている僕を見た親が、何かをやらせたいと思ったんじゃないでしょうか。母親の知り合いが、剣道の先生をしていたんですよね。

小3まで続けたんですが、とても指導が厳しかった覚えがあります。礼儀作法の基本は、剣道から学びました。

──剣道の経験は、野球には生きましたか?

竹刀を振るときにスナップを効かせる動きが、野球に間違いなく生きました。肩や背筋、ひじ、手首が自然と鍛えられたと思います。少年野球のチームに入ってからも、マスコットバットを剣道のように素振りをする練習を続けていました。


──少年野球では上手くなるために、どんなことを大切にしていましたか?

バッターでプロ野球選手になることを目標に、バットを毎日振っていました。練習が好きか嫌いかと言われたら、嫌いなんですよ。でも、コーチからは「プロ野球選手になりたいなら嫌な練習を率先してやれ」と言われて。だから、ランニングや筋トレといった、大嫌いなトレーニングも頑張りました。

──甲子園での大活躍で全国区の知名度となりますが、小中高で野球が嫌になったことは?

一度だけあります。野球するのが嫌になっちゃって……。ものすごく悩んで、両親に「やめたいかも」と口にしたんですよ。そうしたら「やめたければ、やめてもいい」と言われて。「ダメ」と言われると思っていたのでビックリしたんですが、ホッとしましたね。

「野球はやめてはいけないもの」と強く思い込んでいたので、「やめられるものなんだ」と思うと気持ちが楽になりました。そうしたら、逆に「やっぱり野球が好き」という気持ちになった覚えがあります。ん


みらのび わ3/12(土) 21:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/65e71b99b92caab0f7471d3a59bf957ce16c2f84?page=1

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