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千葉学芸

1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/15(月) 07:24:30.71 ID:CAP_USER9
nippon.com2022.08.15
https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00833/

1イニングに30点以上が入る展開
7月11日、千葉県の長生の森公園野球場で行われた千葉学芸対わせがくの2回戦は、思いも寄らないワンサイドゲームとなった。

甲子園出場経験はなく、千葉県内では中堅クラスの強豪といえる私立の千葉学芸に対し、わせがくは学校法人「早稲田学園」が経営し、通学も選択できる広域性の通信制高校だ。不登校など事情を抱えた生徒が多く、ベンチに入るだけの選手をそろえるのがやっと。14人の選手を登録(2人が欠場)したものの、中には他の部活動を兼ねる野球未経験者も入っていた。

試合は、千葉学芸が一回に32点、二回に33点、三回に9点、四回に1点、五回に7点。わせがくは2安打を放ったものの、1点も奪えず、82―0の五回コールドゲームになった。千葉学芸は51安打で本塁打17本、36盗塁。試合時間は3時間13分にも及んだ。

高校野球で史上最多の得点差試合といえば、1998年夏の青森大会2回戦、東奥義塾122―0深浦が有名だ。今回はそれに次ぐ歴代2位の大差だという。試合中にはわせがくの監督が熱中症の危険を訴え、審判が5分間の給水時間を提案する場面もあったそうだ。

最後まで戦い抜いた選手たちをたたえる記事も多くみられたが、美談だけで終わらせることはできない。このような大差がつく競技環境の違いを改めて考える必要がある。

高校ラグビーの地方大会でも大差試合
他競技にも同じような例がみられる。顕著なのはラグビーだ。全国高校ラグビーの地方大会では、決勝でさえ大差となる試合が多くある。たとえば、昨年の佐賀県予選決勝では佐賀工が213―0で鳥栖工を降し、40大会連続50回目の花園出場を決めた。島根県予選の決勝でも、石見智翠館が出雲を120―0で退けて31連覇を果たした。

野球に比べ、トライが5点など得点形式の違いはあるが、それにしても一方的な試合だ。身体接触がある競技だけに、実力差が大きければ、安全性にも問題が出てくるに違いない。

ラグビー部のある中学校は全国的に少なく、高校から競技を始める選手は多い。一方、強豪校でプレーする選手たちの多くは、小学、中学時代から民間のラグビースクールで経験を積んでいる。その差が高校生の試合結果に表れているといえるだろう。

将来、野球でもこのような状況が起きるのではないか。そのような恐れを感じるのは、文部科学省とスポーツ庁、文化庁が来年度から着手する学校部活動の「地域移行」にまだまだ問題が多いからだ。

改革の背景には、教員の負担軽減がある。まずは公立中学校を手始めに部活動の場を地域クラブなどに移し、指導も地域の住民に任せていくという方針だ。教員の過重労働を考えれば、その方向性は致し方ない。

ただ、受け皿が整っているかといえば、そうではない。日本中学校体育連盟の昨年度の調査によれば、軟式野球部のある中学校は全国で8048校にも及ぶ。そこに所属する野球部員は14万4314人。それだけの中学球児の活動をすべて民間のクラブで賄えるか、指導者はいるのか、クリアすべき課題は少なくない。

ラグビースクールと同様、強豪校への進学を目指す中学生は既にボーイズリーグやリトルシニアといった硬式野球の民間のクラブに入り、腕を磨いている。そうしたチームには甲子園常連校への進学ルートがあるのも現実だ。

中学生のスポーツが「民営化」された場合、受け皿が足りないとすれば、野球から離れていく少年たちが増え、競技人口の減少に直面するに違いない。その状況は高校野球にもいずれ跳ね返ってくる。野球部に力を入れる学校とそうでない学校との格差がいっそう広がっていくことが予想される。今でさえ、部員不足から3校、4校による連合チームが増えている。合同で練習できる機会も少なく、強豪校との差は開くばかりだ。

高校は「中学部活改革」にも協力を
これまで高校の野球部関係者と中学球児や保護者、チーム関係者との接触は基本的に禁じられてきた。スカウト合戦が過熱して不正が起きることもあるからだ。教育の場にはふさわしくない特別な待遇で選手を迎え入れるケースも多く、さまざまな条件提示が行われる。そのような実態が2007年に明るみに出て、高校野球の特待生問題が社会的にクローズアップされた。その後、有識者会議などでの議論を経て、今は「1学年5人以内」という特待生のルールが定められている。

ただ、こうした問題とは別に、今後は高校野球が底辺拡充にも積極的に関わっていくべきではないかと考える。たとえば、野球部のOBが地元の中学生の指導に当たるようなケースだ。

※以下リンク先で

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/02(火) 22:18:27.50 ID:CAP_USER9
「82対0」の野球に感動している場合ではない…高野連が見て見ぬふりする甲子園予選の「残酷ゲーム」を許すな


夏の甲子園の千葉県予選2回戦で、82対0という大差のつく試合があった。
ライターの広尾晃さんは「最後まで試合を続けたわせがくは素晴らしい。しかし、こうした試合が続けば、いつか事故が起きる。高野連は、強豪校とそれ以外の格差拡大について、対策を講じるべきではないか」という――。


■82対0の試合に見る高校野球の荒廃

7月11日、夏の甲子園の千葉県予選(第104回全国高等学校野球選手権千葉大会)で、82―0という大差がついた試合があった。
長生の森公園野球場で行われた2回戦、そのスコア。

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千葉学芸 32 33 9 1 7:82
わせがく  0  0  0 0 0:0
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5回コールドだが、試合は3時間13分に及んだ。

こういう試合では、一般メディアは、大差がついてもギブアップせずに野球を続けたわせがくナインをたたえるような記事を書いて、一丁上がりにするのが常になっている。

しかしこんな試合があるたびに、心ある野球指導者や関係者は「この試合をどう考えるべきか」「どんな手を打つことができたのか」をSNSなどで話し合っている。

例えばスポーツマンシップの観点から、勝ったチームの選手のふるまいは正しかったのか。コールドの規定を変えるべきではないか。
また、そもそもこんなカードをなぜ組んでしまったのか、大会の仕組みを変えるべきではないのか?そんな議論が起こっている。

筆者はこうした議論にも加わっているが、もう一つの視点として、この試合を「高校野球の荒廃の縮図」だとみている。


■2校の間にある圧倒的な差

千葉学芸高校は千葉県東金市にある私学。元は女子高で2000年に共学になり、この年から甲子園の予選に参加している。
歴史は浅く甲子園に出たことはないが、2017年には甲子園出場経験のある監督が就任し、昨年の千葉県大会では4回戦まで進出している。部員数は100人前後。

わせがく高校は香取郡多古町にある全日制と単位制、通信制を併設する私学。
2003年創設で2005年から予選に参加しているが、2006年に1回戦で勝っただけであとは初戦敗退している。部員数は十数人だ。


その部員数からしても千葉学芸が高校野球に力を入れていることは明らかだ。
これに対し、多様な生徒を受け入れているわせがくは、野球経験者も少なく、練習機会、環境に恵まれない中で予選に参加したと想像される。
恐らくは試合前のシートノックを見るだけで、実力差は歴然としていたはずだ。


■形だけの文武両道をうたう学校

この2校は、今の高校野球の「2つの典型」だ。

一つは一部私学の「甲子園出場」を前提としたビジネスモデルだ。
中学野球の有名選手を「特待生」にして学費免除など好待遇で入学させ、他校で実績があった有名指導者を採用して選手を徹底的に鍛え上げる。
グラウンドやジムなど練習施設も整備する。

さらに多くは「全寮制」で「24時間野球漬け」を可能にする。投資を回収するために、有望選手だけでなく、一般の野球部員も大量に入学させる。
彼らの多くは3年間控え選手で、結果的に一般部員が有望選手の学費や寮費など諸経費を負担することになっている。

中には学園経営者に「何年で甲子園出場」など約束させられる指導者もいる。
指導者も選手も「何が何でも甲子園」というプレッシャーの中で部活を行うのだ。


私学の中には「東大など有名大学進学」と「甲子園出場」という2つの看板を掲げて、別個に全国から生徒を募集するところもある。
一つの学校に全く資質の違う2種類の高校生がいるのだ。最近はこういうスタイルを「文武別道」と呼んでいる。


■ギリギリ部活をやっている学校

もう一つは「辛うじて野球にアクセスしている学校」。

わせがく高校は教育改革によって「多様な学びの形」が可能になったことで生まれた新しい高校だ。
コースによって生徒の1日のスケジュールはまちまちだ。通信制、単位制、全日制とさまざまな就学環境にある生徒が、練習時間を確保するのは容易ではない。それをやりくりして予選に出てきているのだ。


以下、ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/15a89169df785136ad0ec083ad66517fd6851531?page=1

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/11(月) 15:47:03.17 ID:CAP_USER9
<高校野球千葉大会:わせがく0-82千葉学芸>◇11日◇1回戦◇千葉県長生の森公園野球場

千葉学芸が、夏初戦でわせがくと対戦し、記録的な先制攻撃を決めた。1回に打者38人で、4本のランニングホームランを含む、
19安打で32得点を挙げた。

夏の千葉県大会の1イニング最多得点は、00年に磯辺が記録した23点だった。これを更新する32点を挙げる攻撃。同年磯部の
最多連続得点19の記録も塗り替え、23者連続で得点した。

さらに1イニング最多本塁打の記録も更新。これまでは85年夏の習志野、18年夏の君津商、19年夏の西武台千葉が達成した
3本だったが、4本塁打を放ち、千葉県記録とした。

試合は2回も千葉学芸が追加点を重ねた。県記録をさらに更新するランニング本塁打5本などで26点を奪い、58-0とした直後、
1死二塁となった場面で、わせがくの給水のため1度ベンチへと下がった。

2回は計20安打で33点を奪い、65-0とした。ランニング本塁打は計7本。得点、本塁打とも再び千葉県記録を更新した。

3回は5安打で9得点。74-0となった。千葉大会の過去の1試合最多得点は92年夏の中央学院の47点。00年秋には地区予選で
市原八幡が67点を挙げ、千葉学芸はいずれも更新した。

4回は1安打で1点を追加。75-0とした。

5回はランニング本塁打を含む6安打で7点を追加した。計51安打で82点を奪い、82-0で勝利した。


◆地方大会の最多失点 
98年7月18日の青森大会2回戦で、深浦が東奥義塾に7回コールド0-122で敗れた。初回の39点を皮切りに毎回失点。東奥義塾は
打者149人で86安打、7本塁打、78盗塁、四死球33で、5人がサイクル安打を記録。深浦は7回無安打に封じられた。試合時間は
3時間47分。当時、青森県のコールド規定は7回7点差だったが、翌年から5回15点差が加えられた。

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202207110000486.html

【高校野球千葉大会・1回戦 千葉学芸、わせがくに82得点の記録的勝利 大会最多得点更新 51安打17本塁打の歴史的猛攻 1イニング33点も新記録】の続きを読む

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