1: 名無しさん@恐縮です 2022/04/05(火) 22:10:12.11 ID:CAP_USER9
今季、試合後の囲み取材をすでに3回も回避しているのが日本ハムの新庄剛志監督(50)だ。

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 初めて囲み取材に応じなかったのは、先月30日の西武戦後。球団広報を通じ「あした、あした」という短いコメントを残した。その次は1日のオリックス3連戦の初戦。またしても広報経由で「今川君、松本君、守備の連携が少しずつ成長してきている。これを続けていれば必ず良い方向にいく」とした。

 七回まで2ー2という接戦を落とした3日にしても、「ミスが多いとこうなるよね。これから、これから」と、広報を通じたコメントだった。

 チームは開幕から1勝8敗。新庄監督は今季を「1年間のトライアウト」と位置付けて選手育成に重点を置いており、勝利を最優先にしていない。「それでも、ファンとして采配や選手の起用法について、監督の意図を知りたい」と、コアな日本ハムファンを自任する戯作者の松崎菊也氏はこう話す。

「例えば、3日のオリックス戦。同点の八回にベテラン宮西がマウンドに立ったでしょ。1死三塁で、相手打者は高卒3年目の紅林。カウント3-1で申告敬遠をして、日本屈指のスラッガー吉田と勝負したのも疑問です。結果的にここで打たれてアッサリ負けた。それに、この日の四番は捕手の郡でした。どんな意図だったのかナマの声で聞きたいし、そうすれば自分の中でも消化できるのですが……」

■「ファンもトライアウトを受けている感覚」

 新庄監督は昨秋の就任会見はもちろん、その後もテレビやSNS、メディアを通じてファンの重要性を熱弁してきた。「ファンは宝物」という今季のチームスローガンにしても新庄監督が考案したものだ。

「それなのに、なんだか置いてけぼりにされている……というより、こちらが選別されているような気になってしまう。何でも受け入れる“信者”を“ファン”と捉えているのかなと。選手同様にトライアウトを受けている感覚ですよ」(同)

 新庄監督の口から直接、真意が語られないせいなのかどうか、采配や選手起用についてネット上では批判的な意見が日増しに増えている。

開幕前から注目を集めていた日本ハムだが、札幌ドーム(上限目安2万人)で行われた西武との本拠地開幕戦は満員も、同カード3戦目の観客動員数は1万2655人に過ぎなかった。続くオリックス3連戦(京セラドーム)は、いずれも相手の本拠地開幕戦(対楽天)の2万6237人を下回った。コロナ禍の影響はあるにせよ、現状として新庄フィーバーが集客に大きく貢献をしているとは言い難い。

 来年、総額600億円超を注ぎ込む新球場元年が本番だと新庄監督は言うが、その頃に「宝物」はどれだけ残っているかーー。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21949886/

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