SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

大山悠輔

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/06(月) 22:39:27.64 ID:yTQsD+bc9
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e605e1b29f6eda0a9240af6d68e0b154fba11b6

【阪神】4番大山悠輔が明かした後輩佐藤輝明への願い「ミスタータイガースはテルであるべき」


 ミスタータイガースの称号はテルに-。阪神大山悠輔内野手(28)の進化を追う日刊スポーツ独自企画「比べるのは昨日の自分」。

 今回は日本一特別版としてかつての恩師でもある広島新井2軍打撃コーチへの感謝、そして後輩佐藤輝明内野手への本心を赤裸々に明かした。虎生え抜きでは85年掛布雅之以来の「日本シリーズまで全試合4番」を達成した主砲の本音とは…。

 大山は日本シリーズ開幕の直前、偶然にも恩師と“再会”を果たしていた。

 「この前、YouTubeを見ていたら良太さんのインタビューをやっていて、その内容が良太さんらしいなって思いました」

 カープOBの安部友裕氏が由宇球場で広島新井良太2軍打撃コーチに突撃した番組。昨季まで阪神で師事した兄貴分の言葉に、あらためて気を引き締めた。

 「良太さんは技術だけでなく姿勢も大事にされる。その番組でも『投ゴロでもしっかり走れ』『走る姿に自分の心や資質が出る』『打てなかった時、エラーした後に本質が出る』と。良太さんが大事にしている“走姿顕心”という言葉…。座右の銘にしてもいいかもしれませんね」

 20年から3年間1軍で指導を受けたコーチは昨季限りで阪神を退団した。全体練習前の室内打撃練習から付きっきりで指導してくれた恩師の不在は今季、4番の不安材料の1つだった。

 「去年までなら良太さんに『どうでしたか?』と聞けた。客観的な声を聞いて、自分の感覚とのすり合わせをできた。今年はそれができない難しさがありました。自分で映像を見て、イメージとのズレを確認するしかなかった。でも、今考えればいい1年になったかもしれません。いつまでも良太さんに頼りっぱなしではいけない。いつかは自分1人でやらないといけないことだったので」


 状態が下降した時期は室内練習場にこもり、ネットに仕切られて両幅たった数メートルの空間で新井コーチ直伝の打開法に取り組んだ。

 「ピッチングマシンが設置されている、狭く縦長に仕切られた場所で誰かに投げてもらうんです。少しでも左右に打つとネットに当たってしまうところを、ネットに当てず中に通すイメージ。そうすれば体がキュッと回るようになるので」

 大山は23年、恩師の教えをベースに心身ともに独り立ちを図った。“走姿顕心”も貫き、そんな姿勢はいつしか虎の指針となった。「なあ、悠輔がそんな態度を見せるか?」。周囲から諭された後輩たちは次々に心の成長を遂げた。

 今秋、4番は静かに喜びを口にしていた。

 「テル、投手への声かけとか頑張っていますよね。自分がマウンドに行こうとしたら、先に行ってくれていることも多い。僕の方ができていないぐらいです。個人的には3年目でもまだ自分のことだけをやってもらいたい。僕は先輩方にそうさせてもらってきたので。でも輝は変わりました。若い投手が増えたのもあるけど、このままではダメだと自分で気付いた部分もあったと思うんです」

 プロ3年目を迎えた佐藤輝は6月下旬、2軍降格を経験した。岡田監督ら首脳陣が試合中の態度などに疑問を感じた末の決断だった。大砲は7月上旬に1軍復帰すると、今まで以上に仲間に言葉をかけるようになった。先輩は後輩のそんな変化がうれしかった。

 「これからのタイガースはテルがメインでやっていくべきだと思うんです。地元の兵庫県西宮市出身で華もある。試合前に球場で流れる各球団の紹介動画でも、テルが『ミスタータイガース』と呼ばれているじゃないですか。チームの顔であり続けるのは大変なこと。あとは本人がどれだけ頑張れるか。もちろん自分だって『負けたくねーぞ』という気持ちはあるし、陰ながら頑張りますけどね」

 日本シリーズ。大山は投ゴロでも全力疾走を貫いた。佐藤輝は失策して三振して途中交代させられても、ベンチの最前列から声をからしていた。「虎の主砲」としての生き様は未来へ、脈々と受け継がれていく。

【阪神4番・大山悠輔が明かした佐藤輝明への願い 「ミスタータイガースはテルであるべき」「これからはテルがメインでやっていくべき」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/01(水) 23:05:25.41 ID:jtM91j/H9
2023.11.01
 「SMBC日本シリーズ2023、阪神タイガース4-3オリックス・バファローズ」(1日、甲子園球場)
 

阪神が劇的なサヨナラ勝ちを収め、2勝2敗のタイに持ち込んだ。だが地上波中継はサヨナラ勝利後、歓喜に沸くナインの姿を映したところで終了。
岡田監督が勝利監督インタビューで発した「遅くまですいませんでした」の謝罪コメントはテレビで放送されなかった。
 この日は第1戦から中継を続けてきたNHKBS1も放送がなく、地上波放送終了後はラジオ中継やネットで岡田監督の言葉、そして大山のヒーローインタビューを耳にしたファンも多かった。

https://www.daily.co.jp/tigers/2023/11/01/0016983413.shtml

【日本シリーズ サヨナラ勝ち後に地上波中継終了 岡田監督の謝罪&ヒーローインタビューは放送されず】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/09/15(金) 09:25:32.37 ID:mLtot9Ds9
https://news.yahoo.co.jp/articles/15b292efd4b07ad4f698ecb9b6b3150e47a0b060

【独占手記】阪神大山悠輔が明かす号泣の舞台裏「オレのせいでごめん…」謝罪入団から不動4番V

 4番Vで「史上最悪」評価を覆し、号泣した。

 阪神大山悠輔内野手(28)が「4番一塁」を守り抜き、虎を18年ぶりアレに導いた。セ・リーグ最多の四球数で23年岡田阪神の肝を体現し、一塁での好守備や激走でもチームを鼓舞。球団生え抜き選手に限れば85年掛布雅之以来38年ぶりの全試合4番スタメンはもう間近だ。

 日刊スポーツ独自企画「比べるのは昨日の自分」の特別版として独占優勝手記を寄せ、今季の舞台裏を語り尽くした。

(中略)

 これまでは頂点を知らない野球人生でした。小、中学校時代は県大会にも出られず、つくば秀英高校でも県ベスト8が1回だけ。白鴎大でもリーグ戦で1度も優勝していません。 
 
 「勝ちたい」という欲求は誰にも負けません。だからチーム一丸で勝ち取った“初優勝”が本当にうれしい。岡田監督が四球の大切さを意識させてくれて、打線のつながりも増しました。常にベンチを盛り上げてくれた原口さん、糸原さんたちの声も大きな力になりました。

 今季は岡田監督が「4番一塁」に固定してくれました。例年以上に「自分がやるんだ」と良い意味でプレッシャー、緊張感を持って臨みました。監督はよほど悪くなりかけた時だけ的確なアドバイスをくれて、併殺打でも「しゃあないやろ」とコメントしてくれる。

 今岡打撃コーチはキャンプ中から「クソボールを振っても何も言わないから」と信頼してくれた。期待に応えたいと必死になる中、本音を言えば首位独走中も毎日しんどかった。勝ち試合でもギリギリの展開が多くて…。心身ともに疲れ切った時は7年前のドラフト動画を見返して、なんとか心を奮い立たせました。


 今だから明かせますが、僕のプロ野球人生は「謝罪」から始まりました。

 16年秋に阪神からドラフト1位指名された時、会場にいた観客の反応は「えー!?」と後ろ向きな悲鳴でした。プロ野球選手になるという夢がかなった瞬間なのに、本当にショックでした。

 親や家族も傷つけてしまって「自分に力がないからだ。有名じゃないからだ」と情けなくて…。

 ある雑誌の阪神ドラフト採点は50点で「史上最悪」とまで書かれました。知り合いに同期入団組の連絡先を聞いて「オレのせいでこんな言われ方してごめん」と謝り倒した悔しさは今も忘れません。

 まだプロで1試合も戦っていない選手に、もう僕のような思いは絶対にしてほしくない。2度とあんな“事件”が起こらないように、自分が評価を覆して見返すんだ-。他の選手にはないモチベーションが、今季も僕を支えてくれました。今では自分の名前が入った赤タオルを掲げてくれるファンの方々も増えました。

 応援してくれる方々のためにも優勝できて本当に良かった。岡田監督はもちろん、大卒なのに1年目に「半年間しっかり体を作れ」と将来を考えてくれた金本監督、実績もないのに4番で使い続けてくれた矢野監督にも感謝しかありません。

 「阪神の4番」は活躍したらすごく盛り上げてもらえるけど、翌日に打てなければたたかれる宿命です。以前は気持ちのコントロールに難しさを感じていました。記事を見て「うわっ」と影響されてしまったり…。今はSNSもやめて情報を目にしないことで、感情の浮き沈みを少なくできています。

 何よりいい結果でも悪い結果でも普段通りに接してくれる妻と猫2匹に助けられて、打てなくてもエラーしても引きずらずに済むようになりました。

 とはいえ、シーズン終盤は2位広島が勝ち続ける中「追われる重圧」にも苦しみました。9月1日の敵地ヤクルト戦では体がフワフワして、こだわってきた一塁守備でファウルフライを落とし、グラブの下をゴロで抜かれ、悪送球…。なんとか2点差で逃げ切った直後、クラブハウスで思わず「勝って良かった!」と叫びました。僕なんかまだまだ。特に9月はチームメートに助けられてばかりで…。だから仲間と優勝を分かち合えたことが本当にうれしいんです。

 今季は現時点で全試合に出場できています。阪神で大先輩の鳥谷敬さんや狩野恵輔さんにサプリメントや食事について教わり、ウエートトレやショートダッシュも日々のルーティンに取り入れた成果かもしれません。ただ、シーズンにはまだ先があります。CSに日本シリーズ。引き続き、勝つためだけに全身全霊を注いでいくつもりです。

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/07(金) 20:51:33.16 ID:YFb9RjSl9
2023.04.07(Fri)

 「阪神-ヤクルト」(7日、甲子園球場)

 阪神・大山悠輔内野手がアクシデントに襲われた。

 1点リードの五回1死。サンタナの打球を遊撃・小幡がファンブル。すぐさま拾い直して一塁に送球したが間一髪セーフ。この際、一塁を全力で駆け抜けたサンタナの左足が大山の右足を蹴り上げる形となり、大山はグラウンドにうずくまって必死に痛みをこらえた。サンタナも一塁ベース通過後に激しく転倒した。

 そのまま両者プレー続行となったが、ツイッターでは「大山大丈夫」「守備妨害」などこのプレーに関するワードが相次いでトレンド入り。「わざとじゃないけど守備妨害にはならないのかな」「大山大丈夫かな」「サンタナにめっちゃ蹴られてるやん」「ファーストベースの内側は踏まんやろ」といった声が集まり、「大山もサンタナも無事で」と願うファンもいた。

https://www.daily.co.jp/tigers/2023/04/07/0016222493.shtml
https://i.daily.jp/tigers/2023/04/07/Images/f_16222494.jpg
https://i.daily.jp/tigers/2023/04/07/Images/f_16222495.jpg

【阪神・大山のアクシデントにファン騒然 ヤクルト・サンタナとの接触プレーに「守備妨害」「大山大丈夫」トレンド】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/13(水) 19:02:04.02 ID:CAP_USER9
2022年07月13日 17時12分
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/4318496/
https://img.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2022/07/11fca5b44fa2611a3d97ddc48e244596-450x398.jpg

 阪神の主砲・大山悠輔内野手(27)が13日、出場選手登録を抹消された。同日までに近親者が新型コロナウイルス陽性判定を受け、濃厚接触者であることが明らかになり感染拡大防止の『特例2022』の対象選手となったため。代替選手として長坂拳弥捕手(28)が登録された。

 ここまで大山はチームトップの19本塁打、63打点をマーク。9連戦序盤での緊急事態発生に首脳陣の表情も硬い。それでも練習後に対応した井上一樹ヘッドコーチ(50)は「悠輔がいなくなるのは本当に痛手なんだけど、ぼやいても仕方がない。みんなでカバー、やりましょうということは促します」と述べ、気丈に前を向いた。

 チームの得点源を欠く中、本拠地でのG倒へナインは猛奮起できるか。

【チーム2冠の阪神・大山悠輔が新型コロナ濃厚接触者のため抹消 井上ヘッド「本当に痛手」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/04/27(水) 05:52:50.19 ID:CAP_USER9
4/27(水) 5:00配信
東スポWeb

矢野監督(右)と話す阪神・大山(東スポWeb)

 阪神は26日に予定されていた中日戦(甲子園)が天候不良のため中止に。前カードのヤクルト戦(神宮)で今季初のビジターカード勝ち越しを決めた直後だったが、大山悠輔内野手が左足を負傷したばかりということもあり「(中止は)ウチにとってはいいこと。良かったなと」と矢野監督は率直な心境を吐露した。

 大山は24日のヤクルト戦の3回に二塁に滑り込んだ際、左足を負傷。登録は抹消せず、26日の試合前練習にも参加していたが「軽傷ではない。今日は(スタメン起用を)やめておこうかなと思っていた」と指揮官が明かした通り、楽観視できる状況ではなさそうだ。

 同日に報道陣の取材に応じた井上一樹ヘッドコーチも「本人は『大丈夫です。いけます』とは言っていたけど、鵜呑みにするのは危ない。抹消という最悪のケースは避けたいので、トレーナーと話し合いながら本人にとって一番いい方向にいけるようにしたい」とし翌27日の同戦でも、大山のスタメン起用には慎重な構えを示した。

 ここまで4番に入っていた大山の代役としては「輝明しかいない」と佐藤輝明内野手の起用を井上ヘッドは明言。打率2割9分7厘、6本塁打、14打点とチーム内で打撃3冠の成績をマークする背番号8に、重責を託す考えを明かした。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220427-04153268-tospoweb-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/276b70cd2ae859976c723cbbd9c51ac98751c99d

【阪神・大山の左足「軽傷ではない」 本人は出場志願も、4番は佐藤輝起用へ】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/04/26(火) 05:53:43.72 ID:CAP_USER9
4/26(火) 5:00配信
東スポWeb

小川は25日に甲子園で行われた指名投手練習に参加していたが…(東スポWeb)

 一難去ってまた一難。指揮官ラストイヤーとなる矢野阪神の受難はまだまだ続くことになるかもしれない――。

 前週末の対ヤクルト3連戦(神宮)で今季初となるビジターカード勝ち越しを決めた阪神だが、24日のカード第3戦の3回に、チームの主砲・大山悠輔内野手が二塁へスライディングした際、左足を負傷。状態は現時点では不明だが、翌25日に報道陣の取材に応じた井上ヘッドも「本人は少々のことでも『行く』と言うかもしれないけど、これだけ故障者をかかえて駒が揃わない中で、悠輔まで離脱となると、他に誰がおんねん、となる。無理しろという時期ではない。病院の先生やトレーナーと相談してからになる」と慎重な姿勢を示した。

 チームは現在、昨季ベストナインに選出された正一塁手・マルテや、貴重な左リリーフの及川などが負傷離脱中。新型コロナウイルスに感染した影響で、開幕ローテに名を連ねていた藤浪や伊藤将も二軍での調整を余儀なくされている。

 だがこの日、更に追い打ちをかけるような事態が発生。藤浪らの穴を埋めるべくリリーフから先発へ転向していた3年目右腕・小川一平投手(24)が急きょ登録を抹消されたのだ。

 小川は前戦のDeNA戦(20日、横浜)で7回を2安打2失点に抑える力投を披露。今後の先発ローテ定着が期待されていた矢先だけに、あまりにも手痛く、残念な離脱となった。球団は抹消理由を「右ひじの張り」であるとのみ説明したが、状況はいまだ不明だ。

 早くも借金15を抱え、球団史上類のない、苦難の春を耐える阪神。この大難局を打開する手立てはあるのか。救世主はどこにいるのか――。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220426-04151558-tospoweb-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8afc737979fd4cc1988c6e87ac5476030fa54bf

【離脱者続出の阪神… 主砲・大山の左足負傷に井上ヘッド「他に誰がおんねん」小川も登録抹消】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/28(月) 08:40:47.58 ID:CAP_USER9
2/28(月) 6:00配信p
J-CASTニュース

近大時代の佐藤輝明(写真:BFP/アフロ)

 2020、21年と2年連続2位の阪神。とくに昨季はリーグ優勝が見えていただけに、ヤクルトにシーズン終盤にひっくり返されて悔しさが大きかっただろう。

 今年は春季キャンプに入る2月1日の前日に矢野燿大監督が今季限りで退任することを選手、チームスタッフに伝えた。シーズン前の「異例の発表」は今年にかける覚悟の表れだ。

■「4番・佐藤、5番・大山の並びの方が怖い」

 その中で注目されるのが「4番争い」だ。昨季は「不動の4番」を期待された大山悠輔が故障や打撃不振で調子が上がらず、スタメンから外れることも。チーム最多の93試合で4番を務めたが、打率.260、21本塁打、71打点は満足できる数字ではない。佐藤輝明、マルテ、サンズが代役の4番を務めた。

 今季も大山が4番の最有力候補であることは変わらないが、対抗馬として大きな可能性を秘めているのが2年目の佐藤輝明だ。

 他球団のスコアラーはこう分析する。

「順当に考えれば4番・大山でしょう。ただ個人的には4番・佐藤、5番・大山の並びの方が怖いですね。佐藤は昨年も4番で起用された時期がありましたが、重圧を力に変えられるタイプで輝いているように感じた。
  制球ミスをすればスタンドに持っていかれる恐怖もあるので嫌ですね。大山はホームランバッターではない。佐藤の後で走者をかえすポイントゲッターに徹した方が良さを出せると思います」

佐藤輝明は「絶不調」から復活できるのか
 佐藤がマルテ、大山に比べてまだまだ粗削りであることは間違いない。昨年は新人の左打者で最多の24本塁打をマークするなど前半戦は特大アーチを連発したが、8月下旬から59打席連続無安打と快音が止まり、打撃フォームで試行錯誤した。

 ファーム降格も経験したが、本来の状態を取り戻せず、後半戦は4本塁打と自慢の長打も影を潜めた。ただ、昨季の打順別での成績を見ると、4番は11試合出場で打率.286、2本塁打、12打点と好成績を残している。

「状態が悪い時はボール球を追いかけていたが、今年の春季キャンプ、オープン戦を見るときっちり見極められるようになっている。頭の良い選手なのでオフに自分を見つめ直して修正したのだと思います。大山も状態が良いので4番争いは最後まで分からない。矢野監督も嬉しい悩みになっているでしょう」(スポーツ紙デスク)

大山と佐藤がハイレベルな4番争いを繰り広げれば、打線の破壊力も増す。2人の活躍は17年ぶりのリーグ優勝に不可欠だ。(中町顕吾)

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220228-00000000-jct-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c0dd92c3b4644608ce3a840f77e2c234f41124e

【大山悠輔VS佐藤輝明...阪神4番争いの行方は 他球団スコアラーが分析「佐藤の方が嫌ですね」】の続きを読む

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