1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/21(月) 22:20:19.53 ID:CAP_USER9
阪神・矢野燿大監督が21日、閉幕したばかりの北京冬季五輪について言及。現職のプロフェッショナルコーチとして、独自の見解を示した。

【写真】話題のトゥトベリーゼコーチとワリエワ

 注目競技の一つだった女子フィギュアスケートでは、ダントツの優勝候補だったカミラ・ワリエワ(ROC)がフリーでミスを連発し、まさかの4位フィニッシュ。演技終了後、失意に沈むワリエワに対し、トゥトベリーゼコーチが「なぜ戦うことをやめたのか」と衆人環視の場で叱責するシーンは世界的に大きな反響を呼んだ。

 IOC・バッハ会長をはじめトゥトベリーゼコーチの振る舞いを批判する声は多かった。だが、矢野監督は「あの場面の情報だけで言えることは何もないけど」と前置きしながらも「ロシアのコーチが言われているっていうのも、微妙なとこやと思う。批判するのは簡単やけど、どっちの思いもあると思う。(2人の)関係性も分からへんしね。あれだけ見たら良くないって言う人が多いんだろうけど、それだけではない気がする」とし、アスリートとコーチの間には、両者にしか理解しえない心の機微があるのでは、との見解を示した。

 阪神の監督に就任して以降「ミスを恐れず、積極的に挑戦する」ことの重要性を説き続けてきた矢野監督。ナインたちと真の信頼関係を築くべく努力し続けてきた一人の指導者として、トゥトベリーゼコーチへの批判一色ムードに一石を投じた格好だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/67a49464accc38acc4c9f6e1cb1ea95510560c18

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