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女子団体パシュート

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/16(水) 12:05:20.59 ID:CAP_USER9
写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220216-00010000-wordleafs-000-2-view.jpg?pri=l&w=640&h=394&exp=10800

北京冬季五輪のスピードスケート女子団体パシュートが15日、国家スピードスケート館で行われ、連覇を狙った日本が決勝でカナダに無念の黒星を喫した。
 4年前の平昌五輪を制した高木美帆(27、日体大職員)、佐藤綾乃(25、ANA)、高木菜那(29、日本電産サンキョー)のトリオで臨んだ日本は、カナダをわずかにリードして迎えた最終ラップの最終コーナーで、隊列の最後尾を滑っていた高木那がまさかの転倒。あまりに残酷な展開の末に手にした銀メダルにチーム全員が涙した。
 個人種目の1500m、500mに続く今大会3つ目の銀メダルを獲得した高木美は、平昌五輪の3個を合わせた通算獲得メダル数を、夏季五輪を含めた日本女子選手で歴代最多となる「6」に伸ばした。今後は今大会で5種目目となる17日の1000mに出場し、姉の菜那は気持ちを切り替えて連覇がかかる19日のマススタートに臨む。

最終コーナーまでライバルのカナダをリード

 最後の6周目、それも最終コーナーに五輪の“魔物”が息を潜めていた。

 日本がわずかにカナダをリードしていた状況が、まさかの展開とともに一変する。隊列の最後尾を滑っていた菜那がバランスを崩し、踏ん張りきれずに転倒。無情にもコースアウトした身長155cmの小さな身体が外側のマットに叩きつけられた瞬間に、日本の五輪連覇の夢が潰えた。ゴールまで60mあまりで起こった悲劇だった。

 2分53秒44の五輪新記録でフィニッシュしたカナダが、金メダリストになった喜びを爆発させる。気力を振り絞って立ち上がり、レースを最後まで続行した菜那が、両手を目の前で合わせて引き上げてくる。謝る姉を美帆が抱きしめながら迎えた。

 ただ、号泣する菜那へかける言葉が見つからない。佐藤が、控えの押切美沙紀(29、富士急)が涙したなかで応じたフラッシュインタビュー。菜那が声を絞り出した。

「最後、転ばなかったら優勝できたかもしれないタイムだったので悔しいです……」

 号砲直後から先頭の美帆、佐藤、菜那と一糸乱れぬ縦隊列を形成。陣形を整えるのにやや時間を要したカナダを、400mのラップで1秒あまりリードした。

 その後は今シーズンのワールドカップで3勝をあげているカナダが、地力を発揮して追い上げてくる。先頭が佐藤、そして菜那に変わった直後の1200mでは0秒59差に縮められたが、菜那が先頭で引っ張った1周半の間に再び0秒86差に広がった。

 再び美帆が先頭になって突入した残り1周半。しかし、ギアを上げたカナダに最終ラップを残した時点で、0秒39差にまで肉迫された。危機感はヨハン・デビット・ヘッドコーチらの声を介して、滑っている選手たちにもひしひしと伝わってくる。

 迎えた最後のコーナー。最後尾に回っていた菜那が、前を滑る佐藤のお尻の部分をプッシュしようと右手を伸ばした直後によろけた。こうなると、体重の2倍もの負荷がかかると言われる遠心力に抗えない。涙で震える声を、再び菜那が絞り出した。

「もっと自分が強ければ、最後、足を残して、もっと(チームを)手助けできたのかなと思うので……やっぱり悔しいです」

【なぜ金メダル目前で高木菜那“転倒”の悲劇が起きたのか?最終コーナーに五輪の“魔物”息を潜めていた!?】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/16(水) 06:43:25.73 ID:CAP_USER9
2/16(水) 5:15配信
東スポWeb

悔しい銀メダル。セレモニーでも高木菜那(右)の涙は止まらなかった(東スポWeb)

 最後に〝落とし穴〟が待っていた。北京五輪のスピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)の決勝(15日、国家スピードスケート館)で、平昌五輪金メダルの日本は高木菜那(29=日本電産サンキョー)が最終コーナーでまさかの転倒。カナダに逆転されて銀メダルとなった。2連覇目前の「北京の悲劇」に関係者やファンから悲鳴が上がった中、いったいリンク上では何が起きていたのか? 衝撃の展開となったレースの舞台裏を徹底追跡した。

最終コーナーで転倒した高木菜那

 こんな結末を誰が想像しただろう。高木美帆(27=日体大職)、佐藤綾乃(25=ANA)、高木菜の布陣で臨んだ日本は「世界一美しい」と言われる隊列を形成。序盤からリードを奪ったが、中盤以降にカナダの猛追を受けた。ラスト1周で壮絶なデッドヒートとなり、最後のコーナーに差しかかったところで高木菜はバランスを崩し、転倒してしまった。

 レース後、高木菜は泣き崩れた。妹の高木美、佐藤が寄り添って慰めたが、涙は止まらず「転ばなかったら優勝できたかもしれない」と自らを責めた。スピードスケート関係者の間も「言葉にならない」「衝撃的すぎる」と動揺が広がった。

 いったいなぜ悲劇は起きたのか? 佐藤の恩師で元日本代表コーチの入沢孝一氏(現・高崎健康福祉大スピードスケート部監督)は「おそらく本人たちも最後の半周で決まるということは理解しながら滑っていたと思うが、最終コーナーのカーブでちょっと体を支えきれなくなってバランスを崩して、高木菜那選手が転倒してしまいました。本当にギリギリの体力の中で戦った結果だと思います」と振り返った。

 集団で滑るパシュートには、個人戦とは全く異なる難しさがある。「3人で先頭交代する形なので、個人で滑るよりも速いスピードになるんですよね。それだけ体に負荷がかかることになります」(入沢氏)。この日は準決勝、決勝の2本。スピードを求める上で、少なからず体への負担はあったはず。入沢氏も「カーブの時にスケートの選手は『足に来た』って言うんですけれども、足がパンパンに張って自分の体を支えられないぐらい体力を消耗している状態で最後の1周を回っていたんだと思います」と指摘した。

 一方、妹の高木美は「もっと最初の方で何かできたんじゃないか」と姉をかばいつつ、会見では「2シーズン前にパシュートを滑る機会がグッと減ってしまった。私たちがもっと考慮して、突き詰めるためには他で補わなきゃいけなかった」と本音を打ち明けた。昨季は新型コロナウイルスの影響で海外での実戦はなし。個々の能力が際立つ他国とは違い、緻密な〝組織力〟で勝負する日本にとってコロナ禍は大きな痛手となった。

 さらには、打倒日本に燃える海外の強豪国は新戦法を続々と導入。先頭の交代回数を減らすだけでなく、前の選手の尻を手で押す「プッシュ戦術」が主流になりつつある。日本も時代の波に乗り遅れまいと取り入れたが、皮肉にも高木菜がバランスを崩したのは前の佐藤を押した瞬間だった。実戦不足の中で敢行した新戦術がアダとなってしまったのか…。

 表彰台の頂点には立てなかったが、高木菜は連覇がかかるマススタート(19日)、高木美は金メダルを狙う1000メートル(17日)が控える。高木姉妹をよく知る関係者は「もちろん引きずるなっていうのは難しいかもしれないですが、そこは考えずに頑張ってほしいですよね」と奮起に期待した。五輪史に残るであろう「北京の悲劇」となったが、この日の敗戦を糧に有終の美を飾りたいところだ。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220216-04001990-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/4632f72c495a039b6dd10cfec8a6f751e48fa61e

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