1: 名無しさん@恐縮です 2022/04/30(土) 07:27:22.23 ID:CAP_USER9
4/30(土) 6:15配信
東スポWeb

影浦心(左)を破り、優勝を決めた斉藤立(代表撮影)

 体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権(29日、日本武道館)の決勝で、五輪2連覇の故斉藤仁さん(享年54)の次男・斉藤立(20=国士舘大)が、世界王者の影浦心(26=日本中央競馬会)を下して初優勝。20歳1か月は大会史上3位の年少記録で、1988年大会を制した父・仁さんとの父子Vは史上初の快挙だ。

 バルセロナ五輪95キロ超級銀メダルの〝元暴走王〟小川直也氏(54)は斉藤立について「大学3年で、全日本選手権を勝つなんて大したもの。自分の体を最大限に生かしきっているよね」とべた褒めした。

 自身は現役時代に斉藤の父・仁さんと激闘を展開し、仁さんが引退した後は日本代表コーチとして指導を受けた。五輪2連覇を達成した偉大な父と比較しても、こう断言する。「お父さんよりいいと思う。柔道はお父さんに似ているし、技の多彩さではお父さんのほうが今は上だけど、体の大きさが違うからね。斉藤先生は身長180センチだったけれど、息子は二回りデカい(191センチ、160キロ)。これは大きいし、お父さんが同じくらいの年齢でも、ここまで強くなかったんじゃないか」

 まだ20歳だけに父を超える〝怪物〟に育つ可能性は十分あるという。もちろん「世界選手権(10月、タシケント)の代表になって、(体の大きい)外国人選手相手に通用するかどうかが今後の試金石。体を生かした柔道を対外国人でどう融合させるかだよね」と今後の課題も挙げた。

 一方、決勝での2世対決が期待された長男の小川雄勢(パーク24)は準決勝で敗れて3位。それでも「ベスト8以上は紙一重の戦いだったし、ヒザをケガしてからずっと良くなかったけれど、だいぶ復調してきた。ヒザが治って練習量も戻ると思うんで、さらに鍛えていってほしいね」と話した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/593cfcc771b111f565b0e214c1e03d379be244cd

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