SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

新浜立也

1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/13(日) 07:18:17.04 ID:CAP_USER9
2022年03月13日 05:30 スピードスケート
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/03/13/kiji/20220313s00078000122000c.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/03/13/jpeg/20220313s00078000100000p_view.jpg

 【スピードスケートW杯最終戦第1日 ( 2022年3月12日 オランダ・ヘーレンフェイン )】 12日に行われた女子1500メートルは高木美帆(27=日体大職)が1分53秒32で制した。今季W杯のこの種目は出場4レース全勝で、4季ぶりの種目別総合優勝となった。高木菜那(29=日本電産サンキョー)は5位で今季最終レースを終え、改めて今季限りの現役引退を示唆した。女子500メートルは小平奈緒(35=相沢病院)が3位。男子500メートルは新浜立也(25=高崎健康福祉大職)が34秒38で優勝した。

 女子1500メートルで高木美は憧れだったブストと最終組で同走し、引退レースとなった北京五輪金メダリストを圧倒した。五輪5大会でメダルを荒稼ぎしたレジェンドの惜別ムードで盛り上がる本場のリンクで、銀メダルだった北京五輪よりも0秒4も速いタイムで滑り「ブスト選手のラストレースを一緒に滑れることをかみしめていた」と感慨深げだった。また、種目別総合優勝に「W杯総合は今季ゴールに置いていた場所ではないので、頑張ったご褒美という位置付け」と語った。

 ≪小平意地の3位≫女子500メートルで小平が3位に食い込み、元女王の意地を見せた。最初の100メートルは全体2位の10秒48。後半も落ち着いて足を運んだ。1月中旬に右足首を捻挫。十分な練習を積めず、北京五輪は連覇を狙った女子500メートルが17位、前回銀メダルの女子1000メートルが10位に終わった。今月初旬の世界選手権を欠場。今大会に備え「足首は完全に治っていないが、その中で自分のレースをできた。うまくいかないことがあっても立て直せるのが自分の強み」と語った。

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/05(土) 13:53:46.35 ID:CAP_USER9
5種目メダルの快挙がかかる(C)共同通信社

【岡崎朋美 特別寄稿】

 北京五輪でメダルラッシュが期待されているスピードスケート。中でも注目されているのが、5種目最大7レースに出場する高木美帆選手(27)です。

【写真】岡崎朋美さん吐露 富士急の看板と「黄色いジャンパー」の重圧に苦悩

 個人4種目に加え、パシュート(団体追い抜き)の計5種目に出場。500メートルを含めた5種目に出場するのは、1992年アルベールビル五輪での橋本聖子さん(現東京五輪大会組織委員会会長)以来です。

 日本人で前代未聞となる「5種目メダル」の確率は高いと思います。カギは最初の種目となる5日の3000メートルで波に乗れるかどうか。

 一方で美帆選手の一番の目的は1500メートルの金メダル。2018年平昌五輪でオランダのブスト選手に0.2秒差で金メダルに届かなかった。この4年間、その0.2秒の差を確実に埋めるべく、周回の後半まで体力を持たせる技術を習得。フィジカル面の強化、特に持久力アップのため、自転車やワットバイクで乳酸値を上げて効率の良い筋力をつくり上げていました。筋力アップでスケーティング技術が上がり、難しいことにもすぐに対応できるようになります。

小平奈緒には「ケガの功名」の利点があるかも

小平奈緒(C)日刊ゲンダイ

 小平奈緒選手(35)は平昌で金メダル獲得の目標は達成済み。北京では家族やファンへの恩返しを胸に連覇を狙うでしょう。ただ、ここ数年はケガの影響で苦悩の日々を送った。昨季痛めた左股関節の詳しい状態は分かりませんが、「ケガの功名」という利点も。

 私の場合、2000年に椎間板ヘルニアを患いましたが、それを機に無駄な力を出さなくても速いスケーティング技術を学べたことで、2年後のソルトレークシティーでは効率の良い滑りができました(500メートルで当時の日本記録を更新)。

 小平選手も35歳ならではの知恵や技術を持っている。心の迷いなくスタートラインに立てれば連覇も狙えます。ぜひ、フライングギリギリのスタートダッシュを。小平選手の生きざまを見せてほしいと思います。

 ディフェンディングチャンピオンの女子チームパシュートは追いかけられる立場。日本は前回と同じメンバーで臨む一方、オランダは勢いのある若手の起用が目立つ。勝利のポイントは周回のラップと交代時のスピードの流れを極力変えないこと。今回は交代の回数を減らしているらしいので、それが好成績につながればいいと思います。

 男子の注目は500メートルと1000メートルに出場する新浜立也選手(25)。ダイナミックなスケーティングが魅力で、その力強さをゴールまでキープしてほしい。ポイントとなるカーブの入り口を上手に攻め、遠心力を気持ち良く感じることができれば、好タイムが狙えるでしょう。

 同じく500メートルと1000メートルに出場する森重航選手(21)は若さで勢いがある。怖いもの知らずでチャレンジ精神が強い半面、転倒やアクシデントの可能性もある。攻撃的な気持ちと冷静なレース展開を。ライバルとなるのはカナダのローラン・デュブルイユ(29)、平昌で500メートル銅メダルを獲得した中国の高亭宇(24)。彼らを意識しすぎず、自分のペースで全力を出しきってほしい。

 全選手の後悔のない滑りと心からの笑顔を期待しています。

(岡崎朋美/長野五輪 銅メダリスト)

2/5(土) 12:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bed79a801a5f2c6ea5d003d0d9ff308ef0bf51cd
https://i.imgur.com/FXltc8i.jpg
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【「高木美帆は5種目メダルの確率高い」岡崎朋美さんが北京五輪スピードスケートを展望】の続きを読む

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