1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/29(水) 19:52:54.20 ID:CAP_USER9
フェンシング・エペの日本代表チームが、日本オリンピック委員会(JOC)の助成金から費用の補助を受ける予定だった沖縄合宿で、当初の予定とは異なるレジャー中心の合宿を実施していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
6月18日~25日に沖縄の恩納村と那覇市で行われた同合宿には、昨年の東京五輪で日本フェンシング史上初となる金メダルを獲得した男子エペ団体の山田優(28)、見延和靖(34)、加納虹輝(24)らを含む選手やコーチ、その家族など30人が参加していた。

小誌は合宿の行程表や内部資料を入手。それによると、合宿の参加者1人当たりの費用は約15万円で、山田、見延、加納ら世界選手権メンバーの4人には、費用の66.7%が助成金から補助されることが決まっていた。
他にも7名の「JOC次世代アスリート育成強化事業」の対象者が参加しており、彼らの費用にも助成金での補助が決まっていた。

「遠征や合宿費に使用されるJOCやJSC(日本スポーツ振興センター)の助成金の率は66.7%が一般的です」(フェンシング関係者)

これを基に計算すると、今回の合宿には11人分、約110万円が助成されることになっていた。

行程表によれば、沖縄合宿は6月21日の午後のみが休みで、到着日と出発日以外の5日間は、午前9時~11時半、午後3時~6時まで「ヨガ」「フィジカル」「レッスン」「屋内又は屋外トレーニング」を行う予定だった。
しかし実際には午前中にホテルでヨガ、体育館でバレーボールやバドミントンなどをした後、午後からは連日ビーチに繰り出し、バナナボートやシュノーケリングなどのマリンアクティビティーや街の観光など、レジャーが中心の内容となっていた。

例えば6月22日の午後、行程表には「屋内又は屋外トレーニング」と記されているが、選手たちの姿は豊見城市のビーチにあった。ライフジャケットを着た山田選手らは、バナナボートに乗っていたのだ。 
さらに、今回の合宿には、女子フルーレのトレーニングコーチである西岡詩穂氏(33)も参加。前出のフェンシング関係者が明かす。

「山田選手は既婚者ですが、西岡コーチと以前、交際しており、今も親しい関係にあると噂されていた。今回の合宿は、エペの選手だけなのに、フルーレの西岡コーチが参加すると聞き、波紋を呼んでいました」
合宿中には、ホテルのプールで山田選手が水着姿の西岡コーチからサンオイルを塗られているシーンや、山田選手と西岡コーチがお互いの部屋を行き来する姿が見られた。

「フェンシング協会は常々『予算がない』と主張し、選手個人や所属企業が負担する合宿・遠征の費用は増加している。そんな中、助成金がまるで観光旅行のような合宿に使われているのは残念です」(同前)

日本フェンシング協会に山田選手と西岡コーチの行動について問うと、「両名並びに他選手へのヒアリングを通じ、フェンシング日本代表選手の行動規範に違反する行動は行われていない」と回答。

行程表とかけ離れた合宿の実態については、「ご指摘の『行程表』は合宿計画初期段階のものであり、その後の準備過程でスケジュールの変更が発生した」と回答。
ただ、合宿費の助成金使用に関しては「当初助成の申請を前提に企画されたが、大きく内容が変わっていることから、改めて申請の是非を判断する」と回答した。

記事の全文はソースを御覧ください

https://news.yahoo.co.jp/articles/eded1c9289d36cf2ecd2be1b990fe36c0677e290
https://bunshun.jp/articles/-/55572
沖縄合宿の写真
https://bunshun.jp/mwimgs/6/5/1200wm/img_659b3989fc94922e6aaad008bce7342182962.jpg
https://bunshun.jp/mwimgs/e/c/1200wm/img_eca5d20e887c0f468004782eb4e3f55d112435.jpg
https://bunshun.jp/mwimgs/a/1/1200wm/img_a1812a6d0d61589fcf0c7c300c3f67fb106078.jpg
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