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春季東京大会

1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/30(日) 22:00:20.84 ID:3zCTr1yM9
日刊スポーツ[2023年4月30日18時20分]
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202304300000780.html

<高校野球春季東京大会:帝京7-3関東第一>◇30日◇決勝◇スリーボンドスタジアム八王子

新しい「帝京魂」をつむいでいく。帝京が7-3で関東第一に勝利し、10年ぶり14回目の優勝を飾った。

投打がかみ合い、21年秋から指揮をとる金田優哉監督(37)は初タイトル。前監督で甲子園通算51勝を挙げた前田三夫名誉監督(73)も祝福した。関東第一は3連覇を逃した。決勝に進出した2校は、春季関東大会(5月20~23、27、28日、神奈川)に出場する。

   ◇   ◇   ◇

10年ぶりの歓喜は、夏へのステップだ。9回2死、最後の打者を中飛に抑えると、マウンドの小野寛人投手(2年)の元にチームメートが駆け寄った。人さし指を掲げる「NO・1」ポーズで、歓喜の輪ができた。甲子園にはつながらない大会だが、選手たちにとっては初めて味わう頂点。9回を被安打8の3失点、93球で完投した小野は「緊張は全然しなくて、楽しかった。うれしかったです」と喜んだ。

スタンドへのあいさつが終わると、金田監督はすぐに選手たちを集めた。「次が、大事だぞ」。次とは、甲子園出場がかかる夏の東東京大会。21年秋から監督を引き継ぎ、昨夏、昨秋と続けて4強入り。今大会で準決勝の壁を破り、決勝では夏に同じ東東京大会を戦う関東第一に勝利。確実に成長曲線を描いてきた。

前監督で、甲子園26回出場の前田名誉監督も駆けつけた。「選手の体がデカくなった。チーム一丸となって集中している。ねばりが出てきましたね」と目を細めた。現場からは離れているだけに、成長を実感する。「若い指導者が一生懸命やって、結果を残すことはうれしい。ホッとしているし感謝。帝京魂を持って、不動の強さを作ってほしい」と話した。

11年以来12年遠ざかる甲子園へ。指揮官は「目標は、夏に優勝すること。選手たちの夢をかなえてあげたいんです」と力を込めた。頂点に立ったこの歓喜を、全員でもう一度味わう。【保坂恭子】

▽帝京・稲垣渉外野手(3安打3打点、今春から4番)「今大会は四球も多く、打率が残せた。東京1位で関東大会に出るので、勢いに乗って優勝まで駆け上がりたい」

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/03(月) 14:35:22.49 ID:sYh0OCR59
スポーツ報知2023年4月3日 11時30分
https://hochi.news/articles/20230403-OHT1T51061.html

◆春季東京大会▽1回戦 開成14―5攻玉社=8回コールド(3日・江戸川区球場)

 開成が攻玉社との伝統校対決を制し、初戦を突破した。3回に4番・徳澄祐大(3年)の右越え二塁打で先制。6回には徳澄からの4連打など5本の長短打で一挙5点を奪って主導権を握った。6回に3点を奪われたが、7回に2点、8回にも6点を加えてコールド勝ちした。

 創立が明治4年(1871年)で42年連続東大合格者全国1位という全国屈指の進学校である開成。相手の攻玉社はさらに古く、文久3年(1863年)創立で今年160周年を迎え、東大にも例年10人以上が進学する。歴史ある両校の対戦は合わせて28安打の打ち合いとなった。先制打含む4安打2打点の徳澄は「週2回、3時間の練習はほとんど打撃練習1日。その成果が出ました」と16安打14得点での勝利に頬を緩めた。

 攻玉社も12安打で5得点を許したが、青木秀徳監督(51)は「練習時間が少ないので、(守って)緻密な野球は無理。それなら思い切って振ろうよということです」。秀才軍団の割り切った戦いに相手の遠藤慎也監督(34)も「思い切り振ってこられて、投手も野手もプレッシャーがかかっていた。それが、終盤の大量失点につながった」と脱帽だ。

 2回戦は4季連続甲子園出場中の二松学舎大付が相手。徳澄は「いい投手、いい打者と対戦できるので楽しみ。どんどん前に出てプレーするだけ」と笑顔を見せた。(雑誌『報知高校野球』取材班)

報知新聞社

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