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東京五輪・パラリンピック大会組織委員会

1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/20(土) 19:07:08.49 ID:CAP_USER9
〈文春オンライン〉
元電通専務“捜査報道”直後に…五輪組織委か゛「300人バーベキュー」《現場写真を入手》
https://bunshun.jp/articles/-/56763
https://bunshun.jp/mwimgs/8/c/1200wm/img_8c9e813d12ef1527fff3d8678b981c0d390574.jpg

快晴の空の下、ジョッキでグイッとビールを流し込む男性。マスクを顎にずらし、白い歯を見せて語り合う若い男女。
7月23日、東京・国立競技場近くのビアガーデンで、BBQパーティーが開かれていた。ある男性のポロシャツの背中には「TOKYO2020」のロゴ。
参加者は、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の元職員たちだ。

「当日は正午から午後2時まで会場貸し切り。参加者は300人以上いたと思います。子ども連れも多く、みんなでビールを飲んで肉をつついて、楽しい会でした。
組織委の元幹部や、会長だった橋本聖子氏も参加していました」(参加者)

この日は、東京五輪の開幕からちょうど1年となる節目の日。新型コロナウイルスの感染拡大で開催が1年延期となるなど紆余曲折を乗り越えた元職員たちとしては盛大に「記念日」を祝いたかったところだろう。だが、現場には若干の後ろめたさが付きまとっていた。

「事前に幹事から、LINEで『公式ユニフォームは着てこないでください』と送られてきた」(別の参加者)

当日、ビアガーデンの入り口付近ではスタッフが厳しく目を光らせ、後から会場に入ろうとする人には参加者名簿を手に名前を問いただす厳戒態勢。ごく数人の参加者が五輪ロゴ入りシャツを着てきてしまったのを除けば、五輪要素はひた隠しにされた。

せっかくの記念BBQに、なぜここまでナーバスに?

「1つはコロナの『第7波』です。東京都内の新規感染者は連日3万人を超え、飲食を伴う会合を制限する企業もあった。『週刊誌にばれたら大変だね』という声も出ていました」(同前)

とはいえ、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出ていたわけではない。より大きかったのは、もう一つの理由の方だ。

「直前の20日に読売新聞が1面トップで、東京地検特捜部が組織委理事だった高橋治之元電通専務を捜査していることをスクープしたんです。自身が代表を務める会社と大会スポンサーだった紳士服大手『AOKIホールディングス』側の間でコンサル契約を結び、4500万円を受領していた疑いを詳報。
いったいどうなるんだろうね、と心配する声も会場ではあがっていた」(同前)

 組織委の理事は「みなし公務員」であり、事実なら収賄で立件される重大疑惑だ。以降、全メディアが“五輪の闇”を巡り狂騒状態に(※高橋氏は8月17日に受託収賄容疑で逮捕)。

 なんとも間の悪い時に開かれた盛大なBBQ。その3日後から、特捜部は高橋氏の自宅や電通など関係先を4日連続でガサ入れ。元組織委も当然捜査の対象となり、27日に清算法人に家宅捜索が入った。

出席して場を盛り上げた橋本氏の事務所に聞くと、
「知人に誘われて立ち寄りました。お茶を口にした記憶はありますが飲酒はしておらず、食事もしていない」

元理事が捜査を受けている現状について聞くと、こう答えた。

「多くの皆様のご努力で開催することができたオリンピック・パラリンピック東京大会でありますので、こうした疑惑が後から出てくるというのは非常に残念です。捜査にはできる限り協力する所存です」
組織委の清算法人にBBQについて聞いたが「関知していない」と答える。主催者も判然としない謎のBBQ。費用は一体誰が……。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a3432d12ffd70f9288df4de684ff152f6584a39

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/22(金) 23:26:13.55 ID:CAP_USER9
 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事(78)が在任中、大会スポンサー企業だった紳士服大手「AOKIホールディングス」側から多額の資金提供を受けたとされる疑惑で、高橋氏が今月、読売新聞の取材に応じ、AOKIの公式ライセンス商品について、組織委の担当者に審査の手続きを早めるよう求めていたことを明らかにした。
公式商品の販売可否を決める理事会のメンバーが審査に圧力を加えていたと受け取られかねず、識者から批判も出ている。

 AOKIは2018年10月、組織委との間で、国内スポンサーのオフィシャルサポーター契約を締結したと発表。その後、五輪エンブレム入りのスーツやジャケットなどの公式ライセンス商品を販売した。

 組織委の資料などによると、公式商品の販売には、組織委がデザインや品質などについて審査し、承認を行う手続きとなっていた。

 高橋氏は複数回にわたり、読売新聞の対面や電話での取材に応じた。高橋氏は、組織委がAOKIの公式商品を審査している間、担当するマーケティング局の職員らに連絡したと説明。同局は、高橋氏が11年まで顧問を務めていた大手広告会社「電通」からの出向者が多くを占めていた。

 高橋氏は連絡の趣旨について、「つまらないことで時間をかけているので、『早くしようよ』とプッシュした。『ちゃんとした形であればいいじゃない』というようなことを言った。お役所仕事では(販売が)間に合わない」と語った。

 また、高橋氏は「スポンサー企業の要望を受けてプッシュすることはあった」とも説明。一方で、「審査の過程で理事として関わったことはない」と述べた。

 高橋氏を巡っては、「みなし公務員」の組織委理事だったにもかかわらず、17年秋から21年の大会閉幕頃までの間にAOKI側から計4500万円超を受け取っていた疑いが浮上し、東京地検特捜部がAOKI幹部らから事情聴取を行うなど捜査を進めている。

 ガバナンス(組織統治)に詳しい八田進二・青山学院大名誉教授の話「五輪・パラリンピックは国を挙げた事業で、組織委理事はフェアで高潔な活動が義務づけられるにもかかわらず、公平な審査をゆがめ、信頼を失墜させるような行動で、非常に問題だ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f936077a1d3079ef78884c887556e2158c32d710
読売新聞オンライン

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