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桑田真澄

1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/18(火) 14:14:38.05 ID:OATWedNb9
文春オンライン 10/18(火) 11:51

続投する原辰徳監督 ©共同通信社
 阪神、広島、西武、ロッテ――。成績低迷を理由に4球団の監督が交代する中、5年ぶりのBクラスに終わった巨人・原辰徳監督は続投することが決まった。

「一時は『振り返れば中日』と、1975年以来、47年ぶりの最下位の危機も囁かれた。原監督は編成権も持つ“全権監督”であり、年俸は2億円とも言われる。流石にマズイと思ったのか、8月下旬には、山口寿一オーナーに進退伺を提出し、慰留される一幕もあった」(スポーツ紙デスク)

桑田コーチ、元木コーチとの軋轢
 今季は特に一軍のコーチ陣との軋轢が深刻だった。

「中盤から先発を早い回に降ろし、リリーフ陣をつぎ込む“マシンガン継投”が増えたが、判断は桑田真澄投手チーフコーチではなく主に監督。桑田コーチは『決めているのは原監督』とボヤいていた」(巨人担当記者)

 結果、チーム防御率は3.69、完封勝利数8、失点589と、リーグワーストの数字が並んだ。

 打撃陣も岡本和真が本塁打30本、丸佳浩が27本と踏ん張ったが、チーム打率は、2割4分2厘とリーグワースト。元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチも次第に監督との関係が悪化していった。

「シーズン終盤は殆ど没交渉でした。試合後は『また明日から』、『打開策がわかればいいけどね』と他人事。敗戦時には球団広報が選手ではなくコーチを呼ぶルールがあるが、元木コーチは『負けたときばっかり呼びやがって!』と怒りを露わにすることもあった」(同前)

お友だち人事、消去法…新体制の不安要素
 留任の監督を尻目に、桑田コーチはファーム総監督、元木コーチは内野守備担当に降格予定。村田修一コーチら3人の一軍打撃担当コーチを始め、計6人のコーチが退任した。コーチ陣に責任を取らせた形だが、不安要素は多い。次期監督と目される阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチがヘッドに昇格見込みだが、

「二軍監督時代は罰走や懲罰交代などが問題に。今も、直江大輔投手などは、制球が定まらないと怒鳴られるので、萎縮している」(同前)

 新たに招聘するコーチも、

「久保康生氏は原監督と同学年で共に福岡出身で昔から仲が良いお友だち人事。第二次政権でコーチを務めた阿波野秀幸氏は、西武で引退した内海哲也や髙橋尚成氏に断られて消去法で選ばれた」(前出・デスク)

 同じく復帰組の鈴木尚広氏はコーチを務めていた2019年、「一身上の都合」で辞任している。

「後にW不倫が原因だったと報じられた。今年はOBが生解説する『レジェンズシート』に出演するなど、女性問題は清算できたとのことですが……」(同前)

 来季は原政権通算17年目。長期政権の歪みは拡がっている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2022年10月20日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3d65e1b2f20dc6dee411e3614af6c2d268d328

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/07(金) 06:31:20.86 ID:CAP_USER9
【巨人】桑田真澄1軍投手チーフコーチ、来季ファーム総監督へ 今季8人プロ初勝利導いた手腕で若手育てる


巨人が桑田真澄1軍投手チーフコーチ(54)について、来季のファーム総監督への配置転換を検討していることが6日、分かった。

今季、チームは4位に終わったが、プロ野球新記録となる8人のプロ初勝利が誕生するなど若手投手の成長を支えた。

来季は2、3軍の育成に携わり、巨人のエースとして通算173勝を挙げた野球理論を若手投手に還元。
リーグV、日本一奪回の鍵を握る新戦力を育て上げる。


覇権奪回への鍵を握る戦力の底上げというミッションが、桑田コーチに託される。
今季は1軍投手チーフコーチを務めたが、来季はファーム総監督への配置転換が検討されており、2、3軍で鍛錬を積むヤングGの指導に携わるもようだ。

桑田コーチは現役時代に通算173勝(141敗)、最優秀防御率2度、MVP、最多奪三振、沢村賞を各1度受賞。

引退後は評論家活動の傍ら、早大大学院、東大大学院で投球フォームなどの動作解析などにいそしみ、東大野球部や桜美林大の特別コーチとしてアマチュア指導に携わった。
21年に投手チーフコーチ補佐として15年ぶりに巨人に復帰し、今季からチーフコーチに昇格していた。

今季は自身の経験に基づく技術指導や練習法を導入し、野球理論をチームに還元。チームは4位に終わったが、先発の堀田、赤星、山崎伊、直江、井上を含む、プロ野球新記録となる8人がプロ初勝利を挙げるなど若手が大きく台頭した。

「選手の伴走者」を理想に掲げ、対話を重ねながら成長方法をともに模索。
日々の練習の中ではわずかな変化を見逃さないように目を光らせ、試合中、ベンチへと戻った先発投手の横に座って対話する姿はおなじみとなった。

今季、新人記録となる37セーブを挙げた守護神・大勢は、感謝を伝えたい人として同コーチの名を挙げ、「体調、メンタルだったりを本当に配慮していただいた」と語るなど、厚い信頼関係を築いた。


配置転換の狙いは戦力の底上げだ。
2年連続のV逸という苦境からの脱却を図るためには、今季以上に新戦力の台頭が欠かせない。

現在ファームではルーキーの山田や代木、石田、育成の京本ら潜在能力を秘める若手投手も多く、桑田コーチの野球理論を直接学ぶことは飛躍への大きなきっかけとなり得る。
また、選手に寄り添う指導手法は、若手の多いファームの雰囲気にもマッチするだろう。来季10年ぶりの日本一へ向けて、新戦力を送り込んでいく。


https://news.yahoo.co.jp/articles/6000d518a250729b637b8eca0e3a2e7e065e194b

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/01(火) 07:35:49.92 ID:CAP_USER9
3/1(火) 5:15配信
東スポWeb

巨人・高梨(手前右)の話を聞く桑田コーチ(東スポWeb)

 理論だけではない。巨人の桑田真澄投手チーフコーチ(53)の決断力がチームに大きな影響をもたらしている。今年からチーフ格に昇格し、春季キャンプを通じてさまざまな投手陣改革に着手。クレバーな発想は、球界内外で大きな注目を集めた。かといって選手たちに知識やアイデアを押し付けるわけではなく、その柔軟さにも感嘆の声が上がっている。

 戦力の底上げを狙うG投手陣にとって宮崎、沖縄での1か月は有意義な期間となった。2年目の山崎伊、3年目の育成・堀田などが先発ローテ入りに向けてアピールに成功。ドラフト3位の赤星(22=日大)もずば抜けた制球力と安定感で首脳陣をうならせるなど、期待の若手からルーキーまで幅広く台頭した。

 キャンプ終盤にはドラフト1位の大勢(22=関西国際大)も一軍合流。桑田コーチは「状態を確認して、できたらシートをやりながら、それでも状態よければまた試合、という形で」と、最短で3月5、6日の日本ハムとのオープン戦2連戦(札幌ドーム)での実戦デビューも示唆した。

 ここまで若手が順調に伸びている背景には、桑田コーチが新たに取り入れた数々の施策がある。キャンプ中に制球力向上を目的に行った「ライン出し」や投球距離が可変式の「桑田式ブルペン」など、オリジナリティーあふれる練習メニューを次々と導入した。

 昨季3位に沈んだ巨人は与四球464個でリーグワースト2位(最少はヤクルトの363個)。制球力アップはチームとしての課題でもあった。そんな中で成果を上げた桑田コーチは独自性だけでなく、3つの行動力からなる〝3即〟で投手たちをけん引した。沖縄での2次キャンプ中には、こんなことがあった。

 ブルペンは各レーンの幅が通常より狭いこともあり、高梨や大江など投球時にステップが大きくクロスする変則左腕にとっては投げにくさを伴う状態となっていた。

 これにいち早く気付いた桑田コーチは、すぐさま2投手に「ブルペンに問題ある?」とヒアリング。両左腕は「もうちょい広ければ…」と遠慮がちだったが、意をくんだ桑田コーチは練習が終了するとブルペンの改良を「即決」。整備スタッフに掛け合い、日が暮れてからも入念に作業を続けた。

 桑田コーチのスピード指令とスタッフの懸命な作業により、翌日にはレーンとレーンの間をつなげて幅を広くした特別ブルペンが「即座」に完成した。「だいたいの選手(の踏み出す足)は収まるんですけど、大江と高梨が収まらずに出ちゃうので。投げ終わりでねん挫されても困るので。そういうことも気をつけながらやっています」。桑田コーチは当たり前のことをしたまでと言いたげだったが、これも普段から「即応」しているからこそできた対応だろう。

 ひとまず、種まきと水やりはひと段落した。今後のオープン戦で期待の若手たちが芽を出してくれれば、桑田コーチの理想へと近づくはずだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/20066fcdddd04d04e00d42f120509d186ad2da55

【巨人・桑田コーチ キャンプ中にブルペン改造していた!「理論+柔軟性」に感嘆の声】の続きを読む

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