SPORTS FIELD

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森重航

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/12(土) 18:50:59.24 ID:CAP_USER9
2/12(土) 18:49
配信
スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/c67a3ca6a4a4e92f3ccd9877581d665fb2bac00f

 ◇北京冬季五輪第●日 スピードスケート男子■メートル(2022年2月12日)

 スピードスケート男子500メートルで、森重航(21=専大)が34秒49のタイムで銅メダル。同競技の日本男子では、10年バンクーバー大会以来、3大会ぶりの表彰台となった。

 同じく今大会の代表で4歳年上の新浜と同じく、北海道東端部の別海町出身。小、中学時代は新浜の出身クラブでもある別海スケート少年団白鳥に所属。酪農を営む実家から、練習場の町営天然リンクまで、約20キロの道のりを自転車で通って体を鍛えた。

 この1年ほどで頭角を現した。その成長ぶりには森重自身、「勝ちたい気持ちより(新浜に)追いつきたい気持ちが強かったので、びっくり。代表争いに加われると思っていなかった」と驚くほどだ。今大会で5大会連続の五輪出場を逃し、現役引退の見通しとなっている加藤条治は山形中央高の先輩。高校時代には動画を見て“教材”としたこともある。10年バンクーバー五輪の500メートルで銅メダルを獲得した偉大な先輩に肩を並べる表彰台。まさに恩返しのスケーティングだった。

 ◇森重 航(もりしげ・わたる)2000年(平12)7月17日生まれ、北海道出身の21歳。上風連小2年時から別海スケート少年団白鳥でスケートを始める。上風連中から山形中央高へ進学。昨年10月に全日本距離別選手権を制覇。12月のW杯ソルトレークシティー大会の500メートルで初勝利を挙げるなど、今まさに伸び盛り。専大。趣味は球技、漫画。

 ▽スピードスケート 1周400メートルのスケートリンクを周回してタイムを競う。オリンピックでは1924年のシャモニー大会で男子種目が初採用された。女子は32年のレークプラシッド大会で公開競技として行われた後、60年のスコーバレー大会で正式種目となった。日本はこれまで4つの金メダルを獲得している。

【北京五輪・スピードスケート男子 森重航が500メートルで銅メダル!男子は3大会ぶりの表彰台】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/05(土) 13:53:46.35 ID:CAP_USER9
5種目メダルの快挙がかかる(C)共同通信社

【岡崎朋美 特別寄稿】

 北京五輪でメダルラッシュが期待されているスピードスケート。中でも注目されているのが、5種目最大7レースに出場する高木美帆選手(27)です。

【写真】岡崎朋美さん吐露 富士急の看板と「黄色いジャンパー」の重圧に苦悩

 個人4種目に加え、パシュート(団体追い抜き)の計5種目に出場。500メートルを含めた5種目に出場するのは、1992年アルベールビル五輪での橋本聖子さん(現東京五輪大会組織委員会会長)以来です。

 日本人で前代未聞となる「5種目メダル」の確率は高いと思います。カギは最初の種目となる5日の3000メートルで波に乗れるかどうか。

 一方で美帆選手の一番の目的は1500メートルの金メダル。2018年平昌五輪でオランダのブスト選手に0.2秒差で金メダルに届かなかった。この4年間、その0.2秒の差を確実に埋めるべく、周回の後半まで体力を持たせる技術を習得。フィジカル面の強化、特に持久力アップのため、自転車やワットバイクで乳酸値を上げて効率の良い筋力をつくり上げていました。筋力アップでスケーティング技術が上がり、難しいことにもすぐに対応できるようになります。

小平奈緒には「ケガの功名」の利点があるかも

小平奈緒(C)日刊ゲンダイ

 小平奈緒選手(35)は平昌で金メダル獲得の目標は達成済み。北京では家族やファンへの恩返しを胸に連覇を狙うでしょう。ただ、ここ数年はケガの影響で苦悩の日々を送った。昨季痛めた左股関節の詳しい状態は分かりませんが、「ケガの功名」という利点も。

 私の場合、2000年に椎間板ヘルニアを患いましたが、それを機に無駄な力を出さなくても速いスケーティング技術を学べたことで、2年後のソルトレークシティーでは効率の良い滑りができました(500メートルで当時の日本記録を更新)。

 小平選手も35歳ならではの知恵や技術を持っている。心の迷いなくスタートラインに立てれば連覇も狙えます。ぜひ、フライングギリギリのスタートダッシュを。小平選手の生きざまを見せてほしいと思います。

 ディフェンディングチャンピオンの女子チームパシュートは追いかけられる立場。日本は前回と同じメンバーで臨む一方、オランダは勢いのある若手の起用が目立つ。勝利のポイントは周回のラップと交代時のスピードの流れを極力変えないこと。今回は交代の回数を減らしているらしいので、それが好成績につながればいいと思います。

 男子の注目は500メートルと1000メートルに出場する新浜立也選手(25)。ダイナミックなスケーティングが魅力で、その力強さをゴールまでキープしてほしい。ポイントとなるカーブの入り口を上手に攻め、遠心力を気持ち良く感じることができれば、好タイムが狙えるでしょう。

 同じく500メートルと1000メートルに出場する森重航選手(21)は若さで勢いがある。怖いもの知らずでチャレンジ精神が強い半面、転倒やアクシデントの可能性もある。攻撃的な気持ちと冷静なレース展開を。ライバルとなるのはカナダのローラン・デュブルイユ(29)、平昌で500メートル銅メダルを獲得した中国の高亭宇(24)。彼らを意識しすぎず、自分のペースで全力を出しきってほしい。

 全選手の後悔のない滑りと心からの笑顔を期待しています。

(岡崎朋美/長野五輪 銅メダリスト)

2/5(土) 12:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bed79a801a5f2c6ea5d003d0d9ff308ef0bf51cd
https://i.imgur.com/FXltc8i.jpg
https://i.imgur.com/JTeg9yD.jpg
https://i.imgur.com/stqNfbW.jpg

【「高木美帆は5種目メダルの確率高い」岡崎朋美さんが北京五輪スピードスケートを展望】の続きを読む

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