SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

沢村賞

1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/31(火) 11:31:51.72 ID:9Rm37GdU9
 プロ野球草創期の名投手である沢村栄治さん(巨人)を記念し、その年に最も活躍した先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(堀内恒夫委員長)が30日、東京都内のホテルで開かれ、オリックス・山本由伸投手(25)が3年連続で選ばれた。沢村賞選考委員委員は、今季DeNAに加入して19試合で10勝4敗、防御率2・76と活躍したトレバー・バウアー投手(32)について言及。沢村賞が完投能力を求めていることと関連し「手本にすべきだ」との声が相次いだ。

 平松政次委員は「これぞいわゆるメジャーリーグのトップにいるピッチャーだなというのを見せていただいた。サイヤング賞をとったピッチャーらしく中4日と中5日とどんどん投げた。こういった形は本来日本でもやりたいなあと思った」と称賛。「非常に強気のピッチング。見本としていいピッチャー。当然、体力も違うだろうし今までやってきた経過が違うが、右に習えとなってほしい」と最大級の賛辞を贈った。

 堀内委員長も「目からうろこが落ちるというのはこういうこと。アメリカから来た人がアメリカのスタイルをもってやってきてくれている。160数試合をやっていくのに中4日で100球は、アメリカではものすごくいいシステム。日本はそのシステムをただやみくもにもってきて中、1週あけて100球。これじゃあ、勝てるピッチャーは勝てない。ボクは、『いい見本がきたね』と思ってもろ手を挙げて賛成してます」とバウアーもたらした功績をたたえていた。

https://www.chunichi.co.jp/article/798929

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/30(月) 22:07:37.06 ID:QvaUmrMQ9
日刊スポーツ[2023年10月30日17時0分]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310300000671.html

オリックス山本由伸投手(25)が、故金田正一氏以来の偉業を達成した。

故沢村栄治氏を記念し、シーズンで最も優れた先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会が30日、都内で開かれ、山本が故金田正一氏以来65年ぶり2人目の3年連続受賞を果たした。

会見に応じた山本は喜びとともに、さらなる進化を誓った。「賞の中でも唯一、今まで活躍してこられた大先輩の方に選んでいただける賞。そういった素晴らしい方に選んでいただけるというのは、すごくうれしく思います。もっともっと努力を重ねていきたいなと心から思います」

レギュラーシーズンでは16勝、防御率1・21、勝率7割2分7厘、169奪三振すべてでトップを守り、先発部門の全タイトルを独占。3年連続の4冠を達成したエースにさらなる称号が加わった。

さまざまな数字の中で、山本が一番喜んだのはプロ7年目で最良だった防御率1・21。「一番自分のピッチングが影響する数字ではあるので、すごく重要視してるというか。うれしいですね」。完投、完封は1度ずつ、先発23試合のうち17試合で7イニング以上を投げ、チームの柱だった。

今季から左足をあまり上げない新フォームに挑戦。くしくも沢村栄治氏のフォームと似ていた。山本も実際に映像を目にし「すごい投手がそういったフォームをしてたということは、すごくうれしかったというか、良かったです」とさらなる自信にした。

名実ともに球界のエースに君臨しても、追い求める理想はまだ高い。「もう本当に隙のない、毎試合ベストパフォーマンスを出せるようになりたいですね。もう全部突き詰めていきたいです。もっともっと極めていけたらなと思います」。まだまだとどまるところを知らない。

※以下リンク先で

【オリックス・山本由伸3年連続沢村賞 金田正一以来65年ぶり2人目の偉業「すごくうれしい」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/24(月) 18:24:17.58 ID:LOw7b3ea9
10/24(月) 17:00配信 ベースボールキング
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d098bd01527b208209cee17a379ce8a0554edbd

 2022年の「沢村賞」が24日に発表され、2年連続でパ・リーグの投手4冠に輝いたオリックス・山本由伸が2年連続で受賞した。

 沢村賞選考委員会の堀内恒夫委員長は「山本由伸くんで今年は良いのではないかと思います。2年連続ですけれども、成績自体は(去年と)そんなに変わりません。本当に対抗馬がいない、1人しか選びようがないというような。選考する方とすると楽かもしれません」とコメントすれば、「今年は山本にすんなり決まったと言うことですね」(平松政次委員)、「残念ながら山本由伸の対抗がいなかった」(山田久志委員)、「対抗馬が見当たらないのはとても残念」(北別府学氏)と他の選考委員たちも嘆きの言葉が相次いだ。

 沢村賞には選考基準が設けられており、『25試合登板以上』・『15勝以上』・『防御率2.50以下』・『投球回数200イニング以上』・『150奪三振以上』・『10完投以上』・『勝率6割以上』という7つの項目をベースに選考委員会で協議の上で決定される。18年からは7回自責点3以内のクオリティ・スタート率を補則項目としている。

 山本は26試合・193イニングを投げて、15勝5敗、205奪三振、防御率1.68という圧倒的な成績を残した。

▼ 山本由伸
試 合:26
勝 利:15
防御率:1.68
投球回:193
奪三振:205
完 投:4
勝 率:.750
HQS:21

▼ 選考委員のコメント
・堀内恒夫委員長

「山本由伸くんで今年は良いのではないかと思います。2年連続ですけれども、成績自体は(去年と)そんなに変わりません。本当に対抗馬がいない、1人しか選びようがないというような。選考する方とすると楽かもしれません。でもやはり寂しい気がしないでもない。これが現状です。今年は両リーグ、投高打低の傾向がありました。その割には勝ち星が上がっていない。試合数が26試合~30試合まで行く選手は少ないし居ないに等しい。登板数が極端に少ない。もう少し勝ち星にこだわってやって貰いたいなと思います。(QSなどは)アメリカの制度なんですよ。日本の野球にはそぐいません。中6日で投げていって143試合やる。アメリカは162試合を中4日で回っていくわけですね。そのシステムはアメリカは非常に優れた物を使っている訳です。日本の野球システムには合いません。合わないからこの程度の成績しか出ないんです。選手を大切に使っていくのも大事ですが、もっともっと出来るはずです。私達のように、そんなに大きくない身体のピッチャーでもこれだけ勝って来られるというのは、それだけ投げたからではないでしょうか。(平松さんが言った)佐々木朗希くん、素晴らしいピッチャーです。この投手がどう育ってくれるかというのを私達も期待していますし、是非この沢村賞を獲れるだけの成績を残して、満場一致で選ばれる様になって欲しいという事を願うばかりです」

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

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