1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/28(木) 17:51:08.84 ID:CAP_USER9
スポニチ2022年7月28日 12:18
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/07/28/kiji/20220727s00001002648000c.html
第104回全国高校野球選手権奈良大会・決勝 天理21-0生駒

 天理が生駒を21-0で下し、5年ぶり29度目の甲子園大会出場を決めた。8月6日開幕の第104回全国高校野球選手権大会(17日間、甲子園)に出場する。生駒は春夏通じて初めての甲子園大会出場はならなかった。
 
 天理は初回から打線が爆発した。4番・内藤大翔の一塁を強襲する適時内野安打で先制すると、6番・山村侑大も2点二塁打を放つなど3点を奪った。2回にも2点を加えると、3回には一挙5得点。4回は2番・松本大和に2ランが飛び出すなど、5回までに毎回の19得点と大量リードを奪うなど21得点と圧倒した。

 公立・生駒は準決勝で智弁学園を破り、初の決勝に進んだが体調不良で主力の多数を欠き、悔しい敗戦となった。それでもスタンドからは万雷の拍手が沸き起こり奮闘を労った。

 近鉄、阪神でプレーした天理の中村良二監督は「甲子園で野球ができるのが現実になったのでうれしいです。もう決勝戦なので、選手を信じてやるしかない。練習したことを精一杯出してくれたらと臨んだら、練習以上のものを出してくれた」と称賛。23安打21得点の打線を「本当に生徒達が頑張ってきた結果だと思います。皆でつないで点を取りに行こうと選手同士で言葉に出していたので、そのとおりの結果」と褒めた。


 危なげなく奈良の山を登り切った。夏の通算勝利数はPL学園(大阪)に並ぶ全国4位タイの48。聖地で数々の名勝負を繰り広げてきた強豪が数字を積み上げる。

◇天理 甲子園への足跡◇
2回戦 9-0 関西中央
3回戦 10-1 郡山
準々決 9-2 奈良北
準決勝 7-0 高田商
決 勝 21-0 生駒

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