SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

第4戦

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/02(木) 22:26:53.73 ID:3brXLDIS9
[2023年11月2日0時32分]

<日本シリーズ:阪神4-3オリックス>◇第4戦◇1日◇甲子園

阪神が同点の9回、大山悠輔内野手(28)の劇的サヨナラ打で2勝2敗のタイに戻した。負ければ王手を掛けられた日本シリース第4戦。
執念を体現したのは岡田彰布監督(65)の超大胆タクトだ。7回に失策で同点のきっかけをつくった佐藤輝明内野手(24)を懲罰交代。8回は左脇腹筋挫傷で離脱していた湯浅克己投手(24)を投入してピンチを断った。
接戦で6番打者を代え、4カ月半ぶりの登板の投手をここ一番で送り込む大勝負がズバリ。超満員札止めの虎党は歓喜の六甲おろしに酔いしれた。

   ◇   ◇   ◇

○…85年阪神日本一監督・吉田義男氏(90=日刊スポーツ客員評論家)も、劇的な勝利を見届けた。三井住友フィナンシャルグループ名誉顧問・奥正之氏、ロイヤルホテル会長・蔭山秀一氏ら経済界トップと生観戦。
「やはり短期決戦は難しい。最後は継投の勝負になったが、3対3の同点でも、岡田は9回に岩崎をつぎ込んで勝負をかけるだろうと思ってみていた」。
シリーズ前から「第5戦がカギ」と語っていたレジェンドは「オリックスも地力があるが、阪神ペースになった。明日(2日)勝てば一気にいくだろう」と見通した。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311010001696.html

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/02(木) 10:42:47.22 ID:nr1fp5tm9
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2883aa8ee920ec3116aef62f1147b3b4eb15193

“関西対決”日本S第4戦 関西地区の視聴率27・7% 瞬間最高40・6% 阪神劇的サヨナラ勝ち

 「SMBC日本シリーズ2023 阪神×オリックス」の第4戦が1日、日本テレビ系(後5・53)で生中継され、関西地区の平均世帯視聴率が27・7%だったことが2日、分かった。個人視聴率は関西地区で17・5%だった(数字はすべてビデオリサーチ調べ)。

 関西地区の毎分最高視聴率は午後10時7分に記録した40・6%。個人視聴率も同場面で、26・4%だった。

 また、関東地区は世帯11・7、個人6・8%だった。

 阪神の1勝2敗で迎えた第4戦。阪神がサヨナラ勝利で2勝2敗のタイに戻した。3―3の9回1死満塁で大山悠輔内野手(28)が左前に殊勲打を運んだ。

 今シリーズは過去3試合で11打数2安打、打率・182に低迷。この試合も7回までの4打席で無安打に終わっていた4番が、本拠地の大歓声に背中を押され、4時間6分の熱戦に終止符を打った。

 「SMBC日本シリーズ2023」これまでの視聴率は以下の通り。

・第1戦 関西世帯(フジテレビ) 21・8%

     関東世帯(関西テレビ) 7・3%

・第2戦 関西世帯(テレビ大阪) 15・0%(7時台)

     関東世帯(テレビ東京) 6・3%(7時台)

・第3戦 関西世帯(MBS) 20・3%

     関東世帯(TBS) 7・0%

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/25(火) 18:52:50.04 ID:ug1+J+XZ9
バスケットボールキング編集部
https://basketballking.jp/news/world/nba/20230425/427478.html?cx_top=topix
https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2023/04/GettyImages-1484993135-768x576.jpg

 4月25日(現地時間24日)にクリプトドットコム・アリーナで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス1回戦が行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがメンフィス・グリズリーズとの第4戦に臨んだ。

 シリーズを2勝1敗と勝ち越すレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャレッド・バンダービルト、アンソニー・デイビスの5人が先発に名を連ねた。

 試合開始から0-6のランを許したが、バンダービルトがオフェンスリバウンドからチーム初得点をマークすると、ダンクに3ポイントシュートと躍動。リーブスも続き、開始5分14秒の時点で9-10と1点差に詰め寄った。中盤以降も接戦の展開で、八村がミドルショットを決めると、同じくベンチから出場のデニス・シュルーダーも加点。終盤にはレブロンの長距離砲が飛び出し、29-23と6点のリードを奪った。

 第2クォーター序盤はトロイ・ブラウンJr.が速攻から得点を挙げれば、マリーク・ビーズリーは3ポイントを成功。出場選手がバランス良く得点を重ね、開始約3分で38-29と9点差に広げた。タイムアウト後、エースのレブロンが連続で得点を決めると、デズモンド・ベインのシュートをブロック。リーブスの3ポイントなどで一時15点のリードを奪ったものの、終盤に連続得点を与え、54-52で試合を折り返した。

 前半終了時点でレブロン、リーブス、バンダービルトの3人がそろって11得点をマーク。29得点、20得点、16得点と好調を維持していた八村はフィールドゴールの試投が2本にとどまった。

 第3クォーターは4点リードで迎えた開始3分40秒から3連続得点を献上し、追いかける展開に変わった。八村はなかなかリズムに乗れなかったものの、フリースローを確実に沈めると、残り13秒にレブロンのアシストから同点の3ポイントを成功。しかし、終了間際にジャ・モラントにダンクを決められ、81-83と2点のビハインドを背負った。

 第4クォーターは序盤にリーブスの3ポイントで先制したものの、2連続で得点を許して84-87。八村を下げてラッセル、リーブス、シュルーダーの3人を並べる布陣で試合を進めると、試合終了残り5分13秒にオフェンスリバウンドからベインの3ポイントで7点差まで広げられた。

 それでも、ラッセルが2連続で3ポイントを射抜き、同4分18秒に96-97と1点差まで迫ると、タイムアウト直後に3本目の長距離砲を成功。追い上げの中心となったラッセルがファウルアウトすると、同1分45秒に八村がコートに送り込まれた。100-101と逆転を狙った場面で3ポイントを失敗。同43秒にリーブスの同点弾をアシストしたものの、ダンクを試みたオフェンスではジャレン・ジャクソンJr.のブロックに遭った。

 2点ビハインドで迎えた最終盤、同0.8秒にレブロンが同点のレイアップ。最後のディフェンスでデイビスがモラントのシュートをブロックし、104-104でオーバータイムに突入した。

 延長戦ではデイビス、レブロンの連続得点で抜け出すことに成功すると、残り1分53秒に109-106。1点差に詰め寄られた同1分10秒にデイビスがオフェンスリバウンドをねじ込み、同29秒にレブロンがファウルを受けながらシュートを決めきった。5点リードで迎えた終盤を逃げきり、117-111の勝利でシリーズ突破に王手をかけた。

 レイカーズはレブロンが22得点20リバウンド7アシスト、デイビスが12得点11リバウンド4ブロック、リーブスが23得点、バンダービルトが15得点、ラッセルが17得点と、先発5人が2ケタ得点の活躍。八村はフィールドゴール成功が9本中2本で7得点に6リバウンド1アシストにとどまったものの、出場時間のプラスマイナスはシュルーダーに次ぐ「+18」だった。第5戦は27日(同26日)、舞台をフェデックス・フォーラムに移して行われる。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 117-111 メンフィス・グリズリーズ
LAL|29|25|27|23|13|=117
MEM|23|29|31|21|7|=111

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/23(日) 08:39:36.51 ID:lI1veOCv9
 現地時間4月22日、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターでNBAプレーオフの1回戦第4戦が行なわれ、イースタン・カンファレンス第3シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズが第6シードのブルックリン・ネッツに96-88で勝利。シリーズ4勝0敗でカンファレンス・セミファイナル進出を決めた。ネッツの渡邊雄太は過去2試合に続き出場機会がなく、今季の戦いを終えた。

 3連敗であとがないネッツはスペンサー・ディンウィディー、ミケル・ブリッジズ、キャメロン・ジョンソン、ドリアン・フィニー・スミス、ニック・クラクストンの不動の先発でスタート。対するシクサーズはジョエル・エンビードが右ヒザの負傷で欠場、大黒柱を欠いた状態で勝ち抜けがかかった一戦に臨んだ。

 序盤はネッツが主導権を握り、開始6分で19-8と2桁のリードを作る。第1クォーターを終えて29-22、第2クォーターは両チームともシュートの精度を欠くなか、48-40とリードして折り返した。

 しかし後半、シクサーズが反撃に転じる。53-42の第3クォーター開始2分から、5分間で一挙14得点を連取し逆転。ネッツは第4クォーター残り9分過ぎに再逆転に成功するも、終盤は攻め手を欠いた上に守備も機能せず、ホームで惨敗を喫した。

 勝利したシクサーズはトバイアス・ハリスがゲームハイの25得点に12リバウンドとチームを牽引。ジェームズ・ハーデンはフィールドゴール成功率22.2%(4/18)と苦しみながらも11アシスト、そのほかタイリース・マキシーが16得点、エンビードに代わって先発を務めたポール・リードが10得点、15リバウンド、ベンチのディアンソニー・メルトンが15得点を供給した。

 これで3年連続の1回戦突破。次ラウンドでは、第2シードのボストン・セルティックスvs第7シードのアトランタ・ホークスの勝者と対戦する。

 一方、2年連続でスウィープ負け(4連敗)を喫したネッツは、ディンウィディーが20得点、6アシスト、クラクストンが19得点、12リバウンド、4ブロックをあげたが、今シリーズ平均25.7点をあげていたブリッジズは第3クォーターまでに5得点と不発(最終的に17得点)。チーム全体でも初戦から101点→84点→97点→88点と攻撃力不足が浮き彫りとなった。

 渡邊は今プレーオフ、第1戦終盤の4分43秒をプレーしただけで、第2戦以降は出番なし。3ポイント2本中1本成功の3得点、1リバウンドに終わった。

 日本人史上最長となる5年目の今季は、無保証契約で新天地のネッツに移籍すると、特に前半戦はスーパースターたちと絶妙な連携を見せ攻守に躍動。トレードでメンバーが刷新された後半戦は出場機会が減少したものの、レギュラーシーズンの成績は出場試合数(58)、得点(5.6)、3ポイント成功数(60)、同成功率(44.4%)など多くの項目でキャリアハイを更新した。

 激動のシーズンを終えてオフには再びフリーエージェントとなる。また、日本代表としては8月25日に開幕するワールドカップでの活躍も期待される。

構成●ダンクシュート編集部
https://thedigestweb.com/basketball/detail/id=67481
2023.04.23

【ネッツが76ersに4連敗でPO1回戦敗退…渡邊雄太の“激動の5年目”が終了、再びFAに】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/02(金) 22:05:55.86 ID:TfhySD4W9
12/2(金) 20:39配信 オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1d3846f5da744b22f732d3aa547d781a03aab3f

 12月2日、F1は、2023年シーズンの第4戦として予定されていた中国GPは開催されないと正式に発表した。

 2023年のF1は、中国GPを含めて史上最多の全24戦が予定されていた。中国は新型コロナウイルスの影響で2020年から開催断念を余儀なくされているが、対策として現在もゼロコロナ政策を維持している。そのため11月末には、2023年の開催中止を判断したと『BBC』が報じたが、F1がそれを否定していた。

 今回の発表によると、プロモーターおよび関連当局との対話を経て、4月14~16日に予定されていた中国GPを開催しないことが決まったという。

 またF1側は、中国GPの代替レースを探しており、詳しいカレンダー情報については後日発表されるということだ。

【2023年もF1中国GPの開催を中止すると正式に発表。代替レースを検討中】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/11/03(木) 18:35:13.83 ID:5WS+0gf+9
2022年11月03日 13:14 野球
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/11/03/kiji/20221103s00001007298000c.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/11/03/jpeg/20221103s00001007293000p_view.jpg

 ワールドシリーズの第4戦が2日にフィラデルフィア(ペンシルベニア州)で行われ、アストロズがフィリーズを5―0で下して2勝2敗。先発のクリスチャン・ハビアー(25)が6回を無安打、2四球、9奪三振と好投を見せれば、それぞれ1イニングずつを投げた2番手のブライアン・アブレイユ(25)、3番手のラファエル・モンテーロ(32)、抑えのライアン・プレスリー(33)も無安打で切り抜け、ワールドシリーズでは初めての継投によるノーヒッターを完成させた。

 ワールドシリーズでのノーヒッターは1956年10月8日の第5戦で、ヤンキースのドン・ラーセン(当時27歳)がドジャースを相手に完全試合を達成して以来、66年ぶり。プレーオフ全体でのノーヒッターは2010年のナ・リーグ地区シリーズ第1戦で、フィリーズのロイ・ハラデー(2017年に飛行機事故のため40歳で死去)がレッズ戦で記録して以来、12年ぶりだが、そのときの球場もこの日と同じフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークだった。

 またアストロズは6月26日のヤンキース戦でも3投手の継投でノーヒッターを達成しているが、そのときの先発もハビアーだった。

 アストロズは5回にアレックス・ブレグマン(28)のタイムリー二塁打など5安打と押し出しの死球などで5点。フィリーズは前日の第3戦でシリーズ・タイ記録となる5本の本塁打を放って7―0で勝っていたが、第4戦では打線が完全に沈黙してしまった。

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/26(水) 22:04:15.45 ID:Nh2Asbr79
ヤクルト   0 0 0  0 0 0  0 0 0|0 
オリックス  0 0 1  0 0 0  0 0 X|1 

【バッテリー】
(ヤ)石川、木澤、今野 - 中村
(オ)山岡、宇田川、山﨑颯、ワゲスパック - 若月

【本塁打】
(ヤ)
(オ)
   
試合結果:nikkansports.com/yahooスポナビ野球
https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2022/ns2022102601.html
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021006300/score

明日の予告先発:(未発表)
(ヤ)
(オ)
http://npb.jp/announcement/starter/

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/22(日) 21:52:50.09 ID:CAP_USER9
5/22(日) 21:36配信 オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f778f699c5c3ded6d12fe34a34fa3d6f19bbc62

 WRC世界ラリー選手権は5月22日、2022年シーズン第4戦ポルトガルの競技最終日を迎え、デイ4のSS17~21が行われた。前日にTOYOTA GAZOO Racing WRTのチームメイトを逆転し総合トップに躍り出たカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)との一騎打ちを制して優勝。今季3勝目を3連勝でマークしている。

 今年1月にモンテカルロで開幕した“WRC新時代”の2022シーズンはフルスノーラリーの第2戦スウェーデン、ターマック(舗装路)で争われた第3戦クロアチアを経て、今季初のグラベル(未舗装路)イベントとなるポルトガルにやってきた。

 ハイブリッドシステムを搭載したラリー1カーが初めて挑むグラベルラウンドはこの先、8月の第8戦フィンランドまで続く“グラベル連戦”の緒戦となる。そんな『ラリー・ポルトガル』の競技初日となった19日(木)は古都コインブラの市街地でSS1のみが行われ、ヒョンデ・シェル・モビスWRT所属のティエリー・ヌービルとオット・タナク(ともにヒョンデi20 Nラリー1)がワン・ツーとなった。

 しかし、本格的なグラベルラリーが開始されるとトヨタ勢が速さをみせ、セバスチャン・ローブ(フォード・プーマ・ラリー1)とセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)の“ふたりのセブ”がともにデイリタイアとなる波乱のなか、エバンスが首位、スタート順が1番手でもっとも不利な状況にあったロバンペラが総合2番手につける。

 午後は雨混じりのコンディションとなった3日目に入ると、このふたりのバトルが激化。僚友を追う21歳のフィンランド人は、デイ3最後のグラベルステージとなったSS15でついにチームメイトを逆転することに成功し、自身初の3連勝に向け勢いをつけた。

 トップ2台が5.7秒差で並んだ状態で迎えたラリー最終日は朝から小雨が降るコンディションに。そんななか、首位ロバンペラはオープニングのSS17でベストタイムを刻みギャップを8.4秒に拡げる。一方のエバンスもSS19で3番手タイムを記録し僚友に肉薄。その差を6.6秒に縮めるが、直後のSS20では2番手タイムを記録するもロバンペラがその上を行き両者の差は9秒ジャストとなった。

■勝田とソルドが表彰台を懸けた好バトルを披露

 最終決戦の舞台はラリー・ポルトガルの名物ステージである最終SS21“ファフェ”だ。先にスタートしたエバンスは暫定4番手のタイムを記録する。対するロバンペラは前戦に引き続き抜群のスピードの披露。この“パワーステージ”で今大会8度目のステージウインを飾り、またしてもフルポイントを獲得する完勝を決めてみせた。両名の最終的なギャップは15.2秒だった。

 トヨタのふたりによるトップ争いとともにラリーを盛り上げたのは勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)とダニ・ソルド(ヒョンデi20 Nラリー1)による3位争いだ。

 デイ3に勝田が先行したこのバトルは5.7秒差で最終日に持ち越され、デイ4のSS19が終わった時点ではその差が0.8秒にまで縮まった。だが、勝田も粘りをみせSS20ではソルドを上回って2.2秒差とした。

 迎えた最終パワーステージ、ここでソルドが猛チャージ。暫定トップタイムを記録し勝田にプレッシャーを与える。直後にタイム計測に入った勝田はスプリットで徐々に遅れ、最終的にライバルから4.3秒遅れでフィニッシュ。この結果、ソルドが逆転で3位表彰台を獲得し、勝田は悔しい総合4位となっている。

 その勝田から18.4秒遅れの総合5位にはヌービルが入り、総合6位にタナクがつけた。Mスポーツ・フォード勢は今戦も苦戦を強いられ、ピエール-ルイ・ルーベ、クレイグ・ブリーン、アドリアン・フルモー(いずれもフォード・プーマ・ラリー1)が総合7位から9位に並ぶ結果に。総合10位には、最終ステージにクラッシュを喫したテーム・スニネン(ヒョンデi20 Nラリー2)に代わってWRC2クラス優勝を飾ったヨハン・ロッセル(シトロエンC3ラリー2)が入っている。

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