SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

花巻東

1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/26(木) 06:48:47.27 ID:bm3CqdCI9
日刊スポーツ2023年10月26日6時0分
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310250001387.html

今日26日、「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が都内で開催される。今年は「東都1部6投手」が人気になっている。一方で、「あの選手がプロ志望届を出していたらなあ」と来年度からプロで活躍する姿を見たかった選手が、プロ志望届を提出せず、プロ入りを見送る決断を下した。

高校生では、史上最多の高校通算140本塁打を放った花巻東・佐々木麟太郎内野手が、米大学への入学を目指すことを表明。甲子園で昨夏V、今夏準Vの仙台育英(宮城)のダブルエース高橋煌稀、湯田統真も大学に進学。今夏の甲子園で優勝した慶応(神奈川)は丸田湊斗外野手ら主力がそろって進学する。

センバツ優勝の山梨学院も主砲の高橋海翔内野手をはじめ、提出者なし。最速151キロを誇る専大松戸(千葉)の平野大地投手も提出を見送った。

9月のW杯で世界一になったU18日本代表メンバーも、主将を務めた広陵(広島)・小林隼翔内野手、大会MVPの横浜(神奈川)・緒方漣内野手、徳島商・森煌誠投手らが志望届を出さなかった。同メンバーの提出者は7人だった。

日米大学野球の日本代表では、慶大・宮崎恭輔捕手(国学院久我山)と亜大・天井一輝外野手(広島商)が提出しなかった。

東京6大学では慶大・栗林泰三外野手のほか、法大・内海貴斗内野手(横浜)、早大・野村健太内野手(山梨学院)ら高校時代から注目された選手の名前もなかった。全日本大学選手権でノーヒットノーラン達成の天理大・真城翔大投手も届出を見送っている。

【プロ志望届を出さなかった注目選手たち 花巻東・佐々木麟太郎は米大学に留学表明】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/13(金) 08:21:53.35 ID:zhsi9+hl9
東スポ2023年10月13日 06:00
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/279448

(略)

 果たして佐々木麟は今後、どういう手順で留学先を選定していくのか。MLB関係者は「ササキと留学先の橋渡し役となるのは多くのメジャーリーガーを顧客に抱える敏腕代理人として知られ、本人のアドバイザー役もひそかに務めているスコット・ボラス氏だろう」と指摘し、こう語る。

「現時点で本人の英語力は不自由なく会話ができるレベルにはないと聞く。まずは9月の入学までの半年間で語学を習得し、そのレベルに合った大学、短大をエージェントが選定する流れになっていくと思う」

 佐々木麟も「英語も勉強しないといけない。これから大変な壁がいろいろあると思うが、クリアしていきたい」と強調。学業成績は優秀でありながら、どうやら英語に関してはまだ日常会話すらマスターできていない模様だ。事前準備も満足にはできておらず、この米大学留学決定がかなりドタバタモードであったことがうかがい知れる。

 一方で、受け入れる米大学側も日本のスター候補生の〝留学宣言〟に戦々恐々としているようだ。9月上旬に佐々木麟側から問い合わせを受け、現地での施設見学を許可したバンダービルト大の広報担当者は「リンタロウ・ササキが何者か分からず、OBのツテを頼ってMLB球団広報や記者に情報提供を依頼した」と明かし、困惑しているという。

 詳報を知る別の関係者によると「アメリカではカレッジ・バスケットボールに比べて注目度が低い大学野球を取材する現地記者はまずいない。ササキがどこかの大学に入学したとしてどれくらいの数の日本メディアが取材に来るのか。心配事はそこだ。どの大学野球部も対応できる設備と人員を備えている大学はない」と厳しい口調で説明している。

 急転する形で決まった超高校級スラッガーの米大学留学は成功する保証もなく、イバラ道となってしまうかもしれない。

【花巻東・佐々木麟太郎の留学宣言に米大学側は戦々恐々 設備、人員、メディア対応どうなる】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/10(火) 13:35:13.69 ID:b70K1+Wy9
スポニチ[ 2023年10月10日 12:21 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/10/10/kiji/20231010s00001002168000c.html

鹿児島国体1回戦 花巻東1―9履正社 ( 2023年10月10日 平和リース )

 花巻東(岩手)は10日、鹿児島国体の1回戦で履正社と対戦し、1―9で敗れた。
 
 今秋ドラフト1位候補の花巻東(岩手)・佐々木麟太郎内野手(18)は「3番・一塁」で3打数無安打。遊ゴロ併殺、空三振、四球で最後は二塁走者の判断ミスによる右ゴロで高校最後の打席を終えた。

 試合後、米国の大学に留学する意向を示した。ドラフト戦線の目玉としてこの秋、その進路に最大の注目が集まっていた。

 今回の決断に至るまで「最後の最後まで悩んだ」という佐々木麟。「野球選手として未熟だと思っていますし、さらに上を目指せるように練習していきたい。広い世界で学んでいきたいと思いました。人生を考えて決断しました」と留学を選択したことについて力強く語った。

 「現段階ではアメリカにいくことを決めた。次のステージに上がれるように考えている」とし、どの大学に進学するかは決めていないという。

 父でもある佐々木洋監督も「野球だけじゃなくて多くのことを学んでもらいたい」と後押し。OBの菊池雄星(ブルージェイズ)、大谷翔平(エンゼルス)ら「卒業生から聞いた話も判断材料の1つです」と説明した。

 高校通算本塁打は歴代最多の140本を誇る左のスラッガー。メジャーで活躍を続ける菊池雄星、大谷翔平が育った花巻東で父・洋監督の下、1年時から主力となり、前例を見ないペースで本塁打を積み重ねた。

 今夏の甲子園大会の準々決勝で仙台育英(宮城)に敗れた際、今後の進路については「まだ全く考えられていない。今後、どう歩んでいくのか決めていないので。岩手に戻ってから決めると思います」と話していた。

 その後は大学球界の強豪で知られるバンダービルト大の施設見学などのために渡米。さまざまな可能性を探っていた。現地では複数の大学に加え、メジャー球団の施設、環境なども視察したとみられる。進路に関しては、プロ入りか、米留学も含めた進学か、さまざまな選択肢から熟考して決断に至った。

 プロ志望届の提出期限は10月12日で、ドラフト会議は26日に開催される。

※以下引用先で

【花巻東・佐々木麟太郎が米国留学決断「広い世界で学びたい」先輩・雄星、大谷からの話も判断材料に [征夷大将軍★]】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/04(水) 07:44:49.45 ID:pizx0x0S9
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202310030000912.html
[2023年10月4日2時0分]

高校通算140本塁打を誇る花巻東(岩手)のプロ注目スラッガー、佐々木麟太郎内野手(3年)が進路を「プロ入り」と「米国の大学留学」の2択に絞ったことが3日、分かった。国内の強豪大学や獲得を希望したメジャー球団には断りを入れたとみられる。今後は同校での最後の公式戦となる鹿児島国体(8日開幕)に出場予定。26日のドラフト会議は約3週間後に迫り、12日がプロ志望届の提出期限。その決断に注目が集まる。

佐々木麟に決断の時が近づいてきた。球界関係者によると、進路を「プロ入り」と「米国の大学留学」の2択に絞ったことが判明。8月19日の甲子園準々決勝で仙台育英(宮城)に敗れた直後、進路を問われると「今後に関しては岩手に戻ってからゆっくり決めたい」と明言しなかったが、まもなく結論を出すことになる。

9月には10日間ほど渡米し、名門バンダービルト大を含む複数の大学とメジャー球団の施設を見学。一方、プロ側からも将来の大砲候補として熱視線を浴び、ドラフト会議に向けた調査書はNPB12球団から届いた模様だ。

佐々木麟の最終目標は花巻東OBのブルージェイズ菊池、エンゼルス大谷のようにメジャーリーグで活躍し、世界一のホームランバッターになることだ。2人は高卒でプロ入りし、菊池は西武で9年、大谷は日本ハムで5年プレー。日本で実績を残した上で海を渡った。尊敬する先輩と同じ道を歩むのは夢への最短ルートとも言える。

米国の大学に進むメリットもある。言語を含む環境面で早期に適応し、メジャーを目指す「金の卵」たちと切磋琢磨(せっさたくま)して「メジャー基準」をいち早く体感。20代前半での最高峰挑戦も開けてくる。「道なき道を進め」という言葉を大事にする佐々木麟らしい選択でもある。

また高校入学直後から通算本塁打数が枕ことばとして注目され、ネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受けることもあった。父である佐々木洋監督(48)は静かな環境で伸び伸びと野球をやらせたいという意向があるとみられ、あえて日本ではなく、米国の大学進学を選択肢に残したと考えられる。

「さらにレベルの高いプレーヤーになりたい」というのが佐々木麟の思いだ。プロ志望届提出のタイムリミットは12日。プロか、米国留学か-。自らの信念を貫き、決断する。

※以下リンク先で

【花巻東・佐々木麟太郎が進路決断「プロ」か「米大学留学」2択 国内大学やメジャー球団には断り】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/09/20(水) 06:08:22.54 ID:ShlR3AaT9
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/09/20/kiji/20230919s00001002577000c.html
2023年9月20日 03:00

今秋ドラフト1位候補の花巻東(岩手)・佐々木麟太郎内野手(18)に米留学プランが浮上していることが19日、分かった。米大学球界の強豪で知られるバンダービルト大の施設見学などのために渡米していることが判明。現地では複数の大学に加え、メジャー球団の施設、環境なども視察するとみられる。進路に関しては、プロ入りか、米留学も含めた進学か、さまざまな選択肢から熟考して決断する構えだ。

歴代最多の高校通算140本塁打を誇る佐々木麟が、さまざまな可能性を探るために、渡米していた。今夏の甲子園大会の準々決勝で仙台育英に敗れた際、今後の進路については「まだ全く考えられていない。今後、どう歩んでいくのか決めていないので。岩手に戻ってから決めると思います」と話していた。プロ入りか、進学か。そこに新たに米国留学の選択肢も加わった。

バンダービルト大は米南部テネシー州ナッシュビルにある大学で、ビューラー(ドジャース)、スワンソン(カブス)ら毎年のようにドラフト1巡目を輩出する名門だ。大リーグスカウトが「米国の大学に来る可能性はあるのではないか」と指摘するように、施設も充実。米トレーニング施設「ドライブライン」との結びつきが強く、18年に1200万ドル(約17億7600万円)で完成した施設は、メジャー球団も顔負けの最先端技術が備えられている。他にも複数の大学から誘いの声が届き、渡米する運びに至ったという。

花巻東OBの菊池雄星(ブルージェイズ)、大谷翔平(エンゼルス)がメジャーでプレー。幼少期から見てきた2人が活躍する中、米国への憧れを抱くのは自然な流れと言える。また、高校では本塁打記録などで注目を集めたことから、心ない誹謗(ひぼう)中傷に心を痛め、静かな環境でやらせたいという父の洋監督の意向もあるとみられる。1メートル84、113キロの体格は日本では巨漢だが、米国には同じような大型選手はゴロゴロいる。どんな環境で、本場の怪物たちは育まれているのか。仮に異なる選択をした際にも、今後の野球人生において今回の視察が大きな経験となることは間違いない。

佐々木麟は10月8~11日に鹿児島で開催される国体出場に備え、8月の甲子園大会後も練習を続けている。次のステージに向けて木製バットを振り込むなど、夏前に痛めた背中などコンディション面の不安もなくなった。可能性を広げるため、三塁などさまざまなポジションの練習にも取り組んでいる。

留学を含めた進学か、プロ入りか――。プロ志望届提出期限はドラフト2週間前で国体終了後の10月12日。
※全文はリンク先で

【花巻東・佐々木麟太郎 渡米していた!米大学留学プラン浮上 名門バンダービルト大など見学】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/08/28(月) 15:12:08.45 ID:aemzm8vJ9
 今夏も選ばれし球児たちが聖地を大きく沸かせた。いよいよ期待されるのは秋のドラフト会議だ。しかし、高校通算140発を誇るスラッガー、「ボンズ」の異名を持つ大型野手、九州の大砲の「高校ビッグ3」を筆頭に、現場指導者たちとプロ球団の評価にはシビアな溝が横たわっているようである。

 最大の注目選手は、やはり花巻東の佐々木麟太郎(18)だ。アンコ型の体型から繰り出すフルスイングは高校生離れしており、通算140本塁打は文句なしの高校通算記録である。最後の甲子園はノーアーチに終わったが、評価はうなぎ登り。

「長打狙いで大振りばかり繰り返すようなこともほとんど見られない。状況に応じたチームバッティングができるし、コンパクトな打撃も非常にうまい」(セ球団スカウト)

 そんな超高校級スラッガーについては、NPBだけでなく、水面下ではMLBの複数球団も触手を伸ばそうとしていた。かつて菊池雄星と大谷翔平が花巻東に在籍していた当時から同校野球部に足繁く通っていたスカウトらが、今春も麟太郎の実父でもある佐々木洋監督(48)を〝籠絡〟すべく働きかけていたという。

 だが、当時とは状況が変わってしまった。

「麟太郎は当初、高卒で即メジャー挑戦するとも見られていた。ところが雄星や大谷の時代には秋まで進路を熟考できたのに、MLBのルールが変わり、『インターナショナル・アマチュアFA』の対象選手がメジャー挑戦意思を表明するためには、夏の甲子園が始まる前に登録をしなければならなくなった。その結果として、契約を希望するMLB球団が現れれば、MLBからNPBに身分照会が行われ、国内ドラフトでは指名対象外の選手となる。しかし、その作業は行われなかったようで何の発表もなかった。甲子園を最優先する時期だけに、監督も慌ただしい進路問題で息子を煩わせることができなかったのでしょう」(NPB関係者)

 その一方、即メジャーの選択肢が消滅した佐々木には大学球界からのラブコールが殺到している。

 球界関係者が言う。

「早稲田や慶応をはじめ数多くの名門が猛プッシュしてきているといいます。あくまでも進路の決定権を持つ実父・佐々木監督への打診であって、本人はまだ知らされていないでしょう。そして、たとえ甲子園での戦いが終了しても、佐々木監督は高卒で即プロに行くという結論を表明することはないと思います。プロ入りはもちろん考えているようですが、大学進学への比重が高まっているようです。やはりホームランバッターとしてばかり期待される麟太郎には、打てなくて芽が出ないリスクが付きまとう。もともと親の背中を見て、指導者としての将来も準備したいようです。というのも、成績は学年トップレベルで、中学で生徒会長を務めたほど優秀。大学で教員免許を取得し、そこからプロ入りすることで、セカンドキャリアに母校・花巻東での指導者という道を残そうというわけです」

 とはいえ、麟太郎の進路についてスカウト陣の間では大筋で「意中の球団が交渉権を得れば日本でプロ入り、意中外であれば大学進学というのが基本線」と見る向きがもっぱらだ。そのうえで佐々木監督が「この球団には預けられない」と首を横に振っているのが、意外にもこれまで蜜月だったはずの日本ハムだという。

「佐々木監督は日本ハム前監督の栗山英樹氏の打撃理論に関し、当人がキャスターを務めていた頃から賛同していた。だからこそメジャー挑戦を表明していた大谷も結果的に『任せられる』となったわけです。ところが、そんな〝昵懇球団〟の指揮官が新庄剛志監督(51)に代わったことで本来の思惑とは異なってしまった。口では言わないものの、日本ハムへの拒否姿勢が顕著になっている。特に新庄監督が清宮幸太郎(24)に対して監督就任直後、そして今季途中にも言い放った『デブじゃね?』発言を毛嫌いしているようですね」(球界関係者)

https://www.asagei.com/excerpt/276550

【花巻東・佐々木麟太郎は「日本ハム拒否」 新庄監督が清宮に言った「デブじゃね?」発言を毛嫌い】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/08/19(土) 18:52:24.66 ID:BPif0zlT9
仙台育英 0 0 4  4 0 0  1 0 0|9 
花巻東  0 0 0  0 0 0  0 0 4|4 

【バッテリー】
(仙)湯田、武藤、仁田、田中 - 尾形、細田
(花)小松、北條、葛西、中屋敷、阿部、北條 - 小林

【本塁打】
(仙)尾形2号(7回表ソロ)
(花)
   
https://baseball.yahoo.co.jp/hsb_summer/game/2021019176/

【第105回全国高校野球選手権・準々決勝 仙台育英 9-4 花巻東 仙台育英、2年連続ベスト4進出! 花巻東、佐々木麟太郎ノーヒット】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/08/14(月) 12:21:47.63 ID:EZJ3QOn29
 チームは接戦をモノにしたが、自身の評価はむしろガタ落ちのようだ。

 13日、高校通算140本塁打の花巻東(岩手)・佐々木麟太郎がクラーク国際(北北海道)戦に「3番・一塁」でスタメン出場。4打数無安打に終わった。

 内容はお世辞にも褒められたものではなかった。内野ゴロ3本に三振1つ。初回の第1打席は内寄りの直球に反応しきれず、空振り三振。四回無死二塁の2打席目は外の変化球を打って、ボテボテの遊ゴロ。六回無死一塁の第3打席も、外の変化球を引っ掛けて二ゴロに倒れた。

 七回終了時からの降雨で1時間34分の中断を経て八回1死一塁で迎えた第4打席も、低めの直球を打ち損じての遊ゴロだった。

 宇部鴻城(山口)との初戦は3安打を放ったものの、なかなか打球が上がらない。甲子園では自慢のパワーを発揮できないのが現状だ。

 オリックスの縞田スカウトは、「今日は4打数無安打でしたが、やっぱり振れています。(ドラフト候補の広陵の)真鍋くんとはタイプが違いますが、スイングスピードでいえば真鍋くんより速いです」と評価。この日、スカウト会議を行った阪神は麟太郎を1位候補として評価している。しかし、セ球団のスカウトは「パワーがあってスイングスピードも速い。常に大きな声を出して仲間を鼓舞する姿勢も立派ですが……」と前置きした上で、こう続ける。

■スイングに改善の余地アリ、動きに無駄

「県大会で背中を痛めた影響はゼロではないでしょうが、スイングは大いに改善の余地があります。始動が遅く、動きに無駄があってバットが最短距離で出てこない。内角を突かれると差し込まれる場面が目立ちます。高校通算140本塁打を打ったとはいえ、甲子園に出てくるような投手に対しては当たり損ねの打球が多く、引っ張りの鋭い当たりも少ない。無安打に終わった2年春もそうでした。今のままではプロの球には対応できないでしょう。課題の守備、走塁も伸びしろがあるのかどうか。大学進学して守備走塁から鍛え直し、4年後のドラフトに備えるのも手だと思います」

異例の特別枠

 花巻東といえば大谷翔平(エンゼルス)の母校であり、麟太郎は佐々木洋監督の息子だ。スポーツ紙の1面を飾るほど話題性、注目度が高いだけに、プロ側はこれを評価に加味する必要がある。

「麟太郎がプロ入りを表明すれば、3位や4位で指名するわけにはいかない。1位指名せざるを得ないでしょう。ただ、1位指名で賭けはできませんから」(同)

続きはソースで
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/327463

【ドラフトの目玉、花巻東・佐々木麟太郎のプロ評価急落…実父の監督は大学進学派】の続きを読む

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