1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/05(水) 06:27:25.62 ID:CAP_USER9
1/5(水) 6:00配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ffe1fde8c747ec6b21258eb03e93ac08bcfe94d

 ラグビー新リーグ「リーグワン」1部の東葛(旧NEC)は4日、外国出身の元契約選手がコカイン所持による麻薬取締法違反の疑いで逮捕され契約解除とした問題で、チームとしてリーグ開幕節の横浜戦(8日・柏の葉)に予定通り出場すると発表した。昨年12月30日にブレイク・ファーガソンが逮捕されたが、この日までに他の選手、スタッフに薬物検査を行い全員陰性を確認。都内で会見した梶原健GMは、謝罪した上で「チームが関与していなかったことは確認できた。競技を通してしか社会的責任をとれない」と説明。試合開催に理解を求めたが、ラグビー界全体での早急な対策が必要だ。

 逮捕の一報を知り「またか」と思った。19年6月、20年3月にトップリーグ(TL)選手が同様の容疑で逮捕され、当時、太田治チェアマンは「ラグビー選手=薬物みたいなイメージを払拭したい」と3節分の試合を中止してまでコンプライアンスの再教育に努めた。それにもかかわらず、同じことを繰り返した。

 リーグワン(LO)の東海林一専務理事は「マネジメントの問題。リーグ立ちあげ準備の中で優先順位が下がった」と問題意識の欠如を認めた。選手と契約するのはチームの責任でも、問題が続くのは日本ラグビー界全体の構造を見直す必要がある。日本協会の岩渕健輔専務理事も「体制を作らないといけない」と話す。開幕までに1〜3部全24チームの全選手に薬物検査を行い、今後も高頻度で実施するが、どこまで抑止力になるか。1人の犯罪で様々なことが台なしになる。もう二度と「またか」とは思いたくない。(ラグビー担当・大和田佳世)

【東葛の薬物騒動に「またか」、問題続くラグビー界の構造見直す必要ある…担当記者の目】の続きを読む