SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

藤井聡太

1: 名無しさん@恐縮です 2022/05/27(金) 13:12:26.82 ID:CAP_USER9
https://animageplus.jp/articles/detail/44345/2/1/1

――では最後に、富野監督が今後本音で伝えたいこととは、何でしょうか。

富野 映像文化も今、危ういところにきています。配信会社がついに映画制作を始めちゃったし、マーベル映画みたいなものが「映画」と思われている節があったりする。
価値論の違いって、やっぱり時代の問題です。否が応でも時代は変わっていくし、それはしかたないって単純に認めていくしかないんです。ただ、僕のような立場の人間だと「若者に負けたくない」っていう言い方もしちゃいけないと思うし、「昔は良かった」とは口が曲がっても言っちゃいけない。
そうならないように意見を言うことが、年寄りの任務だろうと思います。だからそういう方向性っていうものを、やれるところまでやりたいなって思っています。では、具体的にどうするのって言われたら、近未来思考をするしかないんですよ。
巨大ロボットアニメの専門家である僕は『G-レコ』のような形でしかできないですけれど、そういう刺激を受けることで、若い世代から情報論やビジネスも含めて「21世紀のインテリジェンスはちょっとやばいんじゃないのか」という、ものの考え方や方法論が出てきてほしいなと思っています。そして、そういう人たちが表れてきた時、初めて「ニュータイプ」と呼べるのだと思うのです。
ちなみに現在、世界にニュータイプが2人いるんですけれど。わかりますか?

――いえ、誰でしょう。

富野 藤井聡太竜王と大谷翔平選手、この2人はニュータイプです! 残念なことに野球と将棋という狭いジャンルなんだけれど、どうも我々と生き方が違うような気がするんです。そして、お二人に共通点があるのに気づきました。簡単です、「謙虚」なんですよ。今まで名を成した人って、何かとブイブイ言うんだけど、このお二人にはその気配がない。
それでいうと、羽生結弦選手をニュータイプに入れるか入れられないか、1カ月くらい考えていたんだけど、やっぱり認められないのは彼の場合、「普通の人の努力」が見えすぎているんです。あのお二人の、高みにヒョイと行ってる感じとはまるで違います。
このタイプの人たちが、それぞれのジャンルから出てきて30人くらい集まった時、時代が変わるかもしれないですね。
今回のプーチンの戦争は時代の揺り戻しと、世界の欠陥というものを見事にあぶり出してくれたので、改善すべきものを教えてくれました。ですから、真の改革は、20~30年じゃなくて、100年後だったらまだ地球にも間に合うかもしれないっていう感じがあります。

【富野由悠季(80)「藤井聡太竜王と大谷翔平選手はニュータイプ。羽生結弦選手を入れられるかは1カ月くらい考えたけどやっぱり認められない」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/18(金) 05:35:39.76 ID:CAP_USER9
2/18(金) 5:15配信
東スポWeb

五輪新記録で個人種目初の金メダルを獲得した高木美帆(東スポWeb)

「天才」がついに悲願達成だ。北京五輪のスピードスケート女子1000メートル(17日、国家スピードスケート館)で、高木美帆(27=日体大職)が1分13秒19の五輪新記録で個人種目初の金メダルを獲得した。1大会4個のメダルは冬季五輪の日本勢では単独最多。通算7個とし、自身が持つ夏季を含めた日本女子最多記録を更新した。10代から注目を集めてきた高木美の土台は、いかにして築かれたのか。高校時代の恩師が明かす将棋の藤井聡太5冠(19)との共通点とは――。

 有言実行を体現した。こだわり続けてきた個人種目での金メダル。今大会は5種目にエントリーし、大会前には「種目を絞ったほうがいいのでは?」との声もある中で「考え過ぎる性格なので、たくさんの種目をやるほうが、何かに一つ集中する時に高い集中力を発揮できる」と冷静に自己分析。「純粋に速くなりたい」と選択したオールラウンダーを貫き通した。

 自分を信じる強さは昔から変わっていない。帯広南商高時代の恩師・東出俊一氏は「全てが天才的。もちろん頭もいいですし、考える能力が高い。それは小学校の時から感じていた」と回想する。その上で「うちにいた時にも極力あんまり情報を与えすぎないようにして、できるだけ自分で解決させるようにしていた」と早い段階から自立を促してきた。

 なぜか? そこには才能のある選手を指導する中での工夫が隠されていた。「天才的な人って、例えば将棋の藤井聡太君を見ていたら、かぶるところがすごくあるかなと。藤井君の先生も、もちろん基本的なことは教えるけれど、深入りして教えようとはしなかったと言っていた。同じ感じで能力が高い子はあまり型にはめないほうがいいなと思った」

 藤井5冠も高木美も、少年少女時代から「天才」と称され、大きな注目を集めた。藤井5冠の師匠・杉本昌隆八段は弟子に指導方針を押しつけず、個性や才能を伸ばすことを心掛けたことで知られている。高木美の恩師も、本人の自主性に任せて能力を最大限に引き出すことを優先したというわけだ。

 東出氏の指導のもと、高木美は考える力を磨いた。高校時代に国立スポーツ科学センター(JISS)を訪れた際には「専門の先生の講義を受けたり、質問する時も真剣に常に吸収しようとする姿勢があった」。さらに、独学でも勉強を重ねた。気になったことをメモ帳に書き留め、情報を取捨選択した上で「こういうことをやってもいいですか?」と高木美から提案してくることも多かったという。

 幼少期からサッカー、ヒップホップダンスなどにも取り組んできた。特にサッカーの腕前について東出氏は「もしサッカーを続けていたら、東京五輪でレギュラーになっていたんじゃないかな(笑い)」。なでしこジャパン入りの可能性もあったと証言するほどだ。日本では一つの競技に専念させる傾向が強い中、東出氏だけでなく周囲も高木美のさまざまな挑戦をサポートしてきたことも「天才」の素質開花につながった。

 一般常識を覆して未知の領域にたどり着いた高木美は「やりきれたなという強い達成感は感じている。最後に金メダル以上に、渾身のレースができたのがやっぱり一番うれしい」。この4年間の思いが詰まったウイニングランだった。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220218-04006862-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ca46a7a946abcd0e9e9a6450842914244ef68b

【「悲願の金メダル」高木美帆と藤井聡太5冠の共通点 高校恩師が明かす素質開花の理由】の続きを読む

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