1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/11(土) 09:25:34.77 ID:CAP_USER9
 久々の高視聴率は人気凋落ストップへの足掛かりとなるか。

 6月6日のサッカー・キリンチャレンジカップ「日本-ブラジル戦」(日本テレビ系)は、世帯視聴率22.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)を記録した。試合は後半32分にブラジルのFWネイマールがPKを決め、日本は0対1で敗れたが、視聴者は母国の予想以上の善戦とサッカー王国の質の高いプレーに釘付けとなったようだ。

 1993年にJリーグが開幕して以来、サッカー日本代表戦はテレビ業界の“ドル箱コンテンツ”だった。しかし、最近は視聴率が低迷していた。

■昨年のW杯アジア2次予選は一度も2桁に届かず

「昨年のW杯アジア2次予選はゴールデンタイムで放送しながら、4試合で一度も2桁に届かず、最高9.5%でした。15年と16年の同じく2次予選は全て2桁で最高22.0%でしたから、サッカー人気が低調気味だと認識され始めていました。だから、ブラジル戦の数字にサッカーやテレビ界隈の人間はホッとしていますよ」(テレビ局関係者)

 カタールW杯アジア最終予選は放映権の高騰に伴い、有料ネット配信のDAZNが昨年9月から今年3月までの全10試合を中継した。ホームの5試合はテレビ朝日が放送したものの、7大会連続のW杯出場が決定したアウエーでのオーストラリア戦(3月24日)はテレビ中継がなかった。

「最終予選の視聴率は5試合全て2桁で乗りましたけど、20%超えは一度だけ。前回の最終予選では、放送時間がゴールデンタイムに被った8試合のうち4試合が20%以上、2試合が19%台でしたから、下落傾向は明らかでした。しかも、視聴率は50代以上の男性が支えており、10代や30代は低いという構造がわかった。“若者のサッカー離れ”はサッカー界やテレビ局にとってショッキングでした。今の地上波はコア層(日本テレビやフジテレビは13歳から49歳まで)を取る方針なので、高齢者の数字が高くても意味がないんです」(同)

■ブラジル戦は“例外”だったのか?

 今年放送の最終予選の世帯視聴率は1月27日16.2%、2月120.0%、3月29日13.6%だった。コア層はどうだったのか。

「テレビ朝日の『ファミリーターゲット』(13歳から59歳まで)は順に7.8%、9.6%、6.5%でした。3月29日はW杯出場が決まった後とはいえ、同時間帯の日本テレビ『オモウマい店』にコア層の数字で負けています。放映権料を考えると、コストパフォーマンスは決して良くなかった」(同)

 今回のブラジル戦の高視聴率にテレビ局が胸を撫で下ろしたのは間違いない。しかし、「数字は一時的」との見方もある。

「ブラジル戦はコア層の数字も良かったんです。最終予選と同じくテレ朝の基準で見ると13.4%も取りました。これはNHKを含めた6月6日の全番組でトップです。しかし、フジテレビが中継した6月2日のパラグアイ戦(18時55分~20時59分)は世帯9.3%とブラジル戦の半分もなかった。19時台のTBS『プレバト』は10.8%を取っています。この試合はコア層の視聴率も伸びていないし、ブラジル戦が特別だったようにも思います。それでも地上波で放送できて良かった。これをきっかけに、他の試合も上がるかもしれませんから」(同)

 サッカー人気の裾野を広げるには、やはり有料配信ではなく無料のテレビが効果的なのかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29782591c45adbeb99209061e2dd53e7683f02b1

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