1: 名無しさん@恐縮です 2022/11/12(土) 11:51:25.60 ID:3MkCQsb19
 世界ラリー選手権ラリージャパン2日目は11日、午前中に行われたSS4が赤旗中断となって途中でキャンセルとなった。
この理由について国際自動車連盟(FIA)は、コース内に一般車が侵入したことに起因していることを認めた。

 FIAは「SS4における一般車が絡んだインシデントについて」とした上で「安全上の問題で重大な事案が起き、調査下にある」とコメント。さらに「フォードのクレイグ・ブリーンのマシンがアクシデントに巻き込まれ、すぐに赤旗が出されたが、その直後にステージに1台の車両が確認された」と続けている。

 ラリージャパン事務局広報担当も本紙の取材に「一般車両がSS内に侵入するインシデントが発生した」と認め、高桑春雄競技長の名前で「本件による事故や怪我はありません。競技団は、本大会に向けて万全の安全対策を行ってまいりましたが、このような事態が起きたことを深刻に受け止め、現在、FIAとともに原因調査中です。今後の再発防止に努めます」などとする声明も出した。
 
 ラリー関係者によると、下部カテゴリーのWRC2でともにシュコダのマシンでエントリーしているエミル・リンドホルム(フィンランド)とサミ・パヤリ(同)がSS4を走行中にコースに入った一般車を目撃したといい、危険を回避するためにコース上で緊急停止した。幸いにも接触事故などにはつながらなかった。SSとはスペシャルステージと呼ばれる競技区間のことで競技中はコースが封鎖されており、一般車の立ち入りはできないことになっている。

 海外のラリーニュースサイトのダートフィッシュによると、パヤリは「フルのラリースピードで走っている状況を想像してほしい。そこで急に一般車を見つけたんだから」と話している。

 初日の10日に行われたSS1が競技車両のクラッシュで途中キャンセルになったほか、11日も最初のSS2で競技車両が火災に見舞われて競技が打ち切りになるなど、2日間で予定されていた7本のステージのうち、全車がタイム計測できたのはわずかに2本だけだった。

中日スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ec2bfc690f74c92135f9d9e4fb6449d99a56899

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