SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

金田喜稔

1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/06(火) 00:39:05.88 ID:CNpfjZey9
アジア杯地上波…まさかの日本全敗 OBが低迷危惧「野球のWBCも優勝したからこそ」


森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング17位)は、2月3日にカタールで行われたアジアカップ準々決勝でイラン代表(同21位)と対戦し、1-2で敗れてベスト8敗退が決まった。

「天才ドリブラー」として1970年代から80年代にかけて活躍し、解説者として長年にわたって日本代表を追い続ける金田喜稔氏は、サッカー人気やサッカーコンテンツの未来を危惧している。


今回のアジアカップでは、スポーツチャンネル「DAZN」が日本戦を含む全51試合をライブ配信。

地上波では、テレビ朝日系列がグループリーグ第2戦のイラク戦に加え、準々決勝のイラン戦を放送した。

結果的に地上波放送の2試合はいずれも1-2の敗戦で全敗。それ以外の3試合(第1戦ベトナム戦○4-2、第3戦インドネシア戦○3-1、16強バーレーン戦○3-1)は勝利しているなか、金田氏は率直な思いを語っている。

「たまたまとはいえ、地上波放送の2試合で連敗。これは残念極まりない。勝負の世界だから仕方ないのは分かっている。不運と言えばそれまでだが、地上波だけで見た人からすれば『なんだ2連敗かよ』という話で終わってしまう。なかには『よく戦った』『頑張った』と言ってくれる人もいるだろうし、全員が全員ネガティブな印象を持っていないと思うが、それでも地上波放送で連敗はあまりに印象が悪すぎるのは否めない」

現場目線で「選手からすれば、相手がどこであれ簡単な試合なんて1つもないと思っているだろうし、自分の経験を振り返ってもその気持ちは痛いほど分かる」と明かす金田氏だが、一方で日本代表のイメージについても言及する。

「ただ一般層からすれば、カタールW杯で強豪国を撃破し、2023年に連勝街道を走るなかで『強い日本代表』として見て、期待もしていた。そういうふうに見られていると分かったうえで、結果を出すしかないのがプロスポーツの世界だ」

金田氏が危惧するのは、試合内容も含めた負け方であり、日本代表を取り巻く状況についてだ。

「結局、やっとアジアカップに興味を持ち出したところで日本が敗退。ひょっとすると『日本ってこんな弱いの?』『優勝候補じゃなかったの?』という印象しか残らなかった人もいるかもしれない。しかも試合内容では、守田英正の見事なゴールで先制こそしたが、後半は守勢に回ってシュートも満足に打てないような状況だった。運悪くというより必然の敗戦と見えてもしかたない。さらにイラン戦の前には伊東純也の件でチームが揺れていたなか、追い打ちをかけるように敗退。まさに弱り目に祟り目だ」


募る危機感…テレビ局がサッカーコンテンツから一斉に手を引いたら?

アジアカップ前から日本代表の優勝を切望していた金田氏は「悲しい結果だ」と嘆き、サッカーコンテンツの行く末も案じている。

「テレビ局はコンテンツの価値を数字で判断するだろうが、それでもサッカー人気の浮き沈みと密接に関係してくる問題だ。放送するたびに負けるとなれば、勝てない試合にどれだけ巨額を投じ続けるのかという意見もあるかもしれないし、社内で当然議論されるだろう。プロの世界、特に代表レベルでは勝ってこそという側面もある。野球のWBCも優勝したからこそ、あれだけ盛り上がった。仮に早期敗退していたら、逆に盛り下がっていただろう」


今回のアジアカップでは、結果的に地上波放送の2試合で連敗を喫した森保ジャパン。
金田氏はコア層ではなく、“新規開拓”の面で不安を口にする。

「結果として見えないところでサッカー人気に影響が出てくるだろうし、将来は心配になる。コア層は引き続き応援してくれる。ただファンの新規開拓という面では、今回のアジアカップがどれだけプラスに働いたかということだ。むしろ一般層は、今までよりも興味を失った可能性すらある。たとえば、今回のアジアカップでプレーする日本代表を見て、『〇〇選手のようになりたい』と思える子供がどれだけ出てきたか」

アジアカップ8強敗退の影響がどれほどあるのか。金田氏は、日本代表が挽回する機会に期待を寄せつつも、時代の流れに危機感を募らせている。


記事全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/93e03b25f48f1a8a966ca08777a837d5cbd6ea08?page=2

【アジア杯地上波… まさかの日本全敗 OBが低迷危惧「野球のWBCも優勝したからこそ、あれだけ盛り上がった」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/01/21(日) 15:23:56.23 ID:eWpsT2+j9
 森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング17位)は、1月19日にカタールで開催中のアジアカップ・グループリーグ第2戦でイラク代表(同63位)と対戦し、1-2で敗れた。
「天才ドリブラー」として1970年代から80年代にかけて活躍し、解説者として長年にわたって日本代表を追い続ける金田喜稔氏は、「代表戦の地上波放送がさらに遠のくかもしれない」と危惧している。

今回のアジアカップでは、スポーツチャンネル「DAZN」が日本戦を含む全51試合を配信する一方、地上波ではテレビ朝日系列でグループリーグ第2戦のイラク戦と準々決勝、準決勝、決勝の最大4試合(日本が勝ち上がった場合)を放送予定となっている。

 金田氏はイラク戦の敗戦を受けて、「グループリーグ3試合のなか、初戦のベトナム戦と第3戦のインドネシア戦は地上波で放送がない。そして今回、地上波で放送された第2戦で、思わぬ敗戦となった」と嘆く。

 2023年に連勝街道を走り、好調をキープしていた森保ジャパンだったが、「地上波が放送されたタイミングで敗れたのは痛恨だった」と金田氏は続ける。

「選手やスタッフにとっては、地上波放送の有無に関係なく、どの試合も大事な一戦で、ベストを尽くすのは変わらない。ただサッカー人気という意味では、多くの人が見たであろう地上波放送で敗北というのは、なんともタイミングが悪いのも事実だ」

 今回の敗戦を受けて、金田氏はサッカー需要と人気の低下を危惧する。

「客観的に見ると、今回の敗戦によってテレビ局のサッカー需要がさらに低下するのではないかと懸念している。
圧倒的な強さを見せ、見る人を楽しませた展開とは言い切れなかっただけに、サッカー人気がさらに萎む可能性もある。そういう意味では、単なる1敗以上の意味合いを含んでいると思っている」

イラクに敗れた日本代表はグループ1位通過の可能性が潰えた。24日の第3戦インドネシア戦は引き分け以上で2位通過となるものの、韓国代表がグループEを1位通過した場合は16強で日韓戦となり、早くも山場を迎える。
金田氏は今後を展望し、最も避けたい結末について語る。

「イラク戦で久しぶりに日本代表の試合を見てみようと思った人は、ひょっとしたらがっかりしたかもしれない。サッカーを取り巻く環境を考えたら、さらに厳しくなった感もある。
今大会のアジアカップで、このあと地上波でやるのは、日本が勝ち上がった場合の準々決勝、準決勝、決勝の3試合。仮に日本が16強で敗れたら、地上波放送は今回のイラク戦のみ。
一般層にとっては、日本代表がイラクに負けた印象とともに、いつの間にか大会敗退というニュースが流れるだけという悲しい結末もあり得る」

 日本代表の優勝を強く望む金田氏だが、万が一の事態も想定し懸念を払拭できずにいる。

「日本代表は優勝候補と目されていながら、地上波で1勝も放送されることなくアジアカップを終えるかもしれない。そうなってはサッカー界にとって大打撃だ。
サッカーの盛り上げには地上波放送も必要。日本代表の強さや面白いサッカーを見せないと、代表戦の地上波放送がさらに遠のくかもしれない」

 第3戦のインドネシア戦は引き分け以上で日本の2位通過が確定する一方、敗れた場合は他グループの結果次第で決勝トーナメント進出となり、場合によってはそのまま敗退の可能性もあるなか、文字どおりの負けられない一戦となる。

1/21(日) 8:10配信 FOOTBALL ZONE
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0a3f6dfa71dfa41231815b775f46f0658a1917c

【日本のサッカー需要と人気低下の危機…「サッカー人気がさらに萎む可能性」「代表戦の地上波放送がさらに遠のくかも」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/23(木) 09:17:33.30 ID:xqoF8y3K9
【専門家の目|金田喜稔】久保の先制点が「勢いをもたらす糸口となった」

写真
https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/footballzone/footballzone_490044_0-enlarge.jpg

森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング18位)は、現地時間11月21日に中立地のサウジアラビア・ジッダで行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でシリア代表(同92位)と対戦し、5-0で勝利した。

「天才ドリブラー」として1970年代から80年代にかけて活躍し、解説者として長年にわたって日本代表を追い続ける金田喜稔氏は、先制ゴールを叩き込んだMF久保建英について「4アシストの伊東以上の輝きと言っても過言ではない」と絶賛している。

 ◇   ◇   ◇

 16日のホーム初戦でミャンマー代表に5-0と勝利した日本は、シリア戦で9人の先発を入れ替えて臨み、トップ下に入った久保は後半30分までプレー。金田氏は、久保を攻守両面で高く評価している。

「守備では相手のパスコースの限定が巧みで、一見すると分かりづらいかもしれないが、後方でのボール奪取をかなり助けている。最大の魅力はアタッキング性能で、左足の繊細なタッチ、強烈なキック、巧みな身体の向きや緩急、視野の広さ、独特のパスタイミングなど、多くの持ち味がある。久保がボールを持った時、周りが上手く連動すればボールが出てくるし、チャンスになる確率も高い」

 シリア戦では日本がゴールを積み重ねて2試合連続の5-0と完勝したなか、金田氏が最大級の賛辞を送ったのが先制ゴールだった。前半32分、MF伊東純也からのパスを受けた久保が、そのままカットインで中央に侵入し、左足を振り抜く。ニアサイドを破った強烈な一撃がネットに突き刺さり、日本が待望の先制ゴールを挙げた。

「相手がある程度引いて構える展開は予想されていたなか、『先制点』がポイントだった。日本が先に先制点を奪ってしまえば、相手が多少前に出てきて追加点が奪えるだろうし、それでも出てこなければ一方的に押し込む展開が考えられた。日本が左右から揺さぶりをかけるなか、相手も粘り強い対応を見せていたが、そのなかで生まれたのが久保のスーパーゴールだった」

 主導権を握りながらもゴールをこじ開けられない時間が続いた日本だったが、久保の一撃が漂い始めた暗雲を吹き飛ばし、ゴールラッシュの流れも呼び込んだ。

「久保の一発で試合の流れが決まり、ゴールラッシュにつながった。単なる1点以上の価値があり、4アシストの伊東以上の輝きと言っても過言ではない。『この日は久保』というぐらい先制点の意味は大きく、勢いをもたらす糸口となった」

 シリアの思惑も打ち砕いた久保の圧巻ゴールを金田氏は絶賛していた。

11/23(木) 7:30 サッカーダイジェスト
https://news.infoseek.co.jp/article/footballzone_490044/?tpgnr=sports

【久保建英は「4アシストの伊東以上の輝き」 日本代表OBが大絶賛…圧巻ミドル弾「1点以上の価値」と語る訳【見解】】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/07(火) 08:34:01.80 ID:CAP_USER9
選手個々の守備能力には自信を持っていい。ただ…

 6月6日に行なわれたキリンチャレンジカップで、日本は王国ブラジル相手に0-1で敗戦した。シュートまで持っていかれるシーンが多く、FIFAランク1位の凄さを見せつけられた一戦だった。

 ブラジルの真剣に試合に臨む姿勢も見て取れて、そこまでやってくれるの?と思ったね。選手の良い距離感のなかで、スピードある正確なパスを繋いで、しっかりと止める・蹴るができる。ワンタッチパスの使い方、味方の速いサポート。それに加えて選手一人ひとりのフィジカルが強く、全員が献身的に守備をする。

 当然、日本と差があるのは、やっていた選手たちも感じたと思うし、やはりブラジルのレベルの高さは半端じゃないね。そんな相手に対して、選手個々の守備能力で1失点に抑えたことには自信を持っていいよ。

 中盤の遠藤、田中、原口は試合開始早々からシビアなディフェンスをしていて、ゲームの入り方も良かった。サイドバックの長友と中山も、サイドハーフのラフィーニャとヴィニシウスに1対1でほぼ負けていなかった。

 センターバックの板倉もネイマールを自由にさせていなかった。強さ、寄せの速さ、高さでも勝っていて、コンビを組んだ吉田との連係も素晴らしかった。4-1で勝利した2日のパラグアイ戦では、後半からアンカーで出場して、デュエルの強さを発揮していたし、この2試合での板倉の評価は相当上がったんじゃないかな。ファインセーブを連発した権田も見事なパフォーマンスだった。

 ただ、個人の守備で1失点に抑えた印象で、今後の課題として浮き彫りとなったのは、チーム全体でどう守るかだ。相手のボランチのカゼミーロとフレッジにボールが入ったとき、左サイドの南野が絞るのか、右サイドの伊東が中央に寄せるのか、あるいは古橋がプレスバックするのか、インサイドハーフの田中、原口が前に出ていくのか。誰が守備にいくのか、まだ迷いがあったように感じた。

南野はペナルティエリアで勝負できる男

ブラジルは精度の高いパスを回して、日本のプレスをかいくぐってくるから、守備のスイッチを入れるタイミングを間違えると、かわされて、空いたスペースを簡単に使われてしまう怖さがある。

 だからこそ、チームとしての守備の決め事、規律を整理していく必要がある。相手のどのポジションにパスが入ったとき、誰が守備に行くのか。その意思統一ができれば、もっと良い形でボールを奪えて、ショートカウンターにつなげられるし、サイドに開いて外から攻めていく形もさらに作れる。守備の連係を全体で高めていくことが重要だ。

 あとブラジル戦で改めて気になったのは、南野の起用ポジションだ。正直、左サイドはまったく向いていないと思う。彼の特長は、ペナルティエリア内で無理な体勢からでも反転して前を向けたり、しっかりキープしてから、相手をかわしてシュートを打てるところ。南野はペナルティエリアで勝負できる男なんだよ。

 だから、なぜここまで南野を左サイドでの起用にこだわるのか理解できない。今回の試合であれば、古橋と縦関係の2トップでもいいし、南野をセンターフォワードにして左サイドは三笘を先発させてもいい。パラグアイ戦でも三笘は先発に値する活躍をしていたからね。

 森保監督はゲームの流れに関係なく、後半に南野が三笘に代わるという決め打ちで考えているのかな。別にそれが悪いとは言わない。でも南野はゴール前で点を取る力に長けていると思うので、左サイドから解放してあげてもいいんじゃないかな。

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/a00116aa7db46f38626d24b66b2ff8996cc208b0

【金田喜稔がブラジル戦を斬る!「なぜ南野の左サイド起用にこだわるのか。三笘は先発に値する」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/28(金) 09:33:15.16 ID:CAP_USER9
1/28(金) 6:05配信
SOCCER DIGEST Web
ゲームを支配したのは日本。だが…

中国に2-0で勝利。何よりも勝点3を取れたことが重要だが、南野(10番)や長友(奥)が組む左サイドには不安を覚えた。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 中国は前回対戦時では5バックだったが、今回は4バック。どういう戦いをしてくるかと思って見ていたけど、積極的にプレスをかけてくるわけでもなく、結局は全体的に下がり気味で、構えるようなスタンスだった。

 ゲームを支配したのは日本。だからといって、前半から決定的なチャンスを作れたかと言うと、そういうわけでもなかった。中国は時間が経つにつれ、日本のボール回しに慣れてきて、守備時のポジショニングも日本の動きにマッチしてきていた。

 日本は攻めあぐねていた。だからこそ、13分の大迫のPKによる1点は大きかった。今の日本に大量得点を期待できるわけでもなく、先制点は絶対に欲しいし、PKは絶好のチャンス。もし外していたら、いくら相手が力の劣る中国だとしても、難しいゲームになっていたかもしれない。

 プレッシャーはあったはずだけど、大迫はしっかりと決めてみせた。チームに与えた安心感は、決して小さくなかったはずだ。得点したことに加え、大迫のコンディションの良さも印象に残った。身体や足の運び、ボール扱いなど、ステップワークを見ても、キレが上がってきている印象だ。ストライカーは点を取れば乗っていけるものだし、次のサウジ戦にも良い状態で臨めるのではないか。

 守備面では、そこまで危ないシーンがあったわけではないにせよ、無失点で抑えてみせた。吉田、冨安と主力CBを怪我で欠くなか、谷口と板倉が奮起。負けられない試合でもあり、プレッシャーという意味では彼ら2人も感じていたと思うが、課せられたタスクを全うしてみせた。

 もっとも、相手が中国だったから、という見方もできる。本来のポテンシャルを示せる相手ではなかった部分はある。個の力に勝るサウジと対峙した時に、谷口や板倉がどれだけのプレーを見せられるかは、ひとつ注目だろう。

 それにしても、中国はいろいろと強化しているわりには、思ったより強くなっていないのが不思議だ。一人ひとりの能力は高いはずなのに、チームとしての戦術も明確ではないし、力を出し切れていないように感じる。ライバルを応援するわけではないが、東アジア全体のレベルアップを考えても、中国にはさらに頑張ってほしい。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220128-00010002-sdigestw-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/629f10bb6628040bd4ccd01d3e1bfeac3ebd6239

【「長友、南野の左サイドは全然ダメ。何かしら手を打つ必要があるのでは?」金田喜稔が中国戦を斬る!】の続きを読む

このページのトップヘ