SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

関東大学ラグビー対抗戦

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/11(日) 10:12:15.92 ID:gYMtbTnh9
ラグビーリパブリック2022.12.11
https://rugby-rp.com/2022/12/11/domestic/93083

黒地の胸に赤ライン。伝統のジャージーが落ち着いて試合を進め、歓喜にたどり着いた。
 12月10日におこなわれた関東大学対抗戦A・Bの入替戦で、成蹊大(B-1位)が日本体育大(A-8位)に29-17と快勝した。
 成蹊大は来シーズン、4季ぶりに対抗戦Aで戦う。

 勝者は立ち上がりから集中力高く戦った。
 前半6分に狙ったPGこそ外したものの、14分に先制点を奪った。

 ラインアウトからの攻撃だった。モールを押して圧力をかけた後、アドバンテージが出る中で左に展開。SO菊本有真のキックが相手に当たって跳ね返った。
 そのボールが走り込んできたFB近藤大我の手に入り、背番号15 がゴールポスト下に走り込んだ(菊本のGも成功して7-0)。

成蹊大はその後もゲームの流れをつかみ続けた。また、日体大のミスなどもあり失点がなかった。
 27分、35分と菊本がPGを決め、13-0として前半を終えた。

 SHの糊谷憲信は、「セットプレーでは相手が優勢かもしれないが、アンストラクチャー(の状況)なら自分たちもやれる。テンポのはやい攻撃で敵陣に入る戦い方が、特に前半はうまくいった」と最初の40分を振り返った。

 ただ後半は、日体大に先に得点を許してしまった。反則からPKを与え、自陣ゴール前のラインアウト、モールで圧力を受けた。
 押し切られた。FB田中大世主将のコンバージョンキックも決まり、13-7とされた。

 差を詰められはしたけれど、成蹊大は慌てることがなかった。
 攻める姿勢を失わず、キックレシーブからの攻撃で相手の反則を誘い、PKで敵陣に攻め込んだのが後半9分過ぎ。ラインアウト後のモールを押し込んでHO志村爽太郎がトライを挙げた(18-7)。

 17分に菊本のPGで21-7と差を広げた後、28分に日体大にトライを許してスコアは21-12 となった。
 試合を決するシーンは後半38分だった。成蹊大はハーフウェイライン付近のスクラムから攻め、菊本が防御を突破。最後はWTB瀧澤日々輝が相手のタックルを弾いてインゴールまで走り切った(26-12)。

 残り時間に日体大もトライを返して意地を見せたものの、成蹊大もラストプレーでPGを追加してファイナルスコアは29-17。
 フルタイムの笛が吹かれるとピッチで歓喜の輪ができた。スタンドからは大きな拍手が聞こえた。

 チームを率いたLO伊藤大吉主将は、「コンタクトバトルが鍵になる」との思いで決戦に挑んだ。
「(接点での攻防が激しい)対抗戦Aで戦ってきた相手に、低いタックルと、はやいリロードで対抗しようと考えました。規律を守り、相手の反則を誘ってショットで得点する。描いていたプランを遂行することができました」
 準備してきたことを出し切った仲間たちを称えた。

 日体大は、2023年シーズンを対抗戦Bで戦うことになった。2014年度シーズン以来となる。
 田中主将は、「対抗戦AとBではフィジカルの差があると考え、そこで仕掛けようと思いました。しかし、反則やミスが出てしまいました。後半も流れをつかめず届かなかった」と振り返り、来年は後輩たちがやってくれるはず、と思いを託した。

 この日はもう1試合実施され、対抗戦A-7位の青山学院大がB-2位の明治学院大に61-13と大勝してA残留を決めた。
 ゲームキャプテンを務めた青学大のSH宮下賢志は、「アタックマインドを持って80分圧倒し続けることにフォーカスした」と話した。

 敗れた明学大のCTB高橋雄太郎主将は「ディフェンスで相手のアタックを止め、敵陣で自分たちのラグビーをしたかったがうまくいかなかった」と唇を噛んだ。
 しかし同主将は試合終了間際にチーム唯一のトライを自ら奪って意地を見せた。
 キャプテンがそのプレーに込めた魂は、新チームに引き継がれる。

【成蹊大が4シーズンぶりに関東大学ラグビー対抗戦Aへ 日体大を破る】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/05(月) 18:27:44.90 ID:QhwcI2Wg9
ラグリパブリック2022.12.04
https://rugby-rp.com/2022/12/04/domestic/92908

紫紺と赤黒の糸は、時代を超えていつももつれる。
 2022年12月の第一日曜日(4日)も例外ではなかった。

 9年ぶり(2013年以来)の国立競技場での開催。新しい国立競技場では初めてとなる早明戦は、35-21のスコアで明大が勝った。
 最終的には差が開くも、選手たちは緊張感の中で80分を戦った。

 関東大学対抗戦 Aでこの試合の前まで、ともに5勝1敗。勝ち点差で明大が2位、早大が3位という状況だった(明大24、早大23。すでに7戦全勝の帝京大の優勝は決定済み)。

 早明戦の結果により、明大が2位、早大が3位で対抗戦Aの全日程を終えた。3位の早大は12月11日の全国大学選手権3回戦で関東大学リーグ戦3位の東洋大と戦う(秩父宮ラグビー場)。
 その試合の勝者は、12月25日の準々決勝で明大と顔を合わせる(秩父宮ラグビー場)。

 明大のキックオフで始まった伝統の一戦には、3万5438人のファンが足を運んだ。
 先制点は前半1分だった。
 明大は敵陣22メートルライン付近、右のラインアウトから展開。中央ラックからSH萩原周がサイドを突いてHO松下潤一郎につなぎ、ゴール前まで前進。最後はSO伊藤耕太郎→CTB齊藤誉哉(この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出)でインゴールに駆け込んだ。

 明大は8分過ぎ、ふたたびラインアウトから攻め、今度はフェーズを重ねた。早大の粘り強い守りにあうも、12フェーズ目に右サイドを攻略してWTB石田吉平主将がインゴールに入る。

 22分にもラインアウトから攻め、SO伊藤の仕掛けにFB安田昂平が反応してトライラインを突破した。
 CTB廣瀬雄也がすべてのコンバージョンキックを決めて21-0と大きくリードを奪った。

 序盤は一方的に明大が加点する展開も、反撃の機会をうかがっていた早大は前半27分にトライを返した。
 明大の攻撃を止めて反則を誘い、PKで前進。ラインアウトから中央ラックを作った後、BKラインが左にハンズで攻める。
 最後はWTB松下怜央が左タッチライン際を走り切った(CTB吉村紘のG成功)。

 早大は前半終了間際にも追加点を奪った。
 敵陣深くで得たPKの機会にスクラムを選択して右に攻める。SO野中健吾がインゴールに転がしたグラバーキックをFB小泉怜史が抑えてトライ。吉村のゴールキックも決まった。

 21-14と明大のリードで始まった後半。先手を取ったのはふたたび紫紺のジャージーだった。
 3分、CTB齊藤がインターセプトから約50メートルを走り切る。廣瀬のゴールキックも決まり、28-14と差を広げた。

 その後もトライを取り合った。
 23分、早大はラインアウトからボールをはやく、大きく動かして右サイドを攻め、WTB槇瑛人が走り切った。吉村のゴールキックも決まり、再び7点差とした。

 勝負は、後半34分の明大のトライで決まった。スクラムで得たPKを早大陣深くに蹴り込むと、ラインアウトからFWでトライラインに迫る。
 SH萩原がパスアウトしたボールを受けた途中出場のSO池戸将太郎がゴールポスト下にボールを置いた。廣瀬のゴールキックも成功し、35-21とファイナルスコアを刻んだ。

 早大も最後の最後まで動き続けた。フルタイムのホイッスルが吹かれた時、場内の時計表示は49分10秒。最後にスコアは14点差と開いたものの、結果的に7点差以内の時間も少なくなかった。
 両チームの反則とミスも目立ったのは事実だ。しかし互いにそれぞれのチームカラーを示し、積み上げてきたものを出し合った。

 勝った明大の石田主将は、「あとさき考えずに、この試合に集中して準備をしてきました」と話した。
 大学選手権につながる勝利と話したが、「誰も(結果を)喜んでいない。次の試合に向けて精進したい」と気持ちを引き締めた。

 早大の大田尾竜彦監督は、「最初の10分間に圧を受けて主導権を握られてしまった」と悔やむも、試合ごとに修正されている点もあることを前向きにとらえた。
 次戦(12月11日)で対戦する東洋大について「規律が高いチーム」と警戒し、最初から集中していくことが大事と選手たちに話した。

【伝統の早明戦に3万5438観衆。序盤に集中力見せた明大が35-21と早大を破る。】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/04(日) 18:48:07.11 ID:YFIwRh0N9
サンスポ2022/12/04 16:02
https://www.sanspo.com/article/20221204-27ZHOCNGC5DAFL2IZLNG4B4V2Y/

関東大学ラグビー対抗戦伝統の一戦、明大-早大は4日、東京・国立競技場で行われ、明大が35-21で勝利。6勝1敗の勝ち点28として2位を決め、全国大学選手権は25日の準々決勝(秩父宮)が初戦となる。早大は5勝2敗、勝ち点23の3位で、大学選手権は11日の3回戦(秩父宮)で東洋大(関東リーグ戦3位)と対戦する。定期戦通算は98度目の対戦で明大の41勝2分け55敗。

明大は前半2分、ラックサイドを突破したSH萩原周のランからチャンスをつかみ、ラック連取から展開。SO伊藤耕太郎がうまくためをつくってCTB斎藤誉哉の先制トライにつなげた。CTB広瀬雄也がゴールを決めて7点をリードした。さらに9分、12次攻撃で早大陣深くに入り、最後は広瀬の飛ばしパスを受けてWTB石田吉平主将がトライ。広瀬のゴールで14-0と差を広げた。25分にはFB安田昂平のトライ(広瀬ゴール)で21-0とした。

早大も28分、左展開からラストパスを受けたWTB松下怜央がノーマークとなり追撃のトライ。CTB吉村紘のゴールで7点を返すと、前半終了寸前の44分にはSO野中健吾のゴロパントをFB小泉怜史がインゴールで押さえ、14-21として前半を折り返した。

後半も明大が先にスコアした。早大・野中のロングパスを斎藤がインターセプトして55メートルを走り切り、中央トライで7点を追加。早大も24分、右展開で飛ばしパスを受けたWTB槙瑛人がライン際を直進してトライを奪い、21-28と再び7点差にした。しかし明大は35分、相手ゴール前でラックを連取し、最後は交代で入ったばかりのSO池戸将太郎が試合を決定づけるトライ。5トライを奪った明大が勝ち切った。

【関東大学ラグビー対抗戦 早明戦は明大が35-21で勝利 明治2位、早稲田3位で大学選手権へ】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/03(土) 11:08:58.27 ID:mTOt2PxN9
J-sports
2022年12月2日
https://news.jsports.co.jp/rugby/article/20190310224121/

今年も特別な一日がやってくる。

1918年創部の早稲田大学ラグビー蹴球部。どんな手札であっても勝利を掴み取るウイニング・カルチャーを持ち、優勝回数最多16回を誇る。

1923年創部の明治大学ラグビー部。「御大」故・北島忠次氏の座右の銘「前へ」を核心とし、生活改革を礎として2018年度に22季ぶり13回目の日本一を達成した。

アカクロ(早大)と紫紺(明大)。

数々の名勝負を繰り広げてきた名門同士、永遠のライバルが、今年も関東大学対抗戦の最終週で激突する。

今年の舞台は12月4日(日)の東京・国立競技場。

対抗戦での国立開催は13年以来9年ぶり。大学選手権では、早大が優勝(45-35)した2019年度に国立で激突。5万7345人の大観衆を集め、話題となった。

定期戦での対戦は98度目だ。通算成績は早大の55勝40敗2分け。ただ4年生が新入生だった3季前から数えると、明大の2勝1敗(36-7、34-14、7-17)となる。

現在、対抗戦での成績は共に5勝1敗だ。

すでに帝京大学が対抗戦優勝を決めており、明大が暫定2位(勝点24)、同3位が早大が勝点1差で追いかける。

勝利した方が対抗戦2位として大学選手権出場へ出場。敗戦した場合は、前日(12月3日土曜日)の慶應義塾大学×帝京大の結果次第で対抗戦4位となる可能性もあり、見逃せない最終週となっている。

明大は敗戦から立ち直りたい状況だろう。

11月20日の帝京大戦では13-29で敗戦。接点やスクラムでプレッシャーを受け、昨季決勝戦で敗れた相手に黒星を喫した。2季目の神鳥裕之監督は敗戦後に語った。

「帝京大学さんの力強いプレーにやられました。この悔しい思いをしっかりと抱え、対抗戦残り1試合、そして大学選手権と、またチャレンジしたいと思います」

一方、早大の前戦、白星を上げている。

帝京大に敗戦(17-49)したものの、続く慶大戦に19-13で勝利。前半こそブレイクダウンとキックゲームに苦しんだが、後半に修正力を発揮した。

前半は慶應さんの激しいブレイクダウンに苦しめられ、何本もターンオーバーされました。後半はそこを修正できました。その修正力が今後の試合に繋がると思います」(早大・HO佐藤健次)


両軍のメンバーが発表されており、早大は慶大戦から先発1名変更。慶大戦で負傷した相良昌彦キャプテンが無念の欠場となり、3年のFL永嶋仁に想いが託される。ゲーム主将は副キャプテンのCTB吉村紘だ。

明大は帝京大戦から先発15人は変わらず。WTB石田吉平キャプテンをはじめ、充実の布陣で大一番に臨む。

キックゲームの行方は注視したい。

明大には図抜けたキック精度、飛距離を誇るCTB廣瀬雄也がいる。一方の早大もCTB吉村ゲーム主将、FB小泉怜史といった好キッカーを揃えている。

ラインアウトの攻防にも注目したい。

明大の両ロックは共に191cm(山本嶺二郎、武内慎)。しかし早大FWに190cm代はおらず、FW平均身長でも明大に軍配が上がる。早大はどんな方法でラインアウトの成功率を高め、得意のモールを組み上げるか。

そしてスクラム戦では、お互いのプライドが激突するだろう。

早大は元ヤマハ発動機の仲谷聖史コーチの下、すでにスクラムへの強いこだわりを造り上げている。早大フロントローは不動の3人、PR井元正大、HO佐藤、PR亀山昇太郎だ。

一方の明大は、帝京大戦でプレッシャーを受けている。早大とのスクラム戦に懸ける思いは尋常ではないはずだ。先発フロントローはPR中村公星、HO松下潤一郎、PR為房慶次朗だ。

18年度は「早明戦」で負けた明大が大学日本一になり、翌19年度は「早明戦」に負けた早大が日本一に輝いている。今年の結果が、両軍の今後に与える影響も見逃せない。

レフリーは18年から3年連続で梶原晃久さんだったが、今年は昨年に続いて関谷惇大レフリーが務める。

キックオフは日曜日の14時。最高峰の舞台で繰り広げられる、最高のライバル対決を堪能したい。

【永遠のライバル対決「早明戦」!5勝1敗同士の決戦は12月4日。関東大学ラグビー対抗戦】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/11/21(月) 18:08:16.92 ID:fAKZNouB9
J-sports11月21日
https://news.jsports.co.jp/rugby/article/20190310224070/

第1回は100年前、大正11年(1922年)に行われた。日本ラグビーの風物詩、100周年を迎えた早慶戦が今年も行われる。

試合日は伝統的に11月23日。早稲田大学マネージャーだった中村元一が中央気象台(気象庁)で一番雨の少ない日を調べた上で固定された。

最多16回の優勝を誇る早稲田大学と、日本ラグビーのルーツ校である慶應義塾大学。

重厚な歴史を紡いできた「赤黒」(早大)と「黒黄」(慶大)は、関東大学対抗戦Aで共に4勝1敗。勝点でも19で並んでいる。

そんな両雄が東京・秩父宮ラグビー場で、今年も11月23日(水・祝)に激突する。

敗戦からの立て直しをはかる状況も似ている。

11月6日(日)の埼玉・熊谷で、慶大は昨季準優勝の明治大学に3-54、早大は昨季王者の帝京大に17-49。それぞれチームの今季最多失点で初黒星を喫した。

それぞれ大学選手権出場は決めてはいる。ただ、ここで連敗を喫すると対抗戦4位が現実味を帯び、4位となれば選手権準々決勝で関西王者(京産大or天理大)と敵地・大阪で激突する山に入る。今後に影響を及ぼす、負けられぬ一戦だ。

早慶戦の通算対戦成績は早大の71勝7分20敗。振り返ると、慶大は2010年度に10-8で勝利している。当時の慶大にはCTB/FB竹本竜太郎主将を筆頭にLO村田毅(花園L)、NO8小澤直輝(東京SG)らがおり、相手の早大はNO8有田隆平主将、SO山中亮平(共に神戸S)らがいた。

両軍はバックスに大学屈指のスピードランナーが揃っており、展開時の勝負は見どころ。好キッカーもおりエリア合戦の行方も注目したい。早大は帝京大にプレッシャーを受けたスクラムで、もう一度プライドを示したい。

1年前の11月23日では、早大に軍配が上がった。ただ慶大は前半の30点ビハインド(5-35)から猛追し、結果的に7点差(33-40)まで追い上げてみせた。

伝統の一戦はしばしば予想外の展開が巻き起こる。100周年の早慶戦でも、見えざる伝統の力は立ち現れるか。水曜日の祝日は、秩父宮のピッチから目が離せない。

近年は歓喜から遠ざかっているが、今季はコロナ禍後初めて春季大会を経験し、秋の対抗戦では3連敗中の筑波大学に16-12で競り勝った。

筑波大に勝利した指揮官の栗原徹監督は「このチームに筑波大学さんに勝った経験がある選手はいませんでした。しっかり準備してチャレンジする、ということを全員で一生懸命やってきてくれた結果」と喜びを表現していた。

ただ、5季振りの開幕4連勝だっただけに、明大戦の大敗から早期に立ち直りたいところだ。早慶戦の勝利は得がたい自信をチームに与えるに違いない。

慶大はその明大戦から先発15人中3人変更している。3人全員が神奈川・桐蔭学園出身で、フランカーにタックルマンの樋口豪(3年)が戻り、センターに中村大地(4年)、高校日本代表候補のルーキーWTB今野椋平がリザーブから上がってきた。

フォワードは8人中6人の4年生が牽引する。ジャッカルも得意なFL今野勇久主将、突進力あるNO8高(中が目)武俊輔、193cmのLOアイザイア・マプスア。

そしてフロントファイブ(FW前5人)では、PR松岡勇樹、PR鈴木悠太、LO栗田大次郎という慶應義塾高卒の最上級生3人が、学生最後の早慶戦に臨む。

ハーフ団はスピードのあるSH小城大和(2年)と、スキルに欠点の見当たらないSO中楠一期(4年)のコンビ。

バックスはさらにWTB佐々木隼(4年)、CTB永山淳(3年)、そしてFB山田響(3年)と世代を代表する才能が並ぶ。またリザーブでは迫力満点の8番、福澤慎太郎が9月の立教大戦以来のメンバー入りを果たし、出場に備える。

一方の早大は、帝京大戦での敗戦から立ち直り、永遠のライバルである明大との“国立決戦”(12月4日/対抗戦最終戦)へ向けて経験、自信を上積みしたいところだろう。

帝京大戦では後半30分以降に3トライを奪われたが、随所に献身的なディフェンスも見せた。その帝京大戦から、先発は3人変更となっている。

ルーキーのFL栗田文介がリザーブから先発を飾り、前回は今季初先発だった小西泰聖(4年)がリザーブとなり、足技でのトライアシストもあったSH宮尾昌典(2年)が先発復帰。3人目はセンターで起用されてきた好キャリアーのWTB松下怜央(4年)だ。

徹底強化しているスクラムは、不動のフロントロー(PR井元正大、HO佐藤健次、PR亀山昇太郎)が最前列で引っ張る。前回のフランカーから村田陣悟(3年)は経験豊富な8番に入り、ナンバーエイトだった相良昌彦主将は7番になった。

※以下出典先で

【100周年の「早慶戦」!4勝1敗同士の早稲田大×慶應義塾大が激突!関東大学ラグビー対抗戦】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/16(日) 22:30:21.34 ID:CAP_USER9
明大スポーツ公式
https://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=1581497891386195968

◆結果速報◆【ラグビー部】関東大学対抗戦Aグループ(太田市運動公園陸上競技場) ▼対青学大戦 試合終了
○明大70{28ー20、42ー7}27青学大
T=松下3、秋濱2、山本、森山、伊藤耕、安田、山村
G=廣瀬10
※勝ち点5獲得
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

【関東大学ラグビー対抗戦 ○明治大70{28ー20、42ー7}27青山学院大】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/16(日) 22:17:37.55 ID:CAP_USER9
サンスポ2022/10/16 20:45
https://www.sanspo.com/article/20221016-7B6MFLOHM5N5VEOTONXCXOLHCY/

関東大学ラグビー対抗戦(慶大16?12筑波大、16日、小田原城山)昨季4位の慶大が同6位の筑波大に逆転勝ちし、5シーズンぶりの開幕4連勝。FL今野勇久(ゆうく)主将(4年)を中心とした粘り強い防御で競り勝った。対抗戦と全国大学選手権連覇を狙う帝京大、昨季3位の明大も4戦全勝とした。

一丸で歓喜の瞬間を迎えた。慶大は対抗戦で3連敗中だった筑波大を4点差で振り切り、2017年度以来、5季ぶりの開幕4連勝。FL今野主将が充実した表情を浮かべた。

「ギリギリの戦いを全員で楽しめた。それぞれの立ち位置で100%の準備ができた結果。全員の勝利です」

6-7で試合を折り返し、後半11分にトライを奪われて6点差に広がったが、同14分にWTB佐々木隼(4年)のトライ(ゴール)で13―12と逆転。NO・8高武俊輔(4年)がシンビン(10分間の一時退場)で1人少なくなっても、伝統の力強いタックルを中心とした防御で粘ると、終了間際のSO中楠一期(4年)のPGで突き放した。

11日の午前6時半。150人を超える全部員が集まり、円陣を組んだ。「相手の分析など、自分たちで考えることが少し欠けていたので指摘した」と栗原監督。選手は自発的に対策を重ねて挑み、就任4年目の栗原体制で初めて筑波大から白星をつかんだ。

今野は「練習からチーム内で競争して明大戦に向かいたい」と、11月6日の次戦を見据えた。さらに早大、帝京大と強豪との対戦が控える。1999年度以来の大学日本一へ、全員で突き進む。(石井文敏)

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