SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

高川学園

1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/09(日) 07:57:11.46 ID:CAP_USER9
[1.8 選手権準決勝 高川学園0-6青森山田 等々力]

 “世界”を魅了した山口の雄・高川学園高がベスト4で涙を呑んだ。インターハイ、プレミアリーグEAST2冠の青森山田高の強さに圧倒され、0-6で敗戦。コーナーキックは1本も得られず、話題の「トルメンタ」を繰り出すことはできなかった。

【動画】世界仰天…“円陣回転”トリッキーFK弾
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?349187-349187-fl

 青森山田のプレッシングを体感したゲームキャプテンのMF北健志郎(3年)は「DFラインを中心に相手のプレスにビビってしまって、長いボールを蹴ってしまうことが多かった」と強度に脱帽。「日本一になりたかった。負けてしまって本当に悔しい」。試合後、チームは国立競技場で大粒の涙をこぼした。

 大会初ゴールは鮮烈だった。昨年12月29日の1回戦、星稜高と対戦した高川学園は前半8分、FKのチャンスに5選手が円陣を組み、手をつないでグルグルと回転。キックが入ったタイミングで散開する奇策から見事に先制点を奪った。“円陣回転FK”は『ESPN』など大手海外メディアにも取り上げられ、選手が運営する公式ツイッターで正式名称が「トルメンタ」(スペイン語で「嵐」「旋風」)と発表された。

 これを皮切りに、トリッキーなセットプレーで第100回大会を席巻した。相手に対策を練られる中でも「トルメンタ」の変化系やトリックを“おとり”に使った形、「列車」「少しトルメンタ」とユニークで多彩な戦術を披露。選手たちが考案した想像力豊かな飛び道具で注目を集めた高川学園は、ドラマティックに勝利をもぎ取り、14年ぶりに準決勝までたどり着いた。

 過去最高成績に並ぶ堂々の4強入り。J内定選手を擁するタレント軍団ではなく、体格的に有利だったわけでもない。一体感を持って戦う中で、抜群のキープ力と技術で攻撃を牽引したMF林晴己(3年)や精度の高いキックで得点を演出したDF山崎陽大(3年)、好セーブを連発したGK徳若碧都(3年)ら各ポジションの選手たちが持ち味を遺憾なく発揮し、スーパーサブのMF西澤和哉(3年)も2試合連続決勝ゴール。記録にも記憶にも残る快進撃だった。

 大会直前に負傷したDF奥野奨太主将を「国立競技場のベンチに座らせよう」と、チームは一体感を高めた。「大会が始まってから、チームの思いがひとつになった。毎試合毎試合、この1年間でも、今まではできなかったようなこともできて、チームとしての成長をすごく感じた。その中で結果も出た」。北はチームの軌跡をそう振り返りつつ、「決勝にいけなくて申し訳ない」と悔しさをにじませた。

ゲキサカ 1/8(土) 22:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/b426ff6afc60d51e4cd113f7a06266c267fe4a0c

写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220108-45522553-gekisaka-000-5-view.jpg?pri=l&w=640&h=480&exp=10800

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/07(金) 18:44:18.52 ID:CAP_USER9
開催中の全国高校サッカー選手権で大旋風を巻き起こしているのが高川学園(山口)の「グルグル円陣」だろう。

セットプレー時に選手ら数人が手をつないで輪をつくり、メリーゴーラウンドのようにグルグルと回転、ボールが蹴り込まれる直前に輪を解き、各自が一斉にそれぞれのポイントに入る。
同校の選手が考案した“世界初”の戦術で、選手がスペイン語で「嵐」を意味する「トルメンタ」と名付けた妙技だ。

「これは相手チームがマークに付けませんね」と説明するのは、ソロモン諸島やタヒチなどで日本人初のプロサッカー選手として活躍したGKの麻生弘隆氏だ。
同校はトルメンタによって4日の桐光学園戦で決勝点を決め、8日の準決勝(青森山田戦)に駒を進めたように、この奇策は十分に機能しているといえる。

では、プロで通用するのか。前出の麻生氏がこう続ける。

「プロになると選手個々のレベルがグンと上がる。初見でも、相手のディフェンダーはマンマークに付こうとするのではなく、スペースを潰して守ったりと、
瞬時に対策を取られてしまうかもしれません。だから何度も実行するのは難しいと思いますが……。しかし、奇襲としてはうまくいくかもしれませんし、パフォーマンスとして非常に面白い。
トリックプレーを好む選手やチームもあるし、ファンを沸かせることもできる。選手の誰かがやりたいと言い出し、それに同調する選手、許可を出す監督がいれば、プロもやるかもしれません」
スポーツ界ではアマからプロに“輸出”された奇策が数多く存在する。例えば、野球では「隠し球」、サッカーでは「ハンドスプリングスロー」が有名だ。
高川学園発の「トルメンタ」が、いずれプロの世界で見られるかもしれないというのだ。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/299625

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/04(火) 22:54:16.84 ID:CAP_USER9
<全国高校サッカー選手権:高川学園1-0桐光学園>◇準々決勝◇4日◇等々力

桐光学園が、高川学園の話題のセットプレーに沈み、4強進出を逃した。主将のMF山市秀翔(3年)が累積警告で出場停止。FW三原快斗(3年)が、代わりに主将マークを巻いた。好機をつくったが、高川学園の守護神の好セーブが続き、後半15分には、右コーナーキックからグルグル円陣で話題のトリックプレーを浴びた。

三原は山市から「信じているぞ」と一言声を掛けられ、ピッチに送り出された。山市を国立のピッチに立たせて上げたい。全員が同じ気持ちで、最後まで戦い抜いたが、1点が遠かった。高川学園のぐるぐる円陣セットプレーに、三原は「映像と違って迫力があって、相手がどこに来るかまったく分からなかった。対応しきれなかった」と悔やんだ。鈴木勝大監督も「アクションを起こしてくるが、入ってくる場所は変わらない。内側からマークを見ろ」と戦前からアドバイスしていたが、相手が一枚、上手だった。

大会前から決して前評判は高くなかった。その中で、2戦連続PK戦勝利など粘り強い戦いを見せ、8強までたどりついた。鈴木監督は「評論家も我々が弱いチームという評価だった。それを覆そうという子供たちのこんちくしょう精神がきょうまでの戦いを導いてくれた。恥じることなく帰りたいと思います」と選手の奮闘をたたえた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b18b85c2c0966e35eb9f520d5e7dbbabef77038

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/04(火) 16:02:26.66 ID:CAP_USER9
第100回全国高校サッカー選手権は4日に準々決勝第2試合を開催。関東一高(東京B)と高川学園高(山口)が勝ち進み、ベスト4は関東一、
高川学園、大津高(熊本)、青森山田高(青森)の4チームに決まった。準決勝は8日。関東一と大津、高川学園と青森山田が対戦する。

静岡学園高(静岡)と関東一高(東京B)の対戦は、関東一が1-1のPK戦の末、4-3で勝利。前半をスコアレスで折り返すと、
後半20分に均衡が崩れる。静岡学園は左サイドのクロスを途中出場FW持山匡佑(3年)が敵陣内で落とし、最後はMF小泉龍之介(3年)が決め切った。

 だが、関東一は粘りを見せる。後半アディショナルタイムにFW坂井航太(3年)が意地のスライディングシュートを決め、1-1と同点。
試合はそのままPK決着となった。関東一がPK戦を4-3で制し、同校初の4強入りを果たした。

{{c|}桐光学園高}}(神奈川)と高川学園の対戦は、高川学園が1-0で勝利。こちらも前半は0-0のまま後半へ。すると、後半11分にスコアが動く。高川学園は右CKから、
敵陣には2つの円陣。一世を風靡した“トルメンタ”攻撃から、最後は途中出場MF西澤和哉(3年)が押し込んだ。

 先制した高川学園は残り時間を守り切る。1-0で試合を終え、07年度以来14年ぶりとなる最高成績タイのベスト4進出を果たした。

これで第100回の4強が決定。関東一、高川学園、大津、青森山田が準決勝に駒を進めた。

以下、試合結果
【準々決勝】
(1月4日)
[フクダ電子アリーナ]
静岡学園高 1-1(PK3-4)関東一高
[静]小泉龍之介(60分)
[関]坂井航太(80分)

[等々力陸上競技場]
桐光学園高 0-1 高川学園高
[高]西澤和哉(51分)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e965d1557cfbaf7e6137ba2c8eaa95759610a41

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/04(火) 12:16:05.00 ID:CAP_USER9
<潜入>

第100回高校サッカー選手権で高川学園(山口)が、嵐を巻き起こしている。1回戦の対星稜(石川)でFKの際に中央で円陣を組み、グルグルと回転しながら先制点を奪取。スペイン語で「嵐」を意味する「トルメンタ」の動きは、SNS上で世界に拡散された。今話題の「トルメンタ」。誕生秘話は? レパートリーは? 潜入した。

【写真】CK時に前の選手の肩に手をやり縦に並ぶ高川学園の選手たち

    ◇    ◇    ◇

世界が目を“円く”する高川学園の奇策。1回戦の対星稜(石川)で、度肝を抜いた。右FKの際に中央の5人が手をつなぎ、円陣をつくって、フリーの選手が先制点。その模様がSNSなどで世界に発信され、話題を呼んだ。2回戦の対岡山学芸館(岡山)の決勝点は、アレンジを加えた。左FKから3人1組の輪を2つ形成。3回戦の対仙台育英(宮城)では5回のセットプレーのうち、円陣を組んだのは2回。後半ロスタイムのCKは、シンプルなセットプレーで決勝点。相手の想像の上を行き、14大会ぶりのベスト8進出を決めた。

始まりは、山口県大会前の学校の部室。部室前のボードには、磁石が無造作に張ってあった。何げなく目を留めたFW中山桂吾(3年)は「これならいけるんじゃないか」とうなずいた。磁石が、円の形をしていた。「円陣を組んでグルグルと回転すれば、セットプレーの時に相手もマークが付けない」。ふとした瞬間のアイデアだった。

もともとセットプレーで、得点は取れていた。奇策と呼べるものも何個かあった。全国で勝つため-。キャプテンのMF北健志郎(3年)は「無理でしょ」。江本監督も「何やっているんだろう」と首をかしげていたが、中山の案に引き込まれた。同校サッカー部には、農業部、おもてなし部など、選手全員が所属する11の部署がある。その1つの強化部を中心に、同監督らと議論を重ね“グルグル円陣”は完成。中山は「目は回りません」と笑った。

正式名称は、スペイン語で「嵐」を意味する「トルメンタ」という。選手が運営する同校サッカー部の公式ツイッターで公表された。3回戦では、4人が1列に並ぶ“新技”も披露。次はどんな横文字が来ると思ったら、中山は「これは普通に列車です」と笑った。

公式戦での初披露は、山口県大会の準決勝(対聖光)だった。セットプレーの際に「トルメンタ」から得点をマークした。中山は「反響はあまりなかったです」と笑うが、今や世界のサッカーファンが注目する。引き出しは数知らず。レパートリーの考案に、そこまで時間は要さないという。「まだまだありますよ。楽しみにしていて欲しいです」と不敵な笑みを浮かべた。4日は、14大会ぶりのベスト4を目指し、桐光学園(神奈川)と準々決勝を戦う。「トルメンタ」「列車」、その次は何だろう。【栗田尚樹】

https://news.yahoo.co.jp/articles/6365fe7028418271d28969ea828adc85e26e28a2

写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220104-31030751-nksports-000-5-view.jpg?pri=l&w=640&h=416&exp=10800

【高川学園の「嵐」“グルグル円陣”に続いて“列車” 秘策「まだある」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2021/12/30(木) 11:59:43.15 ID:CAP_USER9
名門モルデに籍を置く現役バリバリがエキサイト!

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211230-00010000-sdigestw-000-2-view.jpg?pri=l&w=640&h=426&exp=10800

[高校選手権1回戦]高川学園 4-2 星稜/12月29日(水)/ニッパツ三ツ沢球技場

【関連動画】欧州プロ分析官が絶賛した、高川学園の“グルグル円陣ゴール”はこちら!
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=103224

 三ツ沢球技場で生まれたトリッキーな一発が、遠く離れた欧州で絶賛されている。

 12月29日に行なわれた全国高校サッカー選手権1回戦、高川学園(山口)vs星稜(石川)戦の前半8分だった。高川学園は右サイド深くで得たFKのチャンスで、温めてきた斬新な“仕掛け”を敢行する。

 なんと敵エリア内で、5人の選手が手を繋いで円陣を組むと、楽しげに笑顔でグルグルと回転。まるで幼稚園で戯れるチビっ子のような動きを見せる。やがてボールが蹴り出される瞬間に5人は一斉に散らばって敵マーカーをかく乱し、それぞれがゴール前に猛進。そのうちのひとり、MF林晴己(3年)がドフリーヘッドを決め、先制に成功した。

 試合はその後、互いに点を取り合う見応えある攻防戦に。高川学園はインターハイ4強の星稜を4-2で下し、2回戦へと駒を進めた。大晦日の2回戦では岡山学芸館(岡山)と対戦する。

 やはり試合後のオンライン取材では、“グルグル円陣”への質問が相次いだ。後半にもゴールを決めてこの日2得点の林は、「セットプレーの練習をしているなかで、そういうアイデアが出て、山口県予選でもあの形で点を取っていた。自分たちにとってあれは強みだったので、決めることができて良かったです」と振り返った。

 苦笑しながら選手たちを称えたのが江本孝監督だ。学校では副校長も務める37歳は、「セットプレーについては、私はよく分かりません(笑)。選手たちが、自分たちで考えてやっているので。いつも君たちが好きなことをやりなさい、と話していますね」とコメント。そして、「やっぱり攻撃、ないしは点を取るっていうのは、一番嬉しいこと。そのなかで、自分たちの考えを持って点を取れれば、すごく成長にも繋がると思います」と話し、目を細めた。

 この高川学園の鮮やかな連携プレーに感銘を受けたのが、欧州のプロ分析官である。ノルウェー1部リーグの名門モルデで活躍する、パフォーマンスアナリストのエリック・ローリー氏だ。観客席から撮影された動画を添付し、ツイッター上で次のように率直なインプレッションを明かした。

「これをあえて分析しようとは思わないが、控えめに言っても面白いじゃないか! これを阻止することができるだろうか。もし初めて見たとすれば、マーカーを選択して割り当てるのはほぼ不可能だろう」

 ツイートの返信欄には、ローリー氏の友人やフォロワーらからも称える声が寄せられ、防御策を論じたり、過去の類似した得点シーンを紹介したりと、ちょっとした盛り上がりを見せている。

 星稜戦での“グルグル円陣”は一度きりで、さまざまなバリエーションでリスタートに臨んでいた高川学園。選手権本番に向けて練り込んできた必殺技を、あとどれだけ忍ばせているのか。これは2回戦でも要チェックだ。

サッカーダイジェスト 12/30(木) 5:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a78df15d532e2816c4dfae391ecb85c5da64f8d

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