SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

高木美帆

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/19(土) 20:08:01.33 ID:CAP_USER9
北京五輪、印象に残った選手は平野歩夢 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20220219/k00/00m/050/164000c
毎日新聞 2022/2/19 19:14(最終更新 2/19 19:14) 494文字
毎日新聞と社会調査研究センターが19日に実施した全国世論調査では、
携帯電話での回答者734人に、北京冬季オリンピックで最も印象に残った選手の名前を1人挙げてもらった。
131人(18%)が挙げた平野歩夢選手(スノーボード)がトップで、
高木美帆選手(スピードスケート)が126人(17%)で2位に入った。

続いて羽生結弦選手(フィギュアスケート)が66人(9%)で3位、
高梨沙羅選手(スキージャンプ)が61人(8%)で4位。
日本人ではないが、ドーピング問題で注目されたロシアのカミラ・ワリエワ選手(フィギュアスケート)が49人(7%)で5位に入った。

以下は6位=藤沢五月選手(カーリング)・27人(4%)
▽7位=カーリング女子日本代表チーム・22人(3%)
▽8位=坂本花織選手(フィギュアスケート)・16人(2%)
▽9位=小平奈緒選手(スピードスケート)・12人(2%)
▽小林陵侑選手(スキージャンプ)・10人(1%)――となっている。

カーリング女子チームとしては、藤沢選手の27人と、ほかの3選手を挙げた5人も合わせれば54人(7%)となり、5位のワリエワ選手を上回る。【伊藤奈々恵】

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/18(金) 21:35:37.82 ID:CAP_USER9
2月17日におこなわれたスピードスケート女子1000mで、高木美帆(27)が1分13秒19の五輪新記録をマークし、悲願の金メダルを獲得した。


 女子500m、女子1500m、チームパシュートで獲得した3つの銀メダルに次いで、4つめのメダルを手に入れた高木。これで、五輪通算メダル数は7となり、日本女子選手として五輪通算の最多メダル数を更新した。

 1994年に北海道で生まれた高木は、兄と姉の影響で5歳からスケートを始めた。一気に才能を開花させると、ISU(国際スケート連盟)ワールドカップや世界オールラウンド選手権などの国際舞台で経験を積み、平昌オリンピック(2018)で3つのメダルを獲得。名実ともに日本スケート界のエースとなった。

 スポーツジャーナリストが、次のように語る。

「高木選手が生まれた1994年は、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手をはじめ、今大会でも注目を集めたフィギュアスケートの羽生結弦選手、水泳では世界水泳で4つの金メダルをもつ瀬戸大也選手やリオ五輪(2016)で金メダルの萩野公介選手など、多くの一流アスリートが生まれた年として知られています。

 彼ら『94年組』は、実は “ゆとり世代” ど真ん中です。ゆとり世代とは、おおよそ1987年から2004年生まれを指す言葉です。膨大なカリキュラムを教える “詰め込み教育” から一転して、学習時間を減らし、余裕ある学習指導要項が採用された世代です。

 今ではゆとり教育から脱ゆとり教育に移行していますが、『94年組』は、小学校2年生から義務教育が終了するまで、すべてをゆとり教育のなかで過ごしたのです」

 なぜ、高木ら、ゆとり世代のアスリートたちは、これほどまで大きな実績を残すことができるのか。かつて文部科学省で、ゆとり教育の導入を推進した寺脇研氏に話を聞いた。

「ゆとり教育が始まるまで、学校のことよりスケートや野球に力を入れると、マイナスな意味で人とズレているという意識が社会全体にありました。こういった意識が、ゆとり教育が導入されてから変わったんです」と寺脇氏は語る。

「ゆとり世代より前の人たちは、みんな同じで、平等であればいいと考えていた。つまり、それまでの日本の教育は、みんなを同じ鋳型に当てはめるという考え方だったんです。

 ゆとり教育を導入した当時、文科省は『興味・関心・能力・適正』という言葉を使いました。ゆとり世代になって初めて、興味や関心、能力、適正が人によって違うことが理解されるようになったのです」

 寺脇氏は、ゆとり世代の活躍の背景にあるポイントは3つあると話す。

写真 https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220218-00010011-flash-000-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=640&exp=10800
 
FLASH 2/18(金) 21:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/18038344dff6c353aebbde9881a36f848d9a8560

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/18(金) 05:35:39.76 ID:CAP_USER9
2/18(金) 5:15配信
東スポWeb

五輪新記録で個人種目初の金メダルを獲得した高木美帆(東スポWeb)

「天才」がついに悲願達成だ。北京五輪のスピードスケート女子1000メートル(17日、国家スピードスケート館)で、高木美帆(27=日体大職)が1分13秒19の五輪新記録で個人種目初の金メダルを獲得した。1大会4個のメダルは冬季五輪の日本勢では単独最多。通算7個とし、自身が持つ夏季を含めた日本女子最多記録を更新した。10代から注目を集めてきた高木美の土台は、いかにして築かれたのか。高校時代の恩師が明かす将棋の藤井聡太5冠(19)との共通点とは――。

 有言実行を体現した。こだわり続けてきた個人種目での金メダル。今大会は5種目にエントリーし、大会前には「種目を絞ったほうがいいのでは?」との声もある中で「考え過ぎる性格なので、たくさんの種目をやるほうが、何かに一つ集中する時に高い集中力を発揮できる」と冷静に自己分析。「純粋に速くなりたい」と選択したオールラウンダーを貫き通した。

 自分を信じる強さは昔から変わっていない。帯広南商高時代の恩師・東出俊一氏は「全てが天才的。もちろん頭もいいですし、考える能力が高い。それは小学校の時から感じていた」と回想する。その上で「うちにいた時にも極力あんまり情報を与えすぎないようにして、できるだけ自分で解決させるようにしていた」と早い段階から自立を促してきた。

 なぜか? そこには才能のある選手を指導する中での工夫が隠されていた。「天才的な人って、例えば将棋の藤井聡太君を見ていたら、かぶるところがすごくあるかなと。藤井君の先生も、もちろん基本的なことは教えるけれど、深入りして教えようとはしなかったと言っていた。同じ感じで能力が高い子はあまり型にはめないほうがいいなと思った」

 藤井5冠も高木美も、少年少女時代から「天才」と称され、大きな注目を集めた。藤井5冠の師匠・杉本昌隆八段は弟子に指導方針を押しつけず、個性や才能を伸ばすことを心掛けたことで知られている。高木美の恩師も、本人の自主性に任せて能力を最大限に引き出すことを優先したというわけだ。

 東出氏の指導のもと、高木美は考える力を磨いた。高校時代に国立スポーツ科学センター(JISS)を訪れた際には「専門の先生の講義を受けたり、質問する時も真剣に常に吸収しようとする姿勢があった」。さらに、独学でも勉強を重ねた。気になったことをメモ帳に書き留め、情報を取捨選択した上で「こういうことをやってもいいですか?」と高木美から提案してくることも多かったという。

 幼少期からサッカー、ヒップホップダンスなどにも取り組んできた。特にサッカーの腕前について東出氏は「もしサッカーを続けていたら、東京五輪でレギュラーになっていたんじゃないかな(笑い)」。なでしこジャパン入りの可能性もあったと証言するほどだ。日本では一つの競技に専念させる傾向が強い中、東出氏だけでなく周囲も高木美のさまざまな挑戦をサポートしてきたことも「天才」の素質開花につながった。

 一般常識を覆して未知の領域にたどり着いた高木美は「やりきれたなという強い達成感は感じている。最後に金メダル以上に、渾身のレースができたのがやっぱり一番うれしい」。この4年間の思いが詰まったウイニングランだった。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220218-04006862-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ca46a7a946abcd0e9e9a6450842914244ef68b

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/17(木) 20:24:26.32 ID:CAP_USER9
17日に行われた北京オリンピックのスピードスケート女子1000メートルで、高木美帆(日体大職)が、1分13秒19のオリンピック新記録をマークし、個人種目では初の金メダルを獲得した。

 最後から3組目の第13組の高木美。スタートから勢いよく飛び出した。500メートル銀メダリストは、最初の200メートルをトップの17秒60で通過。その後も勢いに乗り、キレのある動きで1000メートルを滑りきった。タイムを確認すると派手に何度もガッツポーズ。満面の笑みで喜びを現した。

 さらに最終組が滑り終わり、金メダルが決まると、今度は珍しく大粒の涙。ヨハン・デビットコーチに抱きしめられ、歓喜に浸った。そのまま日の丸を掲げてウィニングラン。目には涙が残っていたが、晴れやかな笑顔を見せた。

 5種目にチャレンジした今大会。最初の3000メートルこそ6位だったが、500メートル、1500メートル、団体追い抜きでいずれも銀。最終種目のこの日に頂点に立ち、異例の挑戦を最高の形で終えた。

読売新聞 2/17(木) 19:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/51305a53d5e3cd0d1436c46a89f23e261962dcf9

写真 https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220217-00050265-yom-000-5-view.jpg?exp=10800

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/17(木) 20:06:39.64 ID:CAP_USER9
<北京オリンピック(五輪):スピードスケート>◇女子1000メートル決勝◇17日◇国家スピードスケート館

女子1000メートルで前回平昌大会銅メダルの高木美帆(27=日体大職)が、1分13秒19の五輪新記録で滑り、個人種目で自身初の金メダルを獲得した。今大会5種目目最後のレースで500メートル、1500メートル、団体追い抜きの銀メダルに続く4個目のメダル。1大会のメダルとしては冬季の日本勢最多となった。通算7個目のメダルも日本女子最多を更新した。

一問一答は以下。

-個人種目で金メダリストになった

「このオリンピックの出だし、最初の方はつらいことがたくさんあって。(コロナ禍で)ヨハン(ヘッドコーチ)がいなかったこともそうですし、自分の調子も上げきれないまま。3000メートル、1500メートルに挑む形になったので。すごい苦しい中での始まりだったんですけど。最後にこうやって、自分の全てを出し切ることができたので。このレースでもし金メダルを取れなくても、悔いはないと思えるレースができたことがすごくうれしくて。さらに、こうやって金メダルが取れたということで、うれしさが倍増というか、形になって残ったなと思っています」

-滑り終わってかなり息が上がっていた。疲れは

「もう体の方は限界がきていて。疲労感というか、結構、咳が出ちゃうんですけど。内臓というか、体の中の方が、ぎりぎりのところがあったので(咳がごほ!)、無事に走り切れて良かったなと思っています」

-パシュートからも切り替えられたか

「なかなかパシュートから2日というところで。難しいところもあったんですけど。仲間だったり、日本にいる人から、たくさんのエールをいただいて。最後、スタートの1歩目を出すときに、ひるまずに攻めることができたなと思っているので。本当に、最後1000メートルが終わって、やっとみんなにありがとうと言えるなと思っています」

-あらためて個人の金メダルはどういうものか

「思い返せば、初めて表彰台、シニアで上がったのも1000メートルだったなと思っていて。結構、ずっと1500メートルを頑張ってきたところもあったんですけど。1000メートルは1000メートルで、私にとって1500メートルとは違った特別な種目なんだなと今、実感しています」

日刊スポーツ 2/17(木) 19:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c6dee6d2921a36f5e522227f83f4ce2100fec64

【北京五輪スピードスケート1000m金・高木美帆「もう体の方は限界がきていて。疲労感というか、結構、咳が出ちゃうんですけど。内臓というか..」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/17(木) 19:41:04.36 ID:CAP_USER9
 北京五輪のスピードスケート女子1000メートル決勝が17日、国家スピードスケート館で行われ、高木美帆(27=日体大職)が1分13秒19の五輪新記録をマークし、同種目で日本人初の金メダルを獲得。今大会5種目、7レース目にして個人初の頂点に立った。

 ゴールした瞬間、フードを取る前に両手でガッツポーズ。目に涙を浮かべ、日の丸に身を包んだ。ウイニングランでは喜びをかみしめながら、通常より高速でリンクを回った。ずっと背中を追いかけてきた平昌五輪銀メダルの小平奈緒(35=相沢病院)とも涙の抱擁。その後、表彰台に上がると涙は消え、満面の笑みで両手を突き上げた。

 冬季五輪で同一大会4つ目のメダルは日本人最高。栄冠を手にした高木は「この五輪の最初はつらいことがたくさんあって、自分の調子も上げきれないまま3000、1500に挑んだ」と振り返った上で「苦しい中での始まりだったんですけど、最後にこうやって自分の全てを出し切ることができた」と話した。

 結果以上に満足したレース内容だった。高木は「もし金メダルが取れなくても悔いがないって思えるレースができたことがすごくうれしい」と誇らしげに語り「さらに金メダルを取れたってことで、うれしさが倍増。形となって残ったと思っています」と笑顔を見せた。

 500メートルから3000メートルの種目に出場。7レース目となったことで体への負担も大きかった。「正直、もう体は限界がきていて。疲労感というより、セキが出て内臓や体の中がギリギリのところがあった。無事に走り切れてよかったと思います」。陸上で言えばマラソンと短距離の両方に出るようなもの。まさに〝鉄人〟の活躍で、最高の結果を手にした。

 なお、小平は1分15秒65で10位に終わった。
東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8cc90fb67267c0701c52ffffb75e9cfd1297cdb

【「正直もう体は限界がきていた」高木美帆が五輪新で金メダル獲得!】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/17(木) 19:40:36.23 ID:CAP_USER9
https://news.yahoo.co.jp/articles/3252b139de066678e829afa831663c90d4f1aee8

高木美帆、五輪新記録で金!500m銀に続いた…個人4個目メダルは日本勢単独最多【北京五輪スピードスケート】

◇17日 北京五輪 スピードスケート女子1000メートル(北京)

高木美帆(27)=日体大職=が従来の記録を0秒37塗り替える1分13秒19の五輪新記録をマークし、個人種目で悲願の金メダルを獲得した。この種目での金メダルは日本初。今大会自身4個目のメダルで、冬季五輪日本勢では1大会最多個数となった。

高木美は500メートル、1500メートル、3000メートル、団体追い抜きと併せ、1992年アルベールビル大会の橋本聖子以来となる5種目にエントリー。最終7レース目の1000メートルで、この種目の世界記録を持つブリタニー・ボウ(米国)、前回大会銀メダルの小平奈緒(35)=相沢病院=らとの争いを制し、屈指のオールラウンダーとして強さを示した。

高木美は前回平昌五輪の団体追い抜きで金メダルを獲得したものの、これまで個人種目では銀メダル3個、銅メダル1個だった。団体追い抜きでは金メダル目前で姉の高木菜が転倒するアクシデントにも見舞われた。「シルバーコレクター」を返上し、ついに個人の金メダルを手にした高木美は目に涙を浮かべ、日の丸を掲げた。

ソーステレビ朝日
https://olympics.com/beijing-2022/olympic-games/ja/results/speed-skating/results-women-s-1000m-fnl-000100-.htm


★1:2022/02/17(木) 18:40:25.10
【北京五輪】スピードスケート女子1000m 高木美帆が金メダル 出場5種目中4種目でメダル獲得 ★2 [サザンカ★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1645091636/

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/16(水) 12:05:20.59 ID:CAP_USER9
写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220216-00010000-wordleafs-000-2-view.jpg?pri=l&w=640&h=394&exp=10800

北京冬季五輪のスピードスケート女子団体パシュートが15日、国家スピードスケート館で行われ、連覇を狙った日本が決勝でカナダに無念の黒星を喫した。
 4年前の平昌五輪を制した高木美帆(27、日体大職員)、佐藤綾乃(25、ANA)、高木菜那(29、日本電産サンキョー)のトリオで臨んだ日本は、カナダをわずかにリードして迎えた最終ラップの最終コーナーで、隊列の最後尾を滑っていた高木那がまさかの転倒。あまりに残酷な展開の末に手にした銀メダルにチーム全員が涙した。
 個人種目の1500m、500mに続く今大会3つ目の銀メダルを獲得した高木美は、平昌五輪の3個を合わせた通算獲得メダル数を、夏季五輪を含めた日本女子選手で歴代最多となる「6」に伸ばした。今後は今大会で5種目目となる17日の1000mに出場し、姉の菜那は気持ちを切り替えて連覇がかかる19日のマススタートに臨む。

最終コーナーまでライバルのカナダをリード

 最後の6周目、それも最終コーナーに五輪の“魔物”が息を潜めていた。

 日本がわずかにカナダをリードしていた状況が、まさかの展開とともに一変する。隊列の最後尾を滑っていた菜那がバランスを崩し、踏ん張りきれずに転倒。無情にもコースアウトした身長155cmの小さな身体が外側のマットに叩きつけられた瞬間に、日本の五輪連覇の夢が潰えた。ゴールまで60mあまりで起こった悲劇だった。

 2分53秒44の五輪新記録でフィニッシュしたカナダが、金メダリストになった喜びを爆発させる。気力を振り絞って立ち上がり、レースを最後まで続行した菜那が、両手を目の前で合わせて引き上げてくる。謝る姉を美帆が抱きしめながら迎えた。

 ただ、号泣する菜那へかける言葉が見つからない。佐藤が、控えの押切美沙紀(29、富士急)が涙したなかで応じたフラッシュインタビュー。菜那が声を絞り出した。

「最後、転ばなかったら優勝できたかもしれないタイムだったので悔しいです……」

 号砲直後から先頭の美帆、佐藤、菜那と一糸乱れぬ縦隊列を形成。陣形を整えるのにやや時間を要したカナダを、400mのラップで1秒あまりリードした。

 その後は今シーズンのワールドカップで3勝をあげているカナダが、地力を発揮して追い上げてくる。先頭が佐藤、そして菜那に変わった直後の1200mでは0秒59差に縮められたが、菜那が先頭で引っ張った1周半の間に再び0秒86差に広がった。

 再び美帆が先頭になって突入した残り1周半。しかし、ギアを上げたカナダに最終ラップを残した時点で、0秒39差にまで肉迫された。危機感はヨハン・デビット・ヘッドコーチらの声を介して、滑っている選手たちにもひしひしと伝わってくる。

 迎えた最後のコーナー。最後尾に回っていた菜那が、前を滑る佐藤のお尻の部分をプッシュしようと右手を伸ばした直後によろけた。こうなると、体重の2倍もの負荷がかかると言われる遠心力に抗えない。涙で震える声を、再び菜那が絞り出した。

「もっと自分が強ければ、最後、足を残して、もっと(チームを)手助けできたのかなと思うので……やっぱり悔しいです」

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