SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

高校サッカー

1: 名無しさん@恐縮です 2023/11/11(土) 18:35:41.12 ID:8RMKJ1aD9
 11月11日、第102回全国高校サッカー選手権東京予選のAブロック決勝が西が丘で行われ、國學院久我山と早稲田実業が12年の時を経て全国切符をかけて激突した。

 いきなり「紺碧の空」が西が丘に鳴り響いた。前半1分に1年生FW竹内太志が2戦連続ゴールを決め早稲田実業が先制。出鼻を挫かれた連覇を目指す國學院久我山だったが、失点後は押し込んでいくもえんじ色の壁に阻まれ、
なかなか得点を奪うことが出来ない。すると同28分、MF西山礼央がゴールネットを揺らしここまで4戦無失点の早稲田実業が追加点を奪う。

 試合は結局前半の2点のリードを最後まで守り切った堅守の早稲田実業が令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)出場校で高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東2部所属の國學院久我山を下し初の全国大会出場を決めた。

https://koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/39555-20231111tokyo1-1/amp
https://koko-soccer.com/images/news/20231111tokyo1-1/photo01.jpg?nologo=1

【高校サッカー・東京予選 早稲田実業、連覇を目指す國學院久我山を下し初優勝!無失点のまま東京Aを制す】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/04/02(日) 14:09:56.15 ID:wNnIrlp79
トーチュー2023年4月1日 15時27分
https://www.chunichi.co.jp/article/664485

◇1日 センバツ高校野球大会決勝 山梨学院7―3報徳学園(甲子園)
 山梨県勢で初めて高校野球の頂点に立った山梨学院は2010、21年(決勝が行われた年)にサッカー部が全国高校選手権を制覇。春・夏の高校野球と全国高校サッカー選手権を制覇したのは6校目となった。
 これまでの両大会優勝は神戸一中(現・神戸=野球1回・サッカー7回)、明星(大阪=1回・1回)、習志野(千葉=2回・2回)、帝京(東京=3回・6回)、前橋育英(群馬=1回・1回)。

【高校野球と高校サッカー”2冠”は山梨学院が6校目 [征夷大将軍★]】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/10(火) 11:13:49.41 ID:0c+6rCFc9
東京都社会人1部リーグに昇格したEDO ALL UNITED(エド・オール・ユナイテッド、東京・中央区)が7日、千葉・幕張で2次セレクション(入団テスト)を行い、同クラブの発起人でゼネラルマネジャーを務める本田圭佑(36)が視察した。

視察後に取材に応じた本田は、自身も石川・星稜高時代に出場した、開催中の全国高校選手権について聞かれ、指導者目線で厳しい指摘をした。

日本に戻ってから、映像をチェックしたようで、「3試合ぐらい、実は見てるんですよ。選手権を見て思ったのはフィジカルレベル、そして技術レベルも、個でみると、なかなかいい選手いるなという印象を受けました。

見た3試合もほぼ、国立行く前(=4強入りの前段階)くらいの試合だったので。個は悪くないです。

ただ、偉そうなことを言わしてもらうと、戦術面はちょっとひどいなと思う部分は多かったですね。これ、話しはじめると、またライセンス問題にたどりつくんですけど、指導者の問題に行き着くと思います。

戦術は課題ありかなと。戦術は大人になってからも身につくには身につきますけど、イタリアのサッカーとか見ていると、中学校、高校くらいから、かなり深い戦術をやらされたりするんですね。それってやっぱ、早ければ早いほうがいいに越したことはないので。

日本のアマチュアサッカー界も、結構、個人技にフォーカスが当たってますけどチームスポーツですから、戦術、そして戦術をつかさどるのは、監督。監督が指示を出すきっかけの人でありますから、そこのところは真剣に考えていかないといけないんじゃないかなと思います。

これ、サッカーの話からどんどん飛んでいって、日本全体の指導者の話にまでたどり着く話だと思うんですよね。国として考えなきゃいけないことが多々あるんじゃないかな、と思います。マネージメント、指導者、コーチングっていうところ。そこを、サッカー界から僕はいろいろ変えようとはしていますけど、重要な本当に重要なポイントじゃないかと思います」

決勝を前に、こう警鐘を鳴らし、同時に高校サッカーから一気に、国として考えるべき問題も提起した。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/202301070001527.html

【本田圭佑「戦術面はちょっとひどいな。指導者の問題に行き着く」高校サッカーに厳しい指摘】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/05(木) 11:03:32.34 ID:DmFvhg5w9
第101回全国高校サッカー選手権の準々決勝4試合が4日に行われ、
等々力陸上競技場では神村学園(鹿児島)が2-1で連覇を狙った青森山田(青森)に逆転勝ち
初出場だった2006年度大会以来のベスト4進出を決めた。
後半16分に高校ナンバーワンストライカー、福田師王(しおう、3年)の技ありアシストから同点に追いつき、
4分後には福田の今大会2ゴール目で勝ち越した。
大会後にブンデスリーガのボルシアMG入りする福田の“凄さ”を追った。
「自分から始まるのが神村学園の攻撃」 試合の流れを一気に神村学園へ傾かせた一撃。後半16分にFW西丸道人(みんと、2年)が決めた同点ゴールをさかのぼっていくと福田の“胸”に行き着く。
青森山田のシュートが枠を外れ、神村学園のゴールキックで再開される直前。
キャプテンのMF大迫塁(3年)が自陣のペナルティーエリア内へ下がっていった。
卒業後のセレッソ大阪入りが内定しているボランチは、守護神の広川豪琉(3年)からパスを受け取るや前を向き、利き足の左足を思い切り振り抜いた。
自陣のゴール前から放ったロングフィードの意図を大迫はこう説明した。
「自分から始まるのが神村学園の攻撃。
自分がボールに触ってリズムを作ろうと思っていたし、自分がボールに触ることで得点できる確率が上がる気がするので」
ロングフィードの着地点は敵陣のセンターサークルを越えたあたり。
そこには1年生から喜怒哀楽をともにしてきた福田が、まさに以心伝心で走り込んでいた。
福田にボールをわたしてなるものかと、前半からバトルを繰り広げてきた青森山田のキャプテン、DF多久島良紀(3年)が空中戦を挑もうとポジションを上げてくる。

この展開こそが神村学園の狙いだった。
試合前のミーティングの内容を福田が明かした。
「山田さんはけっこう前から来る。なので、その背後を狙おうと」
あとは福田が多久島とのエアバトルを制するだけ。
落下してくるボールに対してともにジャンプしながら、福田は自身の背中で巧みに多久島を押さえつけた。
2人の背後に生じていたスペースへ、先輩の勝利を信じた西丸もすでにスプリントを開始している。
次の瞬間、宙を舞っていた福田が機転を利かせた。
頭を使えば強い反発力が生じ、西丸へのパスが長くなるおそれがあった。
ならば、とボールを当てたのが胸だった。

ボールを包み込むような形にすれば勢いも殺せて、西丸へベストのパスを託せる。とっさに描いた青写真は数秒後に同点弾となって結実した。
それでも福田は「まだまだ、全然」と自らに高いハードルを課した。
「もっといい落としができたら、もっと楽に点が取れていました。本当は先制点というものに、もっとこだわっていきたいと思っているんですけど」
福田の言葉通りに、初戦だった山梨学院(山梨)との2回戦、日大藤沢(神奈川)との3回戦、そして青森山田との準々決勝とすべて相手に先制された。苦戦が続いたなかで、
先制点を奪う役割はエースストライカーの自分のはずなのにと責任を感じてきた。 大会終了後にドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシアMG入りが内定し、開幕直前の昨年12月下旬には記者会見も開いた。
2年生の段階から高校ナンバーワンストライカーと呼ばれてきた福田への注目度は、マークの厳しさとともにはね上がった。

前回王者の青森山田も多久島、三橋春希(3年)の両センターバックがチャレンジ&カバーを繰り返し、自分たちのゴール前で福田に決定的な仕事をさせなかった。
フラストレーションがたまる展開のなかで、それでも福田は相手のマークを一身に受けてきた。
体調不良で初戦からベンチを外れている有村圭一郎監督(45)に代わって指揮を執ってきた、
栢野(かしわの)裕一コーチは「マークが厳しくなることは福田本人も理解しています」と振り返りながら、準決勝進出を決めたチームに思わず目を細めた。
「そのなかで周りがしっかりと福田をサポートして、グループで助け合いながらやっていければいいねと常々言ってきました。

西丸や中盤の大迫と笠置(潤、3年)、そして両センターバックと福田の周りにいる選手たちが非常にいい仕事をしてくれている」
後半20分の決勝点は福田のポジショニングから生まれた。
自陣の深い位置から再び発動させたカウンター。

1/5(木) 6:30 Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/96dd9ae6139ad71777becdc32a89b6e61cf2198a
続きはソースにてお願いします

【神村学園を4強に導いた大会ナンバーワンFW福田師王はどれほどの逸材なのか?すでにボルシアMG入りが内定】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/04(水) 21:10:55.32 ID:jeBnvuzG9
[1.4 選手権準々決勝 青森山田 1-2 神村学園 等々力] 名将が高校サッカーを去る。
青森山田高は準々決勝で終戦。
来季からFC町田ゼルビア指揮官への転身が決定している黒田剛総監督にとっても最後の試合となった。
28年を振り返り、こみ上げる思いとともに「こんな強い青森山田になると思って始まった私の監督生活ではなかった」と語った。
1994年から青森山田の指揮官となった。

2005年の総体で全国初優勝。
強豪として徐々に名を馳せていき、2016年には高円宮杯U-18チャンピオンシップと選手権を制覇した。 近年の選手権で青森山田は頂点に君臨。直近6年間では3度優勝、2度の準優勝を果たしていた。
昨年に来季の町田指揮官就任が発表されると、青森山田では総監督に。
本大会は正木昌宣監督がチームを率いた。最後の選手権はベスト8で敗れ去った。「この経験が次の青森山田を、もっと強い青森山田を作っていくいいスタートになったと思う。
3冠を取った翌年の、すごく難しい重圧のかかった一年だったことは間違いない。ベスト8で終われたことは悪いことではない。しっかり来年につなげられるように」。
力の限りを尽くしたチームをねぎらった。

青森山田の指揮官として約30年間を過ごした。
「ひたすらもがき苦しんだ時代もあった。ただ、この6年、7年と青森山田の時代を作ることもできた。
一言で言ったらすごく楽しかった」。ほんの少し涙をにじませながら、それでも表情は晴れやかだ。
「気づけば中高で選手は330人。18人から始めたのがウソのような大きい組織になった。
これだけ全国のサッカーファンに、いろんな夢や感動を与えられるくらいに成長したことは幸せなこと。
離れることを考えれば考えるほど、涙しか出ませんけど、でも後悔はない」。

改めて高校サッカーを去る理由、Jリーグの指揮官に挑む意味を、熱を込めて説く。

「101回、102回から新しい高校サッカーがもうひとつのページに移るところ。長期政権がいいわけではない。
日本サッカーのためにも、フレッシュな状態で循環していくことが重要。
そういうところも含めて、自分自身が次にチャレンジしたところもある」
「自分自身がある程度結果を出すことによって、高校サッカーに夢を抱いている指導者たちの目標になったり、
チャレンジする人たちが一人でも増えるということは有難いこと。高校サッカーの監督たちの価値を上げることにもなる」

「リスクはあるし、一年でクビになる世界。でも、やるのは自分しかいない。人がやったことのないことをやるのが自分らしい。
(きょう)負けた悔しさを持って、絶対に町田で一年で上がってやるという闘志がメラメラと湧き上がったところもある。
本当に入念な準備をして、最高の勝負に持っていって、おれたちが教わった黒田監督はこういうこともできるんだということを証明したい」
サッカー不毛の地、雪国の青森で一時代を築いた自負がある。
「雪国サッカーもどんどん出てきてほしいと思うし、私も雪から出てきた指導者として全国を取りたい。
J1にも行きたいと思うし、あわよくばさらに……という。映画化されるくらいにしたいですよね(笑)」。
雪を溶かすほどのサッカー熱は、まだまだ冷めることはない。

1/4(水) 18:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/28db774b5617b45d546d097c74e0c5cd5b59d0b6

【青森山田で黄金時代を築いた名将・黒田剛監督が勇退。高校サッカーを去る理由、Jリーグに挑む意味とは】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/29(木) 15:33:26.42 ID:mBKtwL9y9
◇第101回全国高校サッカー第2日・1回戦 日大藤沢2―0西原(2022年12月29日 等々力)

1メートル98の長身を誇る日大藤沢のエースFW森重陽介(18)が、圧巻のヘディング2発でチームを勝利に導いた。
前半13分に右クロスを右足で合わせ、DFに当たって跳ね返ったボールを自ら頭で押し込み先制。
後半3分には右クロスに対し2人のDFに囲まれながらも、一際高い打点で再びネットを揺らした。
後半14分からはセンターバックに移り、FWとDFをこなす“リアル二刀流”を披露。

その1分後に右ふくらはぎがつって同17分に交代となったが、試合後は「つっただけ。次も問題ない」と強調し、
「チームの目標は優勝。
個人としてもどんどん点を取っていきたい」と先を見据えた。
J2清水入りが既に内定。
背番号19は「去年、XLのサイズがあった唯一のユニホームだった」との理由で選択し、さらに体が大きくなった今年は「3XL」という規格外のストライカーだ。

中学時代はセンターバックほか、サイドバックでもプレーしていたようで、長身ながら高い足元の技術を誇る。
プロ入り後は「FWで勝負したい」という森重。
好きなチームは英プレミアリーグのマンチェスターC。
「毎試合、1点は取りたい。アシストだったり、点につながるプレーしていきたい」。“和製ハーランド”が神奈川県勢初の選手権制覇へとチームをけん引する。

https://i.imgur.com/uk2DwYH.jpg

12/29(木) 15:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3e0c3640e82cf09845665ae8505e28315c4b58a

【日大藤沢・1m98の“和製ハーランド”森重が圧巻ヘッド2発!後半途中からCBで二刀流披露】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/26(月) 15:57:49.22 ID:V+7wZeMF9
THE ANSWER 12.26
https://the-ans.jp/column/293869/

敵陣深い位置で得たスローインの場面で、助走を長く取った選手が力一杯ボールを相手ゴール前へ投げ込む――。“ロングスロー”はサッカーにおけるセットプレーの1つの形として、先日行われたカタール・ワールドカップ(W杯)や各国プロリーグの試合でも見られる光景だが、その頻度は1点を争うゲーム終盤など限定的だ。一方、日本の高校サッカーでは近年、ゴールを奪う確率を高めるための手段としてロングスローがブームになっている。育成年代で多用することの弊害はどこにあるのか。前編では日本の高校サッカーに蔓延する過度な勝利至上主義について、識者が警鐘を鳴らす。(取材・文=加部 究)

欧州シーズンを中断して行われたW杯が閉幕し、入れ替わるように日本では年末から全国高校サッカー選手権が始まる。1976年度から戦いの舞台を首都圏に転じて以来大会は正月の風物詩として定着し、依然としてアマチュアのイベントでは圧倒的な注目を集めている。

だが世界の頂点を決めるW杯と、高校選手権ではまったく異質のサッカーが行われている。それはレベルの違いではない。ここ数年間は、国際常識に照らせば育成年代ではありえないブームが支配している。

無名の選手たちを集めた創設3年目で全国高校選手権の兵庫県予選で決勝まで進み、1期生の中から2人のプロ選手を輩出した相生学院高校の上船利徳総監督が語る。

「地区大会からロングスローを使わないチームを探すのが難しい状況です。しかもロングスローが結果を左右してしまっている試合も少なくない。しかしロングスローが効果的なのは、ディフェンスが未熟な高校の大会だからです。ワールドカップでもロングスローを取り入れているチームはありましたが、そこからビッグチャンスに繋がるケースはありませんでした」

JFA(日本サッカー協会)は、負ければ終わる選手権に象徴されるノックアウト方式とは対極を成すリーグ戦の文化を導入しようと努めてきた。実際にプレミアリーグを筆頭に全国各地にはリーグ戦が整備され、大量の部員を抱える高体連もカテゴリーの異なる複数のリーグに参戦できるようになった。だがやはり高校生にとっては選手権が3年間の総決算であり、多くの選手たちにとってはW杯に等しい。そこで指導者も、選手個々の将来を見据えるより、目先の勝利を求めリスクを避けた短絡的な手段に走っている。

「ボールがタッチラインを割るたびにロングスローを使うようなチームは、大抵がロングキックとハイプレスをセットで使っています。長いボールを(相手の)ディフェンスラインの裏を目掛けて放り込む。つまり蹴って走ってセカンドボールを拾う。そんな偶然性の高い攻撃でも、相手の守備力が発展途上の高校生だとミスが起こり得点が生まれる。でもしっかりと浮き球の対応や処理ができる成熟したプロの世界などでは滅多にチャンスに繋がらないわけで、この戦い方に未来があるとは思えません」

ロングスローのたびにプレー時間が削られる
こう指摘して、上船総監督はさらに続けた。

「育成年代では、濃密な実戦経験をこなしていくことが大切です。ところがロングスローをする場合は、投げる選手が決まっているので、わざわざ逆サイドからやって来たり、滑らないように布でボールを吹いてから助走をつけたりして始まることもあります。そうなると1回で40~45秒、なかには1分間近くも要することもある。もし、これが(1試合で)10回も繰り返されれば10分間近くも実際のプレー時間が削られます。一般的にスローインの場面では、投げるところが見つからなくて時間がかかると遅延行為で警告を受けますが、どんなに長い間迷っているようでも20~30秒程度なんです。それに対し、ロングスローの準備には倍以上の時間をかけているケースがあるのに、なぜ遅延行為と見なされないのか理解に苦しみます」

そもそも高校生のノックアウト方式による全国大会が開催され、そこに大観衆が詰めかけ、テレビ中継を筆頭にメディアが大騒ぎをすること自体が国際常識から外れている。

では、なぜ欧州諸国などでは育成年代の全国大会を行わないのか。それはまさに過度な勝利至上主義が選手の害になることを知悉(ちしつ)しているからで、現実にこうして日本では高校選手権に勝つためには手段を選ばないチームが蔓延している。

今回のカタールW杯で日本の平均身長は、参加国中で下から3番目の179.7センチだった。これではいくらロングスローを放り込んでも跳ね返されるばかりで、戦略としては愚の骨頂になる。指導者が将来世界に飛躍する選手を育てようという高い志を持つなら、無益なことは自明の理だ。

※全文は出典先で

【「この戦い方に未来はない」高校サッカーとロングスロー、過度な勝利至上主義に警鐘】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/11(火) 17:51:49.55 ID:CAP_USER9
日本協会の田嶋幸三会長が11日、オンライン取材に応じた。前日10日、青森山田の優勝で幕を閉じた第100回の全国高校サッカー選手権を振り返り、選手2名から新型コロナウイルス陽性が判明し、準決勝の出場辞退を余儀なくされた関東第一(東京B)について言及。「選手の気持ちを考えると残念。何か違った形で表彰したい」と話した。

 また出場辞退が決まった直後には、JFL鈴鹿への移籍が決まったFW三浦知良(54)から「何とかならないんですか?」と直接連絡があったことも打ち明けた。「カズ選手は一番、サッカーを愛してることは皆さんもご承知の通り。関東第一のことも一番心配し、情報をくれました」とそのサッカー愛の強さに感謝していた。

 関東第一は準々決勝でカズの母校でもある静岡学園をPK戦の末に撃破、同校初の4強進出を決めたが、コロナ禍の前に準決勝は戦わずして無念の敗退となっていた。

スポニチ 1/11(火) 16:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/75e99d580d79691f35779e97ccbba1a0cf7d8ad1

写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220111-00000182-spnannex-000-3-view.jpg?pri=l&w=475&h=640&exp=10800

【第100回全国高校サッカー選手権 鈴鹿PG・カズ、関東第一の出場辞退に「何とかならないんですかっ!」と訴え!】の続きを読む

このページのトップヘ