SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

高校野球

1: 名無しさん@恐縮です 2024/07/08(月) 08:09:32.21 ID:C8fpus7l9
日刊スポーツ[2024年7月7日23時42分]
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202407070002108.html
<高校野球西東京大会:富士森9-2桐朋>◇2回戦◇府中市民

進学校の逸材が明暗を分けた。高校野球西東京大会2回戦で、最速153キロ、高校通算45本塁打を誇る桐朋・森井翔太郎内野手(3年)は、日米14球団42人のスカウトや編成関係者を集めながら、初戦で富士森にコールド負け。

将来のメジャーリーガーを夢見て、日本でのプロ入りと米大学挑戦で悩む進路は「五分五分」と胸中を明かした。兵庫大会ではプロ注目の滝川・中村俊瑛(しゅんえい)内野手(3年)が3打点の活躍で快勝発進に貢献した。

   ◇   ◇   ◇

コールド負けが決まると、桐朋の森井は二塁付近でぼうぜんとしゃがみこんだ。「こんなに早く負けるとは思っていなかった」。最後の夏は7回で、あっけなく終わった。

3番遊撃で先発出場も3打数無安打に終わった。1回無死一、二塁、相手のバッテリーミスで1点を返した直後の2回2死二、三塁では、球場の歓声もひときわ大きくなった。しかし、2打席とも中飛に終わり、高校通算46本目のアーチは生まれなかった。「力みはあったと思いますし、いつもの打撃ではなかった」と力を発揮できなかった。

投手としては4回2/3を5安打1失点と意地を見せた。1回に5点を失い、なおも1死一、二塁の場面で緊急登板。十分な準備ができていない中、先頭から連打を浴び2人の走者をかえした。それでも、2回以降はスカウト計測で最速147キロをマークした力のある直球を軸に相手の勢いをくい止めた。

「最終的にメジャーに挑戦したい」と決意は固い。現時点での希望進路は、日本でのプロ入りと米大学進学の「五分五分です」。オンライン塾で英語を学んだり、YouTubeで米国のニュース映像を見ながらリスニングの練習に励んだりと、熱心に英語の勉強に取り組む。それもすべて大リーガーになる夢をかなえるため。「野球で超一流になりたいと思っているので、一番上達できる環境を探したい」。さまざまな可能性を視野に、次のステージへ歩みを進める。【野見山拓樹】

◆芸スポ+スレッド作成依頼スレ★1714 [muffin★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1720345043/47

類似スレ
【高校野球】MAX153キロ、高校通算39本塁打、偏差値70! 東京の超進学校に現れた“規格外の男”森井翔太郎の「気になる進路」 [征夷大将軍★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1720275061/

【高校野球西東京大会・2回戦 進学校の逸材・桐朋の森井翔太郎、初戦で涙 日米14球団42人視察も…】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/07/08(月) 07:34:07.90 ID:C8fpus7l9
スポニチ[ 2024年7月7日 19:24 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/07/07/kiji/20240707s00001002306000c.html

第106回全国高校野球選手権西東京大会は7日、スリーボンド八王子などで1回戦が行われ、全国初となる単独チームで出場した都青鳥特別支援学校が、都東村山西と対戦。0-66の5回コールドで敗れた。

同校は昨年5月に東京都高野連に加盟し、夏の西東京大会に他の2校との連合チームで出場し初戦敗退。今回は部員が6人から12人に倍増し、単独で出場できるようになった。

久保田浩司監督(58)によると特別支援学校単独での夏の大会出場は全国でも初めて。指揮官は単独出場が決まった際、「単独だと(選手の)出場機会が増える。一人でも多くに経験させてあげたいと思っていた」と意義を話していた。

依頼あり
◆芸スポ+スレッド作成依頼スレ★1714 [muffin★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1720345043/18

【高校野球西東京大会・1回戦 都青鳥特別支援学校 0-66敗退も意義深い一歩 特別支援学校初の単独出場の夏終わる】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/07/04(木) 09:12:19.56 ID:An79FBYv9
日本高校野球連盟(宝馨会長)は3日、今年5月末時点で集計した加盟校数と部員数を発表した。硬式は昨年より加盟校も部員数も減少し、軟式は加盟校は減少したものの、部員数は増加した。

硬式の加盟校は昨年より20校減少の3798校。もっとも多かった2005年の4253校をピークに19年連続の減少となった。

硬式の部員は1年生(新入)部員が4万3836人、2年生が4万2604人、3年生が4万591人で、昨年より1326人減の12万7031人となり、10年連続の減少となった。

昨年まで1年生部員は2年連続で増加していたが、今年は再び減少に転じた。

部員数が減少したのは31道府県。もっとも減少したのは愛知の130人、次いで静岡の116人、福岡の112人。部員数が多いのは東京の9133人、次いで愛知の6800人、神奈川の6224人。もっとも少ないのは鳥取の736人となっている。
軟式の加盟校は昨年より6校減の381校で、部員数は昨年より44人増の7716人
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cc937713015173585b7b56a277b3a9af0167335

【高野連硬式加盟校19年連続減少の3798校、部員も10年連続減】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/06/30(日) 12:00:09.00 ID:2yGdpzwK9
【第106回全国高校野球選手権 南北海道大会室蘭支部Aブロック代表決定戦 駒大苫小牧0―2苫小牧中央 ( 2024年6月29日 とましん )】 駒大苫小牧が0―2で苫小牧中央に敗れ、北海道大会進出を逃した。駒大苫小牧の支部予選敗退は、12年ぶりとなった。

駒大苫小牧は0―0の8回1死一塁から4連打で2点を失い、打線は7安打を放ったが無得点に終わった。駒大苫小牧は今年、2004年夏の甲子園初優勝から20年の節目。07年以来17年ぶりの夏の甲子園には届かなかった。初優勝時の主将だった佐々木孝介監督(37)は「20年という節目もあるが、今の生徒と向き合ってきてこういう結果になったのは残念。3年生は財産を残してくれた」と話した。

2024年06月29日 12:00
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/29/kiji/20240629s00001002078000c.html#goog_rewarded

【駒大苫小牧が苫小牧中央に敗れ、12年ぶり支部予選敗退 甲子園初優勝から20年の節目飾れず】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/06/22(土) 06:34:56.54 ID:tM1/vtEs9
https://hochi.news/articles/20240621-OHT1T51242.html
2024年6月22日 4時0分
スポーツ報知

北海道高野連が、夏の南北北海道大会出場校を決める地区予選の廃止を検討していることが21日、分かった。試合数の均等化を図るのが最大の目的で、早ければ来夏から他の都府県同様にトーナメントを一本化する。

全国49地方大会のうち北北海道、南北海道のみで行われてきた「予選」が廃止され、北海道の夏が大きく変わることになりそうだ。これまでは全道10地区で南北大会各16校の代表を決定していたが、道高野連は南北大会出場までの試合数に各地区でバラつきがあることを問題視。北は旭川の18に対し名寄の5、南は札幌の54に対し小樽の8(ともに今夏)と、出場チーム数の差は地区で年々大きくなり、今後さらなる格差拡大も見込まれることから、大規模な大会方式の変更が検討されてきた。

新方式は検討段階だが、エリアが広大なため、1~2または3回戦までは各10地区のチーム同士で行い、その後は地区関係なく試合を実施する方向で調整が進められている。初年度は、北は旭川、帯広、南は札幌、函館で3または4回戦~準々決勝を開催する予定で、準決勝、決勝の会場や組み合わせ抽選の方法は未定。今後、大会運営方法や宿舎の確保、移動手段などの課題について議論を重ね、夏以降に正式決定される見込みだ。

【夏の甲子園北海道大会の地区予選廃止へ 試合数均等化 早ければ来夏からトーナメント一本化へ】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/03/02(土) 10:35:52.37 ID:p6/KD2Ix9
3/2(土) 6:30配信 センバツLIVE!
https://news.yahoo.co.jp/articles/d82a3ecb9b1a922759f1e5ff96b812712236aadd

 高校野球が大きく変わるかもしれない。今季から低反発の新しい金属バットが導入されるからだ。3月18日開幕の第96回選抜高校野球大会を前に、2日から練習試合が解禁された。センバツ出場校に飛ばない金属バットの感想を聞くと、意外な答えも相次いだ。

 ◇高校野球で木製バットを使用?

 史上最多タイの春5回目の優勝を狙う大阪桐蔭の西谷浩一監督は、バットの変更が試合に与える影響について、こう口にする。

 「高校野球が明らかに変わると思う。打ち勝つのは少なくなるかもしれない。ロースコアの試合は間違いなく増えるでしょう。(延長十回から始まる)タイブレークもそう。新しいバットにうまく対応できたチームが上に残っていくと思う」

 昨秋の公式戦でチーム打率3割9分3厘を残した愛工大名電(愛知)の倉野光生監督も「これまで本塁打だった打球が外野フライ、フェンス直撃という感じになる。『パワー野球』を目指すスタイルは、ここ2、3年は停滞するだろう。機動力、スモールベースボールが大事になる」と指摘する。

 体感では具体的にどれぐらい違うのか。北海(北海道)は他校より一足早く、昨秋の明治神宮大会で新金属バットを使用した。大石広那(こうだ)選手(2年)は「今まで7、8割の力で打っていたものが、10割の力を出さないと同じ飛距離が出ない」。神村学園(鹿児島)の小田大介監督も「飛距離は5~10メートルは違うかなと感じる」と印象を語る。

 出場校からは「(飛距離などは)バットの芯を食えば変わらない」との意見も多く聞かれた。裏を返せば、芯を外したら打球の速度や飛距離が従来よりも低下するということだ。これまでのバットは、詰まってもパワーがあればある程度の力強い打球を放つことができたが、それとは違う。力よりも芯で球を捉える技術に重きが置かれ、強打者の条件も変わりそうだ。

 当初は新バットの扱いが難しいため、重さ900グラム以上の制限がなく、しなる感覚を得やすいという木製バットの使用を推す声も聞かれた。敦賀気比(福井)の西口友翔(ゆうと)主将(2年)は「最初は木製の方が振りやすくて、どちらにするか結構悩んだ。センバツでは木製で出場する選手もいると思う」と語る。

 ただ、木製バットは折れる可能性があり、経済的な負担も大きい。グリップも木製は滑りやすいが、高校野球では滑り止めスプレーをベンチ内に持ち込むことが禁止されている。そのため、多くの関係者は「金属バットの使用がほとんどになる」と予想する。

 ◇打球の平均速度、初速は3%以上減少

 そもそも、なぜ新しいバットが導入されたのか。最大の理由は投手らの打球の受傷事故を防ぐためだ。

 日本高校野球連盟は2022年、反発性能を抑えた新基準の金属バット導入を決めた。22年度から2年間は移行期間で、今春から完全移行となった。

 新バットは最大直径が従来より3ミリ短い64ミリに縮小された。900グラム以上の重量制限は維持したが、球の当たる部分を3ミリから4ミリ以上に厚くすることで反発性能を抑えた。打球の平均速度、初速がともに3%以上減少するという。

 高校野球では1974年に金属バットが導入されて以降、プロなどに比べて打者優位の「打高投低」が顕著となった。2001年には重さ900グラム以上、70ミリだった最大直径は67ミリに基準が変更された。打球速度を抑えるためだったが、それでも選手たちは重いバットに適応した。科学的なトレーニングが進み、選手の筋力が発達して打球の力強さが増す傾向にあった。投手らを守るには、新たな対策を講じる必要があった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

【飛ばない金属バットで激変? センバツ出場校に聞いてみた】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/21(水) 19:05:20.51 ID:zq9CSE3I9
高校野球ドットコム2.21
https://www.hb-nippon.com/?p=2499363

代表32校の顔触れを、それぞれのユニホームからカテゴリー分けしてみた。ユニホームはチームの看板でもあり目印でもある。今年も、甲子園でも見慣れたものや、フレッシュな印象を与えるものなど、バラエティーに富んでいる。果たしてどのユニホームが、大会でどんな活躍を示し躍進していくのだろうか。

■ローマ字18校、漢字13校、ワンポイント1校
ユニホームをカテゴリー分けする場合に、色やストライプのあるなしなど、いろいろな区分けの仕方はあるだろう。そうした中で、個人的には胸文字の表記で分類するのが分かりやすいと考えている。単純に言えば、大きく分けてローマ字表記と漢字表記、更には校名イニシャルや校章などの左胸ワンポイントというスタイルがある。

今大会で言えば、ローマ字表記が18校、漢字表記が13校。そして、ワンポイント型は左胸に「A(下に小さくYAMADA)」青森山田の1校だ。

ローマ字表記18校をさらに分類すると、ゴシック体が北海(北海道)、健大高崎(群馬)、高知(高知)の3校。健大高崎は一時、漢字表記で「健大高崎」としていた時代もあったが、数年前から再び今の「KENDAi」というスタイルに戻している。「i」の字の上の点だけが赤いのも特徴である。

センチュリー系表記としては八戸学院光星(青森)、学法石川(福島)、中央学院(千葉)の3校。33年ぶり出場の学法石川だが、基本ロゴは当時から「ISHIKAWA」で変わっていない。中央学院は黄色の縁取りで「CHUO GAKUIN」と表記文字は長い。

野球ユニホームではスタンダードなワセダ文字が大阪桐蔭(大阪)、耐久(和歌山)、近江(滋賀)、広陵(広島)、田辺(和歌山)の5校。大阪桐蔭は「TOIN」の「O」の上に音引きの「-」があるのが特徴だ。耐久と田辺の和歌山県の公立2校はいずれもエンジをベースとしており、元祖ワセダに酷似している。これは、当初同校に野球を伝授したのがワセダだったのではないかと推測できる。

さらには角張った活字体で報徳学園(兵庫)。筆記体は宇治山田商(三重)と愛工大名電(愛知)、京都国際(京都)、東海大福岡(福岡)の4校。愛工大名電は紫がベースで大きな「m」が特徴である。東海大福岡は、東海大グループの統一デザインである。今大会は東海大型はこの東海大福岡のみである。

また、ローマ字二段重ねとなっているのは阿南光(徳島)だ。大きな文字で「ANAN」とあり、その上に小さい文字で「HIKARI」となっている。

■名刹の“定紋”が使えず……
ユニークなのがメジャーのレッドソックス張りの字体の豊川(愛知)だ。

10年ぶり2度目の出場の豊川は、初出場の際にユニホームを今のデザインに新調している。これには裏話があって、それまでは県大会などでもずっと、豊川稲荷の豊川閣妙厳寺の炎のような赤色の定紋のワンポイント型だった。ところが、秋季東海大会で準優勝したのち、県高野連の人が日本高野連に「このユニホームは甲子園で着用可かどうか?」と確認したところ、「定紋は商標に準ずるものなので使用不可」ということになった。そこで急遽、セカンドユニホームとして使用していたデザインのものをデザインチェンジして大会用ということした。これで、ベスト4まで進出したので、一気にこのボストンレッドソックス型字体の赤のピンストライプが定着した。

それにしても、それまでも豊川は夏の大会準優勝など、甲子園出場しそうなことが何度もあったが、その際には例の定紋のワンポイントが問題になっていなかった。戦後から50年以上も使用され続けてきていたユニホームだっただけに、OBの人たちにとっては、いささか複雑な思いもあったのかもしれない。

■意外に少ない!?縦じまは7校
漢字表記は13校のうち11校が横書きとなっている。縦書きは「星稜」(石川)と「別海」(北海道)の2校のみである。星稜は地色の黄色とともにすっかりおなじみのユニホームである。別海はスタンダードなタテジマである。

■縦じまのユニフォーム
また、タテジマは中央学院、健大高崎や、グレー地の敦賀気比、赤のピンストライプの豊川、阿南光、東海大福岡に別海の7校と思ったよりも少ない。

カラフルさということで言えば、琵琶湖をイメージしたという水色(近江ブルー)の近江、クリーム色の作新学院、イエローの星稜に、薄いグレーの学法石川や京都外大西、京都国際などがある。アンダーシャツでは山梨学院の鮮やかな水色もあまり他にない色で目立つ。

帽子のマークに関して言えば、校章を用いているのは作新学院と関東一。八戸学院光星は「Kosei」とデザイン文字表記。この八戸学院光星と豊川、報徳学園が庇(ひさし)の色が違うツートンとなっている。
(一部略、全文はリンク先で)

【センバツ出場32校のユニホームを調べてみた! 漢字とローマ字どっちが多い?ワセダ文字は5校も! レッドソックス風も登場!】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/18(月) 18:36:42.42 ID:WgtQjiDG9
Yahoo!オリジナル記事12/18(月) 12:47
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7e1d76eafe70faf1e92e1a663253a5a7419d646e

2023年もあとわずか。高校野球シーズンは秋の明治神宮大会を終えて、新しいシーズンを待つ。今年も甲子園は、さまざまな名勝負、名シーンに彩られた。大阪桐蔭を軸にした近畿勢中心の優勝争いから、今季はセンバツが山梨学院、夏の選手権が慶応(神奈川)と、関東勢に栄冠がもたらされた。

山梨学院は日程に恵まれずも投打がっちり
 センバツ優勝の山梨学院は、秋の関東大会王者ながら、これまでは実力に比して早期敗退が多く、優勝を予想した人は少なかった。例年より4校増の記念大会で1回戦が4試合あり、ここに入った山梨学院は、日程的にかなり不利な状況でもあった。しかし大会に入ると投打ががっちり噛み合い、準々決勝で作新学院(栃木)を12-3で圧倒すると、準決勝では広陵(広島)との息詰まる接戦を制した。1-1で迎えた9回に一挙5点を奪うと、投げては鉄腕エースの林謙吾(3年)が、10安打されながらも粘りの投球で完投勝ちした。

6勝しての優勝はセンバツ史上初の快挙
 決勝は、準決勝で大阪桐蔭を破り、意気上がる報徳学園(兵庫)との対戦。地元の大応援をものともせず、中盤に大量7点を奪って、「逆転の報徳」のお株を奪った。山梨勢はこれまで甲子園で決勝進出すらなく、初の決勝で県勢の悲願を達成した。快挙はこれだけではない。センバツで6勝しての優勝は史上初で、このままの出場形態なら、「6勝優勝」は、5年に一度しかない記念大会に限られる。

吉田監督は2県で優勝空白解消
 率いる吉田洸二監督(54)は、清峰(長崎)を14年前のセンバツで初優勝に導いている。この優勝も長崎勢初の快挙であり、吉田監督は、異なる2県で県勢にとって初優勝、つまり甲子園優勝空白を解消した。今後、このような指導者が現れることは考えにくい。また林は一人で6勝のセンバツ1大会最多勝。開幕戦に登場した山梨学院は後攻だったため、林は大会の最初の一球と最後の一球を投げたことになる。メンバーを一新した新チームも粘りは健在で、関東大会準優勝まで勝ち上がり、来春は連覇の期待が懸かる。

慶応は広陵をタイブレークで振り切る
 夏は、大阪桐蔭が履正社とのライバル対決に敗れるなど、地方大会から波乱が相次ぐ中、本大会では、慶応が大躍進した。3回戦で広陵の追い上げを堪え、タイブレークで振り切ると、準々決勝では沖縄尚学に逆転勝ち。準決勝では土浦日大(茨城)を、エース・小宅雅己(2年)が完封し、決勝では連覇を狙う仙台育英(宮城)との対戦となった。センバツでは初戦(2回戦)で当たり、タイブレークでサヨナラ負けをした因縁の相手だ。

仙台育英との決勝では夏の決勝初の先頭弾
 スタンドは慶応ファンで埋め尽くされ、開始早々からボルテージが最高潮に達する。1番・丸田湊斗(3年)が、夏の決勝史上初の先頭打者アーチを放ったのだ。相手の須江航監督(40)が「この試合の大勢を決めた」と唸る一発で勢いづいた慶応は、仙台育英の繰り出す速球派右腕を攻略し、5回に一挙5点を奪って意気消沈させた。大声援に平常心を失った仙台育英の選手たちには気の毒な場面(交錯した外野手の落球)もあり、改めて甲子園のすごさを再認識させられた次第。声出し応援が認められなかった昨年では、考えられないようなシーンだった。

史上最長ブランクでの慶応の優勝
 仙台育英の連覇を8-2の大差で阻んだ慶応の優勝は、実に107年ぶり。もちろん甲子園史上最長のブランクの優勝だ。森林貴彦監督(50)は「実力プラスアルファのものが出せた。多くの方に支えてもらって、この結果がある」と、先人や全国のファンに感謝の言葉を並べた。敗れた仙台育英も、優勝インタビューの間、須江監督を先頭にベンチで整列して拍手し、勝者を称えていた。これが甲子園の高校野球である。そして慶応の前回優勝は、甲子園が誕生する前の出来事であった。

甲子園誕生100年の来年も関東勢優位?
 来年は甲子園が誕生して100年になる。夏の決勝を戦った慶応と仙台育英の新チームは秋は県大会の段階で敗れ、センバツ出場は絶望的となっている。神宮大会では星稜(石川)が優勝したが、関東王者の作新学院が準優勝。大阪桐蔭を破った関東一(東京)が4強と、関東勢の実力は高い。神奈川大会で慶応を破った桐光学園の出場も可能性がある。大阪桐蔭以外の近畿勢がやや小粒だった印象から、関東勢優位の流れは、来年も続きそうな気がする。

【県勢初に107年ぶり優勝!歴史的快挙の連続だった23年の甲子園! 関東勢の復権は来年も続くのか?】の続きを読む

このページのトップヘ