SPORTS FIELD

さまざまなジャンルのスポーツニュースを取り上げた 5ちゃんねるまとめブログです。

高梨沙羅

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/07(月) 10:04:04.20 ID:CAP_USER9
2/7(月) 9:32
スポニチアネックス

高梨沙羅ら出場「ジャンプ女子NH決勝」視聴率17・3% 高梨は2大会連続表彰台ならず
<北京五輪女子ジャンプノーマルヒル>>1回目のジャンプで全体5位につけた高梨沙羅(AP)
 5日に行われた平昌五輪・ジャンプ「女子ノーマルヒル・決勝」を生中継したNHK総合「北京オリンピック」(後7・30〜9・45)の平均世帯視聴率は17・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。

 瞬間最高は午後9時38分に記録した23・0%だった。

 女子のエース高梨沙羅(25=クラレ)が1回目98・5メートルで全体5位、2回目は100メートルと記録を伸ばすも全体4位に終わり表彰台に届かず。18年平昌の銅メダルに続く2大会連続のメダル獲得とはならなかった。

 女子ジャンプ界の歴史を塗り替えてきた25歳のレジェンドは1回目、K点越え(95メートル)となる98・5メートルのジャンプで108・7点を獲得。全体5位で迎えた2回目は100メートルと記録を伸ばし合計224・1点で4人を残し暫定1位に浮上するも、後続に抜かれ4位に終わり2大会連続のメダル獲得を逃した。

 他の日本勢では高梨と同じ3度目の五輪となる伊藤有希(27=土屋ホーム)が13位、勢藤優花(24=北海道ハイテクAC)が14位、岩渕香里(28=北野建設)が18位に終わった。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220207-00000132-spnannex-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/4234acb480aedb7f025a5fd6b004fd0bcce21718

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/15(火) 15:30:06.32 ID:CAP_USER9
2/15(火) 14:16
東スポWeb

号泣の高梨沙羅に駆け寄った女性は理学療法士だった! 独メディア「日本でヒロインに」
うずくまる高梨沙羅(ロイター)
 7日に行われた北京五輪ノルディックスキー・ジャンプ混合団体で高梨沙羅(25=クラレ)がスーツの規定違反で失格なったことで意外な人物が注目されている。

 失格判明後、泣き崩れる高梨のそばに寄り添い、ティッシュを渡して肩をさすって慰める姿がテレビで中継されていたのを覚えている人もいるだろう。その女性は着用のウエアからドイツチーム関係者であることは指摘されていたものの、日本国内では誰なのか特定までは至っていなかった。ネット上では「誰なのだろうか。教えていだだけませんか」などの声が上がっていた。

 そんななか、ドイツメディア「ユーロスポーツ」は「ドイツチームの理学療法士であるテレジア・シュスターが、泣きじゃくる高梨沙羅を慰める映像が映し出されていた。この映像はSNSで拡散されて日本ではシュスターはヒロインとなっている。日本で賞賛のコメントが相次ぐ」と報じた。ドイツ勢も混合団体でカタリナ・アルトハウス(ドイツ)が失格となったが、他国選手への気遣いはさすがだ。

 陰ながら選手を支える理学療法士が、いつもと変わった形で注目された出来事だった。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220215-04000049-tospoweb-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/2beea385db30d7ca92db47591cea60284842e0ae

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/12(土) 10:17:21.08 ID:CAP_USER9
2/12(土) 9:25配信
デイリースポーツ

 タレントの小島瑠璃子が12日、TBS系「サタデープラス」に出演し、北京五輪のスキージャンプ男子ノーマルヒルで金メダルに輝いた小林陵侑にエールを送った。

 北京五輪を振り返るコーナーで、小林が金メダルを獲得した後の会見で「ツイッターで小島瑠璃子さんが応援してくれていたのでうれしかったです」とコメントしていたことが伝えられた。小島は小林について「昔からですね、プライベートでも本当に仲良くしてもらっててですね、本当に応援してます、がんばれ!」と祈るように手を組んでエール。さらに「無事に帰ってきてくれ」と安全第一も付け加えていた。

 同コーナーでは、7日のノルディックスキー・ジャンプ混合団体でスーツの規定違反で失格となった女子の高梨沙羅の姿に思わず涙を見せる一幕もあった。

 高梨が1本目で失格となり、号泣しながらも2本目に挑んだ場面。小島は泣き崩れる高梨の姿に思わず「見てられない」とポツリ。さらにチームメイトの小林が大ジャンプを見せ、高梨をハグしたシーンではハンカチで目元をぬぐい「もうダメだ。何回見てもダメ」と涙が止まらなかった。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220212-00000032-dal-000-5-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7fc7e5450e7d7891f5483832d0d3106e010d08a

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/10(木) 17:34:35.99 ID:CAP_USER9
https://toyokeizai.net/articles/-/510571

北京オリンピックに出場していた高梨沙羅選手が2月8日、自身のインスタグラムを更新し、その内容が大きな反響を集めています。

高梨選手は7日に行われたノルディックスキージャンプ混合団体の1回目で、スーツの規定違反による、まさかの失格。涙を流しながらも2回目のジャンプに挑み、見事に成功させましたが、その後は取材に応じられないほどの焦燥した姿を見せていました。

高梨選手は2度の「申し訳ありませんでした」という謝罪だけでなく、「日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまった」「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまった」「責任が取れるとも思っておりません」「大変なことをしてしまった事深く反省しております」などと悲痛な言葉を重ねました。

その文章と同等以上にショックの大きさを物語っていたのは、写真や動画がベースのインスタグラムに、背景が真っ黒の写真をアップしていたこと。その内容が人々の想像を超える深刻なものだったからか、9日朝の時点で2万6000件を超えるコメントが寄せられました。

また、9日朝の情報番組でもトップニュース級の扱いで報じられ、「めざまし8」(フジテレビ系)の「AI集計 記事アクセスランキング」で1位、「SNSから抽出 最新ニュースワードンキング」で2位を記録。今回は圧倒的に擁護の声が多かったにもかかわらず、報道の中には、「一部で批判の声が挙がっていること」を紹介する番組もありました。

なぜ高梨選手はこれほど思い詰めたような謝罪文を書かなければいけなかったのでしょうか。

まず一部で挙がっている批判の声に関しては、気にする必要すらないでしょう。批判の声は酷いものであるものの、ごく少数派に過ぎない以上、それをわざわざピックアップするメディアのほうが不自然。むしろ「批判はけしからん」と言うことで番組や記事への注目を集めたいメディアによるものとみなすほうが自然です。

また、その数日前に報じられた高梨選手のメイクに対する批判を結びつけて考察するメディアや専門家もいますが、そもそもこのような批判ありきの少数派意見を採り上げて得をするのは、そのメディアや専門家だけ。一方、そんなマッチの火を大火にするような報道を見て声を挙げる人々も「メディアや専門家の誘いに乗っている」という点で、問題の一端を担っています。

もともと批判ありきの声を挙げる人は以前からいましたが、やはりごく少数派であり、取るに足らない存在にすぎませんでした。最大の問題は、そんな批判を浴びせる少数の人々ではなく、他人の言動に「良い、悪い」を勝手に決めつけて悦に入る人が多いこと。そんな人が多いから、本来取るに足らないはずの批判をピックアップしてしまうメディアが後を絶たないのです。

高梨選手がこれほどのプレッシャーと責任を抱えることになってしまったのは、自分に直接関係のないことに対しても、「これは良い。これは悪い」と判断を下す人々が多いからではないでしょうか。さらに、もし「悪い」と判断されたら、日常生活に支障をきたすほどの猛烈なバッシングを受けるのですから、必要以上に落ち込んでしまうのも当然でしょう。

続きはソースをご覧下さい

【高梨沙羅に謝罪文を書かせたのはいったい誰?】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/10(木) 12:24:56.40 ID:CAP_USER9
これがスーツ問題の〝核心〟か――。北京五輪スキージャンプ混合団体で、スーツの規定違反により高梨沙羅(25=クラレ)ら女子選手ばかり5人が失格になった騒動が新展開を迎えた。同種目で世界選手権を4連覇しながら、失格の影響で五輪初代王者を逃したドイツでは、ほぼ原因を断定。女子選手の測定に、通常はいないはずの男性コントローラーが突然介入し、大混乱を招いたという。〝元凶〟となった人物は猛批判を浴びるなど、さらなる波紋が広がっている。

【写真】カフェ店員“コスプレ”が似合う高梨沙羅

 世界中で「茶番」と評された大騒動は測定者と選手側の証言が大きく食い違い、謎が深まるばかりだった。試合後、マテリアルコントロール(道具チェック)責任者でポーランド人女性のアガ・ボンチフスカ氏は「新たな測定の手順は一切踏んでいない」と主張していた。

 しかし、シリエ・オプセトが失格したノルウェー代表のブラーテン監督は、通常の測定では選手は腕を体から30センチほど横に向けて伸ばして待つが、団体混合の当日は腕を頭の上に置いたままだったとノルウェー紙「VG」で反論した。また、通常は検査を1人で行うが、この時はなぜか3人だったという。

 最大の疑問は、5日に行われた女子個人戦で5人とも同じスーツを着ていたにもかかわらず、失格になっていなかったことだ。この理由についてカタリナ・アルトハウスの失格により優勝を逃したドイツの伝説的ジャンパーで、2002年ソルトレークシティー五輪団体金メダリストのスベン・ハンナバルト氏は、女子のスーツ測定に男子担当者が〝介入〟したことを挙げた。

 ドイツのホルンガッハー監督によると、通常ならマテリアルコントローラーは男子種目には男性、女子種目には女性が担当。しかし今回の混合団体では、男性コントローラーが突然、女子の測定にもついてきたという。ハンナバルト氏はドイツメディア「ワトソン」に対し、団体戦で着用したスーツは個人戦で女性のコントローラーがOKを出したものだったが、団体戦では男性コントローラーが違うやり方で測定したことから今回の大混乱が起きたと指摘した。

 この男性担当者は、非常に厳格な測定で知られるフィンランド人のミカ・ユッカラ氏。ハンナバルト氏は「(測定で)女子には違うやり方があったようだが、それはシーズンを着実に進めるためなのだろう。ユッカラがルール厳守を示すのはいいことだが、よりによって五輪でこの厳しさは…。女子選手にとって厳しすぎた。試合の1日か2日前に、ユッカラが『自分のガイドラインに従って適切にコントロールする』と、女性たちに伝えるべきだった。あるいは、女子には女性のコントローラーがつき、ユッカラはいつも通り男子をコントロールすべきだった」と猛批判した。

ユッカラ氏に対しては、3月までコントローラーを担当していた前任者のジョセフ・グラッツァー氏も痛烈に批判。ドイツ紙「ティロラー・タゲズゼイトゥン」に「あれは大失敗だ。ユッカラはある日突然、すべてを変えてコントロールしようとして、仕事を違った形で行おうとしている印象がある。僕にとって、今の彼は試合場に立つべき人間ではない。ミスがあったんだ」と怒りをぶちまけている。

 今大会で初採用となり、スキージャンプの魅力をアピールしたかったはずが、多くの選手を苦しめる格好になった混合団体戦。アルトハウスは「女子ジャンプをぶち壊した」と非難した。高梨は自身のインスタグラムで暗黒の画面とともに謝罪を表明し、今後の進退についても言及するなど精神的なダメージが心配されている。

 何より今回の騒動をきっかけに、スキージャンプという競技そのものへの関心にも影響を及ぼしかねない。国際スキー連盟(FIS)は、一体どう〝落とし前〟をつけるのか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a45f38cf7525da0e6e03e486a0c68a9fa96de3b9

【北京五輪スキージャンプ混合団体 高梨沙羅“失格”の舞台裏判明! 厳格審査の男性担当者が〝介入〟し大混乱】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/08(火) 18:56:22.52 ID:CAP_USER9
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/02/08/0015047538.shtml

7日に行われた北京五輪・ジャンプ混合団体で、スーツの規定違反で1回目に失格となり、泣き崩れる高梨沙羅(25)にそっと近づき、肩をさすり慰めた人がいた。中継テレビにその姿が映り、帽子や公式ウェアのロゴなどからドイツ関係者であることは判明したが、ネット上では「せめてお名前だけでも教えていただけませんか?」などと、感動の思いが書き込まれている。

検査で失格を言い渡され、力なく外に出てきた高梨は、ひざから崩れ落ちるようにしゃがみ込んだ。泣き崩れる彼女の右肩に手を添え、励ますように何か語りかける。そして、ひざまずき、分厚い手袋を外したかと思うと、ポケットからティッシュを取り出し、差し出した。両手で顔を覆い、涙していた高梨はうんうんとうなずくだけしかできないようだった。そんな姿が中継の日本テレビのカメラで映し出された。

この光景に、ネット上では「泣いてる高梨にドイツの関係者がティッシュ差し出して声かけてる光景映ったな…」「高梨さんに声をかけて慰め、ティッシュを差し出していたドイツ人のお方、せめてお名前だけても教えていただけませんか?」「失格になって高梨選手が泣いてしゃがみ込んだ時にティッシュを出して慰めてた方は海外のスタッフさんなのかな?優しさに感動した」「高梨選手が泣いてるの慰めてくれて、ティッシュ渡してくれたドイツの方(たぶん)、優しい」などのコメントが。

ドイツも女子ノーマルヒル銀メダルのカタリナ・アルトハウスが高梨同様、失格になっており、心優しきドイツのお人を探す“君の名は?”状態となっている。

https://i.daily.jp/gossip/2022/02/08/Images/f_15047539.jpg

【君の名は?泣き崩れた高梨沙羅を慰め、ティッシュ差し出した心優しきお方「海外のスタッフさんなのかな?」】の続きを読む

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/08(火) 23:29:35.37 ID:CAP_USER9
https://the-ans.jp/beijing-olympics-2022/217936/
https://the-ans.jp/wp-content/uploads/2022/02/08115657/20220208_takanashi_sara2.jpg

北京五輪に出場していた高梨沙羅(クラレ)が8日にインスタグラムを更新し、心境をつづった。7日のノルディックスキージャンプ混合団体の1回目にスーツの規定違反で失格。日本は4位だった。号泣した高梨は競技後、取材に応じられず、今回の投稿で初めて想いを明かした。

高梨はインスタグラムに真っ黒の画像を公開。メダルがなかったこと、違反してしまったことへの謝罪を記した。その上で、最後まで諦めずに戦った日本チームにも感謝。「今後の私の競技に関しては考える必要があります」とし、スキー競技が「選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしい」と願いを明かした。

以下、投稿全文。

「日本チームを応援して下さっている全ての皆様

今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。

私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが今後の私の競技に関しては考える必要があります。

それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております。

そして、私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。

こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。この度は本当に申し訳ありませんでした。

高梨沙羅

私が言える立場ではない事は重々承知の上で言わせていただけるなら、どうかスキージャンプという素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います」(原文まま)

★1:2022/02/08(火) 22:38:39.32
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1644327519/

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/08(火) 01:12:44.51 ID:CAP_USER9
<北京オリンピック(五輪):ジャンプ>◇混合団体決勝◇7日◇国家ジャンプセンター

高梨沙羅(25=クラレ)がまさかの失格から涙のラストジャンプを飛んだ。

新種目の混合団体で1番手を務めたが、1回目の飛躍後、スーツ規定違反となった。
その回の高梨の得点は加算されない状態となり、上位8チームによる2回目進出が危ぶまれたが、残り3人が奮起して8位通過。
高梨は目をうるませての2回目で98・5メートルを飛んで泣き崩れた。最終的に、日本は合計836・3点で4位に入った。

    ◇    ◇    ◇

スタートゲートに入った高梨の目は、ゴーグルの奥で涙でうるんでいた。飛び出すと、空中で踏ん張り、98・5メートルで着地した。直後、もう涙が止まらない。両手で口を押さえ、しゃがみ込んだ。
1回目のスーツ規定違反による失格後、憔悴(しょうすい)。チームメートへ謝罪の言葉を繰り返した。「大丈夫」という仲間の声掛けに最終的に「最後まで飛びます」と、自ら2回目も飛ぶことを決意。涙のラストジャンプとなった。

責任を感じた。スタッフに支えられながら歩き、立っているのもやっとの状態だった。トップバッターだった1回目。103メートルの大ジャンプだった。10チームの1人目終了時点で2位相当だったが、飛躍後の検査で失格した。太ももまわりのスーツのサイズが規定より左右各2センチ大きかった。
横川朝治ヘッドコーチは「選手は僕らの用意したスーツを着てそのまま飛ぶので。僕らスタッフのチェックミスです」と話した。

5日女子個人戦と同じスーツを着用していた。だが、この日は失格となった。大会期間中、体重をキープするのは難しい。スーツは体のサイズにルール内でギリギリ合わせて作られている。わずかな体重の変化でも規定より大きいとみなされる。さらに会場は標高約1600メートルに位置する。
氷点下約15度の極寒で筋肉も萎縮する。「寒さが厳しかった分、うまくパンプアップ(トレーニングによる一時的筋肉増大)できなかった」と同ヘッドコーチは分析した。

ドイツほか他チームにも失格者が続出の波乱の試合となった。日本は8位で2回目に進出。とてもジャンプを飛べるような状態ではなかったという。それでも高梨はルール内のスーツに着替え、気持ちを立て直して飛んだ。日本は4位まで上がった。
「やっぱり高梨じゃないとできないと思う」と同ヘッドコーチもたたえた。3度目の五輪は涙で幕を閉じた。仲間を信じ、自分を信じて、ベストを尽くす-。

北京の夜空に描いた軌跡はメダルだけがスポーツの素晴らしさではないことを、物語った。【保坂果那】

https://news.yahoo.co.jp/articles/541e82907909f71905fdc4fc129ef723469f0f14
2/8(火) 0:57 日刊スポーツ

【横川ヘッドコーチ「うまくパンプアップできなかった」 スーツ規定違反の高梨沙羅は極寒で筋肉委縮か?】の続きを読む

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