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高橋治之元理事

1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/17(水) 15:23:03.47 ID:CAP_USER9
東京五輪パラ組織委 高橋治之元理事を受託収賄容疑で逮捕 東京地検特捜部 大会スポンサー「AOKI」側から約5100万円受領

東京地検特捜部はさきほど東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事を受託収賄の疑いで逮捕しました。大会スポンサーAOKIホールディングスの元会長ら3人も贈賄の疑いで逮捕されています。

スポーツビジネスの第一人者で東京大会の招致の立役者として知られた高橋容疑者は、きょう正午過ぎ、うつむいたまま無言で自宅をでて東京地検に出頭しました。

受託収賄の疑いで逮捕されたのは大会組織委員会の元理事高橋治之容疑者(78)です。

特捜部によりますと、高橋容疑者は2017年1月ごろから去年6月ごろまで、紳士服大手のAOKI側から大会のスポンサー契約やライセンス商品の契約に関して便宜を図ることを求められたうえで、現金およそ5100万円を受けとった疑いがもたれています。

高橋容疑者が代表をつとめる会社は「AOKI」の関連会社と2017年から月額100万円のコンサル契約を結んでいましたが、組織委員会の理事は「みなし公務員」で、職務に関して資金提供などを受けることが禁止されています。特捜部は贈賄の疑いでAOKI創業者の青木拡憲容疑者ら3人も逮捕していて、不正の実態の解明を進める方針です。

高橋容疑者は特捜部の任意の事情聴取に対し、「組織委員会の理事の仕事とコンサルタント契約は別のものだ」として違法性を否定していました。

高橋容疑者は広告大手「電通」の元専務で、スポーツビジネスの第一人者として知られ、オリンピックの東京招致活動にも深く関わっていました。

TBSニュース
2022年8月17日(水) 14:16
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/127154


※リンク先に動画あり

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/27(水) 06:17:46.31 ID:CAP_USER9
7/27(水) 5:01配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/075e7b5266e9d85754509985f5f11333ab03fd76

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の高橋治之元理事(78)の現金受領疑惑を巡る東京地検特捜部の強制捜査は、札幌市による2030年冬季五輪・パラリンピック招致活動への影響が避けられそうにない。関係者は「疑惑が芋づる式に出たら、札幌は終わる」と危機感をあらわにした。

 特捜部の係官が家宅捜索に入った26日、時をほぼ同じくして札幌市では、機運醸成のために政財界やスポーツ関係者らで構成された「プロモーション委員会」が開かれていた。ある委員は「これから騒ぎになる。表向きには、だからこそクリーンに招致をやるということになると思うが……」と深刻そうに話した。27日は、札幌商工会議所が旗振り役を務める招致期成会が総決起集会を開く。別の関係者は「最悪のタイミング。ダメージが大きい」と頭を抱えた。

 近年の五輪招致では、買収疑惑が頻発した。02年ソルトレークシティー冬季五輪では、親族への奨学金供与疑惑を皮切りに金銭や便宜供与、高額な贈り物などが次々と発覚し、国際オリンピック委員会(IOC)委員6人が除名された。これを機に、IOCは五輪開催に関わるあらゆる報酬や利益などを要求や受領することを禁じ、委員による立候補都市訪問も禁止した。それでも不正は収まらず、16年リオデジャネイロ五輪では、組織委会長を務めたカルロス・ヌズマン元ブラジル・オリンピック委員会会長や州知事らが買収に関わった罪で有罪判決を受けた。

 日本も例外ではない。1998年長野冬季五輪で買収疑惑が持ち上がったが、招致委が当時の会計帳簿を焼却処分したため、真相は闇の中へ葬られた。そして昨夏の東京五輪でも招致を巡る贈収賄疑惑が持ち上がり、民間人同士の贈収賄が罪に問われるフランスの検察当局が捜査している。竹田恒和・前日本オリンピック委員会会長も捜査対象になっている。

 IOCは19年、IOC総会で委員による多数決で開催都市を選んでいた従来方式をやめた。常設の「将来開催地委員会」が開催都市を事実上決め、IOC総会で信任を得る方式に変えた。ブリスベン(オーストラリア)はこの方式で32年夏季五輪の開催都市に選ばれた。

 札幌市はトーマス・バッハIOC会長から「札幌には事実上、すべてがそろっている」と評価されるなど、招致レースでは優位に立つとされている。一方、IOCは五輪のイメージ悪化を嫌うことで有名だ。招致や開催の是非については、住民、国民の世論を重視する。今回の汚職事件を巡る世論の受け止めも焦点で、別の招致関係者は「影響が出ないと願いたい」と祈るように語った。【倉沢仁志、田原和宏、村上正】

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1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/22(金) 23:26:13.55 ID:CAP_USER9
 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之元理事(78)が在任中、大会スポンサー企業だった紳士服大手「AOKIホールディングス」側から多額の資金提供を受けたとされる疑惑で、高橋氏が今月、読売新聞の取材に応じ、AOKIの公式ライセンス商品について、組織委の担当者に審査の手続きを早めるよう求めていたことを明らかにした。
公式商品の販売可否を決める理事会のメンバーが審査に圧力を加えていたと受け取られかねず、識者から批判も出ている。

 AOKIは2018年10月、組織委との間で、国内スポンサーのオフィシャルサポーター契約を締結したと発表。その後、五輪エンブレム入りのスーツやジャケットなどの公式ライセンス商品を販売した。

 組織委の資料などによると、公式商品の販売には、組織委がデザインや品質などについて審査し、承認を行う手続きとなっていた。

 高橋氏は複数回にわたり、読売新聞の対面や電話での取材に応じた。高橋氏は、組織委がAOKIの公式商品を審査している間、担当するマーケティング局の職員らに連絡したと説明。同局は、高橋氏が11年まで顧問を務めていた大手広告会社「電通」からの出向者が多くを占めていた。

 高橋氏は連絡の趣旨について、「つまらないことで時間をかけているので、『早くしようよ』とプッシュした。『ちゃんとした形であればいいじゃない』というようなことを言った。お役所仕事では(販売が)間に合わない」と語った。

 また、高橋氏は「スポンサー企業の要望を受けてプッシュすることはあった」とも説明。一方で、「審査の過程で理事として関わったことはない」と述べた。

 高橋氏を巡っては、「みなし公務員」の組織委理事だったにもかかわらず、17年秋から21年の大会閉幕頃までの間にAOKI側から計4500万円超を受け取っていた疑いが浮上し、東京地検特捜部がAOKI幹部らから事情聴取を行うなど捜査を進めている。

 ガバナンス(組織統治)に詳しい八田進二・青山学院大名誉教授の話「五輪・パラリンピックは国を挙げた事業で、組織委理事はフェアで高潔な活動が義務づけられるにもかかわらず、公平な審査をゆがめ、信頼を失墜させるような行動で、非常に問題だ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f936077a1d3079ef78884c887556e2158c32d710
読売新聞オンライン

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