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NBAプレーオフ

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/30(火) 21:49:06.61 ID:NgSMI0/m9
2023年05月30日 11:48 バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/05/30/kiji/20230530s00011061169000c.html
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/05/30/jpeg/20230530s00011061185000p_view.jpg

 昨年と同じカードとなっていたNBA東地区決勝は29日にマサチューセッツ州ボストンで第7戦を行い、第8シードのヒートが昨年3勝4敗で敗れている第2シードのセルティクスを103―84(前半52―41)で下して4勝3敗。3連勝しながら3連敗を喫して敵地で第7戦を迎えるという“逆王手”をかけられての最終戦だったが、3年ぶり7回目のファイナル進出を敵地で決めた。

 この日28得点をマークしたジミー・バトラー(33)が東地区決勝シリーズのMVPに与えられるラリー・バード・トロフィーを獲得。ドラフト外入団で4シーズン目のケイレブ・マーティン(26)はフィールドゴール(FG)を16本中11本(うち3点シュートは6本中4本)成功させ、プレーオフ自己最多の26得点をマークして不利と見られていた敵地での最終戦をものにした。

 ヒートはプレーイン・トーナメント初戦で東地区全体8位のホークスに105―116で敗れながらも“セカンドチャンス”で9位のブルズに102―91で勝って巻き返し、タイラー・ヒーロ(23)とビクター・オラディーポ(30)の主力ガード2人を故障で欠きながらも東地区を制覇。第8シードのファイナル進出は労使紛争による短縮シーズンだった1999年のニックスに次いで史上2チーム目となった。

 ただしヒートの東地区全体の成績(44勝38敗)は7位で、地区7位のチームがファイナルに進出するのはプレーオフが12チームから16チーム制になった1984年以降で初めて。6月1日に始まるファイナルでは西の第1シード、ナゲッツとの“頂上決戦”に臨むことになった。

 ファイナルでレイカーズに並ぶ17回の優勝を果たしているセルティクスは3連敗のあと白星を3つ並べて食い下がり、NBAでは史上初となる3連敗からのシリーズ逆転を狙ったがホームで苦杯。第2Q途中での最大17点差を第3Q中盤で8点差まで縮めたが、勝負どころの第4Qで18―27とリズムをつかめず、2年連続のファイナル進出はならなかった。

 第1Q最初のプレーで左足首を痛めたジェイソン・テイタム(25)は14得点どまり。ジェイレン・ブラウン(26)は19得点、第6戦で劇的なブザービーターを決めたデリック・ホワイト(28)は18得点を挙げたものの後半で勝機は見いだせなかった。チームの3点シュートは試合開始から12本連続で失敗。大事な試合で成功率は21・4%(42本中9本)と精度を欠き、50・0%(28本中14本)を記録したヒートに“大差”をつけられた。

 これでNBAのプレーオフの7試合制のシリーズで0勝3敗となったチームは全151チームが敗退。セルティクスは0勝3敗発進のあと3連勝したチーム(過去3チーム)では唯一、第7戦をホームで迎えていたが、それでもシリーズ突破確率「0%」という厚い壁に跳ね返された。

 今季の王者を決めるファイナルは6月1日(日本時間2日)のナゲッツの地元デンバー(コロラド州)でスタート。右手を痛めて17試合連続で欠場しているヒートのヒーロはファイナルでは復帰すると見られている。最も低いシードで優勝したのは1995年のロケッツで西の第6シード(東の第1シード・マジックに4戦全勝)。ヒートがナゲッツを倒すと現行方式のプレーオフで初となる〝最下位シード〟からの頂点到達となる。

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/23(火) 18:21:28.15 ID:vvga2PuT9
バスケットボールキング編集部
https://basketballking.jp/news/world/nba/20230523/432724.html?cx_top=newarrival
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 5月23日(現地時間22日)にクリプトドットコム・アリーナで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス・ファイナルが行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがデンバー・ナゲッツとの第4戦に臨んだ。

 0勝3敗とあとがないレイカーズは先発を変更。オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスに加え、八村とデニス・シュルーダーがスターティングファイブに名を連ねた。

 序盤は先発メンバーがバランスよく得点を重ねると、エースのレブロンが第1クォーターから大暴れ。デイビス、八村とともに12分間コートに立ち続け、4本の3ポイントシュートを含む21得点をマークした。

 34-28で迎えた第2クォーターは、開始1分44秒からリーブス、トリスタン・トンプソン、レブロンの3連続得点で43-33と10点のリードを奪った。その後は1ケタ点差に詰め寄られながらもシュルーダーの3ポイント、八村のレイアップなどで応戦。終盤にリーブス、レブロン、デイビスが確実にフリースローを沈め、73-58で試合を折り返した。

 前半を終えて、23分56秒出場のレブロンがフィールドゴール成功率84.6パーセントで31得点に4リバウンド4アシスト。ニコラ・ヨキッチとのマッチアップを繰り広げた八村が10得点で続き、シュルーダーが9得点4アシスト、デイビスが9得点8リバウンド、リーブスが8得点をマークした。

 第3クォーターは序盤からヨキッチ、ジャマール・マレー、マイケル・ポーターJr.に立て続けに得点を許し、開始5分33秒の時点で79-78。その後も相手の勢いを止められず、残り4分39秒に試合をひっくり返されると、八村やレブロンの3ポイントなどがリングに嫌われ、89-94で運命の第4クォーターを迎えた。

 開始早々にトンプソン、ディアンジェロ・ラッセルの連続得点で追いついた第4クォーターも一進一退の展開。試合終了残り5分19秒にレブロンがヨキッチの5ファウル目を引き出すと、直後にデイビスが同点のダンクを叩き込んだ。

 残り5分を切ってシュルーダー、八村が立て続けに3ポイントを外すと、同3分34秒に得点を許して102-107。レブロンのレイアップやリーブスの長距離砲で食い下がり、同1分13秒にデイビスのフリースロー2本で再び同点に追いついた。

 最終盤、ナゲッツのオフェンスを抑えることに成功。しかし、同4秒からのオフェンスを守りきられ、111-113で敗戦を喫した。

 48分中4秒のみベンチで過ごしたレブロンが40得点10リバウンド9アシストを挙げたほか、シュルーダーが9得点4アシスト、デイビスが21得点14リバウンド3ブロック、リーブスが17得点をマークした。

 今プレーオフで初先発を務め、レブロンに次ぐ41分56秒のプレータイムを得た八村は、後半にシュート確率が落ち、フィールドゴール成功率25パーセントで10得点に7リバウンドを記録。今シーズン途中にトレードでワシントン・ウィザーズから名門に加入した日本の至宝はカンファレンス・ファイナル敗退でキャリア2度目のプレーオフ、そして自身のNBA4年目を終えることになった。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 111-113 デンバー・ナゲッツ
LAL|34|39|16|22|=111
DEN|28|30|36|19|=113

【NBAプレーオフ西地区決勝・第4戦 レイカーズがナゲッツとの西決勝で4連敗…今POで初先発の八村塁は4戦連続2ケタの10得点、NBA4年目終了】の続きを読む

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/21(日) 12:31:38.01 ID:4AjY9C689
5/21(日) 12:25配信 BASKET COUNT
https://news.yahoo.co.jp/articles/195b4cad3430254670b36f8fefe9dec897d64c1c

西のカンファレンスファイナル、レイカーズは初戦から連敗を喫してロサンゼルスに戻って来た。その第3戦、良いペースで試合を運んだものの決め手を欠き、ナゲッツの総合力に屈した。

ナゲッツのエース、ニコラ・ヨキッチがこの日はシュートタッチ不調。それでもヨキッチがチャンスメークに回り、プレーオフが進むにつれて調子を上げるジャマール・マレーが第1クォーターから17得点と大当たり。レイカーズも良いチャンスを作るが決めきれず、第1クォーターで20-32と2桁のビハインドを背負った。

それでも過去2試合と同じく八村塁がヨキッチのポストアタックをフィジカルなディフェンスで食い止め、さらにマレーにはデニス・シュルーダーがオールコートでプレッシャーを掛けることでナゲッツのオフェンスのリズムを乱すと、レイカーズが前半のうちに盛り返して3点ビハインドで試合を折り返した。

後半に入って調子の上がらないヨキッチがファウルトラブルでベンチに下がらざるを得ない状況になるも、ナゲッツはヨキッチがいる時には目立たないブルース・ブラウン、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが積極的にアタックし始めてオフェンスを勢い付ける。レイカーズはここで一気にリードを奪いたかったが、絶好のチャンスを逸してしまった。

第4クォーター、たっぷり休んだヨキッチがコートに戻る。ここで奮闘したのが八村だった。他の選手が積極性を欠く中、3ポイントシュートでレイカーズに待望のリードをもたらすと、ヨキッチの手前から放つミドルジャンパー、さらにダンクを狙ってファウルを引き出してのフリースローでと、リードチェンジを繰り返す展開でレイカーズを3度のリードへと導く。『対ヨキッチ』で役割が明確な分、ヨキッチがコートに戻って来ると八村も調子を上げ、ナゲッツペースになりそうな時間帯に攻守の奮闘でレイカーズを支えた。

しかし、やはり上回ったのはナゲッツだった。ジェフ・グリーンにブラウンとコーナースリー連発、タイムアウトを挟んでマレーにも3ポイントシュートが生まれ、ヨキッチのゴール下も炸裂。苦しい試合展開だったはずのナゲッツが、主役も脇役もそれぞれ持ち味を発揮してレイカーズを押し切り、119-108で勝利した。

八村は13得点6リバウンド1アシスト1スティールを記録。チームが波に乗れない中でオフェンスでもディフェンスでも奮起して、また評価を上げているが、チームの勝ちには繋がらなかった。

これでナゲッツの3勝0敗。NBAのプレーオフで初戦から3連勝したチームは149勝無敗という実績がある。レイカーズはナゲッツのバスケに対策を講じ、それぞれ機能してはいるのだが、それをさらにナゲッツに上回られている状況。奇跡の逆転劇を考える以前に、まずはホームでの第4戦で『意地の1勝』を挙げられるかが問われる。

【NBAプレーオフ西地区決勝・第3戦 八村塁は13得点6リバウンド、ニコラ・ヨキッチ相手に攻守に奮闘するもレイカーズは3連敗で崖っぷちに】の続きを読む

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/19(金) 18:50:25.07 ID:7Nof3Ioj9
バスケットボールキング編集部
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 5月19日(現地時間18日)にボール・アリーナで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス・ファイナルが行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがデンバー・ナゲッツとの第2戦に臨んだ。

 レイカーズは第1戦から先発を変更し、デニス・シュルーダーに代えてジャレッド・バンダービルトを起用。ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスとともにスターティングファイブに名を連ねた。

 試合開始からバンダービルト、リーブス、ラッセルの連続得点で6-0のランに成功したものの、その後は点の入れ合い。ベンチから出場した八村が第1クォーターだけで4得点を挙げ、レイカーズは27-27の同点で最初の12分間を終えた。

 八村は第2クォーター序盤から躍動。2試合連続の3ポイントシュートを沈めると、ベンチに下がる第2クォーター開始4分14秒まで6本すべてのフィールドゴールを決めて13得点をマークした。中盤以降も2本のフリースローを確実に沈めれば、レブロンのアシストから豪快なアリウープダンク。第1戦の後半に引き続き、ニコラ・ヨキッチへのディフェンスでも貢献した。

 53-48と5点のリードを奪った前半を終えて、八村が13分44秒の出場でシュートをすべて沈めて17得点。レブロンが10得点、リーブスが9得点、デイビスが7得点で続いた。

 第3クォーターは開始5分10秒にレブロンの得点でリードを11点まで広げたが、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、ブルース・ブラウン、ジャマール・マレーに連続得点を献上。同点に追いつかれたあと、レブロンとデイビスのフリースロー、シュルーダーのジャンプショットでリードを奪い返した。

 第4クォーターは2点リードで迎えた開始2分39秒からジャマール・マレー、ブラウンに3連続で3ポイントを決められて83-90。その後も相手の長距離砲を止められず、試合終了残り5分32秒の時点で84-96と一気に点差を離された。

 直後にリーブスが3ポイントを決め返すと、レブロンとデイビスの連続得点で94-99。同1分7秒にリーブスの3ポイントで99-101と2点差で迫ったものの、ナゲッツに逃げきられ、103-108でシリーズ2連敗を喫した。

 八村が今シーズンのプレーオフでは4度目の20得点以上となる21得点に1アシスト2リバウンド1スティールを挙げ、ディフェンスでも活躍。レブロンが22得点9リバウンド10アシスト4スティール2ブロック、リーブスが22得点5アシスト、デイビスが18得点14リバウンド4ブロックをマークした。

 なお、第3戦は舞台をクリプトドットコム・アリーナに移し、21日(同20日)に行われる。

■試合結果
デンバー・ナゲッツ 108-103 ロサンゼルス・レイカーズ
DEN|27|21|28|32|=108
LAL|27|26|26|24|=103

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/17(水) 18:42:52.29 ID:B1fGYYCB9
バスケットボールキング編集部
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 5月17日(現地時間16日)にボール・アリーナで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス・ファイナルが行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがデンバー・ナゲッツとの初戦に臨んだ。

 レイカーズはデニス・シュルーダーを再び先発で起用。ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスとともにスターティングファイブに名を連ねた。

 レブロンがゲーム最初の得点を挙げた第1クォーターは、ニコラ・ヨキッチを中心としたオフェンスを前に追いかける展開。八村のダンク、ロニー・ウォーカー四世の3ポイントシュートなどベンチメンバーも加勢したものの、ヨキッチに約11分間で8得点12リバウンド5アシスト2ブロックを許し、25-37と12点のビハインドを背負った。

 第2クォーターは序盤に八村がブロックにジャンプショットを成功させると、4試合ぶりの3ポイントを沈め、チームの追い上げに貢献した。ただ、相手の速攻に加え、マイケル・ポーターJr.やジャマール・マレーの高確率な3ポイントを止められず。一時1ケタ点差に詰め寄った時間帯があったものの、54-72とリードを広げられた。

 前半を終えて、デイビスが18得点、レブロンが11得点8リバウンド、八村が9得点、リーブスが5得点6アシストをマークした。

 第3クォーターは点の取り合いとなり、なかなか点差が縮まらなかったが、残り2分15秒から八村、デイビスの連続得点で86-101。残り約1分間で八村、リーブス、デイビスの3人で6得点を挙げ、14点差まで詰め寄った。

 レブロンの“3点プレー”で始まった第4クォーターは八村、リーブスが続いて開始1分50秒に100-108。追い上げムードを見せ、試合終了残り4分12秒に6点差まで迫った。

 八村とデイビスがヨキッチへの好守を見せると、同3分23秒にリーブスの3ポイントで121-124とついに3点差。しかし、逆転には至らず、最終スコア126-132で第1戦に敗れた。

 レイカーズはデイビスが40得点10リバウンド2ブロック3スティール、レブロンが26得点12リバウン9ドアシスト、リーブスが23得点をマーク。八村は約28分の出場で5月5日(同4日)に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとののウェスタン・カンファレンス・ファイナル第2戦以来、5試合ぶり2ケタの17得点に1アシスト1ブロックを挙げた。

■試合結果
デンバー・ナゲッツ 132-126 ロサンゼルス・レイカーズ
DEN|37|35|34|26|=132
LAL|25|29|38|34|=126

【八村塁、ナゲッツとの西地区決勝初戦で5試合ぶり2ケタの17得点 レイカーズは追い上げ実らず第一戦を落とす】の続きを読む

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/13(土) 14:12:33.68 ID:zAQ3wVIR9
バスケットボールキング編集部
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 5月13日(現地時間12日)にクリプトドットコム・アリーナで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス・セミファイナルが行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがゴールデンステイト・ウォリアーズとの第6戦に臨んだ。

 レイカーズは先発メンバーを変更。ジャレッド・バンダービルトに代えてデニス・シュルーダーが起用され、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスとともにスターティングファイブを務めた。

 同点で迎えた第1クォーター開始52秒からレブロンとデイビスの連続得点で7-0のラン。ホームの大声援を背に好スタートを切ると、試合開始からステフィン・カリーへのディフェンスを担っていたシュルーダーが3ポイントシュートを決め、同4分21秒の時点で18-7と11点のリードを奪った。中盤以降も攻勢を続け、レブロン、ラッセル、リーブスが立て続けにシュートを成功。しかし、デイビスをベンチに下げた時間帯に点差を詰め寄られ、31-26で最初の12分間を終えた。

 第2クォーター序盤はドンテイ・ディビンチェンゾに苦しむなか、八村がブロックを決めると、ロニー・ウォーカー四世が3ポイントを沈めた。スタメン5人に戻すと、リーブスがカリーのファウルを誘いながらシュートを決め、レブロンも3ポイントで加点。相手の長距離砲が外れたタイミングでリードを再び広げ出し、終了間際にリーブスのロング3ポイントで、56-46と10点差で試合を折り返した。

 前半を終えて、レブロンが15得点、リーブスが13得点、ラッセルとともに9得点のデイビスが12リバウンドの活躍。八村は6分22秒のプレータイムで2リバウンド1ブロックを記録した。

 序盤からたたみ掛けた第3クォーターは、開始5分40秒にシュルーダーが2度目のテクニカルファウルを宣告されて退場。それでも、代わってコートに立ったウォーカー四世が3ポイントを含む2連続得点を挙げ、残り4分10秒に81-63と18点差に広げた。リードを最大19点にまで拡大したが、残り1分を切ってドレイモンド・グリーン、ジョーダン・プールに連続得点を献上。91-77で最後の12分間を迎えた。

 八村が第4クォーター開始から出場してフリースロー2本を確実に沈め、クレイ・トンプソンのシュートをブロック。チームに流れを引き寄せると、レブロンとラッセルの連続得点で100-80と20点差まで突き放した。さらに、レブロンとの速攻で豪快なダンクを叩き込むと、インサイドで強さを見せてレイアップ。その後に獲得したフリースローを4本中3本決めた。

 116-94と20点をリードした試合終了残り3分50秒の時点で、主力を下げて勝負あり。レイカーズが122-101で勝利を収め、デンバー・ナゲッツとのウェスタン・カンファレンス・ファイナルに駒を進めた。

 レブロンが30得点9リバウンド9アシスト、リーブスが23得点6アシスト、ラッセルが19得点、デイビスが16得点20リバウンド、ウォーカー四世が13得点。八村は16分1秒のプレータイムで9得点3リバウンド2ブロックを記録した。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 122-101 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
LAL|31|25|35|31|=122
GSW|26|20|31|24|=101

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/11(木) 18:34:26.60 ID:38KuNwq09
バスケットボールキング編集部
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 5月11日(現地時間10日)にチェイス・センターで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス・セミファイナルが行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがゴールデンステイト・ウォリアーズとの第5戦に臨んだ。

 3勝1敗でセミファイナル突破に王手をかけたレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャレッド・バンダービルト、アンソニー・デイビスが先発に名を連ねた。レイカーズはスタートから相手に3ポイントシュート決められると、勢いそのままに5ー17と一時12点のリードを許す。しかしデイビスやレブロン、途中出場の八村塁らの得点により、28-32で最初の12分間を終えた。

 点を取り合う展開となった第2クォーターは、レブロンの3ポイントシュート(3/5)やデイビスのインサイドで得点を挙げリードチェンジの展開が続く。しかしステフィン・カリーの巧みなボールムーブからの得点を抑えられず、ウォリアーズに流れが傾く。終了間際にカリーのブザービーターが決まり、59ー70と11点のリードを許し試合を折り返した。

 前半終了時点でデイビスが18得点4リバウンド、レブロンが17得点、リーブスが7得点をマーク。八村は13分のプレータイムで4得点、2リバウンド、1アシストをマークした。

 11点ビハインドで迎えた第3クォーターは、レイカーズはインサイドを起点にアタックするもリングに弾かれ、ターンオーバーが続きスコアが止まる。一方速い展開に持ち込んだウォリアーズがリードを18点まで伸ばす。タイムアウト明け、レイカーズはトランジションからレブロンのパワープレー、デニス・シュルダーの3ポイントなどで得点し、82ー93で最終クォーターへ。

 第4クォーター残り5分25秒、リーブスの3ポイントシュートでついに点差を1ケタに戻したレイカーズだが、直後にカリーの3ポイントシュートを含む連続得点を受け再び点差は2ケタに。レブロンのプットバックやディーローの3ポイントで追い上げを試みるもデイビスの負傷退場もあり届かず、最終スコア106-121で敗れ、決着は第6戦に持ち越しとなった。

 レイカーズはレブロンが25得点9リバウンド3アシスト、デイビスが23得点9リバウンド、リーブスが15得点、ラッセルが15得点、デニス・シュルーダーが14得点をマーク。八村は20分の出場で4得点2リバウンドにとどまった。

 一方のウォリアーズはカリーが27得点8アシスト、ウィギングが25得点、グリーンが20得点を挙げるなど先発した5名全員が2ケタ得点を挙げ、第6戦につないだ。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 106-121 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
LAL|28|31|23|24|=106
GSW|32|38|23|28|=121

【レブロンが25得点も実らず、レイカーズの西地区ファイナル進出は第6戦へ持ち越し…八村塁は4得点】の続きを読む

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1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/09(火) 18:27:32.34 ID:MDTr360S9
バスケットボールキング編集部
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 5月9日(現地時間8日)にクリプトドットコム・アリーナで「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス・セミファイナルが行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがゴールデンステイト・ウォリアーズとの第4戦に臨んだ。

 シリーズを2勝1敗とリードするレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャレッド・バンダービルト、アンソニー・デイビスが先発に名を連ねた。スモールラインナップの相手に対し、デイビスを中心に攻め込むと、出場選手がバランスよく加点。ベンチから出場した八村もフリースローで2得点を挙げ、22-19とロースコアで最初の12分間を終えた。

 序盤から点の取り合いとなった第2クォーターは、3点ビハインドで迎えた開始4分35秒にデイビスがダンクを決めると、リーブスとレブロンが連続で3ポイントを成功。しかし、ステフィン・カリーを中心としたオフェンスを止められず、49-52と逆転されて試合を折り返した。

 前半終了時点でデイビスが19得点6リバウンド、レブロンが11得点、リーブスが7得点をマーク。八村は9分36秒のプレータイムでフリースローの2得点に1リバウンドをマークした。

 第3クォーターは8点ビハインドで迎えた開始1分41秒からリーブスとレブロンの連続得点でリードを奪ったが、相手のタイムアウト後から0-11のランを献上。2ケタ点差からリーブスの3ポイント、レブロンの“3点プレー”などで追い上げ、77-84と7点差まで詰め寄った。

 ロニー・ウォーカー四世の3ポイントで始まった第4クォーターはレブロンとデイビスも続き、7-0のランで一気に同点。ウォーカー四世のレイアップで再びリードを奪うと、レブロンがカリーへのブロックを見せた。

 その後も一進一退の展開が続くなか、試合終了残り1分53秒にウォーカー四世が第4クォーターで自身13得点目のジャンプショットを決めて100-99。レブロンのフリースロー2本でリードを3点に広げた。再び1点差に迫られた同15秒にウォーカー四世が2本のフリースローを成功。最終盤のディフェンスでは相手のターンオーバーにも助かり、最終スコア104-101で勝利を収めた。

 レイカーズはレブロンが27得点10リバウンド6アシスト、デイビスが23得点15リバウンド、リーブスが21得点、ウォーカー四世が15得点、デニス・シュルーダーが10得点をマーク。八村は13分46秒の出場でフィールドゴールの試投が1本に終わり、2得点3リバウンドにとどまった。

一方のウォリアーズはカリーが31得点10リバウンド14アシストで“トリプルダブル”を達成したものの、あとがなくなった。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 104-101 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
LAL|22|27|28|27|=104
GSW|19|31|32|17|=101

【NBAプレーオフ西地区準決勝・第4戦 レイカーズが3勝目を挙げてシリーズ突破に王手!ロニー・ウォーカー四世が第4Qに躍動、八村塁は2得点】の続きを読む

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