1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/03(木) 05:43:31.05 ID:CAP_USER9
現地時間3月2日、ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子個人・14戦目(ヒルサイズ=140メートル、K点=123メートル)がノルウェーのリレハンメルで開催された。北京五輪後、初戦とした高梨沙羅は、合計291.5点で優勝を飾り、歴代最多の通算62勝とした。

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 先の北京五輪では失意に暮れた。メダル獲得が有力視された個人戦で、あと一歩の4位に留まると、気持ちを切り替えて臨んだはずの混合団体戦では涙にくれた。

 1本目の跳躍後にスーツ規定違反を告げられ失格になったのだ。気力を奮い立たせ飛んだ2本目では、98.5メートルの跳躍を見せてチームの4位入賞に貢献するも、25歳は人目をはばからずに泣き崩れた。

 そんな高梨は、前週オーストリアで開かれたW杯こそ欠場したものの、今回は満を持して参戦した。

 この25歳の復帰を日本のファンのみならず世界のメディアも熱視線を注いだ。FIS(国際スキー連盟)のコメンテーターを務めるフリージャーナリスト、ルイス・ホルヒ氏は、「サラ・タカナシが大会に戻って来てくれて、とても嬉しい!女子スキージャンプ界は、彼女無くしては語れない」とコメント。さらにポーランドの専門メディア『skokipolska』は、「サラ・タカナシのカムバックに注目だ」と伝えていた。
 
 そんな注目の日本のエースは、1本目に130メートルを飛んで2位につけると、2本目は132メートルを記録し、順位を上げフィニッシュ。2位にはニカ・クリズナー(スロベニア)、3位はウルサ・ボガタイ(スロベニア)が入った。

 ロシア開催のW杯が中止となったため、今季の個人戦は残すところあと5戦。明日も同じラージヒルにて行なわれる。ジャンプ界を引っ張る高梨の連続優勝に期待だ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf519104919e5a36db6bf5d20a5b0e955499944

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